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CMDTUX メッセージ 3100-3199


3110


ERROR: [Failed to get field fieldname from _tppost message]
ERROR: [フィールド fieldname_tppost メッセージから取得できませんでした。]

説明

イベント・サーバが FML バッファからフィールドを取得できませんでした。

アクション

EVENT API はさまざまな FML フィールドをバッファに挿入してから、イベント・サーバにディスパッチします。このメッセージは、イベント・サーバが FML バッファからフィールドを取得できなかったことを示します。

関連項目

Fget32(3fml)


3112


ERROR: Cannot open database, tperrno=tperrno
ERROR: データベースをオープンできません。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバを初期化する際、tpopen がエラーを返しました。サーバは起動しません。

アクション

返された tperrno を使用してユーザ・ログを調べ、エラーの原因を判別します。問題が解決したら、サーバを再起動します。

関連項目

tpopen(3c)、TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3113


WARN: internal received the wrong buffer type - buftype
WARN: internal が不正なバッファ・タイプ buftype を受信しました。

説明

イベント・サーバがアプリケーション・プログラムから、tppost の代わりに、tpcall または tpconnect を介して送信されたメッセージを受信しました。エラー・メッセージが送信元に返されます。

アクション

メッセージが、正しいプリミティブを使用して正しいサービスに送信されるように、アプリケーション・ソフトウェアを再作成するか、または TUXCONFIG ファイルを再構成します。

関連項目

tppost(3c)


3114


WARN: [internal posting function received a buffer for other than TPPOST, opcode opcode]
WARN: [internal posting function が TPPOST 用以外のバッファを受け取りました、opcode opcode。]

説明

イベント・サーバが、無効なオペレーション・コード opcode を持つメッセージを受信しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


3115


WARN: Primary Event Server received the wrong buffer type - buftype
WARN: プライマリ・イベント・サーバが不正なバッファ・タイプ buftype を受信しました。

説明

イベント・サーバがアプリケーション・プログラムから、tpsubscribe または tpunsubscribe の代わりに、tpcall または tpconnect を介して送信されたメッセージを受信しました。エラー・メッセージが送信元に返されます。

アクション

メッセージが、正しいプリミティブを使用して正しいサービスに送信されるように、アプリケーション・ソフトウェアを再作成するか、または TUXCONFIG ファイルを再構成します。

関連項目

tpsubscribe(3c)、tpunsubscribe(3c)、EVENT_MIB(5)


3117


ERROR: Failed to advertise svc service for System Event Server. tperrno=tperrno
ERROR: システム・イベント・サーバの svc サービスを宣言できませんでした。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバがサービス svc を宣言できませんでした。

アクション

イベント・サーバがサービス svc を宣言できませんでした。UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある MAXSERVICES パラメータが、十分な大きさに設定されていることを確認します。十分な大きさでない場合は、動的にパラメータを変更するか、アプリケーションをシャットダウンして TUXCONFIG を再構築し、その後でイベント・サーバを再起動します。

関連項目

tpadvertise(3c)


3118


ERROR: _tmformat() failed for TA_COMMAND cmd for event eventname
ERROR: TA_COMMAND cmd の _tmformat() がイベント eventname に対して異常終了しました。

説明

イベント・サーバがコマンドを呼び出す前に、コマンド文字列をフォーマットできませんでした。

アクション

クライアントまたはサーバがイベントをポストしたために、イベント・サーバがメッセージを受信する際、そのイベントに関連付けられたデータも送信されます。イベント・サーバは、system コマンドを呼び出す前に、このポストされたイベントに一致するサブスクリプションを検索し、サブスクリプションどおりに文字列をフォーマットします。このメッセージは、フォーマットできなかったことを示します。イベント・サーバが、ポストされるデータ・バッファに対する必須環境変数を持ち、サブスクリプション・レコードの変数名が正しいことを確認します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)、tpsubscribe(3c)、tppost(3c)


3120


ERROR: _tmformat() failed for TA_USERLOG userlog for event eventname
ERROR: TA_USERLOG userlog の _tmformat() がイベント eventname に対して異常終了しました。

