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400 |
ERROR: Invalid arguments for getting acknowledgement | |
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説明 |
このメッセージは、BEA TUXEDO システムの内部ルーチンに無効な引数が渡された場合に表示されます。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
401 |
ERROR: Could not find DBBL | |
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説明 |
DBBL にメッセージを送信しようとしましたが、掲示板または BRIDGE プロセスからは DBBL がどこにあるか解りません。 |
アクション |
分断したネットワーク、破損した共用メモリを調べます。またすべての管理プロセスが実行しているか調べます。 | |
403 |
ERROR: Received message with an unknown internal type index val | |
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説明 |
応答の処理中に、内部バッファのタイプが不明です。これは、共用メモリの破損などを原因とする内部システム問題を示しています。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
404 |
ERROR: Received message of unknown type 'type' subtype 'subtype' | |
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説明 |
プロセスが、タイプとサブタイプが不明なメッセージを受信しました。つまりプロセスのタイプ・スイッチは、受信したメッセージのタイプまたはサブタイプを認識できるように構築されていません。 |
アクション |
プロセスは、適切なタイプ・スイッチと再リンクされなければなりません。タイプ・スイッチには、このエラー・メッセージの一部として表示されるタイプとサブタイプが含まれます。不正なタイプまたはサブタイプを送るプロセスは、受け取り側が認識できるバッファを送るように修正しなければなりません。 | |
関連項目 |
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405 |
ERROR: Received message of unknown type 'type' | |
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説明 |
プロセスが、タイプが不明なメッセージを受信しました。つまりプロセスのタイプ・スイッチは、受信したメッセージのタイプを認識できるように構築されていません。 |
アクション |
プロセスは、適切なタイプ・スイッチと再リンクされなければなりません。タイプ・スイッチには、このエラー・メッセージの一部として表示されるタイプが含まれます。不正なタイプを送るプロセスは、受け取り側が認識できるバッファを送るように修正しなければなりません。 | |
関連項目 |
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409 |
ERROR: Invalid table entry information given | |
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説明 |
ステータス・フィールド・エントリを読み出す際、無効な tmid が検出されました。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
410 |
ERROR: [Invalid table entry information given] | |
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説明 |
ステータス・フィールド・エントリを読み出す際、無効な tmid が検出されました。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
411 |
ERROR: [Invalid table information given] | |
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説明 |
指定された tmid に対応する TMPROC 情報を読み出す際、無効なエントリが検出されました。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
412 |
ERROR: [Invalid table information given] | |
|
説明 |
指定された tmid に対応する TMPROC 情報を読み出す際、無効なエントリが検出されました。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
415 |
ERROR: Invalid transaction creation | |
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説明 |
ウォーム・スタートを行うか、トランザクション・ログをロードする際、エントリをトランザクション・テーブルに追加できませんでした。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
416 |
WARN: Invalid state stateval for group groupname while adding transaction | |
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説明 |
ウォーム・スタート中、または決定したトランザクションのトランザクション・ログのロード中にトランザクションをトランザクション・テーブルに追加する際、トランザクションが通常に、またはヒューリスティックにロールバックされた状態であることを示すグループが、トランザクション・テーブルにあるのが検出されました。この状態は上書きされ、グローバル・トランザクションが不整合な状態であることは通知されなくなります。 |
アクション |
トランザクションはおそらく完了しそうなので、ロールバック状態は、ロールバックされたトランザクションの行った操作が不整合となることを示します。例えば、データベース中のデータが不整合状態であることを示します。この状態での対処法は、アプリケーションごとに異なります。 | |
417 |
ERROR: warmstart found bad log page entry | |
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説明 |
トランザクション・ログをウォーム・スタートする際、トランザクション・テーブルで不正なエントリが見つかりました。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
419 |
ERROR: Exit failure | |
