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WSNAT メッセージ 1000-1099


1001


ERROR: Unused arguments passed to buildwsh
ERROR buildwsh で使われていない引き数があります。

説明

buildwsh コマンドに渡したコマンド行オプションが無効です。コマンド行に、余分な "-" があります。

アクション

buildwsh を呼び出すコマンド行を調べ、余分なオプションを削除します。

関連項目

buildwsh(1)


1002


ERROR: Unable to execute the command command_string
ERROR: コマンド command_string を実行できません。"

説明

C コンパイル・システムを実行して新しいワークステーション・ハンドラを構築する際、エラーが検出されました。次の原因が考えられます。

  • C コンパイル・システムのコマンドが見つからなかった。

  • 新しいワークステーション・ハンドラをリンクする際に、cc コマンドからエラーが返された。

  • $CC 環境変数が正しく設定されていない。

  • $CFLAGS 環境変数に無効なオプションが含まれていた。

アクション

C コンパイル・システムがマシン上にあることを確認します。新しいワークステーション・ハンドラ用のディスク領域が十分あることを確認します。新しいハンドラには、既存の WSH と追加されたオブジェクト・ファイルを足したのと同じ程度の領域が必要です。$CC および $CFLAGS 環境変数が設定されていることを確認します。設定されている場合は、C コンパイル環境に対して正しいオプションが設定されていることを確認します。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの cc(1)、buildwsh(1)


1004


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1008


ERROR: Could not establish listening address on network string
ERROR: ネットワーク string 上に接続指示受け付けアドレスを確立できません。

説明

このエラーは、WSH または WSL が接続指示受け付けアドレスをネットワーク上に宣言できない場合に発生します。次のいずれかの場合に発生します。

WSL に指定されたアドレス形式が間違っている。アドレス形式が不適切な場合、ネットワーク・プロバイダはアドレスを宣言できず、要求は異常終了します。

WSL への -n コマンド行オプションに指定されているアドレスが、既にほかのプロセスで使用されている。TCP/IP の場合には、netstat コマンドで調べることができます。

WSH のためのネットワーク・アドレスがすべて使用されている。WSH はシステムに新しいアドレスを要求します。使用できるアドレスがなければ、要求は拒否されます。

以前に使用したアドレスが、クローズ・シーケンスで終了していない。このエラーは、WSL または WSH が kill -9 などによって中止された場合に発生します。トランスポートによっては (TCP/IP など)、接続をある期間 (インプリメンテーションに依存) オープンにしておき、その後バッファリングされたネットワーク接続の既存データをフラッシュするものもあります。

アクション

問題を解決するには、上記のエラー状態と次に示す解決策を対応させます。

  • アドレス形式が正しいかどうかを確認します。TCP/IP では、アドレス形式は 0x0002ppppaaaaaaaa です。これは TCP/IP アドレスの 16 進表示であり、pppp は一意のポート番号で、aaaaaaaaWSL が実行するマシンの /etc/hosts ファイル内の IP ドット番号です。

  • 要求したネットワーク・アドレスをほかのプロセスが使用していないかどうかを調べます。TCP/IP では、netstat コマンドを使用します。指定したアドレスが既に使用されていれば、別のアドレスを選択します。

  • システムがネットワーク・アドレスを使い切っている場合には、システム管理者に連絡して、使用できるアドレスを増やしてもらいます。

  • 接続がまだクローズしていない場合は、数分間待機してから再試行します。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの netstat(3)、『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』


1010


ERROR: Couldn't convert buffer to current release format
ERROR: バッファを現在のリリース・フォーマットに変換できません。

説明

このエラーは、ワークステーション・クライアントとネイティブ UNIX システム・マシン上の TUXEDO System/T が異なるリリースで、古いリリースからのメッセージが受信された場合に発生します。このエラーは、WSH または WSL が受信したメッセージが壊れている場合にも発生します。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


1011


ERROR: Couldn't convert buffer to native site format
ERROR: バッファをネイティブ・サイトのフォーマットに変換できません。

説明

WSH がメッセージを、ワークステーション・クライアントのフォーマットからネイティブ・フォーマットに変換できませんでした。このエラーは、バッファ・タイプが WSH に認識されないことを示します。

