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e-docs > Tuxedo > Tuxedo C リファレンス > セクション 3c - C 関数 |
Tuxedo C リファレンス
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名前
tpkey_close()−以前にオープンしたキー・ハンドルのクローズ
形式
#include <atmi.h>
int tpkey_close(TPKEY hKey, long flags)
機能説明
tpkey_close() は、以前にオープンしたキー・ハンドルと、それに関連するすべてのリソースを解放します。プリンシパルの秘密鍵などの重要情報はすべて、メモリから消去されます。
キー・ハンドルは、次のいずれかの方法でオープンできます。
tpkey_close() を呼び出してキー・リソースを解放するのは、アプリケーションの役目です。あるプロセスがキーをクローズすると、同じプロセスがそのキー・ハンドルを使ってデジタル署名や暗号化のメッセージ・バッファを登録することはできなくなります。プロセスが TPKEY_AUTOSIGN または TPKEY_AUTOENCRYPT フラグを指定した tpkey_open() でキーをオープンした場合、キーをクローズした後の通信操作にはそのキー・ハンドルは適用されません。
ただし、キーをクローズした後でも、そのキー・ハンドルは、クローズ前に登録された関連署名要求や暗号化要求に対しては有効です。クローズしたキーに関連付けられている最後のバッファが解放されるか上書きされると、そのキーに属していたリソースは解放されます。
引数 flags は使用されません。この引数は将来使用する予定であり、現在は必ずゼロを指定してください。
戻り値
異常終了すると、この関数は -1 を返し、tperrno を設定してエラー条件を示します。
エラー
関連項目
tpenvelope(3c)、tpkey_getinfo(3c)、tpkey_open(3c)、tpkey_setinfo(3c)
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