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CMDTUX メッセージ 500-599


500


ERROR: Shutting down bridge, serious network error
ERROR: 重大なネットワーク・エラーがあったため BRIDGE を終了します。

説明

ネットワーク・エラーのため、ブリッジをシャットダウンしています。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


501


ERROR: Shutting down bridge, serious polling error
ERROR: ブリッジがシャットダウン中です。重大なポーリング・エラーです。

説明

ポーリング・エラーのために、ブリッジをシャットダウンしています。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


502


ERROR: Failed to process network event.

説明

ブリッジは、ネットワーク・イベントを処理できませんでした。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


509


ERROR: Local message being nack'd by BRIDGE
ERROR: ローカル・メッセージが BRIDGE により nack されました。

説明

送信元と同じマシン上の受信者を宛先としたメッセージが、誤って BRIDGE プロセスに送信されました。このメッセージは、ネットワークや BRIDGE を介さずに、受信者の UNIX メッセージ・キューに直接送信されなければなりません。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


511


ERROR: Invalid arguments passed to buildclient
ERROR: buildclient への引き数が無効です。

説明

buildclient コマンドに無効な引数が渡されました。

アクション

buildclient に渡す引数を訂正し、コマンドを再実行します。

関連項目

buildclient(1)


512


ERROR: Cannot execute C compiler prog_name
ERROR: C コンパイラ prog_name を実行できません。

説明

buildclient コマンドが C コンパイラを実行できませんでした。buildclient が実行しようとしたプログラムの名前が、エラー・メッセージに示されています。

アクション

コンパイラがマシンにインストール済みで実行可能であることと、コンパイラの入っているディレクトリが PATH 環境変数に含まれていることを確認します。コンパイラの名前が標準 cc でない場合は、CC シェル変数をコンパイラの適切な名前に設定してエクスポートします。標準 cc である場合は、CC シェル変数が誤った値に設定されていないか確認します。

関連項目

buildclient(1)


520


ERROR: Invalid arguments passed to buildserver
ERROR: buildserver への引き数に誤りがあります。

説明

buildserver コマンドに無効な引数が渡されました。

アクション

buildserver に渡す引数を訂正し、コマンドを再実行します。引数がよく解らない場合には、オンラインの使用法を参照します。

関連項目

buildserver(1)


523


WARN: Duplicate service, svc (function func) is ignored in service dispatch table.
WARN: サービス・ディスパッチ・テーブルでは重複したサービス svc (関数 func) は無視されます。

説明

コマンド行の -s オプションに、同じサービス名が複数回指定されています。

アクション

buildserver-s オプションを調べて、重複するサービスを削除します。

関連項目

buildserver(1)


530


ERROR: Cannot execute prog_name
ERROR: prog_name を実行できません。

説明

buildtms コマンドは、buildserver コマンドを実行できませんでした。実行しようとしたコマンドの名前が、エラー・メッセージに示されています。

アクション

通常行われるように同じタイプのマシン上で実行可能ファイルをコンパイルする場合は、TUXDIR シェル変数が正しく設定されていること、プログラム ${TUXDIR}/bin/buildserver が存在し、アクセスと実行が可能であること、さらにシェル変数 XCBINDIR が設定されていないことを確認します。

異なるタイプのマシンで実行可能ファイルをコンパイルする場合は、シェル変数 XCBINDIR が設定されてエクスポートされていることと、プログラム ${XCBINIDIR}/buildserver が存在し、アクセスと実行が可能であることを確認します。

関連項目

buildtms(1)


533


ERROR: Cannot be a cleanupsrv process - Uunixerr Uunixerr_val, errno errno_val
ERROR: cleanupsrv プロセスを実行できません: Unixerr Uunixerr_val、errno errno_val

説明

cleanupsrv プロセスが複数回実行されようとしました。プロセスが端末から開始された場合は、このメッセージが端末に表示され、それ以外の場合はユーザ・ログに書き込まれます。このエラーは、1 つ以上のプロセスがクリーン・アップされる際、BBL による次のスキャンの前にクリーン・アップが終了せず、2 番目のクリーンアップ・プロセスが開始された場合に発生します。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムのTechnical Support にお問い合わせください。


534


ERROR: Cannot be a cleanupsrv process
ERROR: cleanupsrv プロセスを実行できません。

説明

cleanupsrv プロセスが複数回実行されようとしました。プロセスが端末から開始された場合は、このメッセージが端末に表示され、それ以外の場合はユーザ・ログに書き込まれます。このエラーは、1 つ以上のプロセスがクリーン・アップされる際、BBL による次のスキャンの前にクリーン・アップが終了せず、2 番目のクリーンアップ・プロセスが開始された場合に発生します。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムのTechnical Support にお問い合わせください。


