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CMDGW メッセージ 1800-1899


1801


ERROR: Remote service name not specified
ERROR: リモート・サービス名が指定されていません。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、suspend または resume コマンド処理中にエラーを検出しました。TA_SERVICENAME フィールドが FML バッファ内にありませんでした。

アクション

これは内部エラーであり、ユーザによるアクションが原因ではありません。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

dmadmin(1)


1802


ERROR: Invalid remote service name specified
ERROR: 指定されたリモート・サービス名が無効です。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、suspend または resume コマンド処理中にエラーを検出しました。指定されたリモート・サービス名は無効です。

アクション

リモート・サービス名を修正し、操作をもう一度行ってください。

関連項目

dmadmin(1)


1803


ERROR: Remote service name not specified
ERROR: リモート・サービス名が指定されていません。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、unadvertise コマンド処理中にエラーを検出しました。TA_SERVICENAME フィールドが FML バッファ内にありませんでした。

アクション

これは内部エラーであり、ユーザによるアクションが原因ではありません。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

dmadmin(1)


1804


ERROR: Invalid remote service name specified
ERROR: 指定されたリモート・サービス名が無効です。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、unadvertise コマンド処理中にエラーを検出しました。指定されたリモート・サービス名は無効です。

アクション

リモート・サービス名を修正し、操作をもう一度行ってください。

関連項目

dmadmin(1)


1805


ERROR: Operation requires gateway process to be running. [IC=code]
ERROR: 操作を稼働するには、ゲートウェイ・プロセスが必要です。[IC=code]

説明

ゲートウェイ管理サーバは、値 code によって指定された操作を実行中にエラーを検出しました。値 code は内部エラー・コードで、診断に使います。

アクション

これは内部エラーであり、ユーザによるアクションが原因ではありません。エラーが解消されない場合は、内部エラー・コード code の内容を書き留め、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

dmadmin(1)


1806


ERROR: Not enough virtual memory for the operation. [IC=code]
ERROR: 本操作に要する仮想メモリが足りません。[IC=code]

説明

ゲートウェイ管理サーバは、値 code によって指定された操作を実行中にエラーを検出しました。プロセスは必要な仮想メモリを確保できませんでした。値 code は内部エラー・コードで、診断に使います。

アクション

この操作に関係のないプロセスを探し終了させることにより、システム上の仮想メモリを開放します。

関連項目

dmadmin(1)


1808


ERROR: Can't suspend service service_name
ERROR: サービス service_name を中断できません。

説明

ゲートウェイ管理サーバが、サービス service_name の中断操作を実行中に、内部エラーを検出しました。

アクション

これは内部エラーであり、ユーザによるアクションが原因ではありません。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

dmadmin(1)


1809


ERROR: Can't resume service service_name
ERROR: サービス service_name を再開できません。

説明

ゲートウェイ管理サーバが、サービス service_name の再開操作を実行中に、内部エラーを検出しました。

アクション

これは内部エラーであり、ユーザによるアクションが原因ではありません。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

dmadmin(1)


1811


ERROR: service_name service is not advertised
ERROR: service_name サービスが宣言されていません。

説明

ゲートウェイ管理サーバが、サービス service_name の再開操作を実行中に、エラーを検出しました。resume コマンドを正常終了させるには、サービス service_name を宣言しておく必要があります。

アクション

advertise コマンドを使用してサービス service_name を宣言し、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1812


ERROR: Either "all" or a specific remote service has to be specified
ERROR: all または特定のリモート・サービスのいずれかを指定しなければなりません。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、宣言処理の実行中にエラーを検出しました。リモート・サービスが指定されておらず、キーワード all も存在しません。

アクション

advertise コマンドを正しい構文で再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1813


ERROR: Either "all" or a specific remote service has to be specified
ERROR: all または特定のリモート・サービスのいずれかを指定しなければなりません。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、宣言取り消し処理の実行中にエラーを検出しました。リモート・サービスが指定されておらず、キーワード all も存在しません。

アクション

unadvertise コマンドを正しい構文で再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1814