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説明 |
要求キューを解放する際、プロセスが共用メモリからデタッチできないか、エラーが検出されました。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
421 |
ERROR: Memory allocation failure | |
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説明 |
システムが IPC キーを内部構造体にマップする際、メモリの割り当てが行えませんでした。 |
アクション |
物理メモリを占有するプロセスを削除し、アプリケーションの ipc キーと UNIX sysgen のプロセス・サイジング・パラメータが正しいことを確認します。 | |
422 |
ERROR: Cannot find own BB entry | |
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説明 |
サーバをシャットダウンする際、指定したサーバの掲示板のエントリが見つかりませんでした。 |
アクション |
再度サーバをシャットダウンします。シャットダウンできない場合に、UNIX システムの | |
423 |
ERROR: [Cannot update own queue] | |
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説明 |
サーバのテーブル・エントリを更新する際、自身のキュー・エントリにアクセスできませんでした。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
424 |
ERROR: Cannot re-queue msg | |
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説明 |
MSSQ セット・サーバをシャットダウンする際、サーバ・インスタンスごとに、シャットダウン・メッセージをキューに入れる必要があります。メッセージをキューに入れられませんでした。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
425 |
ERROR: [Service receive: unknown meta-msg type: 0xmsg_type] | |
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説明 |
メタ・メッセージ・ヘッダ・タイプが不明です。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
426 |
ERROR: [Service receive: cannot send meta-msg reply] | |
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説明 |
新しいサービスを宣言する際、メタ・メッセージ応答が送信できません。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
427 |
ERROR: [Cannot find own BB entry] | |
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説明 |
サーバをシャットダウンする時には、キューを空にしなければなりません。キューの検査中に |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
428 |
ERROR: Cannot re-queue msg | |
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説明 |
サーバをシャットダウンする際、監視メッセージをキューに入れられませんでした。 |
アクション |
サーバを再度シャットダウンします。シャットダウンできない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
429 |
ERROR: Cannot perform shutdown at this time | |
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説明 |
不正な順序で TMS プロセスのグループをシャットダウンしようとしました。グループ lmid または (S) により TMS プロセスをシャットダウンするように指定すると、正しいシーケンスでシャットダウンが行われます。 |
アクション |
TMS は (-i オプションにより)個別にシャットダウンするべきではありません。-g、-l、-S フラグを使用します。 | |
430 |
ERROR: Application rejects shutdown request | |
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説明 |
アプリケーションがシャットダウン要求を拒否しました。このエラーは、種々の状況で起こり得ます。(D)BBL、TMS または BRIDGE 等のシステム・プロセスは、シャットダウンできない状況になることがあります。例えば BBL は、サーバが切断できない場合にはシャットダウン要求を処理できません。またアプリケーション・サーバは、デフォルトのシャットダウン関数、 |
アクション |
ユーザ・ログ・ファイル内のメッセージを調べ、適切に対処します。上記の例では、システム・プロセス (BBL) はシャットダウンできません。強制オプション (-w) を使用します。 | |
関連項目 |
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431 |
ERROR: Service receive: cannot send meta-msg reply | |
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説明 |
シャットダウン要求に応答する際、メタ・メッセージを送信できませんでした。 |
アクション |
BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
433 |
ERROR: Send/receive error on remote procedure call | |
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説明 |
メタ・メッセージを送信する際、要求が送れませんでした。原因としては、メッセージ・タイプ・スイッチ関数の異常終了、無効なメッセージ長、または低レベル・メッセージの送信エラーが考えられます。 |
アクション |
分断したネットワークや破損した共用メモリを調べます。またすべての管理プロセスが実行しており、メッセージの sysgen パラメータ (IPC パラメータ) の設定が適切であることを確かめます。ユーザ・ログ・ファイル内のメッセージが、問題を判別するのに役立ちます。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
439 |
ERROR: Migration failed: Not all the servers are shutdown | |
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説明 |