535


ERROR: Could not retrieve server
ERROR: サーバを検索できません。

説明

BEA TUXEDO システムは、サーバをクリーン・アップする際、共用メモリ内のシステム・テーブルを調べて、サーバのエントリを取得しようとしました。ところが、サーバ情報が見つかりませんでした。

アクション

通常、このクリーンアップが何らかの理由で実行できなかった場合は、手動での操作が必要となります。さらに支援が必要な場合は、BEA TUXEDO システム管理者にご連絡ください。


536


ERROR: Server to be cleaned up is still running.
ERROR: クリーンアップすべきサーバがまだ動作中です。

説明

動作中またはクリーン・アップ中のサーバをクリーン・アップする要求が検出されました。クリーン・アップできるのは、停止中のサーバだけです。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


537


ERROR: Failed to update server
ERROR: サーバの更新が異常終了しました。

説明

BEA TUXEDO システムは、停止中のサーバに関する情報をクリーン・アップする際、そのサーバのサーバ・テーブル・エントリを更新できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


538


INFO: Process pid still running - forcing termination (via SIGIOT)
INFO: プロセス pid は動作中です。SIGIOT で強制終了します。

説明

クリーン・アップの対象として指定されたサーバはまだ動作中です。このメッセージは、プロセスが強制終了され、調査のためにコア・ダンプが保存されることをユーザに通知します。

アクション

詳細については、ユーザ・ログおよび保存されたコア・イメージを調べます。必要であれば、BEA TUXEDO システム管理者にご連絡ください。


539


ERROR: Failed to kill process pid - errmsg
ERROR: プロセス pid を強制終了できません: errmsg

説明

クリーン・アップの対象として指定されたサーバはまだ動作中です。BEA TUXEDO システムはプロセスを強制終了し、コアのダンプを保存しようとしました。その際、kill() 関数が異常終了しました。表示されるメッセージは、プロセスの強制終了を妨げたシステム・エラーの内容によって異なります。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


540


ERROR: Cannot find Queue Table Entry
ERROR: QTE が見つかりません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。このプロセスは必要に応じて強制終了され、BEA TUXEDO システムは登録テーブルでそのサーバに関する情報をオフにします。つまり、そのサーバを再起動不可能としてマークします。システムはこのサーバに関するキュー情報を取得しようとして失敗しました。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


541


ERROR: Unable to decode message header
ERROR: メッセージ・ヘッダを復号化できません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。システムは、このサーバの要求キューに関するメッセージのメッセージ・ヘッダ情報を復号化しようとして失敗しました。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


542


ERROR: Cannot find service to which to forward request
ERROR: 要求を転送するサービスが見つかりません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。システムは、クリーン・アップされたサーバのキューから要求を転送しようとしました。この転送されるサービスの情報が存在しないか、またはこの情報にアクセスできませんでした。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


543


ERROR: Cannot forward message, sending it back
ERROR: 返信メッセージを転送できません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。システムは、クリーン・アップされたサーバのキューから要求を転送しようとしました。要求をキューに登録するシステム・コールが異常終了しました。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


544


ERROR: Cannot forward message, sending it back
ERROR: 返信メッセージを転送できません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。システムは、クリーン・アップされたサーバのキューから要求を転送しようとしました。要求をキューに登録することはできましたが、掲示板のロックを解除する後続の関数が異常終了しました。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


548


ERROR: Cannot forward message, sending it back
ERROR: 返信メッセージを転送できません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。システムがメッセージを転送できなかったため、送信元にメッセージが送り返されます。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


550


ERROR: Cannot remove server
ERROR: サーバを削除できません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。要求と応答のキューは空になっていました。サーバを削除できませんでした。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


551


INFO: server removed
INFO: サーバを削除しました。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。サーバが正常に削除されました。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムのTechnical Support にお問い合わせください。


552


WARN: Server cleanup - server vanished
WARN: サーバのクリーンアップ−サーバが消滅しました。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。システムは、サーバのクリーンアップが必要かどうかを判断するために、サーバ・テーブルをスキャンしていました。クリーンアップの対象となるサーバのリストが作成されましたが、特定のサーバに関する詳細をサーバ・テーブルから取得できませんでした。このサーバの処理はスキップされました。

アクション

操作を再試行します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムのTechnical Support にお問い合わせください。


