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CMDTUX メッセージ 3000-3099


3000


ERROR: Cannot allocate memory to retrieve service table entries
ERROR: サービス・テーブル・エントリを検索するための、メモリ割り当てに失敗しました。

説明

サービス・テーブル・エントリを検索するためのメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3001


ERROR: Can't boot more than one primary svrtype server. errstr=errstr
ERROR: 複数のプライマリ svrtype サーバを起動することはできません。errstr=errstr

説明

2 番目のプライマリ・イベント・サーバを起動しようとしました。

アクション

1 つのアプリケーションで稼動できるのは、1 つのプライマリ・システム・イベント・サーバと 1 つのユーザ・イベント・サーバのみです。ほかのすべてのイベント・サーバは、セカンダリ・サーバとして構成しなければなりません。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3003


INFO: Invalid Polling Frequency value specified, Resetting to default of 30 seconds
INFO: 無効なポーリング頻度 value が指定されました。デフォルトの 30 秒に再設定します。

説明

ポーリング頻度は正の値でなければなりません。

アクション

イベント・サーバに対して UBBCONFIG ファイルに指定されたポーリング頻度の値が無効です。有効な値を指定します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3004


ERROR: Couldn't allocate memory to store control_file name
ERROR: control_file 名を保存するメモリが割り当てられません。

説明

コントロール・ファイル名の保存用メモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3005


ERROR: Can't put FIELDTBLS32 into environment
ERROR: FIELDTBLS32 を環境に配置できません。

説明

BEA TUXEDO サーバが putenvを使用して、プロセスの環境で FIELDTBLS32 を設定できませんでした。

アクション

いくつかの不要な変数の設定を解除して既存の環境を小さくするか、またはオペレーティング・システムで許容されるレベルまで環境を大きくして、サーバを再起動します。


3006


ERROR: Environment variable TUXDIR not defined
ERROR: 環境変数に TUXDIR を設定できません。

説明

TUXDIR 環境変数は、BEA TUXEDO サーバを起動する前に設定する必要があります。

アクション

TUXDIR 変数を設定し、サーバを再起動します。

関連項目

ubbconfig(5)


3007


ERROR: Can't put FIELDTBLDIR32 into environment
ERROR: FIELDTBLDIR32 を環境に配置できません。

説明

BEA TUXEDO サーバが putenvを使用して、プロセスの環境で FIELDTBLDIR32 を設定できませんでした。

アクション

いくつかの不要な変数の設定を解除して既存の環境を小さくするか、またはオペレーティング・システムで許容されるレベルまで環境を大きくして、サーバを再起動します。


3008


ERROR: Fldid failed(Ferror32=value). Can't find TA_EVENT_EXPR in FIELDTBLS32 files
ERROR: Fldid が異常終了しました (Ferror32=value)。FIELDTBLS32 ファイルで TA_EVENT_EXPR を見つけることができません。

説明

イベント・サーバが FML32 記述ファイルを見つけられませんでした。

アクション

イベント・サーバは、要求を処理する前に、$TUXDIR/udataobj/tpadm ファイルおよび $TUXDIR/udataobj/evt_mib ファイルにアクセスする必要があります。ファイルがディレクトリに存在し、サーバから読み取り可能であることを確認します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3009


ERROR: Failed to advertise svc service for Primary Event Server. tperrno=tperrno
ERROR: プライマリ・イベント・サーバに対して、svc サービスを宣言できませんでした。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバが、サービス svc を宣言できませんでした。tperrno は、tpadvertise() によって返される tperrno の詳細を示します。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある MAXSERVICES パラメータが、十分な大きさに設定されていることを確認します。十分な大きさでない場合は、動的にパラメータを変更するか、アプリケーションをシャットダウンして TUXCONFIG を再構築し、その後でイベント・サーバを再起動します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3010


INFO: TMSYSEVT is exiting
INFO: TMSYSEVT が終了します。

説明

システム・イベント・サーバがアプリケーションを正常に終了します。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TMSYSEVT(5)


