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CMDTUX メッセージ 1800-1899


1800


WARN: Server RESTART set to Y and MAXGEN set < 2 on server entry servername
WARN: サーバ・エントリ servername 上で、サーバ RESTART が Y に、MAXGEN が 2 未満に設定されています。

説明

servername のサーバ・エントリには RESTART オプションが設定されていますが、MAXGEN が 2 未満の値に設定されているか、デフォルトで 2 未満の値になっているため、サーバは再起動されません。

アクション

何も行う必要はありません。通常、MAXGEN の値は 2 より大きな値に設定されており、サーバは再起動します。

関連項目

ubbconfig(5)


1801


WARN: Error while parsing filename.
WARN: filename の解析中に、エラーが発生しました。

説明

buildserver(1) によって、指定されたファイル名が解析されていました。"-s @filename" オプションで、指定されたファイルの解析中に、buildserver が構文エラーを検出しました。

アクション

"-s @filename" オプションで指定したファイルを編集します。各行の引数が -s オプションに対して有効かどうか調べます。行の先頭に "#" を付ければ、その行はコメント文として扱われます。空白行も含めることができます。


1802


ERROR: Error adding element to heap.
ERROR: ヒープにエレメントを追加する際、エラーが発生しました。

説明

buildserver(1) は、ヒープ・ソート・アルゴリズムを使用し、関数名を順序付けます。buildserver(1) がヒープに要素を追加できなかった場合は、このエラーが返されます。

アクション

エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1803


ERROR: Unable to parse -s option.
ERROR: -s オプションが解析できません。

説明

buildserver(1) が -s オプションを解析中に、エラーが発生しました。このエラーは、構文エラーからファイルの入出力エラーまでの範囲のいずれかです。

アクション

-s オプションの構文が適切であることを確認します。また、"-s @filename" オプションで指定されたファイルが存在し、形式が適切であることも確認します。


1804


ERROR: Unable to build function table.
ERROR: ファンクション・デーブルが作成できません。

説明

buildserver(1) は、関数名を管理する目的でヒープ・ソートを使用します。実際にソートされるテーブルを作成できない場合は、このエラーはヒープ・ソートの第 2 フェーズで発生する可能性があります。

アクション

エラーが解消されない場合は、

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1805


WARN: Could not open file filename.
WARN: ファイル filename をオープンできませんでした。

説明

"-s @filename" オプションによって buildserver(1) に指定されたファイルが存在しません。

アクション

ファイルが存在するか確かめます。相対パス名ではなく、絶対パス名でファイルを指定するようにします。


1806


WARN: File recursion is not supported.
WARN: ファイルの再帰はサポートされていません。

説明

"-s @filename" オプションは、buildserver(1) に対するコマンド行で使用できます。ただし filename で指定されたファイル内の引数では、オープンしたり解析するほかのファイルを指定することはできません。これは「ファイルの再帰呼び出し」と呼ばれます。ファイルの再帰呼び出しは、buildserver(1) ではサポートされていません。

アクション

@ 文字で始まる行を filename から削除します。


1812


WARN: Could not read filetype file filename on LMID
WARN: filetype ファイル filenameLMID で読み取れませんでした。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、指定されたマシン上でセキュリティ・ファイルを読み取れませんでした。これは、通常、セキュリティが構成されているが、1 つまたは複数のセキュリティ・ファイルにデータがない場合に発生します。たとえば、SECURITYUSER_AUTH に設定されているが、グループおよび ACL 情報が設定されていない場合などです。

アクション

関連する情報がアプリケーションに必要ない場合は、アクションは必要ありません。

関連項目

ubbconfig(5)


1813


ERROR: Could not encrypt filetype file for propagation to LMID
ERROR: filetype ファイルを LMID への複製転送用に暗号化できませんでした。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、セキュリティ・ファイルを保持するのに必要なディレクトリを作成できませんでした。

