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LIBTUX メッセージ 6100-6199


6101


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

セキュリティ処理を実行中に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6102


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

セキュリティ処理を実行中に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6103


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

セキュリティ処理を実行中に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6105


ERROR: Badly formed unsolicited message
ERROR: 任意通知型メッセージの形式が間違っています。

説明

任意通知型メッセージを処理する際に、システムはそのメッセージを処理できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6106


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

任意通知型メッセージの応答処理時に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6107


ERROR: Invalid buffer passed to tpnotify
ERROR: tpnotify に無効なバッファが渡されました。

説明

システムが処理ができないバッファが tpnotify に渡されました。tpnotify には、型付きバッファを渡す必要があります。

アクション

tpalloc を使用して、tpnotify に渡す型付きバッファを割り当てます。

関連項目

tpalloc(3)、tpnotify(3)


6108


ERROR: Badly formed unsolicited message
ERROR: 任意通知型メッセージの形式が間違っています。

説明

任意通知型メッセージを処理する際に、システムはそのメッセージを処理できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6109


ERROR: Badly formed unsolicited message
ERROR: 任意通知型メッセージの形式が間違っています。

説明

任意通知型メッセージを処理する際に、システムはそのメッセージを処理できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6110


ERROR: Invalid buffer passed to tpbroadcast
ERROR: tpbroadcast に無効なバッファが渡されました。

説明

システムが処理ができないバッファが tpbroadcast に渡されました。tpbroadcast には、型付きバッファを渡す必要があります。

アクション

tpalloc を使用して、tpbroadcast に渡す型付きバッファを割り当てます。

関連項目

tpalloc(3)、tpbroadcast(3)


6111


ERROR: Invalid internal reply buffer, ACK not sent
ERROR: 内部の応答バッファが無効です。ACK は送信されません。

説明

任意通知型メッセージを処理する際に、システムはそのメッセージを処理できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6112


ERROR: Invalid unsolicited message
ERROR: 任意通知型メッセージが無効です。

説明

任意通知型メッセージを処理する際に、システムはそのメッセージを処理できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6113


ERROR: Invalid unsolicited message
ERROR: 任意通知型メッセージが無効です。

説明

任意通知型メッセージを処理する際に、システムはそのメッセージを処理できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6114


ERROR: Unable to initialize local cache in tpnotify
ERROR: tpnotify のローカル・キャッシュを初期化できません。

説明

任意通知型メッセージを使用するための初期化中に、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6115


ERROR: Unable to lock mutex in tpnotify
ERROR: tpnotify の mutex をロックできません。

説明

mutex のロックで内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6116


ERROR: Unable to unlock mutex in tpnotify
ERROR: tpnotify の mutex をアンロックできません。

説明

mutex をアンロックする際に、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6117


ERROR: Unable to lock mutex in tpnotify
ERROR: tpnotify の mutex をロックできません。

説明

mutex のロックで内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6118


ERROR: Unable to unlock mutex in tpnotify
ERROR: tpnotify の mutex をアンロックできません。

説明

mutex をアンロックする際に、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6119


ERROR: Unable to initialize local cache in tpbroadcast
ERROR: tpbroadcast のローカル・キャッシュを初期化できません。

説明

任意通知型メッセージを使用するための初期化中に、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6120


ERROR: Unable to lock mutex in tpbroadcast
ERROR: tpbroadcast の mutex をロックできません。

説明

mutex のロックで内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6121


ERROR: Unable to unlock mutex in tpbroadcast
ERROR: tpbroadcast の mutex をアンロックできません。

説明

mutex をアンロックする際に、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6122


ERROR: Unable to lock mutex in tpbroadcast
ERROR: tpbroadcast の mutex をロックできません。

説明

mutex のロックで内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6123


ERROR: Unable to unlock mutex in tpbroadcast
ERROR: tpbroadcast の mutex をアンロックできません。

説明

mutex をアンロックする際に、内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6124


WARN: Context val terminated by another thread in this process
WARN: このプロセスの別のスレッドによりコンテキスト val が終了しました。