555


ERROR: Unable to reply to pid
ERROR: pid に応答できません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。BEA TUXEDO システムは、サーバのキューからメッセージを全消去する処理中に、サーバが動作中でなくなったことを通知するメッセージをクライアント・プロセスに送信しようとしました。その送信ができませんでした。このメッセージに表示された値は、応答を受け取る予定だったプロセスの ID を示しています。通常、この現象は、クライアントまたはサーバがアプリケーションを抜け出たことを意味します。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


556


ERROR: Unable to reset server table entry
ERROR: サーバ・テーブル・エントリをリセットできません。

説明

サーバのクリーンアップが進行中でした。サーバのクリーンアップの一環として、サーバ・テーブル・エントリがリセットされる予定でした。このテーブルのリセットに使用した関数が異常終了しました。

アクション

エラーに関するその他のメッセージについては、ユーザ・ログを調べます。必要に応じて、BEA TUXEDO システム管理者または BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


557


ERROR: Automatic Server Recovery failure; Server processes require manual intervention.
ERROR: サーバの自動再起動が異常終了しました。サーバ・プロセスは手動で起動してください。

説明

自動サーバ回復ができませんでした。サーバ・プロセスを手動で操作する必要があります。

アクション

エラーの原因を示している関連メッセージをユーザ・ログで調べます。十分な情報が得られれば、問題のサーバを再起動することが可能です。情報が不十分な場合は、サーバを手動でシャットダウンし、IPC リソースをクリーン・アップして、サーバを再起動する必要があります。BEA TUXEDO システムの起動とシャットダウンの手順については、tmboot および tmshutdown を参照してください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)


560


ERROR: Cannot be a restartsrv process because of an operating system error, Uunixerr_msgerrno_msg
ERROR: オペレーティング・システム・エラーのため、restartsrv プロセスを実行できません。: Uunixerr_msgerrno_msg

説明

DBBL は、掲示板をスキャンする際、再起動可能な停止中のサーバを再起動します。ただし、再起動プロセスは一度に 1 つしか実行できません。現在、オペレーティング・システム・エラー (TPEOS) のために、restartsrv プロセスがアプリケーションに参加できません。

アクション

errno_msg および/または Uunixerr_msg に従って適切に対処します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


561


ERROR: Cannot be a restartsrv process
ERROR: restartsrv プロセスを実行できません。

説明

DBBL は、掲示板をスキャンする際、再起動可能な停止中のサーバを再起動します。ただし、再起動プロセスは一度に 1 つしか実行できません。現在、非オペレーティング・システム・エラーのために、restartsrv プロセスがアプリケーションに参加できません。

アクション

ユーザ・ログで関連メッセージを調べます。


562


ERROR: Cannot restart a server
ERROR: サーバを再起動できません。<

説明

サーバを再起動する前に、掲示板からサーバ・テーブル・エントリが取り出されます。内部サーバ・テーブル・エントリを取り出す際にエラーが発生したため、restartsrv プロセスがサーバを再起動できませんでした。

アクション

サーバ・グループおよびサーバ識別子のグローバル変数で示される現在のサーバを調べます。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


563


ERROR: Cannot restart a server
ERROR: サーバを再起動できません。

説明

restartsrv は、サーバを再起動する際、内部テーブル内でサーバに関連するキュー・エントリを検出できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


564


ERROR: Server to be restarted, pid is still running
ERROR: サーバを再起動させます。pid がまだ動作中です。

説明

BBL は、掲示板をスキャンする際、再起動可能な停止中のサーバを再起動します。ところが、再起動可能なサーバがまだ動作中であることを restartsrv プロセスが検出しました。

アクション

掲示板の破損が考えられます。掲示板をクリーン・アップするか、または再起動可能なサーバを強制終了して、BBL にサーバを再起動させます。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


565


ERROR: Server to be restarted, pid is still running
ERROR: サーバを再起動させます。pid がまだ動作中です。

説明

BBL は、掲示板をスキャンする際、再起動可能な停止中のサーバを再起動します。ところが、再起動不可能とマークされているサーバがまだ動作中であることを restartsrv プロセスが検出しました。

アクション

掲示板の破損が考えられます。掲示板をクリーン・アップします。サーバを再起動可能にする場合は、UBBCONFIG ファイルでこのサーバに対して "RESTART=Y" を指定する必要があります。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


566


ERROR: Cannot restart a server because the MAXGEN number reached
ERROR: maxgen が限度を越えたため、サーバを再起動できません。

説明

再起動可能なサーバはそれぞれ、GRACE で指定された秒単位の時間内で、MAXGEN -1 回まで再起動することができます。MAXGENGRACE の両パラメータは、UBBCONFIG ファイルの SERVERS セクションに指定されます。restartsrv プロセスは、GRACE で指定された時間内で、MAXGEN -1 回サーバを再起動したために異常終了しました。