アクション

$APPDIR ディレクトリが存在し、管理者によるサブディレクトリの作成を可能にするディレクトリ・パーミッションを持っていることを確認します。$APPDIR を含むファイル・システムに、フリー・ディスク・ブロックおよび i ノードがあることを確認します。

関連項目

tmboot (1)


1814


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Failed to make directory
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。ディレクトリを作成できませんでした。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、ファイルを保持するのに必要なディレクトリを作成できませんでした。

アクション

$APPDIR ディレクトリが存在し、ディレクトリ・パーミッションで管理者によるサブディレクトリの作成が可能なことを確認します。$APPDIR を含むファイル・システムに、フリー・ディスク・ブロックおよび i ノードがあることを確認します。

関連項目

tmboot (1)


1815


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Invalid file type for directory
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。ディレクトリに対してファイル・タイプが無効です。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、ファイルを保持するのに必要なディレクトリを作成できませんでした。同じパス名を持つファイルが存在します。

アクション

file.adm または adm を削除し、コマンドを再試行します。


1816


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Cannot change mode of directory
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。ディレクトリのモードを変更できません。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、ファイルを保持するのに必要なディレクトリのパーミッションを変更できませんでした。

アクション

adm または .adm ディレクトリの所有権を管理 UID に変更します。

関連項目

ubbconfig(5) MACHINES セクション


1817


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Cannot open file
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。ファイルをオープンできません。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、読み取りまたは書き込み用にセキュリティ・ファイルをオープンできませんでした。

アクション

$APPDIR を含むファイル・システムに、フリー・ディスク・ブロックおよび i ノードがあることを確認します。


1818


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Cannot write to file
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。ファイルに書き込めません。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、指定された LMID に複製転送されるセキュリティ・ファイルに書き込めませんでした。

アクション

$APPDIR を含むファイル・システムに、フリー・ディスク・ブロックおよび i ノードがあることを確認します。

関連項目

ubbconfig(5) MACHINES セクション


1819


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Error decrypting the file
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。ファイルの暗号解読中に、エラーが発生しました。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、セキュリティ・ファイルの 1 つを複製転送する際、暗号化問題が発生しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1820


ERROR: Could not propagate filetype file to LMID: Unknown error
ERROR: filetype ファイルを LMID に複製転送できませんでした。不明なエラーが発生しました。

説明

システムの起動または MIB の更新中に、認識できない戻りコードが検出されました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


1821


ERROR: MAXACLGROUPS parameter must be > 0 and <= 16384
ERROR: MAXACLGROUPS のパラメータは 0 より大きく、16384 以下でなければなりません。

説明

RESOURCES セクションの MAXACLGROUPS パラメータは 0 より大きく、16K 未満でなければなりません。これは、ACL パーミッション・チェックに使用できるグループ識別子の最大数を指定します。

アクション

MAXACLGROUPS の値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

tmloadcf (1)


1824


ERROR: MAXACLCACHE parameter must be >= 10 and <= 32000
ERROR: MAXACLCACHE パラメータは 10 以上、32000 以下でなければなりません。

説明

MACHINES セクションの MAXACLCACHE パラメータは 10 以上、32000 以下でなければなりません。これは、SECURITYACL または MANDATORY_ACL に設定されている場合に ACL エントリに使用されるキャッシュのエントリ数を指定します。

アクション

MAXACLCACHE の値を訂正し、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

tmloadcf (1)


1825


ERROR: Current work directory path name is too long
ERROR: 現在の作業ディレクトリのパス名は長すぎます。

説明

tmloadcf の実行中に、現在の作業ディレクトリのパスを取得できませんでした。これは、ディレクトリのパス名が 78 文字より長いか、ディレクトリの階層が読み取り不能であることを意味しています。

アクション

そのディレクトリ階層のパーミッションが適切で、パス名が 78 文字以内であることを確認し、コマンドを再実行します。


1827


ERROR: Absolute path name of the input file is too long
ERROR: 入力ファイルの絶対パス名が長すぎます。