アクション

ユーザ・ログ・ファイルのメッセージから、エラーの原因 (特に変換できなかったバッファのタイプとサブタイプ) を調べます。場合によっては、buildwsh を使用して WSH を再ビルドし、アプリケーションのバッファ・タイプを追加する必要があります。

関連項目

buildwsh(1)


1017


ERROR: Invalid data length, data not self describing
ERROR: 無効なデータ長です。データは自己記述型ではありません。"

説明

バッファ・タイプを獲得する際、/WS クライアントに送信されたメッセージを、presend 関数で前処理できませんでした。

アクション

ユーザ・ログ・ファイルのメッセージから、前処理できなかった原因を調べます。バッファ・タイプまたは presend 関数がアプリケーションで提供される場合には、システム管理者に連絡します。TUXEDO System/T が提供するバッファ・タイプの場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

typesw(5)


1018


ERROR: Invalid data length of 0, data not self describing
ERROR: 0 は無効なデータの長さです。データは自己記述型ではありません。

説明

ワークステーション・クライアントに送信されたメッセージを、特定のバッファ・タイプに対応した presend 関数で前処理する際、0 が返されました。これは、アプリケーション側でメッセージ長 0 が指定され、バッファ・タイプが自己記述型ではないため、送信するメッセージ長を presend 関数が推測できないことを示します。

アクション

アプリケーション側で、特定のバッファ・タイプの送信メッセージ長を指定する必要があります。

関連項目

typesw(5)


1019


ERROR: Message conversion to workstation format failed
ERROR: ワークステーション書式へのメッセージ変換が異常終了しました。

説明

WSH がメッセージを、ネイティブ・フォーマットからワークステーション・クライアント・フォーマットに変換できませんでした。

アクション

これは通常では起こらないエラーです。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1023


WARN: No client context space available in handler
WARN: ハンドラにクライアント・コンテキストのスペースがありません。

説明

新しいワークステーション・クライアントに接続を設定する際、WSH がクライアントのための領域を使い切っています。

アクション

WSL は多重化の度合により、ワークステーション・クライアント接続の制御を WSH プログラムに移すので、このエラーはまれにしか起こりません。BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)


1024


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1025


ERROR: Expected numeric argument to -x option
ERROR: -x オプションは数字の引き数が必要です。

説明

コマンド行オプションで、無効な引数がワークステーション・リスナ WSL に渡されました。-x オプションの引数 (多重化のレベル) は、数値でなければなりません。このエラーのために、ワークステーション・リスナは起動しません。

アクション

-x オプションの引数には数値を指定します。

関連項目

WSL(5)


1026


ERROR: Handler received unexpected message
ERROR: ハンドラが予期せぬメッセージを受信しました。

説明

WSH が、クライアント・コンテキスト を持たない (ワークステーション・ハンドラを対象とした) 不正なフォーマットのメッセージ (ワークステーションのメッセージではないメッセージ) を受信しました。

アクション

メッセージは無視されます。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1027


ERROR: Handler received unexpected opcode 0xcode
ERROR: ハンドラが予期せぬ オペコード (0xcode) を受信しました。"

説明

WSH が、クライアント・コンテキストを持たない (ワークステーション・ハンドラを対象とした) 認識不能なオペコードのメッセージ (通常、WSL からのシャットダウン・メッセージ) を受信しました。

アクション

メッセージは無視されます。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1028


WARN: Couldn't change to client context context_number, continuing
WARN: クライアント・コンテキスト context_number に変更できません。処理を続けます。

説明

シャットダウン中にすべての接続を切断する際、ワークステーション・ハンドラが、クライアントのコンテキストに変更できませんでした。

アクション

接続は無視されます。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1029


ERROR: Sending of reply message to client failed
ERROR: クライアントに応答メッセージを送信できません。

説明

応答メッセージをクライアントに送信できませんでした。

アクション

ユーザ・ログ・ファイルのメッセージから、エラーの原因を調べます。このエラーは、クライアントにアクセスできなくなった (ネットワークまたはマシンに障害がある) ことを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1030


INFO: Work Station Handler joining application
INFO: ワークステーション・ハンドラはアプリケーションに結合しています。

