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CMDTUX メッセージ 1700-1799


1700


ERROR: Could not execute, executable file not found
ERROR: 実行できません。実行可能ファイルが見つかりません。

説明

サーバを活性化するときに、新しいプログラムを起動 (fork または作成) できませんでした。プログラムが存在しないか、実行パスが正しくないためです。

アクション

目的のサーバの存在、構成された環境 (TUXDIR と APPDIR)、およびサーバが実行可能であることを確認します。操作をやり直します。

関連項目

TM_MIB(5)、ubbconfig(5)


1701


WARN: Status uncertain, Timeout period expired on /Admin blocking request
WARN: 状況は不確定です。/Admin ブロッキング要求のタイムアウト時間は過ぎました。

説明

リモート・マシンでサーバを活性化する際、操作がタイムアウトになりました。活性化のステータスは、不確定です。

アクション

アクティブ・サーバのステータスを取得して、問題のサーバのステータスを判別します。遅延後に起動する場合もあります。リモート・マシンのイベント・ログを確認し、サーバのステータスに関する管理メッセージがないか調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1702


ERROR: Could not execute, network send error
ERROR: 実行できません。ネットワーク送信エラーです。

説明

リモート・マシンのサーバを活性化する際、要求の送信中にネットワーク・エラーが発生しました。

アクション

イベント・ログでメッセージを調べます。リモート・マシンまたはネットワークが利用可能になっていない可能性があります。

関連項目

TM_MIB(5)


1703


WARN: Status uncertain, Timeout period expired on /Admin blocking request
WARN: 状況は不確定です。/Admin ブロッキング要求のタイムアウト時間は過ぎました。

説明

リモート・マシンでサーバを活性化する際、操作がタイムアウトになりました。活性化のステータスは、不確定です。

アクション

アクティブ・サーバのステータスを取得して、問題のサーバのステータスを判別します。遅延後に起動する場合もあります。リモート・マシンのイベント・ログを確認し、サーバのステータスに関する管理メッセージがないか調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1704


WARN: Status uncertain, network receive error
WARN:状況は不確定です。ネットワーク受信エラーです。

説明

リモート・マシンのサーバを活性化する際、要求に関する情報の受信中にネットワーク・エラーが発生しました。

アクション

イベント・ログでメッセージを調べます。リモート・マシンまたはネットワークが利用可能になっていない可能性があります。

関連項目

TM_MIB(5)


1705


WARN: Status uncertain, pipe synchronization error
WARN:状況は不確定です。パイプ同期エラーです。

説明

サーバを活性化する際、サーバから起動されたことを示す通知がありません。通常、これは、サーバが適切に活性化されなかったこと (終了したかまたは実行がアボートされたこと) を示します。

アクション

イベント・ログでメッセージを調べます。サーバが実行中でなく、メッセージが表示されない場合は、オペレーティング・システム・サービスを使用してプログラムが実行されているかどうかを調べます。また、$APPDIR のコア・ダンプも調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1706


ERROR: No BBL available, cannot boot
ERROR: BBLが存在しないのでブートできません。

説明

サーバに対する活性化要求を受信しましたが、そのマシンの管理サーバが活性化されていません。

アクション

アプリケーション・サーバの前に、マシンの管理サーバを活性化します。

関連項目

TM_MIB(5)


1707


ERROR: No DBBL available, cannot boot
ERROR: DBBLが存在しないのでブートできません。

説明

サーバに対する活性化要求を受信しましたが、そのマシンの管理サーバが活性化されていません。

アクション

アプリケーション・サーバの前に、マシンの管理サーバを活性化します。

関連項目

TM_MIB(5)


1708


ERROR: Invalid or unspecified administrative password
ERROR: 無効または無指定の管理パスワードです。

説明

リモート・サイトのサーバを活性化する際、無効な管理パスワードがリモート・マシンに送信されたか、無効な管理パスワードをリモート・マシンから受信しました。

アクション

この問題を訂正する方法は 2 つあります。1 つは、tmboot を呼び出すユーザをセットアップし、TUXADMPWFILE 環境変数を使用して適切なパスワード設定を含めることです。もう 1 つの方法は、tlisten コマンド行に示されるパスワード・ファイルを修正し、このアプリケーションの管理パスワードを含めることです。