サーバをほかのマシンに移行する際、システムが要求を処理できませんでした。この要求で影響を受けるすべてのサーバは、シャットダウンしなければなりません。 |
アクション |
再配置 (-R) オプションでサーバをシャットダウンし、再度移行要求を出します。 | |
関連項目 |
『BEA TUXEDO Administrator's Guide』、 | |
441 |
ERROR: Migration failed: alternate location not specified | |
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説明 |
サーバをほかのサイトに移行する際、代替ロケーションが影響を受けるサーバ・グループに指定されていないため、システムが要求を完了できませんでした。 |
アクション |
影響を受けるサーバ・グループの | |
関連項目 |
『BEA TUXEDO Administrator's Guide』、 | |
442 |
ERROR: Migration failed: alternate locations not the same | |
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説明 |
サーバをほかのサイトに移行する際、影響を受けるサーバ・グループに指定された代替ロケーションが同じでないため、システムが要求を完了できませんでした。 |
アクション |
対処方法は、代替ロケーションが正しく設定されているかどうかによって異なります。lmid 上のサーバ・グループの代替ロケーションが異なるのであれば、グループは別々に移行されます。 グループを同じ lmid に移行する場合は、影響を受けるサーバ・グループの | |
関連項目 |
『BEA TUXEDO Administrator's Guide』、 | |
445 |
INFO: BB on machine lmid has been updated for migration of group group_name. | |
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説明 |
このメッセージは、移行要求中に代替ロケーション (lmid) の掲示板が更新されたことを示すために表示されます。 |
アクション |
何も行う必要はありません。 | |
446 |
INFO: BB on machine lmid has been update for migration of groups from machine lmid. | |
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説明 |
このメッセージは、移行要求中に代替ロケーション (lmid) の掲示板が更新されたことを示すために表示されます。 |
アクション |
何も行う必要はありません。 | |
459 |
ERROR: Send to BRIDGE failed | |
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説明 |
tmadmin によりリモート・キューのステータスを取得する際、リモート BRIDGE に対するメッセージが送れませんでした。 |
アクション |
ユーザ・ログ・ファイル内のメッセージから、エラーの原因を調べます。 | |
460 |
ERROR: Send to BRIDGE failed | |
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説明 |
tmadmin によりリモート・キューのステータスを取得する際、リモート BRIDGE に対するメッセージが送れませんでした。 |
アクション |
ユーザ・ログ・ファイル内のメッセージから、エラーの原因を調べます。 | |
461 |
ERROR: Memory allocation failure | |
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説明 |
分断シャットダウン中に BRIDGE を中断する際、 |
アクション |
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。 | |
462 |
ERROR: Retrieved too many entries in tmsuspend | |
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説明 |
分断シャットダウン中に BRIDGE を中断する際、検索したサーバ・エントリの数が検索に割り当てられたエントリ数を超えています。このエラーは、発生してはならないエラーです。 |
アクション |
tmshutdown コマンドを再実行します。 | |
関連項目 |
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463 |
ERROR: TMUSEBRANCH option not supported | |
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説明 |
tpopen でリソース・マネージャをオープンする際、リソース・マネージャに XA プレリミナリ仕様の TMUSEBRANCH フラグが設定されています。このオプションはサポートされません。 |
アクション |
リソース・マネージャのベンダに連絡します。 | |
466 |
ERROR: tpopen TPERMERR xa_open returned errstring | |
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説明 |
tpopen からの xa_open の呼び出しで、XA エラー errstring が返されました。 |
アクション |
対応するリソース・マネージャのエラー・レポート・メカニズムを調べ、問題の原因を調べます。BEA TUXEDO システムの Technical Support に問い合わせるか、リソース・マネージャのベンダに連絡します。 | |
467 |
ERROR: tpclose TPERMERR xa_close returned errstring | |
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説明 |
tpclose からの xa_close の呼び出しで、XA エラー errstring が返されました。 |
アクション |
対応するリソース・マネージャのエラー・レポート・メカニズムを調べ、問題の原因を調べます。BEA TUXEDO システムの Technical Support に問い合わせるか、リソース・マネージャのベンダに連絡します。 | |
470 |
ERROR: Memory allocation failure | |
|
説明 |
マシンまたはサーバ ENVFILE の環境に変数を設定する際、 |
アクション |
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。 | |
476 |
WARN: Server groupid/serverid: client process processid: lost message | |
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説明 |