説明

BEA Tuxedo コンテキスト内で ATMI の呼び出しを行いましたが、ATMI が呼び出されたアプリケーションの関連付けは、その関連付けに対して tpterm() を呼び出したプロセス内のほかのスレッドによって、既に終了しています。その結果、ATMI 呼び出しから失敗が返され、このメッセージがユーザ・ログに書き込まれます。この ATMI 呼び出しを行うスレッドは、無効なコンテキストにあります。このスレッドでは、ほとんどの ATMI 関数を再度呼び出す場合には、最初に tpsetctxt() または tpinit() を発行する必要があります。

アクション

このメッセージを受信するスレッドでは、ほとんどの ATMI 呼び出しを再度発行する前に、tpsetctxt() または tpinit() を呼び出す必要があります。基本的には、このメッセージは通常、アプリケーション・スレッドどうしが適切な方法で互いに同期していないことを示します。重大なエラーが発生した場合を除き、アプリケーションは、アクティブなスレッドがあるコンテキスト内で別のスレッドが tpterm() を呼び出すことがないように設計する必要があります。


6125


ERROR: Failed to set context to newly created context, tperrno=val
ERROR: 新しく作成されたコンテキストに対してコンテキストを設定できませんでした。tperrno=val

説明

新しく作成されたサービス・ディスパッチ・スレッドで、要求を処理するコンテキストを作成しましたが、その現在のコンテキストを新しく生成されたコンテキストに設定できませんでした。その結果、新しく生成されたスレッドは終了します。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6126


INFO: New server dispatched thread starting
INFO: サーバによってディスパッチされた新しいスレッドを開始します。

説明

Tこのメッセージは、新しいサーバ・ディスパッチ・スレッドが開始していることを示しています。これは、別のサーバ・スレッドが必要で設定されている場合に、サーバの起動時、またはサーバの操作の実行中のいずれかに発生します。

アクション

アクションは必要ありません。


6127


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サーバ・ディスパッチ・スレッドの初期化コードを呼び出す際に、malloc を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


6128


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サーバ・ディスパッチ・スレッドの初期化コードを呼び出す際に、malloc を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


6130


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サーバ・ディスパッチ・スレッドの初期化コードを呼び出す際に、malloc を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


6131


ERROR: Cannot set server group/id
ERROR: サーバのグループ ID を設定できません。

説明

新しく作成されたサーバ・ディスパッチ・スレッドが、そのグループ ID とサーバ ID を格納する内部変数を設定できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6132


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

現在の形式と R6.4 の形式間で掲示板のデータを変換する際に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


6133


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

任意通知型メッセージの処理中に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らして、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6134


ERROR: Tuxedo typed buffer routine failed
ERROR: TUXEDO の型付きバッファのルーチンが異常終了しました。

説明

任意通知型の通知を処理中に、メッセージを解放できませんでした。原因は、メモリ割り当ての問題以外にあります。

アクション

ログの以前のメッセージから、失敗の原因を調べます。


6135


ERROR: tpsetunsol() not called, dropping unsolicited message
ERROR: tpsetunsol() が呼び出されていません。任意通知型メッセージは失われます。

説明

tpsetunsol を呼び出していないクライアント・プログラムで、任意通知型メッセージを受信しました。メッセージは失われました。

アクション

クライアントで tpsetunsol を呼び出して、任意通知型メッセージを受信します。

関連項目

tpsetunsol(3)


6136


ERROR: Failed to send ACK to notifier, tperrno=tperrno_val
ERROR: 通知側へ ACK を送信できません。tperrno=tperrno_val

説明

発信元が応答確認を要求しているクライアントで通知が受信されました。クライアント・プログラムは ACK を送信できませんでした。対応するエラーが tperrno_val として出力されます。

アクション

発信元が ACK を受信しません。発信元は消滅したと考えられます。ログをみて関連のエラー・メッセージを調べてください。

関連項目

tpnotify(3)


6137


ERROR: A lockout has occurred because of license violation
ERROR: ライセンスに違反したためロックアウトが発生しました。

