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Tuxedo CORBA プログラミング・リファレンス
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PortableServer::Current::get_POA
概要
呼び出されるオブジェクトをそのコンテキストでインプリメントする POA へのリファレンスを返します。
C++ バインディング
POA_ptr get_POA ();
引数
例外
POA ディスパッチ・オペレーションのコンテキストの外部で呼び出された場合、PortableServer::NoContext 例外が発生します。
説明
このオペレーションは、呼び出されるオブジェクトをそのコンテキストでインプリメントする POA へのリファレンスを返します。
注記 この関数がサポートされるのは、共同クライアント/サーバのみです。
戻り値
このオペレーションは、呼び出されるオブジェクトをそのコンテキストでインプリメントする POA へのリファレンスを返します。
POAManager メンバ関数
各 POA オブジェクトには、関連付けられた POAManager オブジェクトがあります。POAManager は、1 つまたは複数の POA オブジェクトと関連付けることができます。POAManager は、関連付けられた POA の処理状態をカプセル化します。POA マネージャのオペレーションを使用すると、アプリケーションで POA の要求をキューに登録したり、破棄したり、POA を非活性化したりできます。
POA マネージャは、暗黙的に作成および破棄されます。POA の作成時に POAManager オブジェクトを明示的に指定しない限り、POAManager は POA の作成時に作成され、自動的に POA に関連付けられます。POAManager オブジェクトは、関連付けられた POA がすべて破棄されたときに暗黙的に破棄されます。
POAManager には、活性化、非活性化、保持、破棄の 4 つの処理状態があります。この処理状態によって、関連付けられた POA の機能、および POA が受け取った要求を破棄するかどうかが決まります。
POAManager は保持状態で作成されます。この状態では、POAManager が活性化状態に移行するまで、POA の呼び出しはすべてキューに登録されます。このバージョンの BEA Tuxedo では、活性化または非活性化にだけ状態を移行することができます。したがって、このバージョンでは、保持状態に戻したり、破棄状態に移行したりすることができません。
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