3012


WARN: Cannot open event control file file
WARN: イベント・コントロール・ファイル file をオープンできません。

説明

イベント・サーバが、静的サブスクリプション・ファイル file をオープンできませんでした。

アクション

イベント・サーバが、静的に定義されたサブスクリプションのリストを含むファイルをオープンできませんでした。ファイルが存在することを確認します。指定されたファイルをオープンできない場合やファイルが指定されていない場合、サーバはデフォルト・ファイルを使用します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3013


ERROR: Cannot allocate memory for fielded buffer
ERROR: フィールド化バッファにメモリを割り当てられません。

説明

FML32 バッファ用のメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3014


ERROR: Couldn't initialize the allocated the memory as a fielded buffer, Ferror32=errno
ERROR: 割り当てられたメモリをフィールド化バッファとして初期化できません、Ferror32=errno

説明

イベント・サーバが Finit32 を使用して FML32 バッファを初期化できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32errno をご連絡ください。

関連項目

Finit32(3fml)


3015


ERROR: Could not allocate num more bytes for FML32 buffer
ERROR: FML32 バッファにあと num バイト余分に割り当てられませんでした。

説明

FML32 バッファをより大きなサイズに再割り当てできませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3016


ERROR: Could not parse the control file file, Ferror32=errstr
ERROR: コントロール・ファイル file を解析できませんでした。Ferror32=errstr

説明

イベント・サーバがコントロール・ファイル file を解析できませんでした。

アクション

メッセージに示された errstr 文字列を確認し、適切に対処します。コントロール・ファイルのサブスクリプションと関連するエラーがある場合は、間違った .PID ファイルが APPDIR ディレクトリに作成されています。エラーがあるサブスクリプションすべてを訂正し、イベント・サーバを再起動します。

関連項目

Fextread(3fml)


3017


ERROR: Could not parse the control file file, Ferror32=errstr
ERROR: コントロール・ファイル file を解析できませんでした。Ferror32=errstr

説明

イベント・サーバがコントロール・ファイル file を解析できませんでした。

アクション

メッセージに示された errstr 文字列を確認し、適切に対処します。コントロール・ファイルのサブスクリプションと関連するエラーがある場合は、間違った .PID ファイルが APPDIR ディレクトリに作成されています。エラーがあるサブスクリプションすべてを訂正し、イベント・サーバを再起動します。

関連項目

Fextread(3fml)、EVENT_MIB(5)


3018


ERROR: Could not parse the control file file, Uunixerr=errno
ERROR: コントロール・ファイル file を解析できませんでした。Uunixerr=errno

説明

イベント・サーバがコントロール・ファイル file を解析できませんでした。

アクション

FML32 関数 Fextread を使用してコントロール・ファイルのサブスクリプションを読み取る際、イベント・サーバが UNIX システム・コール・エラーを検出しました。システム・コールから返された errno が、ユーザ・ログ・メッセージに示されています。適切に対処し、サーバを再起動します。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの read(2)、Fextread(3fml)


3019


WARN: -t option ignored as argument must be numeric
WARN: -t オプションの引き数は数値でなければならないので、このオプションは無視されます。

説明

UBBCONFIG ファイルで指定されたトランザクション・タイムアウト値が正しくありません。

アクション

イベント・サーバに対して UBBCONFIG ファイルで指定されたトランザクション・タイムアウト値が正しくありません。有効な値を指定します。イベント・サーバでは、無効な値はデフォルトの 30 秒になります。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3020


WARN: -t option ignored as argument is too large
WARN: t オプションの引き数が大きすぎるため、このオプションは無視されます。

説明

UBBCONFIG ファイルで指定されたトランザクション・タイムアウト値が大きすぎます。

アクション

イベント・サーバに対して UBBCONFIG ファイルで指定されたトランザクション・タイムアウト値が大きすぎます。有効な値を指定します。イベント・サーバでは、無効な値はデフォルトの 30 秒になります。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3021