説明

DBBL/BBL ロックアウトが発生しました。24 時間以内にアクティブなユーザの合計数が、Tuxedo でライセンス許可されているユーザ数の 110% を超えました。この場合、以降の DBBL/BBL スキャン・サイクルの際に、アクティブなユーザの合計数が 110% より少なくなるまで、新規クライアントがアプリケーションに参加することはできません。

アクション

今後システムのロックアウトが発生しないように、より多くのユーザ数で BEA Tuxedo のライセンスを更新します。BEA Tuxedo のシステム管理者に問い合わせてください。


6138


WARN: Server not built for multithreading; will operate in single context mode
WARN: このサーバではマルチスレッド機能はサポートされていません。シングル・コンテキスト・モードで動作します。

説明

buildserver(1) -t オプションを使用してビルドされていないサーバの TUXCONFIG ファイルで、MAXDISPATCHTHREADS に 1 より大きな値が指定されています。buildserver(1) -t オプションは、マルチスレッド・サーバに必要なオプションです。これは、管理者がコンフィギュレーション・パラメータを誤って変更して、マルチスレッドを考慮してコーディングされていないサーバに対してマルチスレッド処理を指示してしまうことを防止します。

アクション

当該サーバがスレッド・セーフな方法でコーディングされている場合は、サーバをシャットダウンしてから -t オプションを使用してビルドし直し、再起動します。

関連項目

buildserver(1)、ubbconfig(5)


6139


WARN: Failure changing job attributes. Using default attributes
WARN: ジョブ属性を変更できません。デフォルトの属性を使用します。デフォルトの属性を使用します。

説明

サーバのジョブ属性が、-d オプションで指定されるジョブ・ディスクリプションに従って設定できませんでした。デフォルトのジョブ属性が使用されます。

アクション

サーバのジョブ・ログを調べ、エラーの原因を判別します。


6140


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てるのに失敗しました。ジョブ属性を変更する際に、障害が発生しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らして、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6141


ERROR: Failure reading job description. Exception ID - val
ERROR: ジョブ・ディスクリプションを読み込めません。例外 ID - val

説明

ジョブが、指定されたジョブ・ディスクリプションを読み込めませんでした。ジョブ・ディスクリプションには、設定するジョブ属性が含まれています。

アクション

メッセージ・テキストに示される AS/400 例外 ID から、エラーの原因を調べます。また、詳細については、失敗したジョブのジョブ・ログを調べます。


6142


ERROR: Unable to change job attributes: val
ERROR: ジョブ属性を変更できません: val

説明

失敗したジョブのジョブ属性を設定できませんでした。メッセージ・テキストには、失敗した OS/400 コマンドが示されます。

アクション

ジョブ・ログを調べ、エラーの原因を判別します。


6143


ERROR: TUXDIR environment variable not set
TUXDIR 環境変数が設定されていません。

説明

TUXDIR 環境変数が設定されていません。ジョブの AS/400 ジョブ・ディスクリプションを読み込む際に、エラーが検出されました。

アクション

TUXDIR 環境変数を設定して、操作をやり直します。


6144


INFO: Cannot open file val
INFO: ファイル val をオープンできません。

説明

ジョブ・ディスクリプション・ファイル AS400_JD がオープンできませんでした。

アクション

AS400_JD ファイルが udataobj ディレクトリに存在することを確認します。


6145


ERROR: Cannot find Job Description for val in file val
ERROR: val のジョブ・ディスクリプションがファイル val に見つかりません。

説明

指定された Tuxedo システム・プロセスのジョブ・ディスクリプションを検索する際に、エラーが発生しました。

アクション

メッセージ内に指定された Tuxedo プロセスの AS400_JD ファイルに、エントリが存在することを確認します。


6146


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

現在の形式と R6.4 の形式間で掲示板のデータを変換する際に、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


6161


ERROR: unable to lock mutex (val/val)
ERROR: mutex をロックできません。(val/val)