説明

入力ファイルの絶対パス名の長さが、MAXTLSTRING を超えています。

アクション

短いパス名を指定します。


1828


ERROR: Security level must be USER_AUTH, ACL or MANDATORY_ACL.
ERROR: セキュリティ・レベルは USER_AUTH、ACL または MANDATORY_ACL のいずれかです。

説明

tpgrpadd(1)、tpgrpmod(1)、または tpgrpdel(1) を実行するには、BEA TUXEDO アプリケーションのセキュリティ・レベルは USER_AUTHACL、または MANDATORY_ACL にする必要があります。

アクション

ubbconfig(5) ファイルのセキュリティ・レベルを、USER_AUTHACL、または MANDATORY_ACL に変更します。新しい ubbconfig(5) ファイルで、tmloadcf(1) を実行します。その後、この障害が発生したコマンドを再実行します。


1829


ERROR: Security level must be USER_AUTH, ACL or MANDATORY_ACL.
ERROR: セキュリティ・レベルは USER_AUTH、ACL または MANDATORY_ACL のいずれかです。

説明

tpusradd(1)、tpusrmod(1)、または tpusrdel(1) を実行するには、BEA TUXEDO アプリケーションのセキュリティ・レベルは USER_AUTHACL、または MANDATORY_ACL にする必要があります。

アクション

ubbconfig(5) ファイルのセキュリティ・レベルを、USER_AUTHACL、または MANDATORY_ACL に変更します。新しい ubbconfig(5) ファイルで、tmloadcf(1) を実行します。その後、この障害が発生したコマンドを再実行します。


1830


ERROR: client name is invalid.
ERROR: クライアント名が無効です。

説明

tpacladd(1)、tpaclmod(1)、または tpacldel(1) に指定されたクライアント名が無効でした。クライアント名に、文字 ':' または改行を含めることはできません。さらに、名前の長さは 30 文字以下でなければなりません。

アクション

コマンドに指定する名前が有効な指定になるように変更します。


1831


ERROR: new user name is not valid.
ERROR: 新しいユーザ名が無効です。

説明

tpaclmod(1) または tpacldel(1) に指定された新しいユーザ名が無効でした。ユーザ名に、文字 '#'、':'、または改行を含めることはできません。さらに、名前の長さは 30 文字以下でなければなりません。

アクション

コマンドに指定する名前が有効な指定になるように変更します。


1832


ERROR: can't execute command
ERROR: command を実行できません。

説明

サーバを buildserver コマンドでコンパイルする際、エラーが発生しました。このメッセージには、該当するコンパイル・コマンドが表示されます。

アクション

コマンドが有効であるか (ファイルが存在するかどうか、パーミッションが適切かどうかなど) を調べます。コンパイラによって生成されたエラーを調べて訂正します。

関連項目

buildserver(1)


1833


ERROR: Group numbers must be between 0 and max.
ERROR: グループ番号は 0 から max までの範囲になければなりません。

説明

グループ識別子は、0 から 16383 までの範囲になければなりません。tpgrpadd(1) または tpgrpmod(1) に、この範囲外のグループ番号が指定されました。

アクション

グループ番号を適切な範囲内になるように変更します。エラーが発生したコマンドを再実行します。


1834


ERROR: Group numbers must be between 0 and max.
ERROR: グループ番号は 0 から max までの範囲になければなりません。

説明

グループ識別子は、0 から 16383 までの範囲になければなりません。tpusradd(1) または tpusrmod(1) に、この範囲外のグループ番号が指定されました。

アクション

グループ番号を適切な範囲内になるように変更します。エラーが発生したコマンドを再実行します。


1835


ERROR: Group name is invalid.
ERROR: グループ名が無効です。

説明

tpacladd(1)、tpaclmod(1)、または tpacldel(1) に指定されたグループ名が無効でした。グループ名に、文字 '#'、':'、または改行を含めることはできません。さらに、名前の長さは 30 文字以下でなければなりません。

アクション

コマンドに指定する名前が有効な指定になるように変更します。

 

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