ERROR: Could not parse the control file file, Unknown Ferror32=errno
ERROR: コントロール・ファイル file を解析できませんでした。不明な Ferror32=errno

説明

イベント・サーバがコントロール・ファイル file を解析できませんでした。

アクション

イベント・サーバが Fextread32 から不明なエラー値を取得しました。コントロール・ファイルが壊れていないか調べます。

関連項目

Fextread(3fml)


3022


ERROR: Cannot open file for writing subscription records
ERROR: サブスクリプション・レコードの書き込み用に、file をオープンできません。

説明

イベント・サーバがサブスクリプション・レコードの書き込み用に、file をオープンできません。

アクション

イベント・サーバがサブスクリプション・レコードの書き込み用に、file をオープンできません。ファイルのパーミッションを確認し、サーバを再起動します。


3023


ERROR: Field required for operation but not provided
ERROR: 操作に必要なフィールドが与えられていません。

説明

サブスクリプション・レコードに必要な属性が欠落しています。

アクション

サブスクリプション・レコードに必須の属性が欠落しています。欠落しているフィールドのフィールド番号は、TA_BLDFLD にあります。エラーを訂正し、サーバを再起動してこのサブスクリプションを有効にします。

関連項目

EVENT_MIB(5)、TM_MIB(5)


3024


ERROR: Fieldid32 fldid32 exceeds maximum length of len
ERROR: Fieldid32 fldid32 が最大長の len を超えています。

説明

フィールド番号が fldid32 の FML32 識別子が、許容される長さを超えました。

アクション

フィールドの長さを訂正し、サーバを再起動してこのサブスクリプションを有効にします。

関連項目

EVENT_MIB(5)


3025


ERROR: Cannot specify both TA_EVENT_FILTER and TA_EVENT_FILTER_BINARY
ERROR: TA_EVENT_FILTER と TA_EVENT_FILTER_BINARY の両方は指定できません。

説明

サブスクリプションで指定できるイベント・フィルタは 1 つのみです。

アクション

サブスクリプションに指定できるのは、TA_EVENT_FILTERTA_EVENT_FILTER_BINARY のいずれかのみです。エラーを訂正し、要求を再実行します。

関連項目

EVENT_MIB(5)


3026


ERROR: fldname32 can only be set to values
ERROR: fldname32 は、values にのみ設定できます。

説明

FML32 フィールド fldname32 に無効な値が指定されました。

アクション

FML32 フィールド fldname32 に対して有効な値は、values の値のみです。正しい値を設定し、要求を再発行します。

関連項目

EVENT_MIB(5)


3027


ERROR: Memory allocation failure. (IC=value)
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。(IC=value)

説明

イベント・サーバ用にメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3028


ERROR: Cannot compile event expression expr, error=errstr
ERROR: イベント式 expr をコンパイルできません。 error=errstr

説明

無効なイベント式が、サブスクリプション・レコードで検出されました。

アクション

イベント・サーバは、イベント式 expr をコンパイルできませんでした。_gp_recomp から返されるエラー文字列が、ユーザログ・メッセージに表示されます。

関連項目

tpsubscribe(3c)、_gp_recomp(3c)


3029


ERROR: Couldn't allocate memory to store control_file name
ERROR: control_file 名を保存するメモリが割り当てられません。

説明

コントロール・ファイル名の保存用メモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3030


ERROR: Couldn't initialize the allocated the memory as a fielded buffer, Ferror32=errno
ERROR: 割り当てられたメモリをフィールド化バッファとして初期化できません、Ferror32=errno

説明

イベント・サーバが Finit32 を使用して FML32 バッファを初期化できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32errno をご連絡ください。

関連項目

Finit32(3fml)


3031


INFO: TMUSREVT is exiting
INFO: TMUSREVT が終了します。

説明

システム・イベント・サーバがアプリケーションを正常に終了します。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

TMUSREVT(5)

 

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