関連項目

tmboot(1)、tlisten(1)


1709


ERROR: Failed with System/T error message
ERROR: System/T エラーで異常終了しました。message

説明

サーバを活性化する際、BEA TUXEDO システム・エラーが発生しました。メッセージに特定の問題が表示されます。通常、これには、十分なサービスまたはアクセサ・エントリがないなど、コンフィギュレーションが関係します。

アクション

エラーを訂正し、操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1710


ERROR: Failed with code code
ERROR: エラー code で異常終了しました。

説明

サーバを活性化する際、BEA TUXEDO システム・エラーが発生しました。メッセージに特定の問題が表示されます。通常、これには、十分なサービスまたはアクセサ・エントリがないなど、コンフィギュレーションが関係します。

アクション

エラーを訂正し、操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1711


ERROR: Could not boot any servers
ERROR: サーバをブートできません。

説明

1 つまたは複数のサーバを活性化する TMIB 要求が異常終了しました。サーバは起動されませんでした。

アクション

イベント・ログで前の関連メッセージを調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1712


ERROR: Could not tmunloadcf config file for propagation to remote site
ERROR: リモート・サイトに送信するために tmunloadcf を実行できません。

説明

非マスタ・マシンの起動の一部として、コンフィギュレーション・ファイルがアンロードされ、リモート・マシンに伝達されます。この操作は異常終了しました。

アクション

$TUXDIR/bin/tmunloadcf が存在し、実行可能であることを確認します。この実行の妨げになっている可能性があるオペレーティング・システム・エラーがないか調べます。プロセス・テーブル・エントリ、ファイル・システムの未使用領域などのシステム・リソースの不足などです。問題を訂正し、操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1713


ERROR: Could not access unloaded configuration file for propagation
ERROR: 送信するためにロードできなかったコンフィギュレーション・ファイルをアクセスできません。

説明

非マスタ・マシンの起動の一部として、コンフィギュレーション・ファイルがアンロードされ、リモート・マシンに伝達されます。この操作は、コンフィギュレーションを保持するために作成された一時ファイルをオープンできなかったために、異常終了しました。

アクション

実行の妨げになっているオペレーティング・システム・エラー (ファイル・システムの未使用領域など) がないかを調べます。問題を訂正し、操作を再試行します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

TM_MIB(5)


1714


ERROR: Send failure on TUXCONFIG propagation to lmid
ERROR: lmid に TUXCONFIG を伝達する際、送信障害がありました。

説明

リモート・マシンの起動の一部として、コンフィギュレーション・ファイルの伝達中にエラーが発生しました。マスタ・マシンおよびリモート・マシンの両方のイベント・ログで関連するメッセージを調べます。

アクション

マスタ・マシンおよびリモート・マシンの両方のイベント・ログで関連するメッセージを調べます。問題を訂正し、操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1715


ERROR: Receive failure on TUXCONFIG propagation to lmid
ERROR: lmid に TUXCONFIG を伝達する際、受信障害がありました。

説明

リモート・マシンの起動の一部として、コンフィギュレーション・ファイルの伝達中にエラーが発生しました。マスタ・マシンおよびリモート・マシンの両方のイベント・ログで関連するメッセージを調べます。

アクション

マスタ・マシンおよびリモート・マシンの両方のイベント・ログで関連するメッセージを調べます。問題を訂正し、操作を再試行します。

関連項目

TM_MIB(5)


1716


ERROR: Could not create remote tmp file on lmid for file creation
ERROR: lmid 上で file の作成用にリモート一時ファイルを作成できませんでした。

説明

非マスタ・マシン lmid の起動の一部として、コンフィギュレーション・ファイルの伝達中にエラーが発生しました。マスタ・マシンおよびリモート・マシンの両方のイベント・ログで関連するメッセージを調べます。

アクション

マスタ・マシンおよびリモート・マシンの両方のイベント・ログで関連するメッセージを調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1717


ERROR: tmloadcf error on lmid for file creation, tmloadcf output:
ERROR: lmidfile 作成に対して tmloadcf エラーが発生しました。tmloadcf の出力 :

