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Tuxedo CORBA プログラミング・リファレンス
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Tobj_Bootstrap::destroy_current()
概要
Bootstrap オブジェクトで表されるドメインの Current オブジェクトを破棄します。
C++ マッピング
void destroy_current();
例外
Bootstrap オブジェクトが Current オブジェクトの所有者でない場合に CORBA::NO_PERMISSION が生成されます。
説明
この C++ メンバ関数は、Bootstrap オブジェクトで表されるドメインの Current オブジェクトを無効にします。destroy_current() メソッドを呼び出した後、Current オブジェクトは無効になります。それ以降に古い Current オブジェクトを使用しようとすると、CORBA::BAD_INV_ORDER 例外がスローされます。プログラミングでは、すべての Current オブジェクトを解放してから destroy_current() を呼び出すようにしてください。
注記 destroy_current() メソッドは、2 つの Current オブジェクト (Transaction と Security) を所有しているドメインの Bootstrap オブジェクトで呼び出す必要があります。このメソッドを呼び出すと、セキュリティの logoff が暗黙的に呼び出され、クライアントによって開始されたトランザクションがすべて暗黙的にロールバックされます。
アプリケーションでは、まず destroy_current() を呼び出してから別のドメインの TransactionCurrent または SecurityCurrent の resolve_initial_references を呼び出す必要があります。そうしないと、resolve_initial_references で CORBA::NO_PERMISSION が生成されます。
戻り値
特にありません。
Java のメソッド
Java BEA ブートストラップ処理 API では、次のメソッドがサポートされています。
これらのメソッドの詳細については、Javadoc API を参照してください。
オートメーションのメソッド
この節では、BEA ブートストラップ処理メカニズムでサポートされているオートメーションのメソッドについて説明します。
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