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Tuxedo CORBA プログラミング・リファレンス

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PortableServer::POAManager::deactivate

概要

POAManager の状態を非活性化に変更します。

C++ バインディング

void deactivate (
CORBA::Boolean etherealize_objects,
CORBA::Boolean wait_for_completion);

引数

etherealize_objects

BEA WebLogic Enterprise バージョン 4.2 以降のソフトウェア、および BEA Tuxedo バージョン 8.0 以降のソフトウェアでは、この引数は常に FALSE に設定する必要があります。

wait_for_completion

この引数を TRUE に指定すると、deactivate オペレーションは、プロセス内の要求がすべて完了した後にのみ戻り値を返します。この引数を FALSE に指定すると、deactivate オペレーションは、関連付けられた POA の状態の変更後に戻り値を返します。

例外

POA マネージャの状態が非活性化のときに使用すると、PortableServer::POAManager::AdapterInactive 例外が発生します。

説明

このオペレーションは、POAManager の状態を非活性化に変更します。状態を非活性化に移行すると、関連付けられた POA は、未実行の要求およびすべての新しい要求を拒否します。

注記 このリリースの BEA Tuxedo では、マルチスレッドをサポートしていません。そのため、オブジェクト呼び出しのコンテキストで呼び出しを行う場合、wait_for_completionTRUE に指定しないでください。したがって、POAManager が現在実行中の場合、POAManager は非活性化に設定できません。

注記 この関数がサポートされるのは、共同クライアント/サーバのみです。

戻り値

特にありません。

 


POA 方針メンバ・オブジェクト

CORBA::Policy から生成されたインターフェイスは、POA に適用する方針を指定するために POA::create_POA オペレーションで使用されます。方針オブジェクトは、ルート POA と同様に既存の POA のファクトリ・オペレーションを作成します。方針オブジェクトは、POA の作成時に指定します。既存の POA では方針は変更できません。方針は、親 POA から継承されません

 

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