説明

非マスタ・マシンを起動する TMIB 要求の処理中に、コンフィギュレーション・ファイルのロード中にエラーが発生しました。メッセージに、異常終了したロード・コマンドの出力が表示されます。

アクション

メッセージを調べて問題を判別します。問題を訂正し、操作を再試行します。

関連項目

tmloadcf(1)、TM_MIB(5)


1719


ERROR: Unknown error propagating TUXCONFIG file to lmid
ERROR: lmid に TUXCONFIG ファイルを伝達する際、不明なエラーが発生しました。

説明

非マスタ・マシンを活性化する際、リモート・マシン lmid にコンフィギュレーション・ファイルを伝達中にエラーが発生しました。

アクション

イベント・ログでメッセージを調べます。問題を訂正し、操作を再試行します。

関連項目

tmloadcf(1)、TM_MIB(5)


1729


WARN: Status uncertain, Timeout period expired on /Admin blocking request
WARN: 状況は不確定です。/Admin ブロッキング要求のタイムアウト時間は過ぎました。

説明

リモート・マシンでサーバを活性化する際、操作がタイムアウトになりました。活性化のステータスは、不確定です。

アクション

アクティブ・サーバのステータスを取得して、問題のサーバのステータスを判別します。遅延後に起動する場合もあります。リモート・マシンのイベント・ログを確認し、サーバのステータスに関する管理メッセージがないか調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1730


INFO: About to activate server
INFO: サーバを活性化中です。

説明

このメッセージは、TMIB 要求に対する応答で、サーバを活性化しようとしていることを示します。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


1731


INFO: About to deactivate server
INFO: サーバを非活性化中です。

説明

このメッセージは、TMIB 要求に対する応答で、サーバを非活性化しようとしていることを示します。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


1732


ERROR: Application initialization failure
ERROR: アプリケーションの初期化が異常終了しました。

説明

サーバを活性化できませんでした。サーバ初期化関数がエラーを返しました。

アクション

通常、管理サーバによってイベント・ログにメッセージが書き込まれます。これがアプリケーション・サーバの場合は、どのようなフィードバック・メカニズムがアプリケーションで使用されているかを調べます。

関連項目

tpsvrinit(3c)


1733


INFO: Duplicate server
INFO: サーバが重複しています。

説明

サーバを活性化できませんでした。同じ TA_SRVGRP および TA_SRVID を持つサーバが既にアクティブになっています。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


1734


ERROR: Identifier for DOMAINID must be <= number characters in length
ERROR: DOMAINID の識別子の長さは、number 文字以下でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションの DOMAINID パラメータに指定された値が、number 文字より長くなっています。

アクション

この属性に指定された値を短くし、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1735


WARN: Timeout period expired on /Admin request
WARN:/Admin 要求のタイムアウト時間は過ぎました。

説明

tlisten 情報に対する TMIB 要求の処理中に、操作がタイムアウトになりました。通常、これはリモート・マシンまたはネットワークが利用できないか遅いことを示します。

アクション

リモート・マシンのイベント・ログを確認し、マシンのステータスに関する管理メッセージがあるかどうかを調べます。

関連項目

TM_MIB(5)


1736


ERROR: Services names beginning with '.' are reserved for system servers
ERROR: '_' または '.' で始まるサービス名はシステム・サーバ用に予約されています。

説明

buildserver(1) が -s オプションを指定して呼び出されました。これにより、アプリケーション・サーバへの '.' で始まる予約されたサービス名の構築が試行されました。

アクション

buildserver(1) コマンドのオプションを修正して、予約されたサービス名を削除します。

関連項目

『BEA TUXEDO プログラミング ガイド』buildserver(1)


1737


ERROR: Could not process internal *MIBPERMS section
ERROR: 内部の *MIBPERMS セクションを処理できません。

説明

アプリケーションのコンフィギュレーションをロードする際、複数の *MIBPERMS セクションが存在しているか、文字列値の長さが 30 文字を超えています。

アクション

通常、このセクションは、管理者が生成するのではなく、リモート・マシンの活性化中にのみ生成されます。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