説明

イベント・サーバがコマンドを呼び出す前に、コマンド文字列をフォーマットできませんでした。

アクション

クライアントまたはサーバがイベントをポストしたために、イベント・サーバがメッセージを受信する際、そのイベントに関連付けられたデータも送信されます。イベント・サーバは、system コマンドを呼び出す前に、このポストされたイベントに一致するサブスクリプションを検索し、サブスクリプションどおりに文字列をフォーマットします。このメッセージは、フォーマットできなかったことを示します。イベント・サーバが、ポストされるデータ・バッファに対する必須環境変数を持ち、サブスクリプション・レコードの変数名が正しいことを確認します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)、tpsubscribe(3c)、tppost(3c)


3122


ERROR: Event Broker is not configured for processing notifications in transactional mode
ERROR: イベント・ブローカが、トランザクション・モードで任意通知型メッセージを処理するように構成されていません。

説明

イベント・サーバの起動中に、tpopen が異常終了しました。これは、イベント・サーバがトランザクション・モードで通知を処理できないことを示します。

アクション

ユーザ・ログで、このイベント・サーバに対して tpopen が異常終了したことを示すメッセージを調べます。エラーを訂正し、サーバを再起動します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)、EVENT_MIB(5)、tpsubscribe(3c)、tppost(3c)


3123


ERROR: Event Broker can't begin a transaction. tperrno=tperrno
ERROR: イベント・ブローカがトランザクションを開始できません。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバが、通知をトランザクション的に行うトランザクションを開始できませんでした。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MAXGTT が、アプリケーションの必要に応じた十分な大きさであることを確認します。十分な大きさではない場合は、値を増やしてアプリケーションを再起動します。

関連項目

tpbegin(3c)、UBBCONFIG(5)


3124


ERROR: Event Broker can't abort a transaction. tperrno=tperrno
ERROR: イベント・ブローカがトランザクションをアボートできません。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバが、既に開始していたトランザクションをアボートできませんでした。

アクション

イベント・サーバは、トランザクション・モードで通知を実行する際、ポストされたイベントに一致したサブスクリプションに応じて、1 つまたは複数の tpcall または tpenqueue を実行します。呼び出しのいずれかが異常終了した場合は、サーバはトランザクションをアボートします。このメッセージは、tpabort が異常終了したことを示します。エラ−文字列を調べ、適切に対処します。

関連項目

tpbegin(3c)、UBBCONFIG(5)


3125


ERROR: Event Broker can't abort a transaction. tperrno=tperrno
ERROR: イベント・ブローカがトランザクションをアボートできません。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバが、既に開始していたトランザクションをアボートできませんでした。

アクション

イベント・サーバは、トランザクション・モードで通知を実行する際、ポストされたイベントに一致したサブスクリプションに応じて、1 つまたは複数の tpcall または tpenqueue を実行します。呼び出しのいずれかが異常終了した場合は、サーバはトランザクションをアボートします。このメッセージは、tpabort が異常終了したことを示します。エラ−文字列を調べ、適切に対処します。

関連項目

tpabort(3c)


3126


ERROR: Event Broker can't abort a transaction. tperrno=tperrno
ERROR: イベント・ブローカがトランザクションをアボートできません。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバが、既に開始していたトランザクションをアボートできませんでした。

アクション

イベント・サーバは、トランザクション・モードで通知を実行する際、ポストされたイベントに一致したサブスクリプションに応じて、1 つまたは複数の tpcall または tpenqueue を実行します。呼び出しのいずれかが異常終了した場合は、サーバはトランザクションをアボートします。このメッセージは、tpabort が異常終了したことを示します。エラ−文字列を調べ、適切に対処します。

関連項目

tpbegin(3c)、UBBCONFIG(5)


3127


ERROR: Event Broker can't commit a transaction. tperrno=tperrno
ERROR: イベント・ブローカがトランザクションをコミットできません。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバが、既に開始していたトランザクションをコミットできませんでした。