説明

mutex のロックで内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6162


ERROR: unable to unlock mutex (val/val)
ERROR: mutex をアンロックできません。(val/val)

説明

mutex のロックで内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6163


ERROR: The -p option is not valid for multithreaded servers
ERROR: マルチスレッド機能のあるサーバでは -p オプションは使用できません。

説明

buildserver(1) -t オプションは、サーバがマルチスレッドをサポートするようにビルドされることを指定します。servopts(5) -p 実行時オプションは、サーバのアクティブ化/非アクティブ化機能をこのサーバに対して使用することを指定します。これら 2 つの機能を共に使用することはできません。

アクション

プロセス単位のアクティブ化/非アクティブ化機能を使用せずに、サーバをマルチスレッドにする場合、管理者は TUXCONFIG ファイルでこのサーバの CLOPT を修正する必要があります。このサーバをシングル・スレッドにして、かつプロセス単位のアクティブ化/非アクティブ化機能を使用する場合、管理者は -t オプションを指定せずに、このサーバに対して buildserver(1) を再度実行する必要があります。

関連項目

servopts(5)、buildserver(1)


6164


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

tpexport において、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らして、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6165


ERROR: Unable to convert exported buffer to string format
ERROR: エクスポートされたバッファを文字列形式に変換できません。

説明

tpexport で、エクスポートされたバイナリのバッファを RFC1113 形式に変換できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tpexport


6166


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

tpimport において、malloc() を使用して、オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らして、マシンの物理メモリ容量やスワップ容量を増やします。


6167


ERROR: Unable to convert from string to binary format
ERROR: 文字列形式からバイナリ形式に変換できません。

説明

tpimport で、エクスポートされた RFC1113 形式の文字列バッファをバイナリ表現に変換できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tpimport


6168


ERROR: Unable to export buffer. Error code=errorcode
ERROR: バッファをエクスポートできません。エラー・コード = errorcode

説明

システムがバッファを署名または暗号化できませんでした。エラー・コード errorcode が返されます。errorcode の値を書き留め、BEA Customer Support にご連絡ください。

アクション

問題を診断するのに役立ちそうなエラー・メッセージがユーザ・ログにないかどうかを調べます。そうでない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tpkey_opentpsigntpsealtpexporttpimport


6169


ERROR: Unable to decrypt buffer. Error code=val
ERROR: バッファを複号化できません。エラー・コード = val

説明

システムが、バッファのシグニチャを解読または検証できませんでした。エラー・コード errorcode が返されます。errorcode の値を書き留め、BEA Customer Support にご連絡ください。

アクション

問題を診断するのに役立ちそうなエラー・メッセージがユーザ・ログにないかどうかを調べます。そうでない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tpkey_opentpsigntpsealtpexporttpimport


6170


ERROR: Not licensed for encryption
ERROR: 暗号化を行うためのライセンスがありません。

説明

tpseal が実行されましたが、暗号化用の適切なライセンスがありません。

アクション

適切な公開鍵暗号方式のライセンスをインストールします。公開鍵暗号化の有効なライセンスを持っていると確信がある場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tpkey_opentpsigntpsealtpexporttpimport


6171


ERROR: Not licensed for digital signature
ERROR: デジタル署名を行うためのライセンスがありません。

説明

tpsign が実行されましたが、署名用の適切なライセンスがありません。

アクション

適切なシグニチャ用のライセンスをインストールします。公開鍵のシグニチャの有効なライセンスを持っていると確信がある場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tpkey_opentpsigntpsealtpexporttpimport


6172


WARN: Service service-name has policy SIGNATURE_REQUIRED=signature-policy and ENCRYPTION_REQUIRED=encryption-policy but the input buffer was neither signed nor sealed
WARN: サービス service-name には方針として SIGNATURE_REQUIRED=signature-policy および ENCRYPTION_REQRUIRED=encryption-policy が定義されていますが、入力バッファは署名されていません。

説明

アプリケーションのポリシーの制約に違反したサービス service-name に、メッセージが届きました。サービス service-name には、署名方針 signature-policy と暗号化方針 encryption-policy が定義されています。