ERROR: Either "all" or a specific remote service has to be specified
ERROR: all または特定のリモート・サービスのいずれかを指定しなければなりません。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、中断処理の実行中にエラーを検出しました。リモート・サービスが指定されておらず、キーワード all も存在しません。

アクション

suspend コマンドを正しい構文で再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1815


ERROR: Either "all" or a specific remote service has to be specified
ERROR: all または特定のリモート・サービスのいずれかを指定しなければなりません。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、再開処理の実行中にエラーを検出しました。リモート・サービスが指定されておらず、キーワード all も存在しません。

アクション

resume コマンドを正しい構文で再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1816


ERROR: Can't create audit file file name to log audit records
ERROR: 監査ファイル file name を作成して監査レコードのログをとることができません。

説明

AUDITLOG ファイルへの監査レコードの書き込み中に、エラーが検出されました。監査ファイル file name を作成できませんでした。ファイルに対するオープン・システム・コールが異常終了しました。このエラーは、ファイルの許可設定またはファイル・システムに問題があることを示します。

アクション

ファイルの許可設定またはファイル・システムの問題点を明らかにします。

関連項目

dmconfig(5)


1817


ERROR: Can't write to audit file file name
ERROR: 監査ファイル file name に書き込むことができません。

説明

AUDITLOG ファイルへの監査レコードの書き込み中に、エラーが検出されました。監査ファイル file name に書き込むことができませんでした。ファイルに対する書き込みシステム・コールが異常終了しました。このエラーは、ファイルの許可設定またはファイル・システムに問題があることを示します。

アクション

ファイルの許可設定またはファイル・システムの問題点を明らかにします。

関連項目

dmconfig(5)


1818


ERROR: Invalid option: option
ERROR: 無効なオプション: option

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。無効なコマンド行オプション option が検出されました。

アクション

dmadmin(1) コマンドを正しいオプションで再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1819


ERROR: Invalid argument: arg
ERROR: 無効な引数: arg

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。無効なコマンド行引数 arg が検出されました。

アクション

dmadmin(1) コマンドを正しい引数で再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1820


ERROR: TUXCONFIG environment variable not set.
ERROR: TUXCONFIG 環境変数が設定されていません。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。TUXCONFIG 環境変数が設定されていません。

アクション

TUXCONFIG 環境変数にバイナリ BEA TUXEDO システム・コンフィギュレーション・ファイルの完全なパスとファイル名を設定し、dmadmin(1) コマンドを再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1821


ERROR: TUXCONFIG must be an absolute pathname.
ERROR: TUXCONFIG は絶対パス名でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。TUXCONFIG 環境変数が絶対パスに設定されていません。絶対パス名は、/home/mypath/myfile のようにスラッシュで始まります。

アクション

TUXCONFIG 環境変数を絶対パスに設定し、dmadmin(1) コマンドを再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1823


ERROR: Error getting parameters
ERROR: パラメータ取得時にエラーが発生しました。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。初期化に必要なパラメータを取得しようとして、エラーが発生しました。後に詳しいメッセージが出力されます。

アクション

前後のメッセージで詳細を調べ、エラーの原因を修正して、エラーの原因を修正し、dmadmin(1) コマンドを再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1828


ERROR: Could not determine level of authentication required.
ERROR: 必要な認証レベル確定ができません。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。初期化中に認証レベルを確認しようとして、エラーが発生しました。

アクション

ログ内の関連するメッセージを確認します。

関連項目

dmadmin(1)


1829


ERROR: Could not allocate internal TPINIT typed buffer.
ERROR: 内部 TPINT タイプバッファの割当ができません。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。TPINIT バッファ用の仮想メモリを取得しようとして、エラーが発生しました。

アクション

現在の操作に無関係なプロセスを探してそれを終了させることで、システム上の仮想メモリを開放し、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1830


ERROR: Could not find entry for user user_name.
ERROR: ユーザ user_name のエントリが見つかりませんでした。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。ユーザ user_name のパスワード・ファイル・エントリを取得しようとして、エラーが発生しました。

