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e-docs > Tuxedo > Tuxedo C リファレンス > セクション 3c - C 関数 |
Tuxedo C リファレンス
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名前
tptypes()−型付きバッファ情報を判別するルーチン
形式
#include <atmi.h>
long tptypes(char *ptr, char *type, char *subtype)
機能説明
tptypes() は、その第 1 引数として、データ・バッファを指すポインタをとり、2 番目と 3 番目の引数でそれぞれタイプとサブタイプを返します。ptr は、tpalloc() から得たバッファを指していなければなりません。type と subtype が NULL でない場合、この関数は、そのバッファのタイプとサブタイプの名前をそれぞれ該当する文字配列に入れます。これらの名前が最大長であると (type の場合は 8、subtype の場合は 16)、この文字配列は NULL で終了しません。また、サブタイプが存在しない場合は、subtype が指す配列には NULL 文字列が入ります。
なお、type の場合は最初の 8 バイト、subtype の場合は最初の 16 バイトが格納されます。
マルチスレッドのアプリケーション中のスレッドは、TPINVALIDCONTEXT を含め、どのコンテキスト状態で実行していても、tptypes() の呼び出しを発行できます。
戻り値
正常終了の場合、tptypes() はバッファのサイズを返します。
異常終了すると、この関数は -1 を返し、tperrno を設定してエラー条件を示します。
エラー
異常終了時には、tptypes() は tperrno を次のいずれかの値に設定します。
関連項目
tpalloc(3c)、tpfree(3c)、tprealloc(3c)
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