アクション

イベント・サーバは、トランザクション・モードで通知を実行する際、ポストされたイベントに一致したサブスクリプションに応じて、1 つまたは複数の tpcall または tpenqueue を実行します。すべての要求が正常に完了すると、サーバがトランザクションをコミットします。このメッセージは、tpcommit が異常終了したことを示します。エラ−文字列を調べ、適切に対処します。

関連項目

tpcommit(3c)


3128


ERROR: tpacall() to svc svc failed for event eventname tperrno=tperrno
ERROR: svc svc に対する tpacall() がイベント eventname について異常終了しました。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバは、イベントがポストされたため、サブスクリプションの代わりに tpcall を実行しました。

アクション

このメッセージは、イベント eventname がポストされたため svc に対するサービス・コールが実行され、tperrno tperrno で異常終了したことを示します。メッセージを調べ、適切に対処します。これが非永続的なサブスクリプションの場合は、サブスクリプションが削除されます。そのため、この状態を再現するには、その前にそのイベントに再サブスクライブが必要な場合もあります。

関連項目

tpacall(3c)


3129


ERROR: tpenqueue() to qname qname failed for event eventname tperrno=tperrno
ERROR: qname qname に対するtpenqueue() がイベント eventname について異常終了しました。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバは、イベントがポストされたため、サブスクリプションの代わりに tpenqueue を実行しました。

アクション

このメッセージは、イベント eventname がポストされたためキュー名 qname にメッセージが登録され、tperrno tperrno で異常終了したことを示します。メッセージを調べ、適切に対処します。これが非永続的なサブスクリプションの場合は、サブスクリプションが削除されます。そのため、この状態を再現するには、その前にそのイベントに再サブスクライブが必要な場合もあります。

関連項目

tpenqueue(3c)


3130


ERROR: Cannot allocate memory for receiving reply
ERROR: 応答を受信するためのメモリが割り当てられません。

説明

応答メッセージを受信するためのメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3131


ERROR: tpgetrply() failed for eventname eventname. tperrno=tperrno
ERROR: イベント名 eventname に対して tpgetrply() が異常終了しました。tperrno=tperrno

説明

イベント・サーバは、イベントがポストされたため、サブスクリプションの代わりに tpacall を実行しました。その後、サービス・コールに対する応答を取得しようとしました。

アクション

このメッセージは、イベント eventname がポストされたため、svc に対するサービス・コールが実行されたことを示します。応答を取得する際、tperrno tperrno で異常終了しました。メッセージを調べ、適切に対処します。これが非永続的なサブスクリプションの場合は、サブスクリプションが削除されます。そのため、この状態を再現するには、その前にそのイベントに再サブスクライブが必要な場合もあります。

関連項目

tpgetrply(3c)


3134


ERROR: *MIBPERMS entries out of order
ERROR: *MIBPERMS エントリの順番が間違っています。

説明

tmloadcf が、元は tmunloadcf を使用して作成された ASCII コンフィギュレーション・ファイルで実行されましたが、このファイルの内部で生成された *MIBPERMS セクションがユーザによって修正されています。

アクション

前の TUXCONFIG ファイルを破棄していない場合は、tmunloadcf を使用して再度アンロードし、このコンフィギュレーション・ファイルの有効な ASCII イメージを取得できます。その後、そのイメージを編集できますが、*MIBPERMS セクションが存在する場合は、そのセクションを変更しないように注意します。前の TUXCONFIG ファイルを破棄してしまった場合は、*MIBPERMS セクションを完全に削除し、tmloadcf を再実行して、TUXCONFIG ファイルを再生成できます。ただし、この方法を使用すると、/AdminAPI アクセスに対してアプリケーションでカスタマイズされたパーミッションがすべて失われます。代わりに、tmloadcf を再実行する前に、プライマリ・ソート・キーとしてフィールド名を使用し、セカンダリ・キーとしてフィールド識別子を使用して、*MIBPERMS セクションのエントリを再び順序付けることができます。