説明

このメッセージは、WSH プロセスがリスナのコマンド行オプションとワークステーション・クライアントの現在の要求に基づき、WSL により起動されたことを示します。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

WSL(5)


1031


ERROR: Invalid command line argument 'arg' ignored
ERROR: 不当なコマンド行引数 'arg' が無視されました。

説明

WSH のコマンド行オプションに、不当な引数が見つかりました。

アクション

WSHWSL により起動されるため (管理者は直接起動しません)、このエラーはまれにしか発生しません。BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)


1032


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1033


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1034


ERROR: Failed to attach to shared memory for listener table, errno = errno_val
ERROR: リスナ・テーブル用の共用メモリをアタッチできません。errno = errno_val

説明

ワークステーション・ハンドラ WSH が、共用メモリ・セグメントにアタッチできませんでした。

アクション

これはオペレーティング・システム・エラーです。errno_val の値から、エラーの原因を調べます。


1035


ERROR: Handler table entry already occupied by pid
ERROR: ハンドラ・テーブル・エントリが既に pid により使用されています。

説明

WSLWSH を起動してスロットを割り当てましたが、このスロットは、プロセス識別子 pid を持つほかの WSH プロセスで使用されています。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)


1036


ERROR: Network provider returns a zero length network address, can't establish network address
ERROR: ネットワーク・プロバイダは 0 の長さのネットワーク・アドレスを返しました。ネットワーク・アドレスを確立できません。

説明

WSH が接続の確立に使用するネットワーク・アドレスの長さが 0 で、無効です (このエラーは発生しません)。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


1037


ERROR: Can't synchronize with /WS listener ... continuing
ERROR: /WS リスナと同期がとれませんが続けます。

説明

WSL とそれが実行する WSH の間の接続が、派生した WSH プロセスで失われました。WSL プロセスが強制終了したために、WSL とのパイプも失われました。

アクション

何も行う必要はありません。ただし、WSL が強制終了した原因が不明な場合は、その原因を調べます。

関連項目

WSL(5)


1038


WARN: Couldn't change to client context index, continuing
WARN: クライアント・コンテキスト index に変更できません。処理を続けます。

説明

シャットダウン中にすべての接続を切断する際、ワークステーション・ハンドラが、クライアントのコンテキストに変更できませんでした。

アクション

接続は無視されます。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1039


WARN: Can't use TPGETANY flag with tpcall()
WARN: tpcall() で TPGETANY フラグは使えません。

説明

ワークステーション・クライアントが、TPGETANY オプションを設定して tpcall を呼び出しました。この呼び出しは無効であり、アプリケーションに TPEINVAL が返されます。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tpcall(3)


1040


WARN: tpsprio() call failed, tperrno = tperrno_val
WARN: tpsprio() 呼び出しが異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーション・クライアントの代わりに WSH で呼び出した tpsprio が異常終了し、tperrno_val が設定された tperrno が返されました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tpsprio(3c)


1041


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1042


ERROR: tpcall() call failed, tperrno = tperrno_val
ERROR: tpcall() 呼び出しが異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーション・クライアントの代わりに WSH で呼び出した tpcall が異常終了し、tperrno_val が設定された tperrno が返されました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tpcall(3c)


1043


ERROR: tpacall() call failed, tperrno = tperrno_val
ERROR: tpacall() 呼び出しが異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーション・クライアントの代わりに WSH で呼び出した tpacall が異常終了し、tperrno_val が設定された tperrno が返されました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tpacall(3)


1044


ERROR: tpgprio() call failed, tperrno = tperrno_val
ERROR: tpgprio() 呼び出しが異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーション・クライアントの代わりに WSH で呼び出した tpgprio が異常終了し、tperrno_val が設定された tperrno が返されました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

buildwsh(1)


1045


ERROR: Sending of reply to tpacall() call to client failed
ERROR: tpacall() に対するクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

tpacall 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1046


ERROR: Sending of reply to tpinit() call to client failed
ERROR: tpinit() に対するクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

tpinit 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1047


ERROR: Sending of reply to tpterm() call to client failed
ERROR: tpterm() に対するクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

tpterm 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1048


ERROR: Sending of error reply to call client failed
ERROR: エラーを知らせるためのクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

