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e-docs > Tuxedo > Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法 > セクション 5 ―ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス |
Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法
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概要
T_DM_TRANSACTION クラスは、複数のドメインにまたがるトランザクションに関する実行時情報を表します。このオブジェクトを使用すると、トランザクションに関与しているリモート・ドメイン・アクセス・ポイント、親ドメイン・アクセス・ポイント、トランザクション状態、およびその他の情報を検索できます。
GET 操作では、特定のトランザクションを選択するために、TA_DMTPTRANID、TA_DMTXACCESSPOINT、および TA_DMTXNETTRANID 属性を指定できます。
属性表
属性の意味
注記 この属性は、BEA Tuxedo リリース 7.1 以降を実行するゲートウェイでのみ使用できます。それ以前のリリースの BEA Tuxedo システムを実行するゲートウェイでは NULL 文字列 "" に設定されます。
ブランチごとの属性
注記 この属性は、BEA Tuxedo リリース 7.1 以降を実行するゲートウェイでのみ使用できます。それ以前のリリースの BEA Tuxedo システムを実行するゲートウェイでは "UNKnown" に設定されます。
制限事項
このオブジェクトは、管理者が明示的に作成するのではなく、マルチ・ドメイン・トランザクションの開始時に生成されます。このオブジェクトに対して管理者が実行できるのは、状態を "INValid" に設定して、ヒューリスティック・トランザクション・ログ・レコードを破棄することだけです。ほかの属性を設定することはできません。トランザクション状態を "INValid" に設定した場合、返されるバッファの状態は、ヒューリスティック・トランザクション・ログ・レコードが破棄される前のトランザクション状態であり、破棄後の状態ではありません。
GET および SET 操作では、TA_DMLACCESSPOINT 属性に特定のローカル・ドメイン・アクセス・ポイントを指定する必要があります。
GET 操作や SET 操作の実行時には、TA_DMLACCESSPOINT 属性で識別されるローカル・アクセス・ポイントのドメイン・ゲートウェイ管理 (GWADM) サーバがアクティブでなければなりません。アクティブでない場合は "not defined" エラーが返されます。
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