TM_MIB(5)、ubbconfig(5)


1738


ERROR: Invalid command name cmdname
ERROR: コマンド名 cmdname が無効です。

説明

実行可能ファイル tpaddusr(1) が、tpaddusr、tpdelusr、および tpmodusr の有効な名前ではない cmdname で呼び出されました。これは、提供された実行可能ファイルがアプリケーションによって別の名前の実行可能ファイルにコピーまたはリンクされたことによって発生します。

アクション

コマンド行を修正し、有効なコマンド名を使用します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1739


ERROR: usage: cmdname <usrname> <file> [<cltname>]
ERROR: 形式: cmdname <usrname> <file> [<cltname>]

説明

cmdname で示される tpdelusr または tpmodusr コマンドが不適切に呼び出されました。

アクション

コマンド行を訂正し、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1740


ERROR: usage: cmdname <usrname> <file> [<cltname> [<uid>]]
ERROR: 形式: cmdname <usrname> <file> [<cltname> [<uid>]]

説明

cmdname で示される tpaddusr コマンドが不適切に呼び出されました。

アクション

コマンド行を訂正し、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1741


ERROR: User name (usr) is too long, maximum num characters
ERROR: ユーザ名 (usr) が長すぎます。最大で num 文字です。

説明

tpaddusr、tpdelusr、または tpmodusr コマンド行に指定されたユーザ名 usr が長すぎます。num 文字を超えています。

アクション

コマンド行を訂正し、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1742


ERROR: Non-numeric value for user id
ERROR: ユーザ ID は数字でなければなりません。

説明

tpaddusr、tpdelusr、または tpmodusr コマンド行で指定されたユーザ ID が数値ではありません。

アクション

コマンド行を訂正し、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1743


ERROR: Client name (clt) is too long, maximum num characters
ERROR: クライアント名 (clt) が長すぎます。最大で num 文字です。

説明

tpaddusr、tpdelusr、tpmodusr コマンド行に指定されたクライアント名 clt が長すぎます。num 文字を超えています。

アクション

コマンド行を訂正し、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1744


ERROR: Could not access file file, error
ERROR: ファイル file にアクセスできませんでした。error

説明

パスワード・ファイル file にアクセスできませんでした。メッセージ error に示された UNIX エラーが原因です。

アクション

表示された UNIX エラー・メッセージによって示されるように、適切な UNIX ツールを使用して問題を訂正します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1745


ERROR: Could not open file file for read/write
ERROR: 読み込み/書き込み用にファイル file をオープンできませんでした。

説明

更新用にパスワード・ファイル file にアクセスできませんでした。UNIX パーミッションの制限が原因です。

アクション

関連するファイルまたはディレクトリ、あるいはその両方のパーミッションを訂正し、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1746


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

tpaddusrtpdelusr、または tpmodusr のコマンドの 1 つを処理する際、malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てられませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX リファレンス・マニュアルの malloc(3)、tpaddusr(1)


1748


ERROR: User already exists
ERROR: ユーザはすでに存在します。

説明

tpaddusr コマンドを使用して追加しようとしたユーザは、パスワード・ファイルに既に存在しています。

アクション

コマンド tpmodusr を使用して、パスワード・ファイルの既存のユーザのエントリを修正します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1749


ERROR: Failed to add user
ERROR: ユーザの追加が異常終了しました。

説明

ユーザをパスワード・ファイルに追加できませんでした。ユーザのパスワード値の入力を要求中にエラーが発生したためです。

アクション

必ず端末からの標準入力で tpaddusr を実行し、ブレーク・キーなどの割り込みによってコマンドが中断されないようにします。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1750


ERROR: Invalid user specified for deletion
ERROR: 削除で指定したユーザは無効です。

説明

指定したユーザはパスワード・ファイルにないため、削除できません。

アクション

正しいユーザ名を使用していることを確認し、必要に応じて tpdelusr コマンドを再実行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1751


ERROR: Invalid user specified for modification
ERROR: 修正で指定したユーザは無効です。

説明

指定したユーザはパスワード・ファイルにないため、修正できません。

アクション

正しいユーザ名を使用していることを確認し、必要に応じて tpmodusr コマンドを再実行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1752