関連項目

tmloadcf (1)、tmunloadcf (1)、MIB(5)


3135


ERROR: tpadmcall() failed when processing event. strerr=string
ERROR: イベントの処理中に、tpadmcall() が異常終了しました。strerr=string

説明

システム・イベントをポストする際、イベントの関連情報を取得するための tpadmcall に対する MIB GET 呼び出しが異常終了しました。障害の原因を示す追加情報が表示されます。

アクション

障害の原因を調べます。アクションは必要ありません。

関連項目

TM_MIB(5)


3136


ERROR: Cannot open file file for writing
ERROR: 書き込み用ファイル file をオープンできません。

説明

セカンダリ・イベント・サーバは、プライマリ・イベント・サーバから取得したサブスクリプション・データベースの書き込み用ファイル file をオープンできませんでした。

アクション

サーバがファイル file を作成できることと、ファイル・システムに十分な i ノードがあることを確認します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3137


ERROR: Couldn't initialize the allocated memory as a fielded buffer, Ferror32=errno
ERROR: 割り当てられたメモリをフィールド化バッファとして初期化できませんでした。Ferror32=errno

説明

イベント・サーバが Finit32 を使用して FML32 バッファを初期化できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror32errno をご連絡ください。

関連項目

Finit32(3fml)


3138


ERROR: Cannot write FML32 buffer in file file, Ferror32=errno
ERROR: ファイル file に FML32 バッファを書き込めません。Ferror32=errno

説明

イベント・サーバが、ファイル file にサブスクリプション・レコードを書き込めませんでした。

アクション

サーバの稼働中にコントロール・ファイルが削除されていないことを確認します。メッセージの Ferror32 errno を調べ、適切に対処します。

関連項目

Ffprint32(3fml)


3139


ERROR: Secondary Event Server failed to get a new copy of subscription database from the Primary, errstr=errstr
ERROR: セカンダリ・イベント・サーバが、サブスクリプション・データベースの新しいコピーをプライマリから取得できませんでした。errstr=errstr

説明

セカンダリ・サーバが、サブスクリプション・データベースの新しいコピーを取得する目的で、プライマリ・イベント・サーバに tpcall を実行しました。このメッセージは、呼び出しが異常終了したことを示します。

アクション

メッセージに示されたエラー文字列 errstr を確認し、適切に対処します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3140


ERROR: Primary Server can't unload subscription database into a file
ERROR: プライマリ・サーバがサブスクリプション・データベースをファイルに移せません。

説明

プライマリ・イベント・サーバが、サブスクリプション・データベースをファイルにアンロードできませんでした。

アクション

プライマリ・イベント・サーバは、クライアントまたはサーバがサブスクリプションを削除するたびに、またはイベント・サーバが古いサブスクリプションをガーベッジ・コレクトする場合に、コントロール・ファイルを更新します。このメッセージは、サーバが新しいデータベースをファイルに書き込めなかったことを示します。このメッセージより前のほかのメッセージを調べ、適切に対処します。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3141


ERROR: Primary Server can't set CURSID in the FML buffer. Ferror=errno
ERROR: プライマリ・サーバが CURSID を FML バッファに設定できません。Ferror=errno

説明

プライマリ・イベント・サーバが、CURSID を FML バッファに追加できません。

アクション

プライマリ・サーバは、シーケンス番号を使用して、サブスクリプション・ハンドルを生成します。セカンダリ・イベント・サーバが、サブスクリプション・データベースの新しいコピーについてプライマリに照会する際、このシーケンス番号も一緒に送信されます。後で、セカンダリが再度照会する際、このシーケンス番号を使用して、サブスクリプションの新しいコピーを送信する必要があるかどうかが判別されます。このメッセージは、プライマリ・サーバがシーケンス番号を FML バッファに設定できなかったことを示します。BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror errno をご連絡ください。

関連項目

Fchg(3fml)


3142


ERROR: Primary Server can't tpalloc CARRAY buffer. tperrno=tperrno
ERROR: プライマリ・サーバが CARRAY バッファに対して tpalloc を実行できません。tperrno=tperrno