確認応答メッセージを、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1049


ERROR: Couldn't create buffer for receiving messages
ERROR: 受信メッセージ用のバッファを作成できませんでした。

説明

tpalloc を使用してバッファを作成できませんでした。このバッファは、メッセージの受信に使用します。

アクション

このエラーは、リソースに関する問題を意味します。バッファに割り当てる十分なメモリがない場合には、ワークステーション・ハンドラ・プロセスは動作できません。システム管理者に問い合わせてください。マシン・リソースが十分であれば、ワークステーション・ハンドラの内部エラーを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1050


ERROR: Error switching to the handler's context
ERROR: ハンドラ・コンテキストに変更できません。

説明

エラーのため、ワークステーション・ハンドラを、クライアント・コンテキストからワークステーション・ハンドラ・コンテキストに変更できません。

アクション

このエラーは、ワークステーション・ハンドラの内部エラーです。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1052


ERROR: Failed to process network event
ERROR: ネットワーク・イベントの処理にエラーがありました。

説明

ワークステーション・ハンドラが、tmnwevent を使用してネットワーク・イベントを処理できませんでした。

アクション

このエラーは、ワークステーション・ハンドラまたは LIBNET ソフトウェアの内部エラーです。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1053


ERROR: Error polling network connections
ERROR: ネットワーク接続のポーリング・エラーです。

説明

ワークステーション・ハンドラが、tmnwcpoll を使用してネットワーク接続をポーリングする際、エラーが検出されました。

アクション

このエラーはネットワーク・エラーです。ワークステーション・クライアントの接続がダウンしていないか調べます。その場合ワークステーション・クライアントは、アプリケーションをサポートし直します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1054


ERROR: Error generating network event list
ERROR: ネットワーク・イベント・リストを生成するときにエラーがありました。

説明

ワークステーション・ハンドラが、tmnwcpoll を使用してネットワーク接続をポーリングする際、エラーが検出されました。

アクション

このエラーはネットワーク・エラーです。ワークステーション・クライアントの接続がダウンしていないか調べます。その場合ワークステーション・クライアントは、アプリケーションをサポートし直します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1055


ERROR: Connection to unassigned WSH rejected
ERROR: 割り当てされていない WSH への接続が拒否されました。

説明

ワークステーション・クライアントとの接続がタイムアウトしました。

アクション

この状態は、システムまたはネットワークが非常に混んでいる場合、またはネットワークがダウンしている場合に発生します。ワークステーション・クライアントから再びアプリケーションに参加し直します。


1056


WARN: Couldn't change to client context index, continuing
WARN: クライアント・コンテキスト index に変更できません。処理を続けます。

説明

tpterm を実行するために、ワークステーション・ハンドラをクライアントのコンテキストに変更する際、エラーが発生しました。

アクション

このエラーは内部エラーです。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1057


ERROR: Error processing message received from network
ERROR: ネットワークからのメッセージを処理するときにエラーがありました。

説明

ワークステーション・ハンドラがネットワークからメッセージを受信する際、エラーが発生しました。

アクション

このエラーは、ネットワーク・エラーまたは System/T の内部エラーを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1058


ERROR: Received message with opcode other than init for non-existant context
ERROR:存在しないコンテキストに対して初期化以外のオペコードを受信しました。

説明

ワークステーション・ハンドラが、アプリケーションをサポートしていないプロセスからメッセージを受信しました。

アクション

このメッセージは、ワークステーション・ハンドラとワークステーション・クライアント間のコミュニケーションでの内部エラーを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1059


ERROR: Received network message with unknown context
ERROR: 不明なコンテキストのネットワーク・メッセージを受信しました。

説明

ワークステーション・ハンドラが、不明なプロセスからメッセージを受信しました。

アクション

このメッセージは、ワークステーション・ハンドラとワークステーション・クライアント間のコミュニケーションでの内部エラーを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1060


ERROR: Received message with context associated with a different connection
ERROR:異なる接続のコンテキストを持ったメッセージを受信しました。

説明

あるクライアント・コンテキストを処理しているワークステーション・ハンドラが、別のクライアント・コンテキストのためのメッセージを受信しました。

アクション

このメッセージは、ワークステーション・ハンドラとワークステーション・クライアント間のコミュニケーションでの内部エラーを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1061