サーバがデッド (dead) 状態となり、指定したサーバ (グループ識別子 groupid とサーバ識別子 serverid で指定) は、自身で回復しています。指定した processid を持つクライアントからのメッセージが失われました。次に続くメッセージに追加情報が表示されます。 |
アクション |
アクションは必要ありません。 | |
関連項目 |
メッセージ 477、478 | |
477 |
WARN: SERVICE=servicename MSG_ID=msgid REASON=server died | |
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説明 |
サービス servicename の処理中に、サービスが異常終了しました (メッセージ 476 を参照)。メッセージを送信したクライアントは依然アクティブであり、エラーを示す応答メッセージが送られます。 |
アクション |
アクションは必要ありません。 | |
478 |
WARN: SERVICE=servicename MSG_ID=msgid REASON=server and client died | |
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説明 |
サービス servicename の処理中に、サービスが異常終了しました (メッセージ 476 を参照)。メッセージを送信したクライアントも既にアクティブではなく、エラーを示す応答メッセージは送られません。 |
アクション |
アクションは必要ありません。 | |
480 |
ERROR: Cannot find own server entry | |
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説明 |
サービス要求を受信する際、サーバが掲示板で自身のエントリを見つけられませんでした。 |
アクション |
ユーザ・ログ・ファイル内のメッセージから、アプリケーションに関連する問題を調べます。またアプリケーション管理者に問い合わせます。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。 | |
481 |
ERROR: Service xa_start returned errno | |
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説明 |
サーバによってトランザクション・モードでメッセージを処理する必要があることを示すメッセージ要求が受信されましたが、対応する xa_start が異常終了しました。 |
アクション |
エラーを参照し、適切に対処します。 | |
482 |
ERROR: Service request found state state_val for group grpname | |
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説明 |
現トランザクションがコミットされたことを示すメッセージ要求が受信されましたが、トランザクション状態がアクティブでも中途終了でもありません。 |
アクション |
共用メモリ内の破壊された GTT を調べます。 | |
486 |
ERROR: Service request problem, tperrno = tperrno_val | |
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説明 |
サーバがメッセージをトランザクション・モードで処理すべきことを示す、メッセージ要求が受信されましたが、対応する tpbegin が異常終了しました。 |
アクション |
メッセージが任意通知型メッセージ・ハンドラにより受信されたのではなく、またサーバがアプリケーションに関与していないことを確かめます。またグローバル・トランザクション id が有効で、サーバが未終了の応答メッセージを持たず、さらにリソース・マネージャがオープンされていないことを確かめます。グローバル・トランザクション・テーブルに十分な領域がないことも確かめます。リソース・マネージャ xa_start、または BBL のロックまたはアンロックが異常終了しました。 | |
487 |
ERROR: Cannot call ATMI routine without joining application | |
|
説明 |
tpreturn が呼ばれ、サーバはアプリケーションをサポートしません。 |
アクション |
tpsvrinit が異常終了したか、tpsvrdone が tpreturn の前に呼ばれています。 | |
488 |
ERROR: Invalid data pointer given to tpreturn() | |
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説明 |
tpreturn がメッセージ・ヘッダ内に適切なマジック番号を含まないメッセージに対するポインタを取得したか、メッセージのアドレスがロング・ワード境界で開始していません。 |
アクション |
アプリケーションの IPCKEY が正しいか、また 2 つのアプリケーションが同じ IPCKEY を使用していないか調べます。さらにメッセージ・キューが破損していないか、また tpalloc で割り当てたメッセージが、tpreturn が呼ばれる前に tpfree により無効にされていないか調べます。 | |
489 |
ERROR: Performed tpreturn() with outstanding replies | |
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説明 |
未終了のメッセージ応答があるのに、tpreturn が呼ばれました。 |
アクション |
サービス・コードを調べ、すべての tpacall と tpgetrply が完了する前に、tpreturn が呼ばれていないことを確かめます。また、ほかのサービスに送られた未終了のメッセージが復帰していないか、または同じ IPCKEY を使用する 2 つのアプリケーションが存在していないかを確かめます。 | |
495 |
ERROR: tpreturn tpcommit reported tperrno_msg | |
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説明 |
サービスがトランザクション自動的に開始しました。tpreturn は tpcommit を実行し、TPEABORT ではなく tperrno_val で異常終了しました。このメッセージには、特定のエラーが含まれます。 |
アクション |
メッセージ中のエラーに応じて対処します。 | |
499 |
ERROR: Invalid table entry information given | |
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説明 |
テーブル id が、サーバ、キュー、またはサービス (掲示板内で情報が整理される方法) に対応しないアップデート・ルーチンに渡されました。 |
アクション |
破損した共用メモリや無効な IPCKEY (間違ったアプリケーション) を調べます。 |
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