説明

ブライマリ・イベント・サーバが、CARRAY バッファを割り当てられませんでした。

アクション

このメッセージより前のユーザ・ログ・メッセージがメモリ不足を示している場合は、システムにメモリを追加するか、プロセス用の仮想メモリが増えるようシステムを設定します。tperrno tperrno がこれに当てはまらない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support に tperrno をご連絡ください。

関連項目

tpalloc(3c)


3143


ERROR: Primary Server can't save subscription database inside the COMPOSITE buffer
ERROR: プライマリ・サーバが COMPOSITE バッファ内にサブスクリプション・データベースを保存できません。

説明

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


3144


ERROR: Secondary Server can't allocate a FML buffer. tperrno=tperrno
ERROR: セカンダリ・サーバが FML バッファを割り当てられません。tperrno=tperrno

説明

ブライマリ・イベント・サーバが、FML バッファを割り当てられませんでした。

アクション

このメッセージより前のユーザ・ログ・メッセージがメモリ不足を示している場合は、システムにメモリを追加するか、プロセス用の仮想メモリが増えるようシステムを設定します。tperrno tperrno がこれに当てはまらない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support に tperrno をご連絡ください。

関連項目

tpalloc(3c)


3145


ERROR: Secondary Server can't set CURSID in the FML buffer. Ferror=errno
ERROR: セカンダリ・サーバが CURSID を FML バッファに設定できません。Ferror=errno

説明

セカンダリ・イベント・サーバが、CURSID を FML バッファに追加できません。

アクション

セカンダリ・イベント・サーバは、サブスクリプション・データベースについて、プライマリ・サーバをポーリングする際、前にプライマリ・サーバから受信したシーケンス番号を送信します。このメッセージは、セカンダリ・サーバがシーケンス番号フィールドを FML バッファに挿入できなかったことを示します。BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror errno をご連絡ください。

関連項目

Fchg(3fml)


3146


ERROR: Secondary Server can't set CURSOC in the FML buffer. Ferror=errno
ERROR: セカンダリ・サーバが CURSOC を FML バッファに設定できません。Ferror=errno

説明

セカンダリ・イベント・サーバが、CURSOC を FML バッファに追加できません。

アクション

セカンダリ・イベント・サーバは、サブスクリプション・データベースについてプライマリ・サーバをポーリングする際、そのポーリング間隔を送信します。このメッセージは、セカンダリ・サーバがポーリング間隔フィールドを FML バッファに挿入できなかったことを示します。BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror errno をご連絡ください。

関連項目

Fchg(3fml)


3147


ERROR: Secondary Server can't get CURSID from the FML buffer. Ferror=errno
ERROR: セカンダリ・サーバが CURSID を FML バッファから取得できません。Ferror=errno

説明

セカンダリ・イベント・サーバが、CURSID をFML バッファから取得できません。

アクション

セカンダリ・イベント・サーバがサブスクリプション・データベースについてプライマリ・サーバをポーリングする際、プライマリ・サーバはそのシーケンス番号をセカンダリ・サーバに送り返します。このメッセージは、セカンダリ・サーバがシーケンス番号フィールドを FML バッファから抽出できなかったことを示します。BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror errno をご連絡ください。

関連項目

Fget(3fml)


3148


ERROR: Secondary Server can't delete the old subscription database
ERROR: セカンダリ・サーバが古いサブスクリプション・データベースを削除できません。

説明

セカンダリ・イベント・サーバは、サブスクリプション・データベースの新しいコピーを受信すると、最初に古いサブスクリプション・レコードを削除してから、新しいレコードをメモリに追加します。このメッセージは、古いデータベースを削除できなかったことを示します。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


3150


ERROR: Secondary Server can't extract subscription database from the COMPOSITE buffer
ERROR: セカンダリ・サーバが COMPOSITE バッファからサブスクリプション・データベースを抽出できません。