ERROR: Failed to modify user
ERROR: ユーザの修正が異常終了しました。

説明

パスワード・ファイルでユーザを修正できませんでした。ユーザの新しいパスワード値の入力を要求中にエラーが発生したためです。

アクション

必ず端末からの標準入力で tpmodusr を実行し、ブレーク・キーなどの割り込みによってコマンドが中断されないようにします。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1753


ERROR: Could not open file file for writing
ERROR: 書き込み用にファイル file をオープンできませんでした。

説明

パスワード・ファイルを書き込み用にオープンできませんでした。

アクション

必要に応じて、ディレクトリおよびパーミッションで、パスワード・ファイルの作成および書き込みが可能なことを確認します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1754


ERROR: System error writing file file, error
ERROR: ファイル file を書き込み中にシステム・エラーが発生しました。error

説明

パスワード・ファイル file を書き込めませんでした。メッセージ error に示された UNIX エラーが原因です。

アクション

表示された UNIX エラー・メッセージによって示されるように、適切な UNIX ツールを使用して問題を訂正します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1755


ERROR: tpsvrinit: can't retrieve own table entry
ERROR: 自分のテーブル・エントリを読み込みできません。

説明

DBBL の移行で、自身のサーバ・テーブル・エントリを掲示板から取得できませんでした。これは、バックアップ・マスタ・サイト上の掲示板が壊れていることを示します。

アクション

アプリケーションの回復方法については、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。アプリケーションによる掲示板の破壊を避けるため、保護モードでアクセスすることを検討する必要があります。

関連項目

tmadmin(1)、ubbconfig(5)


1757


ERROR: Invalid class specified
ERROR: 無効なクラス指定です。

説明

T_BRIDGE クラスの TMIB 要求の処理中に、エラーが発生しました。

アクション

イベント・ログで追加情報を確認します。

関連項目

TM_MIB(5)


1758


WARN: Could not update master site information completely
WARN:マスタ・サイトの情報を完全に更新できません。

説明

マスタ・サイト情報を識別するシステム・テーブルを更新できませんでした。コンフィギュレーション・ファイルへのアクセスまたはテーブル・ルックアップ、あるいはその両方が異常終了したためです。

アクション

メッセージが表示されたサイトをできるだけ早くシャットダウンしてから再起動し、最新の情報を強制的に再伝達します。

関連項目

tmadmin(1)、tmboot(1)、tmshutdown(1)


1759


WARN: Could not update master site information
WARN:マスタ・サイトの情報を更新できません。

説明

マスタ・サイト情報を識別するシステム・テーブルを更新できませんでした。コンフィギュレーション・ファイルへのアクセスまたはテーブル・ルックアップ、あるいはその両方が異常終了したためです。

アクション

メッセージが表示されたサイトをできるだけ早くシャットダウンしてから再起動し、最新の情報を強制的に再伝達します。

関連項目

tmadmin(1)、tmboot(1)、tmshutdown(1)


1760


WARN: BB out of date, machine=lmid
WARN: BB が期限切れです。machine=lmid

説明

論理マシン lmid の掲示板が期限切れになっています。おそらくは、通信障害または遅延が原因です。

アクション

なし。システムは自動的にこの状況に反応し、問題のあるサイトに新しい掲示板のコピーを複製転送します。


1761


WARN: TUXCONFIG file out of date, machine=lmid
WARN: TUXCONFIG ファイルが期限切れです。machine=lmid

説明

論理マシン lmid のコンフィギュレーション・ファイルが期限切れになっています。おそらくは、通信障害または遅延が原因です。

アクション

なし。システムは自動的にこの状況に反応し、問題のあるサイトに新しい掲示板のコピーを複製転送します。


1762


INFO: Sending new TUXCONFIG file to machine lmid
INFO: 新しい TUXCONFIG ファイルをマシン lmid に送信中です。

説明

論理マシン lmid のコンフィギュレーション・ファイルが期限切れであると判別されたため、そのサイトに新しいコピーを送信しています。

アクション

なし。


1763


ERROR: Failed to find configuration information on machine lmid
ERROR: マシン lmid 上のコンフィギュレーション情報が見つかりませんでした。

