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e-docs > Tuxedo > Tuxedo COBOL リファレンス > セクション 3(cbl) - COBOL 関数 |
Tuxedo COBOL リファレンス
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名前
TXOPEN()−リソース・マネージャ・セットのオープン
形式
DATA DIVISION.
* Include TX definitions.
01 TX-RETURN-STATUS.
COPY TXSTATUS.
PROCEDURE DIVISION.
CALL "TXOPEN" USING TX-RETURN-STATUS.
機能説明
TXOPEN() は、移植生の高い方法でリソース・マネージャ・セットをオープンします。これにより、トランザクション・マネージャが呼び出されて、リソース・マネージャ固有の情報がトランザクション・マネージャ固有の方法で読み取られ、この情報が呼び出し元にリンクされたリソース・マネージャに渡されます。
TXOPEN() は、アプリケーションにリンクされたすべてのリソース・マネージャをオープンしようとします。この関数は、リソース・マネージャ固有の「オープン」呼び出しの代わりに使用されるので、アプリケーション・プログラムは、移植性を損なう可能性のある呼び出しを使用することがなくなります。リソース・マネージャは開始の内容がそれぞれで異なるため、個々のリソース・マネージャを「オープン」するために必要な情報をリソース・マネージャごとに通知しなければなりません。
TXOPEN() が TX-ERROR を返した場合、リソース・マネージャは一切オープンされません。TXOPEN() が TX-OK を返した場合は、リソース・マネージャの一部または全部がオープンされています。オープンされなかったリソース・マネージャは、アプリケーションによってアクセスされるときに、リソース・マネージャ固有のエラーを返します。TXOPEN() は、制御スレッドがグローバル・トランザクションに関与する前に、正常に終了しなければなりません。
TXOPEN() が正常終了した後で (TXCLOSE() を呼び出す前に)、TXOPEN を呼び出すことは可能です。このような後続の呼び出しは、正常終了しますが、トランザクション・マネージャは、リソース・マネージャの再オープンは一切行いません。
戻り値に使用されるレコードは、TX-RETURN-STATUS です。
戻り値
TXOPEN() は正常終了時には、負数でない値 TX-OK を返します。
エラー
次の条件が発生すると、TXOPEN() は異常終了し、次のいずれかの負の値を返します。
関連項目
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