説明

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


3151


ERROR: Secondary Server failed to write subscription database to file file, errno=errno
ERROR: セカンダリ・サーバがサブスクリプション・データベースをファイル file に書き込めませんでした。errno=errno

説明

セカンダリ・イベント・サーバは、サブスクリプション・データベースのコピーをプライマリから受信すると、最初にそれをファイル file にロードしてから、ファイルをメモリにロードするための解析を開始します。このメッセージは、ファイルに書き込めなかったことを示します。

アクション

errno errno を調べ、適切に対処します。ディレクトリが書き込み可能で、ファイル・システムに十分な領域があることを確認します。

関連項目

Fwrite(3fml)


3152


ERROR: Secondary Server failed to link file file to file, errno=errno
ERROR: セカンダリ・サーバがファイル filefile にリンクできませんでした。errno=errno

説明

セカンダリ・サーバは、サブスクリプション・データベースのコピーをプライマリから受信すると、最初にそれを一時ファイル file にロードしてから、ファイルをメモリにロードするための解析を開始します。ファイルを解析した後に、一時ファイルをコントロール・ファイルにリンクします。このメッセージは、errno errno でリンクできなかったことを示します。

アクション

errno errno を調べ、適切に対処します。ディレクトリが書き込み可能で、ファイル・システムに十分な領域があることを確認します。


3153


ERROR: Secondary Server failed to unlink file file. errno=errno
ERROR: セカンダリ・サーバがファイル file をリンク解除できませんでした。errno=errno

説明

セカンダリ・サーバは、サブスクリプション・データベースのコピーをプライマリから受信すると、最初にそれを一時ファイル file にロードしてから、ファイルをメモリにロードするための解析を開始します。ファイルを解析した後に、一時ファイルをコントロール・ファイルにリンクします。ファイルをリンクした後、一時ファイルが削除されます。このメッセージは、errno errno でリンク解除できなかったことを示します。errno errno

アクション

errno errno を調べ、適切に対処します。ディレクトリが書き込み可能で、ファイル・システムに十分な領域があることを確認します。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの unlink(2)


3154


ERROR: Secondary Server failed to parse the new subscription database in file file
ERROR: セカンダリ・サーバがファイル file 内の新しいサブスクリプション・データベースを解析できません。

説明

セカンダリ・イベント・サーバがコントロール・ファイル file を解析できませんでした。

アクション

サーバの稼働中に、ファイル file が削除されていないことを確認します。また、このメッセージより前のユーザ・ログ・メッセージで、より詳細なメッセージがないか調べます。

関連項目

TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3156


ERROR: Secondary Server can't get CURSID from the FML buffer. Ferror=errno
ERROR: セカンダリ・サーバが CURSID を FML バッファから取得できません。Ferror=errno

説明

セカンダリ・イベント・サーバが、CURSID をFML バッファから取得できません。

アクション

セカンダリ・イベント・サーバがサブスクリプション・データベースについてプライマリ・サーバをポーリングする際、プライマリ・サーバはそのシーケンス番号をセカンダリ・サーバに送り返します。このメッセージは、セカンダリ・サーバがシーケンス番号フィールドを FML バッファから抽出できなかったことを示します。BEA TUXEDO システムの Technical Support に Ferror errno をご連絡ください。

関連項目

Fget(3fml)、TMSYSEVT(5)、TMUSREVT(5)


3157


ERROR: Secondary Server failed to link file file to file. errno=errno
ERROR: セカンダリ・サーバがファイル filefile にリンクできませんでした。errno=errno

説明

セカンダリ・サーバは、サブスクリプション・データベースのコピーをプライマリから受信すると、最初にそれを一時ファイル file にロードしてから、ファイルをメモリにロードするための解析を開始します。ファイルを解析した後に、一時ファイルをコントロール・ファイルにリンク (名前変更) します。このメッセージは、errno errno でリンクできなかったことを示します。

アクション

errno errno を調べ、適切に対処します。ディレクトリが書き込み可能で、ファイル・システムに十分な領域があることを確認します。

 

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