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CMDTUX メッセージ 1600-1699


1600


ERROR: Unable to register - another DBBL already exists on machine
ERROR: 登録できません。machine 上に別の DBBL が存在しています。

説明

BEA TUXEDO システム・アプリケーションが、DBBL プロセスを登録できませんでした。別の DBBL が既に起動されています。

アクション

アクションは必要ありません。


1601


ERROR: TUXCONFIG,TUXOFFSET device1 offset1 doesn't match first device entry on configuration device2 offset2
ERROR: TUXCONFIG、TUXOFFSET device1 offset1 が、コンフィギュレーションの最初のデバイス・エントリ device2 offset2 に一致しません。

説明

tmloadcf を使用して TUXCONFIG ファイルをロードする際、TUXCONFIG および TUXOFFSET 環境変数で指定されたデバイスおよびオフセット (device1 および offset1) が、コンフィギュレーション・ファイルの最初のエントリに格納された情報 (device2 および offset2) に一致していません。これは、デバイス (ファイル) が 1 つの名前から別の名前に移動されたときに発生します。

アクション

tmloadcf を使用してコンフィギュレーション・ファイルをロードする前に、そのファイルを削除します。

関連項目

tmloadcf(1)


1603


ERROR: TLOGDEVICE must be an absolute pathname
ERROR: TLOGDEVICE は絶対パス名で指定しなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定された TLOGDEVICE パラメータの値は、絶対パス名でなければなりません。このパラメータに相対パスと環境変数は指定できません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定された TLOGDEVICE の値を絶対パス名に訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


1604


ERROR: section_name entry entry_name - duplicate type(type_name)/subtype(subtype_name)
ERROR: section_name エントリ entry_name - 重複するタイプ(type_name)/サブタイプ(subtype_name) が含まれています。

説明

UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションまたは ROUTING セクションのエントリの BUFTYPE パラメータに重複したタイプ/サブタイプのペアが指定されています。(サブタイプが指定されていないタイプでは、BUFTYPE パラメータに重複したタイプのペアが 指定されています)。

アクション

BUFTYPE パラメータを修正し、同じタイプ/サブタイプのペアの指定の重複がないようにします。コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1605


ERROR: SERVICES entry entry_name - must have the same BUFTYPE for all SERVICE entries.
ERROR: SERVICES エントリ entry_name - すべての SERVICE エントリに同じ BUFTYPE を指定しなければなりません。

説明

SERVICES セクションに同じサービス名を持つが、SRVGRP パラメータが異なる複数のエントリが 存在する場合は、BUFTYPE パラメータをすべてのエントリに対して同一にする必要があります。エラー・メッセージに示されたサービス・エントリがこの規則に違反しています。

アクション

特定のサービス名のすべてのインスタンスに対して同じ BUFTYPE パラメータを指定します。その後、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1614


WARN: Network device does not exist
WARN:ネットワーク・デバイスが存在していません。

説明

tlisten-d オプションに指定されたデバイスが存在していないか、文字型特殊デバイスではありません。ソケット・ベースのネットワーク・プロバイダを使用する場合、デバイスは不要であり、無視されます。TLI ベースのネットワーク・プロバイダを使用している場合は、ネットワーク・オープンは異常終了します。

アクション

TLI を使用している場合は、適切なネットワーク・デバイス・パス名を指定します。

関連項目

tlisten(1)


1615


ERROR: Identifier or number must be followed by white space or punctuation
ERROR: 識別名、番号は空白または句読点で区切って入力してください。

説明

UBBCONFIG ファイルの解析中に、無効な構文が検出されました。これは、通常、キーワードまたは演算子が欠落している場合 (2 つの数値が並んでいる場合など) に発生します。