ERROR: Received a reply message from a workstation
ERROR: ワークステーションからの返信メッセージを受信しました。

説明

ワークステーション・ハンドラが、ワークステーション・クライアントから応答プロトコルを含むメッセージを受信しました。

アクション

ワークステーション・クライアントは、メッセージにプロトコルを含めて送信してはなりません。このメッセージは、ワークステーション・ハンドラとワークステーション・クライアント間のコミュニケーションでの内部エラーを意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1062


ERROR: Sending of reply to tpbegin() call to client failed
ERROR: tpbegin() に対するクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

tpbegin 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1063


ERROR: No more workstation handlers available
ERROR: ワークステーション・ハンドラはこれ以上使用できません。

説明

最大数のワークステーション・ハンドラが既に起動されているため、新しいワークステーション・ハンドラ・プロセスは起動できません。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルで設定した最大数のワークステーション・ハンドラが起動されています。最大数を変更するには、CLOPT -M maxh を変更します。これを行う方法は 2 つあり、その 1 番目の方法では、アプリケーションをシャットダウンしてコンフィギュレーション・ファイルを変更し、その後アプリケーションを再起動します。2 番目の方法としては、tmconfig(1) により設定値を動的に変更し、ワークステーション・リスナ (WSL) サーバのみをシャットダウンして再起動します。


1064


ERROR: Error formatting command line options for handler
ERROR: ハンドラのためのコマンド行のオプションが正しくありません。

説明

ワークステーション・ハンドラを起動するのに必要な、引数文字列のフォーマットにエラーがあります。

アクション

このエラー・メッセージは、コンフィギュレーション・ファイルの CLOPT 文字列が 256 文字を超えている場合に表示されます。

関連項目

WSL(5)、servopts(5)


1065


ERROR: Error retrieving machine table entry of the listener
ERROR: リスナのマシン・テーブル・エントリを照会するときのエラーです。

説明

ワークステーション・ハンドラの起動時に、内部マシン情報を獲得する際、エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


1066


ERROR: Work Station Handler died, attempting restart
ERROR: ワークステーション・ハンドラが消滅しました。再起動します。

説明

ワークステーション・ハンドラ・プロセスが停止し、起動済みのワークステーション・ハンドラのプロセス数がコンフィギュレーション・ファイルに設定された最小数より少なくなると、BEA TUXEDO システムは新しいワークステーション・ハンドラを起動しようとします。このメッセージは、この状況が発生した場合に、ユーザ・ログ・ファイルに書き込まれます。

アクション

ワークステーション・ハンドラは通常は停止しません。停止した場合には、重大な内部障害が起きた可能性があります。システムの負荷が極端に高い場合は、追加のワークステーション・ハンドラを起動する必要があります。


1067


ERROR: Work Station Handler died, cleaning up
ERROR: ワークステーション・ハンドラが消滅しました。消去します。

説明

ワークステーション・ハンドラ・プロセスが停止し、起動済みのワークステーション・ハンドラのプロセス数がコンフィギュレーション・ファイルに設定された最小数より少なくなりましたが、新しいワークステーション・ハンドラを起動できません。

アクション

これはオペレーティング・システム・エラーか、または BEA TUXEDO システムの内部エラーです。前者の場合には、システム管理者に連絡します。後者の場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。


1068


ERROR: Invalid command line argument 'arg' ignored
ERROR: 不正なコマンド行引数 'arg' が無視されました。

説明

不正なコマンド行オプションが、CLOPT 文字列で見つかりました。

アクション

BEA TUXEDO リファレンス マニュアル』で有効なオプションを確認します。

関連項目

WSL(5)、servopts(5)


1069


ERROR: Sending of reply to tpbroadcast() or tpnotify() call to client failed
ERROR: tpbroadcast() または tpnotify() コールへの応答をクライアントに送信できませんでした。

説明

tpbroadcast または tpnotify 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


1070


ERROR: Cannot boot WSL with MAXWSCLIENTS for machine set to 0
ERROR: マシンの MAXWSCLIENTS が 0 に設定されているため、WSL を起動できません。