アクション

管理者に連絡して必要なエントリをパスワード・ファイルに追加してもらうか、パスワード・ファイルに既にあるユーザ ID を使えるようにしてもらって、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1832


ERROR: Unable to obtain application password.
ERROR: アプリケーション・パスワードを取得できません。

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。dmadmin(1) の初期化処理中にアプリケーション・パスワードを取得しようとして、エラーが発生しました。

アクション

アプリケーション・パスワードが設定されていること、または、プロセスに tty がアタッチされていない場合は、APP_PW 環境変数が設定されていることを確認してから、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1833


ERROR: can't become a client - tpinit() failed - string
ERROR: クライアントになれません - tpinit() が異常終了しました - string

説明

ドメイン管理サーバは、dmadmin(1) コマンドの処理中にエラーを検出しました。dmadmin(1) コマンドは、管理要求を DMADM に転送するために自分自身をクライアントとして確立しようとしました。説明 string には、エラーの原因などの詳細な情報が示されます。

アクション

エラーに関する説明 string の情報を読み、問題の原因を修正してから、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1840


WARN: Cannot become administrator.
WARN: 管理者になることができません。

説明

dmadmin(1) コマンドの処理結果を示す警告メッセージです。dmadmin(1) コマンドの発行者は、管理者になることを認められません。このメッセージは、このユーザが使える管理コマンドに制限があることを示しています。

アクション

これは警告メッセージです。追加機能が必要な場合は、BEA TUXEDO システム管理者に問い合わせてください。

関連項目

dmadmin(1)


1845


ERROR: Error executing shell command.
ERROR: shell command の実行中に、エラーが発生しました。

説明

ドメイン管理サーバはシェル・コマンド shell command の処理中に、エラーを検出しました。dmadmin(1) コマンド・インタプリタでは、コマンドの前に文字「!」を付けることによってシェル・コマンドを実行できます。このメッセージはシェル・コマンドが異常終了したことを示します。シェルからの補足情報が発行されるので、問題の原因を診断してください。

アクション

シェルからのエラー・メッセージでエラーの原因を診断してから、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1846


ERROR: opt option: argument must be numeric.
ERROR: opt オプション: 引数は数値でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、管理コマンドの処理中にエラーを検出しました。opt オプションに数値ではない引数が含まれていました。

アクション

オプション opt に数値の引数を指定して、コマンドを再実行します。

関連項目

dmadmin(1)


1856


ERROR: Can't allocate memory. (IC=code)
ERROR: メモリを割り当てられません。(IC = code)

説明

ドメイン管理サーバは、値 code によって指定された操作を処理中にエラーを検出しました。プロセスは必要な仮想メモリを確保できませんでした。値 code は内部エラー・コードで、診断に使います。

アクション

この操作に関係のないプロセスを探し終了させることにより、システム上の仮想メモリを開放します。

関連項目

dmadmin(1)


1857


ERROR: Can't perform the operation. Please check the ULOG for more descriptive message. (IC=code)
ERROR: 操作を実行できません。より詳しい説明については、ULOG を参照してください。(IC = code)

説明

ドメイン管理サーバは、値 code によって指定された操作を処理中にエラーを検出しました。処理は実行されませんでした。値 code は内部エラー・コードで、診断に使います。ULOG には詳細な情報が示されています。

アクション

ULOG の詳細な情報を読み、エラーの原因を見つけます。エラーの原因を修正して、操作をやり直します。

関連項目

dmadmin(1)


1886


INFO: Service remote service name action on number queues.
INFO: サービス remote service name actionnumber キューに対して実行されました。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、suspend または resume コマンドのいずれかが実行されたときに、このメッセージを出力します。number キューに対して remote service nameaction が実行されました。

アクション

これは情報メッセージなので、ユーザのアクションはありません。

関連項目

dmadmin(1)


1887


INFO: Service remote service name action on number queue.
INFO: サービス remote service name actionnumber キューに対して実行されました。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、suspend または resume コマンドのいずれかが実行されたときに、このメッセージを出力します。number キューに対して remote service nameaction が実行されました。