アクション

構文を訂正し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1624


ERROR: Invalid or unspecified administrative password
ERROR: 無効または無指定の管理パスワードです。

説明

stderr に対して作成された後続のメッセージで示されるリモート・マシンへの tmboot により生成された管理要求が拒否されました。無効な管理パスワードがリモート・サイトに渡されたか、リモート・サイトに渡す有効な管理パスワードがありませんでした。

アクション

ローカルに指定された管理パスワードがない場合は、適切な管理パスワードを決定し、tmboot に示されたリモート・サイトにそれを渡すようにローカル環境を設定します。

管理パスワードがローカルに指定されていた場合は、リモート・サイトにより予期されているパスワードに一致するようにローカル設定を変更するか、このアプリケーションによって使用される管理パスワードをリモート・サイトで tlisten によって使用されるパスワード・ファイルに追加する必要があります。

関連項目

tmboot(1)、tlisten(1)


1626


ERROR: Machine "pmid" cannot be of the form "name.number"
ERROR: マシン "pmid" は "name.number" 形式にできません。

説明

UBBCONFIG ファイルの解析中に、無効なマシン名が検出されました。名前が name.number の形式になっています (この制約が適用されるのは、いわゆる "fakemp" を可能にするためにコンパイルされる開発コピーに限られます)。

アクション

構文エラーを訂正し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1627


ERROR: LMID "value" must not contain comma
ERROR: LMID "value" にカンマを含めることはできません。

説明

UBBCONFIG ファイルの解析中に、無効な LMID 値が検出されました。LMID 値にカンマが含まれています。

アクション

構文を訂正し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1628


ERROR: LMID "value" must not contain comma
ERROR: LMID "value" にカンマを含めることはできません。

説明

UBBCONFIG ファイルの解析中に、無効な LMID 値が検出されました。LMID 値にカンマが含まれています。

アクション

構文を訂正し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1629


ERROR: Cannot allow only release 4.2.x BBLs to join system with a configuration of number machines or more
ERROR: リリース 4.2.x の BBL のみが、number 台以上のマシンの構成を持つシステムに参加できません。

説明

4.2.x サイトを、number 台以上のマシンによる構成を持つアプリケーションで起動しようとしました。

アクション

構成されたマシンの数を減らしてからサイトを再起動するか、サイトをリリース 5.0.x 以降にアップグレードします。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』


1631


ERROR: MAXMACHINES parameter must be >= number and < 8191
ERROR: MAXMACHINES パラメータは number 以上、8191 未満でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXMACHINES パラメータが、 number 以上 8190 以下の許容範囲に含まれない値が指定されています。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1633


ERROR: MAXQUEUES parameter must be > 0 and < 8192
ERROR: MAXQUEUES パラメータは 0 より大きく 8192 より小さくなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXQUEUES パラメータが、許容範囲 (1 から 8191 まで) 外の値に指定されました。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1634


ERROR: MAXQUEUES(number) and MAXSERVERS(number) must be equal to interoperate with release number
ERROR: MAXQUEUES(number) と MAXSERVERS(number) が等しくなければ、リリース number と相互運用できません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXQUEUESMAXSERVERS パラメータを異なる値に設定して、4.2.x サイトを起動しようとしました。

アクション

これらのパラメータの値が等しくなるようにアプリケーションを再構成して、サイトを起動するか、4.2.x サイトを 5.0.x 以降にアップグレードします。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1636


ERROR: MAXGROUPS parameter must be >= number and < 32767
ERROR: MAXGROUPS パラメータは number 以上、32767 未満でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXGROUPS パラメータが、許容範囲 (number から 32767 まで) 外の値に指定されました。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1638


ERROR: Invalid CMPLIMIT value string
ERROR: CMPLIMIT 値 string が無効です。

説明

ubbconfig(5) ファイルの MACHINES セクションにある CMPLIMIT パラメータが、無効な値 string に指定されました。

アクション

このパラメータの値を有効な形式に訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。このパラメータの有効な形式は、remote[,local] で、remotelocal の両方が、文字列 MAXLONG または負でない数値です。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1640