アクション

方針に違反した service-name にメッセージが到着した原因を調べるか、または方針を変更します。ポリシーは、*SERVICE レベル、*GROUP レベル、*MACHINE レベル、*RESOURCE レベルの順で決定されます。これらのポリシーのいずれかが Y であれば、service-name のポリシーは Y になります。

関連項目

ubbconfigMIBTM_MIB


6173


ERROR: Invalid public key context
ERROR: 公開鍵のコンテキストが無効です。

説明

暗号化ポリシーまたはシグニチャ・ポリシーを持つサービスをディスパッチする際に、無効なバッファが検出されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6174


WARN: Service service-name requires a signature but the input buffer is not signed
WARN: サービス service-name は署名を要求しますが、入力バッファは署名されていません。

説明

アプリケーションのポリシーの制約に違反したサービス service-name に、メッセージが届きました。サービス service-name には、シグニチャの方針 Y が定義されています。

アクション

方針に違反した service-name にメッセージが到着した原因を調べるか、または方針を変更します。ポリシーは、*SERVICE レベル、*GROUP レベル、*MACHINE レベル、*RESOURCE レベルの順で決定されます。これらのポリシーのいずれかが Y であれば、service-name のポリシーは Y になります。

関連項目

ubbconfigMIBTM_MIB


6175


WARN: Service service-name requires encryption but the input buffer is not encrypted
WARN: サービス service-name は暗号化を要求しますが、入力バッファは暗号化されていません。

説明

アプリケーションのポリシーの制約に違反したサービス service-name に、メッセージが届きました。サービス service-name には、暗号化の方針 Y が定義されています。

アクション

方針に違反した service-name にメッセージが到着した原因を調べるか、または方針を変更します。ポリシーは、*SERVICE レベル、*GROUP レベル、*MACHINE レベル、*RESOURCE レベルの順で決定されます。これらのポリシーのいずれかが Y であれば、service-name のポリシーは Y になります。

関連項目

ubbconfigMIBTM_MIB


6176


WARN: Unable to audit policy enforcement event
WARN: ポリシー強制イベントを監査できません。

説明

サービスのディスパッチ中に、暗号化ポリシーまたはシグニチャ・ポリシーの失敗を監査できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfigMIBTM_MIB


6177


ERROR: Signature verification failure
ERROR: シグニチャの検証に失敗しました。

説明

メッセージのシグニチャが無効です。メッセージが改ざんされています。

アクション

セキュリティに違反している可能性があります。メッセージは転送中に勝手に変更されているか、アタッカーによって改ざんされています。システムのセキュリティを調べます。


6178


WARN: Signature expired, revoked or not trusted
WARN: シグニチャの有効期限が切れた、取り消された、有効でなくなった、のいずれかが発生しました。

説明

バッファのシグニチャの有効期限が切れているか、あるいはシグニチャに対応するプリンシパルが取り消されているか、有効でなくなっています。

アクション

シグニチャの失敗の原因を調べます。メッセージをメッセージ・キューまたはキュー・ベースのディスクに長期間放置しておくことがある場合は、パラメータ SIGNATURE_AHEAD と SIGNATURE_BEHIND の調整が必要です。有効でないユーザや取り消されたユーザからメッセージが届く場合は、そのようなユーザのメッセージ送信を禁止する処置が必要です。システムのセキュリティを調べます。


6179


WARN: Unable to audit signature failure
WARN: シグニチャのエラーを監査できません。

説明

システムがセキュリティの失敗を監査できませんでした。

アクション

監査プラグインがレジストリに正しく登録されているか確認します。レジストリが epifregedt コマンドと矛盾していないことを確認します。監査プラグインが適切に登録されているにもかかわらずエラーを返さなかった場合には、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

epifregedt


6180


ERROR: Problem with the license file
ERROR: ライセンス・ファイルに問題があります。

説明

ライセンス・ファイルから、現在のライセンス属性を読み取る際に、エラーが発生しました。通常は、製品が適切にライセンスされていないことを意味します。

アクション

有効な Tuxedo ライセンス・ファイルを $TUXDIR/udataobj にインストールします。


6181


ERROR: Problem with the license file
ERROR: ライセンス・ファイルに問題があります。

説明

ライセンス・ファイルから、現在のライセンス属性を読み取る際に、エラーが発生しました。通常、製品が適切にライセンス許可されていないか、ライセンス期限が切れていることを示しています。