説明

論理マシン lmid に新しいコンフィギュレーション・ファイルを伝達するのに必要な、そのマシンに関するコンフィギュレーション情報が見つかりませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1764


ERROR: Failed to propagate updated configuration information to machine lmid
ERROR: マシン lmid に、更新されたコンフィギュレーション情報を伝達できませんでした。

説明

論理マシン lmid に、新しいコンフィギュレーション・ファイルを伝達できませんでした。

アクション

メッセージに表示されたマシンで tlisten(1) プロセスが実行中であり、ディレクトリおよびファイルのパーミッションが、そのマシンのコンフィギュレーション・ファイルに対して適切であることを確認します。

関連項目

tlisten(1)


1766


ERROR: tpcall() failed, tperrmsg
ERROR: tpcall() が異常終了しました。tperrmsg

説明

要求された動的コンフィギュレーション要求の処理中に、コマンド tmconfig(1) が tpcall(3c) から異常終了の戻り値を受け取りました。障害の具体的な原因が tperrmsg に示されます。

アクション

エラーの具体的な原因から、管理上で訂正可能な問題なのか、それとも過渡的な問題 ( 例えばタイムアウトなど) なのかを判断します。エラーの解消方法がわからない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmconfig(1)


1768


ERROR: Passwords do not match
ERROR: パスワードは一致しません。

説明

コマンド tpaddusr(1) を実行する際、元のパスワード・プロンプトと確認パスワード・プロンプトに入力したパスワードが一致していません。

アクション

2 つのプロンプトに同一のパスワードを入力するように注意して、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1769


ERROR: Passwords do not match
ERROR: パスワードは一致しません。

説明

コマンド tpmodusr を実行する際、元のパスワード・プロンプトと確認パスワード・プロンプトに入力したパスワードが一致していません。

アクション

2 つのプロンプトに同一のパスワードを入力するように注意して、コマンドを再試行します。

関連項目

tpaddusr(1)、AUTHSVR(5)


1771


WARN: MAXDRT increased from num1 to num2 to meet configured routing criteria
WARN: 構成されたルーティング基準に合わせるために、MAXDRT が num1 から num2 に増加されました。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションの MAXDRT パラメータの構成値 num1 が、自動的に値 num2 に増加されました。これは、設定された ROUTING セクション・エントリを格納するのに十分な値です。

アクション

この変更を反映するために、コンフィギュレーション・ファイルの ASCII バージョンを手動または tmunloadcf を使用して更新する必要があります。

関連項目

tmloadcf(1)、tmunloadcf(1)、ubbconfig(5)


1772


WARN: MAXRFT increased from num1 to num2 to meet configured routing criteria
WARN: 構成されたルーティング基準に合わせるために MAXRFT が num1 から num2 に増加されました。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションの MAXRFT パラメータの構成値 num1 が、自動的に値 num2 に増加されました。これは、構成された ROUTING セクション・エントリを格納するのに十分な値です。

アクション

この変更を反映するために、コンフィギュレーション・ファイルの ASCII バージョンを手動または tmunloadcf を使用して更新する必要があります。

関連項目

tmloadcf(1)、tmunloadcf(1)、ubbconfig(5)


1773


WARN: MAXRTDATA increased from num1 to num2 to meet configured routing criteria
WARN: 構成されたルーティング基準に合わせるために MAXRTDATA が num1 から num2 に増加されました。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションの MAXRTDATA パラメータの構成値 num1 が、自動的に値 num2 に増加されました。これは、設定された ROUTING セクション・エントリを格納するのに十分な値です。

アクション

この変更を反映するために、コンフィギュレーション・ファイルの ASCII バージョンを手動または tmunloadcf を使用して更新する必要があります。

関連項目

tmloadcf(1)、tmunloadcf(1)、ubbconfig(5)


1775


ERROR: MAXDRT parameter must be >= 0 and < 32768
ERROR: MAXDRT パラメータは 0 以上、32768 未満でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXDRT パラメータが、許容範囲 (1 から 32768 まで) 外の値に設定されました。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1777