ERROR: NETLOAD parameter must be >= 0
ERROR: NETLOAD パラメータは 0 以上でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの MACHINES セクションにある NETLOAD パラメータが、負の値に設定されています。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1642


ERROR: SPINCOUNT parameter must be >= 0
ERROR: SPINCOUNT パラメータは 0 以上でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの MACHINES セクションにある SPINCOUNT パラメータが、負の値に設定されています。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1643


ERROR: More than MAXGROUPS(number) groups in configuration file
ERROR: MAXGROUPS(number) 個を超える数のグループが、コンフィギュレーション・ファイルに定義されています。

説明

number に示される数以下の構成されたサーバ・グループを処理するようにアプリケーションが構成されています (ubbconfig(5)ファイルの RESOURCES セクションにある MAXGROUPS パラメータを参照してください ) が、それより多くのサーバ・グループが ubbconfig(5) ファイルに定義されています。

アクション

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXGROUPS パラメータを設定し直すか、*GROUPS セクションからサーバ・グループを削除して、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1644


ERROR: More than MAXMACHINES(number) machines in configuration file
ERROR: MAXMACHINES(number) 個を超える数のマシンが、コンフィギュレーション・ファイルに定義されています。

説明

number に示される数以下の構成されたマシンを処理するようにアプリケーションが構成されています (ubbconfig(5)ファイルの RESOURCES セクションにある MAXMACHINES パラメータを参照してください ) が、それより多くのマシンが ubbconfig(5) ファイルの MACHINES セクションに定義されています。

アクション

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXMACHINES パラメータを設定し直すか、MACHINES セクションからマシンを削除して、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1645


ERROR: Illegal opcode (number) sent to tagent
ERROR: tagent に無効なオペコード (number) が送信されました。

説明

無効なオペコード number が、tagent プロセスに送信されました。

アクション

この問題の原因として最も可能性が高いのは、非 BEA TUXEDO システム・プロセスが BEA TUXEDO システム・リスナ・プロセス (tlisten(1)) に不適切に接続され、tagent と対話をしようとしたことです。この場合、非 BEA TUXEDO システム・プロセスが tlisten に接続しないように変更する必要があります。このケースに該当しない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1646


ERROR: MAXGROUPS(num1) must be num2 to interoperate with release num3
ERROR: MAXGROUPS (num1) を num2 に設定しなければ、リリース num3 と相互運用できません。

説明

アプリケーション内に構成する最大グループ数として設定した値 num1 (ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXGROUPS パラメータを参照してください ) が、リリース num3 とのインターオペラビリティのために必要な値である num2 に設定されていません。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルのこのパラメータの値を変更して tmloadcf(1) を再実行するか、問題のサイトを BEA TUXEDO システムの新しいリリースにアップグレードします。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、tmunloadcf(1)、ubbconfig(5)


1647


ERROR: Cannot migrate master from release num1 to release num2
ERROR: マスタをリリース num1 からリリース num2 に移行できません。

説明

リリース num1 サイトから num2 サイトに、マスタを移行しようとしました。

アクション

バックアップ・サイトをマスタ・サイトと同じリリースに変更します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmadmin(1)、tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1649


ERROR: Backup master is running invalid release number
ERROR: バックアップ・マスタが無効なリリース number を実行しています。

説明

バックアップ・マスタ・サイトが、無効なリリース number で起動しようとしました。

アクション

バックアップ・マスタ・サイトをマスタ・サイトと同じリリースに変更するか、パックアップ・マスタ・サイトのリリースをアップグレードします。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmadmin(1)、tmboot(1)、tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1651


ERROR: Cannot join system with DBBL running older release number
ERROR: 古いリリース number を実行している DBBL のシステムに参加できません。