アクション

有効な Tuxedo ライセンス・ファイルを $TUXDIR/udataobj にインストールします。


6182


ERROR: Problem with the license file
ERROR: ライセンス・ファイルに問題があります。

説明

ライセンス・ファイルから、現在のライセンスのシリアル番号と有効期限の属性を読み取る際に、エラーが発生しました。通常は、製品が適切にライセンスされていないことを意味します。

アクション

有効な Tuxedo ライセンス・ファイルを $TUXDIR/udataobj にインストールします。


6183


ERROR: Invalid switch index index
ERROR: スイッチ・インデックス index が無効です。

説明

内部ルーチンで、無効な状態が検出されました。

アクション

メッセージに表示されている index の値を BEA Tuxedo システムの Technical Support にご連絡ください。


6184


ERROR: Invalid return flags from _tmpresend2. Must have exactly one of TMUSEIPTR or TMUSEOPTR set. Returned flags are 0xflags
ERROR: _tmpresend2 から返されたフラグが無効です。TMUSEIPTR か TMUSEOPTR のどちらかに設定されていなければなりません。返されたフラグは 0xflags です。

説明

バッファ・タイプ・スイッチ関数 _tmpresend2 でフラグが出力されました。この関数から制御が正常に返った場合は、TMUSEIPTR と TMUSEOPTR のいずれかが設定される必要があります。しかし、flags が出力に設定されました。

アクション

TMUSEIPTR または TMUSEOPTR のいずれかのフラグが返されるように、_tmpresend2 関数を変更します。

関連項目

buffer(3i)


6185


ERROR: Unable to pre-process buffer before tranmission. Error code(errorcode1/errorcode2)
ERROR: 転送前にバッファを前処理できません。エラー・コード (errorcode1/errorcode2)

説明

システムは、相互運用するサイトのためにバッファ見出しを前処理できませんでした。エラー・コード errorcode1 および errorcode2 から問題を診断できます。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6187


WARN: AUDIT_POSTOP SECURITY FAILURE: who = val, operation_name = val, operation_target = val
WARN: AUDIT_POSTOP セキュリティ・エラー: who = val、operation_name = val、operation_target = val

説明

このメッセージは、デフォルトのセキュリティ・プラグインによって生成されます。これは、セキュリティ違反が発生した場合に呼び出されます。このメッセージは、認証または許可が失敗した場合に表示される通常のメッセージです。

アクション

ユーザ・ログで、セキュリティ違反の原因を示すメッセージを調べるか、セキュリティ・プロバイダのセキュリティ・ログを調べます。認証または許可の失敗が保証されていない場合は、セキュリティの設定とセキュリティ・プロバイダを調べます。


6188


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

Tuxedo 7.1 より古いシステムが稼動するサイトに、暗号化されたバッファを送信しようとしました。

アクション

7.1 より古いシステムが稼動するサイトに送信可能な暗号化用にマークされたバッファがありません。リモート・システムのソフトウェアをアップグレードして、暗号化バッファを処理するか、またはこのバッファから暗号化を削除します。

関連項目

tpsealtpkey_open


6189


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

Release 7.1 より古いバージョンの BEA Tuxedo システムが稼動するサイトに、暗号化されたバッファを送信しようとしました。

アクション

リリース 7.1 より古いシステムが稼動するサイトに送信可能な暗号化用にマークされたバッファがありません。リモート・システムのソフトウェアをアップグレードして、暗号化バッファを処理するか、またはこのバッファから暗号化を削除します。

関連項目

tpsealtpkey_open


6190


ERROR: Signature verification fails to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに対してシグニチャの確認に失敗しました。