アクション

各サーバの MAXGENGRACE の値を調べます。tmboot を使用して、手動でサーバを再起動します。

関連項目

tmboot(1)、ubbconfig(5)


567


ERROR: Cannot restart the server
ERROR: サーバを再起動できません。

説明

掲示板内のサーバ・エントリを更新する際にエラーが発生したため、restartsrv プロセスはサーバを再起動できませんでした。

アクション

掲示板の破損が考えられます。掲示板をクリーン・アップします。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


568


ERROR: Cannot restart the server
ERROR: サーバを再起動できません。

説明

サーバのパラメータを取得する際にエラーが発生したため、restartsrv プロセスはサーバを再起動できませんでした。

アクション

掲示板の破損が考えられます。掲示板をクリーン・アップします。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


569


ERROR: Cannot restart the server
ERROR: サーバを再起動できません。

説明

掲示板内のキュー・エントリを更新する際にエラーが発生したため、restartsrv プロセスはサーバを再起動できませんでした。

アクション

掲示板またはサーバ・キューの破損が考えられます。掲示板と IPC をクリーン・アップします。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


571


INFO: Server process, pid is still running; forcing termination via SIGIOT
INFO: サーバ・プロセス pid は動作中です。SIGIOT で強制終了します。

説明

restartsrv は、サーバ再起動の一環として、SIGIOT を使用して古いサーバを強制終了し、デバッグ用にコアを残します。

アクション

アクションは必要ありません。


572


ERROR: Cannot kill the process, pid errno_msg
ERROR: プロセス pid errno_msg を強制終了できません。

説明

restartsrv プロセスによって古いサーバの強制終了ができませんでした。errno_msg は、(errno に基づく) 障害の原因を示しています。

アクション

kill() から返された UNIX errno_msg に基づいて適切に対処します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの kill(2)


573


ERROR: Cannot restart a server - cannot get information for machine mid
ERROR: サーバを再起動できません。マシン mid の情報を取得できません。

説明

mid のマシン情報を取得する際にエラーが発生したため、restartsrv プロセスはサーバを再起動できませんでした。

アクション

掲示板の破損が考えられます。掲示板をクリーン・アップします。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


574


ERROR: Cannot restart the server - fork error
ERROR: サーバを再起動できません。フォーク・エラー。

説明

システムのプロセス・テーブルがいっぱいか、ユーザにこれ以上のプロセスの作成が許可されていないか、あるいはメモリまたはスワップ領域が足りないために、restartsrv プロセスは新たなプロセスを fork できません。

アクション

クリーン・アップを行い、UNIX sysgen プロセスのパラメータ (プロセス・テーブル・エントリの最大数やユーザあたりの総プロセス数など) が正しいことを確認します。また、マシンのメモリやスワップ領域が十分であることを確認します。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの fork(2)


575


ERROR: Cannot restart a server - exec() failed
ERROR: サーバを再起動できません。実行に異常がありました。

説明

サーバの実行可能ファイルが見つからないため、restartsrv プロセスがサーバに対して exec() を実行できませんでした。

アクション

サーバの実行可能ファイルが、環境変数 APPDIR で指定されるアプリケーション・ディレクトリ、または PATH にあることを確認します。また、マシンまたはサーバの ENVFILEPATH をリセットしていないか確認します。リセットしていると、サーバの実行可能ファイルは見つかりません。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの exec(2)、buildserver(1)、ubbconfig(5)


577


ERROR: Cannot restart the server - no BBL
ERROR: サーバを再起動できません。BBL がありません。

説明

BBL がないために、サーバを再起動できませんでした。

アクション

分断されたネットワーク、破損した共用メモリ、およびすべての管理プロセスを調べます。


578


ERROR: Cannot restart the server - no DBBL available
ERROR: サーバを再起動できません。有効な DBBL がありません。

説明

DBBL がないために、サーバを再起動できませんでした。

アクション

分断されたネットワーク、破損した共用メモリ、およびすべての管理プロセスを調べます。


579


ERROR: Cannot restart a server - unknown process creation error: errno_val
ERROR: サーバを再起動できません。不明なプロセス作成エラー errno_val

説明

プロセス作成中に不明なエラーが発生したため、サーバを再起動できませんでした。

アクション

示された UNIX エラーに基づいて適切に対処します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


580


INFO: A server process has restarted: pid
INFO: サーバ・プロセスが再起動しました。(pid)

説明

サーバ・プロセスの再起動が完了しました。

アクション

アクションは必要ありません。


582


ERROR: Command line option formation error for server servername
ERROR: サーバ servername に対するコマンド行オプション形成エラー