説明

BBL が、自身より古いリリース number が実行されているマスタ・サイトを持つアプリケーションに参加しようとしました。

アクション

BBL のサイトで古いリリースを実行するか、最新の適切な BEA TUXEDO システム・リリースを実行するようにマスタ・サイトをアップグレードします。


1655


ERROR: SVCTIMEOUT parameter must not be < 0
ERROR: SVCTIMEOUT パラメータは 0 以上でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの SERVICES セクションにある SVCTIMEOUT パラメータが、負の値に設定されています。

アクション

ubbconfig(5) ファイルのパラメータ値を変更し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1666


WARN: Could not terminate server(pid) processing after SVCTIMEOUT
WARN: SVCTIMEOUT 後にサーバ (pid) プロセスを終了できませんでした。

説明

BBL が、プロセス ID pid を持つサーバを、現在処理中のサービスに対して構成された SVCTIMEOUT 値を超えた後に、途中で停止することができませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)、UNIX リファレンス・マニュアルの kill(2)


1667


WARN: Server(pid) processing terminated after SVCTIMEOUT
WARN: サーバ (pid) プロセスが SVCTIMEOUT の後に終了しました。

説明

BBL がプロセス ID pid を持つローカル・サーバを、kill(2) システム・コールを使用し、SIGKILL シグナルを生成して停止しました。ubbconfig(5) ファイルの *SERVICES セクションにある SVCTIMEOUT パラメータで構成された、現在のサービスに対する最大サービス処理時間を超えたためです。

アクション

構成されたサービス・タイムアウト値を増やすか、割り当てられた時間内にサービスを完了するようにサーバを修正します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)、UNIX リファレンス・マニュアルの kill(2)


1668


WARN: Cannot shutdown BBL on machine. Clients and/or servers may be running
WARN: machine の BBL をシャットダウンできません。クライアントまたはサーバ、あるいはその両方が稼動している可能性があります。

説明

シャットダウン要求を受信しましたが、プロセスがアタッチされているため、BBL をシャットダウンできません。

アクション

どのプロセスが実行されているかを調べ、個別に強制終了できるかどうかを確認します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmshutdown(1)、UNIX リファレンス・マニュアルの kill(2)


1669


ERROR: If SECURITY is not set, then AUTHSVC must not be specified.
ERROR: SECURITY が設定されていない場合は AUTHSVC を指定できません。

説明

UBBCONFIG ファイルを解析中に、AUTHSVR 値が検出されましたが、SECURITY パラメータが設定されていません。

アクション

構文を訂正し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


1670


ERROR: IPCKEY parameter must be > number and < 262143
ERROR: IPCKEY パラメータは number より大きく、262143 より小さくでなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの *RESOURCES セクションにある IPCKEY パラメータが、メッセージに示された許容範囲内に設定されていません。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルのこのパラメータの値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1671


ERROR: Could not initialize /Admin service
ERROR: /Admin サービスを初期化できません。

説明

DBBL が、アプリケーション管理に必要な管理サービスを初期化できませんでした。

アクション

ローカル・ユーザ・ログ・ファイルを調べて、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1672


ERROR: Could not initialize /Admin service
ERROR: /Admin サービスを初期化できません。

説明

BBL が、アプリケーション管理に必要な管理サービスを初期化できませんでした。

アクション

ローカル・ユーザ・ログ・ファイルを調べて、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1673


ERROR: Invalid logical machine
ERROR: 無効な論理マシンです。

説明

T_NETWORK クラスに対する TMIB 要求を処理しようとしたときに、無効な論理マシン名 (TA_LMID) が指定されました。

アクション

既に構成されている有効な論理マシン名を指定し、操作を再実行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1674


ERROR: Failed to establish connection
ERROR: 接続の確立が異常終了しました。

説明

T_NETWORK クラスに対する、接続の状態を ACTIVE に変更する MIB 要求を処理しようとしましたが、接続できませんでした。

アクション

接続しようとしたマシンとネットワークが利用可能であることを確認し、操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1675