アクション

これは情報メッセージなので、ユーザのアクションはありません。

関連項目

dmadmin(1)


1888


INFO: Statistics gathering started
INFO: 統計収集を開始しました。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、統計収集機能の切り替えに使用する stats コマンドへの応答として、このメッセージを発行します。この情報メッセージは、統計収集が開始されたことを示します。

アクション

これは情報メッセージなので、ユーザのアクションはありません。

関連項目

dmadmin(1)


1889


INFO: Statistics gathering stopped
INFO: 統計収集を終了しました。

説明

ゲートウェイ管理サーバは、統計収集機能の切り替えに使用する stats コマンドへの応答として、このメッセージを発行します。この情報メッセージは、統計収集が停止したことを示します。

アクション

これは情報メッセージなので、ユーザのアクションはありません。

関連項目

dmadmin(1)


1890


ERROR: Invalid option for stats: Can only be on, off, or reset
ERROR: stats 用オプションが無効です。: on, off, reset のいずれかです。

説明

ドメイン管理サーバは、統計収集機能の切り替えに使用する stats コマンドの実行中に、エラーを検出しました。無効なオプションが stats コマンドに設定されています。有効なオプションは on、off または reset のいずれかのみです。

アクション

有効なオプションのいずれかを stats コマンドに設定します。

関連項目

dmadmin(1)


1891


ERROR: Local domain is running: Can't destroy the log file
ERROR: ローカル・ドメインが実行中です。ログ・ファイルを破棄できません。

説明

ドメイン管理サーバは、ドメイン・トランザクション・ログの破棄に使用する dsdmlog コマンドの実行中に、エラーを検出しました。ローカル・ドメインの実行中は、トランザクション・ログを破棄できません。

アクション

ローカル・ドメインを停止し、トランザクション・ログを破棄します。

関連項目

dmadmin(1)


1892


ERROR: Local domain is running: Can't initialize the log file
ERROR: ローカル・ドメインが実行中です。ログ・ファイルを初期化できません。

説明

ドメイン管理サーバは、ドメイン・トランザクション・ログの初期化に使用する indmlog コマンドの実行中に、エラーを検出しました。ローカル・ドメインの実行中は、トランザクション・ログを初期化できません。

アクション

ローカル・ドメインを停止し、トランザクション・ログを初期化します。

関連項目

dmadmin(1)


1893


ERROR: LOOPBACK(sub) can only be either Y or N
ERROR: LOOPBACK(sub) は、Y または N のいずれかでなければなりません。

説明

DMCONFIG ファイルの処理中にエラーが検出されました。DM_REMOTE_DOMAINS セクションの LOOPBACK パラメータで無効な値が検出されました。LOOPBACK パラメータに使用できる値は Y または N です。

アクション

DM_REMOTE_DOMAINS セクションの LOOPBACK パラメータの値を訂正し、コンフィギュレーションを再ロードします。

関連項目

dmadmin(1)


1898


ERROR: field name: String value "field value" must be <= length characters in length
ERROR: field name: 文字列値 &quot;field value&quot; の長さは、length 文字以下でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、動的な再構成の実行中にエラーを検出しました。値 field value は、エントリ field name には長すぎます。値の長さは、文字数が length 以下でなければなりません。

アクション

エントリ field name の値 field value を修正して、操作をもう一度行います。

関連項目

dmconfig(5)


1899


ERROR: DOMAINID must be unique across local & remote domains
ERROR: DOMAINID はローカル・ドメインとリモート・ドメイン全体で一意でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、動的再コンフィギュレーションの処理中に、BDMCONFIG ファイルのエントリを追加または更新しようとして、エラーを検出しました。指定された DOMAINID パラメータが、DM_LOCAL_DOMAINS セクションまたは DM_REMOTE_DOMAINS セクションの既存エントリの DOMAINID と重複していることが検出されました。

アクション

DOMAINID の値を訂正し、操作をやり直します。

関連項目

dmconfig(5)

 

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