説明

明示的に tpsign を呼び出して署名されたバッファ、または自動署名鍵によって署名されたバッファは、古いシステムが稼動するサイトに送信される前に、Tuxedo システムの検証を受けます。ところが、メッセージはそのシグニチャの検証に失敗しました。

アクション

シグニチャの有効期限が切れているか、または改ざんされている可能性があります。システムのセキュリティを調べ、障害監査ポイントを調査します。

関連項目

tpsigntpkey_open


6191


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

明示的に tpseal を呼び出して暗号化されたバッファ、または自動暗号鍵によって暗号化されたバッファは、Release 7.1 より古いバージョンの BEA Tuxedo システムが稼動するサイトには送信できません。

アクション

暗号化されたバッファの送信先となる古いドメインには、サービスを設定しないようにします。

関連項目

tpsealtpkey_open


6192


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

明示的に tpseal を呼び出して暗号化されたバッファ、または自動暗号鍵によって暗号化されたバッファは、Release 7.1 より古いバージョンの BEA Tuxedo システムが稼動するサイトには送信できません。

アクション

暗号化されたバッファの送信先となる古いドメインには、サービスを設定しないようにします。

関連項目

tpsealtpkey_open


6193


ERROR: Signature verification fails to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに対してシグニチャの確認に失敗しました。

説明

明示的に tpsign を呼び出して署名されたバッファ、または自動署名鍵によって署名されたバッファは、古いシステムが稼動するサイトに送信される前に、Tuxedo システムの検証を受けます。ところが、メッセージはそのシグニチャの検証に失敗しました。

アクション

シグニチャの有効期限が切れているか、または改ざんされている可能性があります。システムのセキュリティを調べ、障害監査ポイントを調査します。

関連項目

tpsigntpkey_open


6194


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

明示的に tpseal を呼び出して暗号化されたバッファ、または自動暗号鍵によって暗号化されたバッファは、Release 7.1 より古いバージョンの BEA Tuxedo システムが稼動するサイトには送信できません。

アクション

暗号化されたバッファの送信先となる古いドメインには、サービスを設定しないようにします。

関連項目

tpsealtpkey_open


6195


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

明示的に tpseal を呼び出して暗号化されたバッファ、または自動暗号鍵によって暗号化されたバッファは、Release 7.1 より古いバージョンの BEA Tuxedo システムが稼動するサイトには送信できません。

アクション

暗号化されたバッファの送信先となる古いドメインには、サービスを設定しないようにします。

関連項目

tpsealtpkey_open


6196


ERROR: Signature verification fails to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに対してシグニチャの確認に失敗しました。

説明

明示的に tpsign を呼び出して署名されたバッファ、または自動署名鍵によって署名されたバッファは、古いシステムが稼動するサイトに送信される前に、Tuxedo システムの検証を受けます。ところが、メッセージはそのシグニチャの検証に失敗しました。

アクション

シグニチャの有効期限が切れているか、または改ざんされている可能性があります。システムのセキュリティを調べ、障害監査ポイントを調査します。

関連項目

tpsigntpkey_open


6197


ERROR: Attempt to send encrypted buffer to interoperating site
ERROR: 相互運用するサイトに暗号化済みバッファを送信しようとしています。

説明

明示的に tpseal を呼び出して暗号化されたバッファ、または自動暗号鍵によって暗号化されたバッファは、Release 7.1 より古いバージョンの BEA Tuxedo システムが稼動するサイトには送信できません。

アクション

暗号化されたバッファの送信先となる古いドメインには、サービスを設定しないようにします。

関連項目

tpsealtpkey_open


6198


ERROR: Invalid buffer passed to workstation encode/decode routine
ERROR: ワークステーションの符号化/復号化のルーチンに渡されたバッファが無効です。

説明

無効なバッファが、システムによって内部符号化ルーチンに渡されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


6199


ERROR: Could not find sufficient information to decode/encode message
ERROR: 符号化/復号化メッセージに対する必要な情報が見つかりません。

説明

無効なバッファが、システムによって内部符号化ルーチンに渡されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

 

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