ERROR: Unable to allocate buffer for master migration reply
ERROR: マスタ移行の応答用バッファの割り当てができません。

説明

マスタをバックアップ・マシンに移行する際、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てられませんでした。操作の要求者に応答が返されません。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


1676


ERROR: System tables corrupted
ERROR: システム・テーブルは破壊されました。

説明

マスタを移行する際、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1677


ERROR: Master migration attempted in non-LAN application
ERROR: マスタ移行が非 LAN アプリケーションで試みられました。

説明

バックアップへのマスタの移行が要求されましたが、コンフィギュレーションで LAN オプションが構成されていません。そのため、バックアップがありません。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

ubbconfig(5)


1678


ERROR: Invalid parameters for master migration
ERROR: マスタ移行に無効なパラメータです。

説明

バックアップへのマスタの移行が要求されましたが、マスタとバックアップが同じマシン上にあるか、DBBL が既に移行されています。このエラーは、発生してはならないエラーです。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


1679


ERROR: Master migration failed, no available backup site
ERROR: マスタ移行が異常終了しました。利用可能なバックアップ・サイトがありません。

説明

マスタの移行が要求されましたが、BBL がバックアップ・サイトで実行されていないか、サイトが既に分断されています。

アクション

この状況では移行できません。バックアップ・マシンとネットワークが利用可能であり、アプリケーションがそのマシンで起動されていることを確認します。操作を再試行します。

関連項目

ubbconfig(5)、TM_MIB(5)


1680


ERROR: Master migration failed, could not modify queue parameters
ERROR: マスタ移行が異常終了しました。キュー・パラメータを変更できません。

説明

マスタの移行が要求されましたが、操作は異常終了しました。DBBL のキューが、これ以上メッセージを受け入れないように設定し直すことができないためです。これは、キューが手動で削除されたか、IPC サブシステムでエラーが発生した場合に発生します。

アクション

操作をやり直します。引き続き障害が発生する場合は、シャットダウンしてからアプリケーションを再起動します。

関連項目

ubbconfig(5)、TM_MIB(5)


1681


ERROR: Master migration failed, could not requeue message
ERROR: マスタ移行が異常終了しました。メッセージをキューに登録できません。

説明

マスタの移行が要求されましたが、操作は異常終了しました。DBBL のキューにメッセージを入れられなかったためです。これは、キューが手動で削除されたか、IPC サブシステムでエラーが発生した場合に発生します。たとえば、システムのメッセージ・キューが一杯であったことが考えられます。

アクション

操作をやり直します。

関連項目

ubbconfig(5)、TM_MIB(5)


1682


ERROR: Could not retrieve own BB entry for migration
ERROR: 移行用に BB エントリを読み込めません。

説明

DBBL プロセスが別のマシンに移行しています。ところが、このプロセスがそれ自身のサーバ・テーブル・エントリを掲示板で見つけることができませんでした。このため、古い DBBL は、新しい DBBL の位置をブロードキャストできません。

アクション

この不確実な移行の後は、DBBL プロセスがマスタ・マシンとバックアップ・マシンの両方で実行されている可能性があります。その場合は、新しい DBBL が存在するマシン (最後の移行コマンドの移行先) をシャットダウンします。その後に、そのマシンを起動し、移行し直します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)


1683


ERROR: Connection received from inactive machine lmid
ERROR: 非アクティブ・マシン lmid から接続要求を受信しました。

説明

論理マシン識別子 lmid で示されるマシンが、ローカル・サイトに接続を試みましたが、アプリケーションでアクティブになっていません。

アクション

これは、分断されたアクティブなノードが、アプリケーションの分断されていない部分でクリーン・アップされ (tmadmin(1) の pclean サブコマンドを参照)、後で分断されていないサイトの 1 つに再接続された場合に起こります。この問題は、分断されたサイトで -P オプションを指定して tmshutdown(1) コマンドを使用して、アプリケーションを停止し、分断されていないマスタ・サイトからサイトを再起動することによって解決できます。この問題は、pclean サブコマンドを呼び出す前に、分断されたサイトのステータスを注意深く確認することによって回避できます。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmadmin(1)、tmboot(1)、tmshutdown(1)