説明

DBBL サーバの起動環境を再起動用に作り直す目的でコマンド行オプションを形成する際、restartsrv プロセスがコマンド行オプションが多すぎることを検出しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


583


ERROR: Too many arguments for server servername
ERROR: サーバ servername に対する引数が多すぎます。

説明

DBBL サーバに対するコマンド行オプションの文字列が 256 文字を超えていて処理できないため、restartsrv プロセスはサーバを再起動できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


584


ERROR: Restart error - retrieving server parameters
ERROR: 再起動エラー。サーバのパラメータを検索します。

説明

掲示板の SERVERS セクションでエントリを検査中に、サーバ・パラメータを取り出す際エラーが発生しました。

アクション

共用メモリが破損していないか調べます。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


585


ERROR: Command line option formation error for server servername
ERROR: サーバ servername に対するコマンド行オプション形成エラー

説明

サーバの起動環境を再起動用に作り直す目的でコマンド行オプションを形成する際、restartsrv プロセスがコマンド行オプションが多すぎることを検出しました。

アクション

サーバに対するコマンド行引数を確認します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


586


ERROR: Too many arguments for server servername
ERROR: サーバ servername に対する引数が多すぎます。

説明

示されたサーバに対するコマンド行オプションの文字列が 256 文字を超えていて処理できないため、restartsrv プロセスはサーバを再起動できませんでした。

アクション

サーバに対するコマンド行引数を確認します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


587


INFO: Cannot restart server, scheduling for cleanup
INFO: サーバを再起動できません。クリーンアップをスケジュールします。

説明

再起動プロセスである種の一時的な障害が発生しました。現在のサーバは "CLEANING" とマークされ、後続の cleanupsrv で処理されます。

アクション

アクションは必要ありません。


588


ERROR: Cannot retrieve server information for restarting server
ERROR: サーバを再起動するためにサーバ情報を検索できません。

説明

クリーンアップを行うには、現在のサーバのサーバ・テーブル・エントリを掲示板で探して更新する必要があります。ところが、サーバ・テーブル・エントリからサーバ情報を取り出す際にエラーが発生しました。

アクション

共用メモリが破損している可能性があります。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


589


ERROR: Cannot find registry table entry for restarting server
ERROR: サーバを再起動するために登録テーブル・エントリを見つけることができません。

説明

restartsrv プロセスは、サーバの再起動に必要な登録テーブル・エントリを掲示板で見つけることができません。

アクション

共用メモリが破損している可能性があります。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


590


ERROR: Cannot update server information for restarting server group/id
ERROR: サーバ group/id を再起動する目的でサーバ情報を更新できません。

説明

クリーンアップを行うには、現在のサーバのサーバ・テーブル・エントリを掲示板で探して更新する必要があります。ところが、サーバ・テーブル・エントリ内のサーバ情報を更新する際にエラーが発生しました。

アクション

共用メモリが破損している可能性があります。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


592


ERROR: Cannot start the cleanupsrv process: errno_val
ERROR: cleanupsrv プロセスを起動できません (エラー番号 = errno_val)。

説明

cleanupsrv プロセスは、再起動不可能な停止中のサーバをすべて削除する目的で restartsrv プロセスが使用します。この cleanupsrv プロセスを、サーバを特定しないで起動しようとしてエラーが発生しました。

アクション

ユーザ・ログで関連メッセージを調べます。


593


ERROR: Automatic server recovery failed, server processes require manual intervention
ERROR: サーバの自動再起動が異常終了しました。サーバ・プロセスは手動で起動してください。

説明

自動サーバ回復ができませんでした。サーバ・プロセスを手動で操作する必要があります。

アクション

エラーの原因を示している関連メッセージをユーザ・ログで調べます。十分な情報が得られれば、問題のサーバを再起動することが可能です。情報が不十分な場合は、サーバを手動でシャットダウンし、IPC リソースをクリーン・アップして、サーバを再起動する必要があります。BEA TUXEDO システムの起動とシャットダウンの手順については、tmboot および tmshutdown を参照してください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)


594


WARN: *Interrupt* Want to Continue? (y/n):
WARN: 中断しました。続けますか?(y/n):

説明

restartsrv プロセスが、キーボードの中断シグナルによって中断されました。

アクション

restartsrv プロセスを続行する場合は y を入力し、停止する場合は n を入力します。


595


WARN: Please answer 'y' or 'n'
WARN: 回答は 'y'&quot; または &quot;'n'&quot; のみ有効です。

説明

restartsrv プロセスが中断されました。詳細については、上記のメッセージ 594 を参照してください。

アクション

restartsrv プロセスを続行する場合は y を入力し、停止する場合は n を入力します。

 

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