説明

MAXWSCLIENTS パラメータがコンフィギュレーション・ファイルに設定されていないため、ワークステーション・リスナ・プロセスを起動できませんでした。

アクション

MAXWSCLIENTS パラメータを、コンフィギュレーション・ファイルの RESOURCES セクションまたは *MACHINES セクションのいずれかに指定します。


1071


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

ワークステーション・リスナが、ワークステーション・ハンドラ情報を格納するバッファを作成できませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1072


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

ワークステーション・リスナが、デバイス名を格納するバッファを作成できませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1073


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

ワークステーション・リスナが、ワークステーション・ハンドラ名を格納するバッファを作成できませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1074


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

ワークステーション・リスナが、ネットワーク・アドレスを格納するバッファを作成できませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やします。

関連項目

UNIX システムのリファレンス・マニュアルの malloc(3)


1075


ERROR: Can't get machine entry for listener
ERROR: リスナ用のマシン・エントリを取得できません。

説明

ワークステーション・リスナが、コンフィギュレーション・ファイルから *MACHINES セクション・エントリを読み込む際、エラーを検出しました。

アクション

TUXCONFIG ファイルが削除されたり、破損したりしていないかどうか確認します。これに問題がない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。


1076


ERROR: Failed to create to shared memory for listener table, errno = errno_val
ERROR: リスナ・テーブル用の共用メモリを生成できません。errno = errno_val

説明

ワークステーション・リスナが、共用メモリ・セグメントを作成できませんでした。

アクション

これはオペレーティング・システム・エラーです。errno_val の値から、エラーの原因を調べます。

関連項目

Uunix_err(3c)


1077


ERROR: Failed to update server table entry, tperrno = tperrno_val
ERROR: サーバ・テーブル・エントリを更新できません。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーション・リスナが、掲示板を更新できませんでした。

アクション

掲示板を含む共用メモリ・セグメントが削除されていないか調べます。削除されている場合は、アプリケーションをリブートする必要があります。セグメントが存在すれば、これは内部エラーです。BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

tperrno(5)


1078


ERROR: Failed to attach to shared memory for listener table, errno = errno_val
ERROR: リスナ・テーブル用の共用メモリをアタッチできません。errno = errno_val

説明

ワークステーション・リスナが、共用メモリ・セグメントをアタッチできませんでした。

アクション

これはオペレーティング・システム・エラーです。errno_val の値から、エラーの原因を調べます。

関連項目

tperrno(5)


1079


ERROR: Error starting minimum number of handlers
ERROR: 最小数のハンドラ起動時にエラーが発生しました。

説明

ワークステーション・リスナが、最小数のワークステーション・ハンドラを起動する際、エラーを検出しました。

アクション

これは、オペレーティング・システム・エラーの可能性があります。実行しているプロセスが多すぎます。またこのエラーは、内部エラーの可能性もあります。ユーザ・ログで、このエラー・メッセージに関連する他のメッセージを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1080


ERROR: Error polling network connections
ERROR: ネットワーク接続のポーリング・エラーです。

説明

ワークステーション・リスナが、ネットワーク接続をポーリングする際、エラーを検出しました。

アクション

これはネットワーク・エラーです。システム管理者に連絡して、ネットワークがダウンしていないか調べます。


1082


ERROR: Error adding connection request to event list
ERROR: イベント・リストに接続要求を追加するときのエラーです。

説明

ワークステーション・リスナが、イベント・リストに領域を割り当てられませんでした。

アクション

このエラーは、リソースに関する問題を意味します。バッファに割り当てる十分なメモリがない場合には、ワークステーション・リスナ・プロセスは動作できません。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1083


ERROR: Error assigning connection request, can't create any more handlers
ERROR:接続要求を割り当てるときのエラーです。ハンドラはこれ以上作成できません。

説明

ワークステーション・リスナが、新しいハンドラを起動できません。

アクション

最も考えられる原因として、コンフィギュレーション・ファイルで設定した最大数のワークステーション・ハンドラが起動している可能性があります。最大数を増やすには、CLOPT -M maxh 値を変更します。これを行う方法は 2 つあり、その 1 番目の方法では、アプリケーションをシャットダウンしてコンフィギュレーション・ファイルを変更し、その後アプリケーションを再起動します。2 番目の方法としては、tmconfig(1) により設定値を動的に変更し、ワークステーション・リスナ (WSL) サーバのみをシャットダウンして再起動します。