1684


ERROR: Application initialization failure
ERROR: アプリケーションの初期化が異常終了しました。

説明

アプリケーションの初期化障害のため、サーバを再起動できませんでした。

アクション

これは、アプリケーション固有の障害で、サーバ初期化に関するアプリケーション側の知識を使って解決する必要があります。

関連項目

『BEA TUXEDO プログラミング ガイド』


1685


ERROR: Application initialization failure
ERROR: アプリケーションの初期化が異常終了しました。

説明

tpsvrinit(3c) からのアプリケーション初期化障害のため、サーバは起動できませんでした。

アクション

サーバを再度起動する前に、アプリケーションの初期化の問題を識別し、解決します。

関連項目

『BEA TUXEDO プログラミング ガイド』tpopen(3c)、tpsvrinit(3c)、servopts(5)


1686


ERROR: Older release sites cannot join an application with deleted machines in the *MACHINES section
ERROR: 古いリリース・サイトは *MACHINES セクション内のマシンを削除したアプリケーションに結合できません。

説明

リリース 5.0 より前のバージョンを実行しているコンピュータに対する活性化要求を受信しました。しかし、1 つまたは複数のマシンがコンフィギュレーションから動的に削除されました。5.0 より前のマシンは、この状況ではアプリケーションに参加できません。

アクション

古いリリースのマシンも含めて、アプリケーション全体をシャットダウンしてから、再起動します。

関連項目

tmboot(1)、TM_MIB(5)


1687


ERROR: No active servers found in class instance
ERROR: 活性化サーバはクラス・インスタンスに見つかりません。

説明

非活性化 (シャットダウン) 要求を受信しました。しかし、T_SERVER クラスに対する TA_SRVGRP、TA_SRVID、TA_GRPNO、TA_SERVERNAME、TA_LMID、および TA_SEQUENCE の値に基づくと、目的の基準に適合するサーバはなく、サーバは非活性化されません。

アクション

アクションは必要ありません。活性化されているサーバを調べ、有効な選択基準を指定して操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1688


ERROR: Could not retrieve information on servers
ERROR: サーバ上の情報を読み込めません。

説明

非活性化 (シャットダウン) 要求を受信しました。しかし、T_SERVER クラスに対する TA_SRVGRP、TA_SRVID、TA_GRPNO、TA_SERVERNAME、TA_LMID、および TA_SEQUENCE の値に基づくと、目的の基準に適合するサーバはなく、サーバは非活性化されません。

アクション

アクションは必要ありません。活性化されているサーバを調べ、有効な選択基準を指定して操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1689


ERROR: Could not shutdown any servers
ERROR: サーバをシャットダウンできません。

説明

1 つまたは複数のサーバを非活性化する要求を受信しました。要求された基準に適合するサーバはありますが、サーバはシャットダウンされませんでした。原因として、サーバにコンタクトできない、ループ状態になっている、ほかのクライアントまたはサーバを実行しているため管理サーバをシャットダウンできない、などが考えられます。

アクション

操作をやり直します。状態を DEAd に設定し、強制シャットダウンを要求することが必要な場合もあります。これにより、サーバが強制終了され、管理サーバはクライアントが存在していてもシャットダウンされます。

関連項目

tmshutdown(1)、TM_MIB(5)


1690


ERROR: System error (error_string) while shutting down server
ERROR: サーバをシャットダウンする際、システム・エラー (error_string) が発生しました。

説明

サーバをシャットダウンする MIB 要求を受信しましたが、サーバへの要求はシステム・エラーのために異常終了しました。障害に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。たとえば、メッセージ・キューが一杯になっている可能性があります。

アクション

操作をやり直します。

関連項目

TM_MIB(5)