ERROR: MAXRFT parameter must be >= 0 and < 32767
ERROR: MAXRFT パラメータは 0 以上、32767 未満でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXRFT パラメータが、許容範囲 (1 から 32767 まで) 外の値に設定されました。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1779


ERROR: MAXRFT parameter must be >= 0 and < 32761
ERROR: MAXRFT パラメータは 0 以上、32761 未満でなければなりません。

説明

ubbconfig(5) ファイルの RESOURCES セクションにある MAXRTDATA パラメータが、許容範囲 (1 から 32761 まで) 外の値に設定されました。

アクション

このパラメータの ubbconfig(5) 値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1780


INFO: Server activated successfully
INFO: サーバの活性化は成功しました。

説明

サーバを活性化する TMIB 要求が正常に終了しました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


1781


INFO: Server deactivated successfully
INFO: サーバの非活性化は成功しました。

説明

サーバを非活性化する TMIB 要求が正常に終了しました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


1786


ERROR: Unlicensed TUXEDO System Binary
ERROR: 未契約の TUXEDO システム・バイナリです。

説明

BEA TUXEDO システム・インストールのファイルには、ライセンス・ユーザの最大数など、必要なソフトウェア・ライセンス情報が含まれていません。この情報は、インストール時にインストール・プログラムがインストール担当者に入力を要求したものです。

アクション

配布メディアと共に提供されたライセンス・トークンとシリアル番号を使用して、BEA TUXEDO システム・ソフトウェアを再インストールします。ライセンス情報は最後に入力するので、インストール・プログラムを途中で終了しないでください。


1787


ERROR: Expired TUXEDO System Binary
ERROR: 期間切れの TUXEDO システム・バイナリです。

説明

ご使用の BEA TUXEDO システム・ソフトウェアは評価用のコピーで、有効期限が過ぎています。

アクション

引き続き BEA TUXEDO システムを使用する場合は、販売元の業者に連絡してください。


1788


WARN: Could not advertise administrative service
WARN:管理サービスを宣言できません。

説明

BRIDGE が、/AdminAPI による T_BRIDGE クラスへのアクセスのサポートに必要な管理サービスを提供できません。BRIDGE が起動し、アプリケーション・ネットワーク通信を処理します。

アクション

システム・サイズ変更パラメータ、特に T-DOMAIN クラスの TA_MAXSERVICES 属性を調べ、システム・サービス用に十分高い値に設定されていることを確認します。また、ユーザ・ログで追加情報を調べます。この問題を解決するには、システムを停止して再構成することが必要な場合もあります。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)、ubbconfig(5)


1789


ERROR: String for PREFERENCES must be <= num characters in length
ERROR: PREFERENCES の文字列の長さは、num 文字以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある PREFERENCES パラメータの文字列値が長すぎて、num 文字を超えています。

アクション

パラメータの値を短くし、tmloadcf を再実行します。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


1791


ERROR: SANITYSCAN parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: SANITYSCAN パラメータは 0 より大きく、32768 未満でなければなりません。

説明

SANITYSCAN パラメータが許容範囲内ではありません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの SANITYSCAN を適切な値に設定します。


1793


ERROR: DBBLWAIT parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: DBBLWAIT パラメータは 0 より大きく、32768 未満でなければなりません。

説明

DBBLWAIT パラメータが許容範囲内ではありません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの DBBLWAIT を適切な値に設定します。


1795


ERROR: BBLQUERY parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: BBLQUERY パラメータは 0 より大きく、32768 未満でなければなりません。

説明

BBLQUERY パラメータが許容範囲内ではありません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの BBLQUERY を適切な値に設定します。


1797


ERROR: BLOCKTIME parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: BLOCKTIME パラメータは 0 より大きく、32768 未満でなければなりません。

説明

BLOCKTIME パラメータが許容範囲内ではありません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの BLOCKTIME を適切な値に設定します。


1799


ERROR: SCANUNIT parameter must be > 0 and <= 60
ERROR: SCANUNIT パラメータは 0 より大きく、60 以下でなければなりません。

説明

SCANUNIT パラメータが許容範囲内ではありません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの SCANUNIT を適切な値に設定します。

 

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