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Tuxedo CORBA プログラミング・リファレンス

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TP::register_factory()

概要

BEA Tuxedo FactoryFinder オブジェクトを見つけて、BEA Tuxedo ファクトリに登録します。

C++ バインディング

static void TP::register_factory(
CORBA::Object_ptr factory_or, const char* factory_id);

引数

factory_or

TP::create_object_reference() メソッドを使用して、アプリケーション・ファクトリ用に作成されたオブジェクト・リファレンスを指定します。

factory_id

アプリケーション・ファクトリを識別するための文字列識別子を指定します。この文字列を構成する際のヒントについては、『BEA Tuxedo CORBA サーバ・アプリケーションの開発方法』を参照してください。

例外

register_factory() メソッドの例外は以下のとおりです。

TobjS::CannotProceed

TobjS::InvalidName

id 文字列が空であることを示します。フィールドに空白または制御文字が含まれている場合にも例外が発生します。

TobjS::InvalidObject

factory 値が nil であることを示します。

TobjS::RegistrarNotAvailable

注記 その他、FactoryFinder がトランザクションに関与できない場合にも、この例外が発生します。したがって、TP::register_factory() および TP::unregister_factory() 呼び出しの前に、現在のトランザクションを一時停止しなければならない場合があります。トランザクションの一時停止と再開方法については、オンライン・マニュアルの『BEA Tuxedo CORBA トランザクション』を参照してください。

TobjS::OverFlow

id 文字列が 128 バイト (許可されている最大長) より長いことを示します。

説明

このメソッドでは、BEA Tuxedo FactoryFinder オブジェクトを見つけて、BEA Tuxedo ファクトリに登録します。通常、TP::register_factory() は、サーバがファクトリを作成するときに、Server::initialize() から呼び出します。 register_factory() メソッドでは、BEA Tuxedo FactoryFinder オブジェクトを見つけて、BEA Tuxedo ファクトリに登録します。

Caution: コールバック・オブジェクト (つまり、POA を介して共同クライアント/サーバによって直接作成されるオブジェクト) を FactoryFinder を登録してはなりません。

戻り値

特にありません。

 

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