1691


ERROR: System server cannot shutdown with clients and/or servers attached
ERROR: クライアントまたはサーバがアタッチしているのでシステム・サーバはシャットダウンできません。

説明

管理サーバをシャットダウンする TMIB 要求が異常終了しました。1 つまたは複数のクライアントまたはサーバ、あるいはその両方がアクティブであるためです。

アクション

管理サーバをシャットダウンする前に、アクティブなクライアントを停止し、アプリケーション・サーバをシャットダウンするか、強制シャットダウンを使用してクライアントを無視し、アプリケーション・サーバを強制終了します。

関連項目

TM_MIB(5)


1692


ERROR: Application server will not shutdown
ERROR: アプリケーション・サーバはシャットダウンしません。

説明

アプリケーション・サーバをシャットダウンする TMIB 要求が異常終了しました。サーバによってシャットダウンが拒否されたためです。

アクション

状態を DEAd に設定して強制シャットダウンを使用します。これにより、アプリケーション・サーバが強制終了されます。

関連項目

TM_MIB(5)


1693


WARN: Timeout period expired on /Admin blocking request
WARN: /Admin ブロッキング要求でタイムアウトしました。

説明

サーバをシャットダウンする MIB 要求を受信しましたが、タイムアウトのためにサーバへの要求が異常終了しました。これは、サーバのシャットダウンにかかる時間が長すぎたことを示します。これは、サーバがビジー状態またはループ状態になっていることを示す場合もあります。

アクション

操作をやり直します。シャットダウンを強制するには、状態を DEAd に設定します。

関連項目

TM_MIB(5)


1694


WARN: Alternate site for group is not currently active
WARN:グループ用の代替サイトは現在活動していません。

説明

バックアップ・サイトへの移行用にサーバを非活性化する TMIB 要求を受信しました。サーバは、シャットダウンされましたが、バックアップ・サイトが利用可能ではないため、サーバをバックアップ上で再活性化できません。

アクション

別の操作を実行し、バックアップ・サイトのサーバを活性化します。

関連項目

TM_MIB(5)


1695


WARN: Server not restartable, will not be migrated
WARN:サーバは再起動可能ではありません。移行できません。

説明

バックアップ・サイトへの移行用にサーバを非活性化する TMIB 要求を受信しました。サーバは、シャットダウンされましたが、サーバが再起動可能に構成されていないため、バックアップ上で再活性化できません。

アクション

別の操作を実行し、バックアップ・サイトのサーバを活性化します。

関連項目

TM_MIB(5)


1696


ERROR: No active machines available for activation of server group
ERROR: サーバ・グループの活性化のために活動中のマシンは利用できません。

説明

サーバを活性化する TMIB 要求を受信しましたが、サーバが関連付けられたグループのプライマリおよびバックアップ・マシンがアクティブではありません。

アクション

アプリケーション・サーバを活性化する前に、関連付けられたマシンの 1 つを活性化します。

関連項目

TM_MIB(5)


1697


ERROR: Could not format command line options
ERROR: コマンド行オプションを書式化できません。

説明

サーバを活性化する TMIB 要求が、サーバの起動処理中に異常終了しました。オペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


1698


ERROR: Could not format command line arguments
ERROR: コマンド行オプションを書式化できません。

説明

サーバを活性化する TMIB 要求が、サーバの起動処理中に異常終了しました。オペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


1699


ERROR: Could not fork
ERROR: fork できません。

説明

サーバを活性化する際、新しいプログラムを起動 (fork または作成) できませんでした。これは、通常、実行のためのシステム・リソースが存在しないこと (プロセス・テーブル・エントリまたはスワップ領域の不足など) を示します。

アクション

コンソール、管理ログ、または OS イベント・モニタで、プログラムの起動を妨げている管理イベントがないかを確認します。操作をやり直します。

関連項目

TM_MIB(5)

 

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