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e-docs > Tuxedo > Tuxedo CORBA プログラミング・リファレンス > TP フレームワーク |
Tuxedo CORBA プログラミング・リファレンス
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Tobj_ServantBase::_is_reentrant()
概要
オブジェクトが同時リエントラント呼び出しをサポートしていることを示します。このメソッドは、マルチスレッド・サーバ・アプリケーションの開発をサポートします。
C++ バインディング
CORBA::Boolean _is_reentrant()
引数
特にありません。
説明
BEA Tuxedo サーバ・インフラストラクチャでは、このメソッドを使用して、サーバント・インプリメンテーションがリエントラント呼び出しをサポートしているかどうかを判断します。リエントラントをサポートするには、複数のスレッドがオブジェクトと対話する場合に状態の整合性を保護するためのコードをサーバントに含める必要があります。
Tobj_ServantBase クラスには、FALSE を返す _is_reentrant メソッドのデフォルト・インプリメンテーションが用意されています。
戻り値
例
CORBA::Boolean Simple_i::_is_reentrant()
{ TP::userlog("_is_reentrant called in thread %ld",
(unsigned long)SIMPTHR_GETCURRENTTHREADID);
return CORBA_TRUE;
}
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