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e-docs > Tuxedo > Tuxedo C リファレンス > セクション 3c - C 関数 |
Tuxedo C リファレンス
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名前
tperrordetail()−最後の BEA Tuxedo ATMI システム呼び出しから生じるエラーに関する詳細の取得
形式
#include <atmi.h>
int tperrordetail(long flags)
機能説明
tperrordetail() は、カレント・スレッドで呼び出された最後の BEA Tuxedo ATMI ルーチンにより発生したエラーに関する追加の詳細情報を返します。tperrordetail() は、数値を返します。その数値は、シンボリック名でも表わされます。カレント・スレッドで呼び出された最後の BEA Tuxedo ATMI ルーチンによりエラーが発生していない場合、tperrordetail() は、ゼロを返します。従って、tperrordetail() はエラーが表示された後、つまり tperrno が設定されたときに呼び出す必要があります。
flags は将来使用する予定であり、現在は必ずゼロを指定してください。
マルチスレッドのアプリケーション中のスレッドは、TPINVALIDCONTEXT を含め、どのコンテキスト状態で実行していても、tperrordetail() の呼び出しを発行できます。
戻り値
異常終了すると、tperrordetail() は -1 を返し、tperrno を設定してエラー条件を示します。
設定されるのは、tperrordetail() が返す各数値のシンボリック名および意味です。表示される順序は任意ではなく、優先順位を示すものではありません。
エラー
異常終了時には、tperrordetail() は tperrno を次のいずれかの値に設定します。
関連項目
「C 言語アプリケーション・トランザクション・モニタ・インターフェイスについて」、tpstrerrordetail(3c)、tperrno(5)
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