ほかの原因としては、ユーザが実行できるプロセス数の上限 (ulimit) に達していることが考えられます。この場合にはシステム管理者に連絡し、プロセスの最大数を増やします。


1086


ERROR: Message conversion to release rel format failed
ERROR: リリース rel フォーマットへのメッセージ変換が異常終了しました。

説明

ワークステーション・ハンドラとリスナが、リリースの構造を 4.2 用に変更できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


1088


ERROR: tpinit() failed, tperrno = tperrno_val
ERROR: tpinit() が異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーション・クライアントを TUXEDO System/T アプリケーションに接続する、tpinit(3c) 関数が異常終了しました。エラーの原因についての詳細な情報が、tperrno の値から得られます。この tperrno の数値をシンボル値に変換するには、<atmi.h> ヘッダ・ファイルを調べます。各シンボル値に対応するエラーの原因が、tpinit(3c) のリファレンス・ページに記載されています。

アクション

アプリケーションに対してレポートされた特定の tperrno 値の原因については、tpinit(3c) のリファレンス・ページを参照してください。エラーの原因を取り除き、操作をやり直します。

関連項目

tpinit(3c)、tperrno(5)


1089


ERROR: tpscmt() failed, tperrno = tperrno_val
ERROR: tpscmt() が異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーションの代わりにトランザクションをコミットする際、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが、トランザクションのためのトランザクション・コミット制御特性を TP_CMT_LOGGED に設定できませんでした。トランザクション・コミット制御特性については、tpscmt(3c) のリファレンス・ページを参照してください。このエラーにより、トランザクションはコミットできません。

アクション

トランザクションがコミットされないため、ユーザはトランザクションをアボートする必要があります。ユーザ・ログ内の tperrno の値および先頭のメッセージに、エラー原因に関する詳しい情報が示されています。

関連項目

tpabort(3c)、tpcommit(3c)、tpscmt(3c)、tperrno(5)


1090


ERROR: tpscmt() failed, tperrno = tperrno_val
ERROR: tpscmt() が異常終了しました。tperrno = tperrno_val

説明

ワークステーションの代わりにトランザクションをコミットする際、ワークステーション・ハンドラ・プロセスが、トランザクションのためのトランザクション・コミット制御特性を TP_CMT_COMPLETE に設定できませんでした。トランザクション・コミット制御特性については、tpscmt(3c) のリファレンス・ページを参照してください。このエラーにより、トランザクションはコミットできません。

アクション

トランザクションがコミットされないため、ユーザはトランザクションをアボートする必要があります。ユーザ・ログ内の tperrno の値および先頭のメッセージに、エラー原因に関する詳しい情報が示されています。

関連項目

tpabort(3c)、tpcommit(3c)、tpscmt(3c)、tperrno(5)


1096


ERROR: Sending of reply to tpcommit() call to client failed
ERROR: tpcommit() に対するクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

tpcommit 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1097


ERROR: Sending of reply to tpabort() call to client failed
ERROR: tpabort() に対するクライアントへの応答が異常終了しました。

説明

tpabort 要求に対する確認応答を、ワークステーション・クライアントに送信できませんでした。

アクション

これは内部メッセージです。このエラーは、ネットワーク、ワークステーション、またはワークステーション・クライアント・プロセスの問題を意味します。BEA Customer Support にお問い合わせください。


1099


ERROR: Could not find correct number of active handlers, found num1, expected num2
ERROR: アクティブなハンドラの正しい数を見つけ出せません。検出された数は num1、予想数は num2

説明

ワークステーション・リスナ・プロセスが停止した後で再起動する際、ワークステーション・リスナが、既存のワークステーションの共用メモリでワークステーション・ハンドラ・プロセス数の不一致を検出しました。WSL は認識可能な、対応するWSH プロセスをすべてシャットダウンし、矛盾する共用メモリを削除して終了します。

アクション

管理者が、このワークステーション・リスナに対応する不明なワークステーション・ハンドラ (WSH) をすべて調べ、手動で終了させます。その後、ワークステーション・リスナ・プロセスを再起動します。

 

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