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Tuxedo コマンド・リファレンス

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bldc_dce(1)

名前

bldc_dceOSF/DCE を介して呼び出すことができる BEA Tuxedo ATMI クライアントを作成

形式

bldc_dce [-o output_file] [-i idl_options] [-f firstfiles] 
[-l lastfiles] [idl_file . . .]

機能説明

bldc_dce は、すべての入力 IDL ソース・ファイルおよび関連する ACF ソース・ファイルを解析し、それらを C のソース・ファイルとオブジェクト・ファイル、および OSF/DCE ライブラリと組み合わせて、BEA Tuxedo ATMI クライアントを生成します。この生成された BEA Tuxedo ATMI クライアントは、DCE RPC (つまり DCE RPC クライアント) を介して呼び出すことができます。

コマンド行引数には、入力 IDL ソース・ファイルと、IDL コンパイラの動作を制御するオプションを指定します。使用できるオプションは次のとおりです。

-o output_file

デフォルトのファイル名は a.out です。

-i idl_options

IDL コンパイラに渡すオプションを指定します。C のコンパイル・システムに関連するオプションは、このプログラムによって自動的に提供されます。このオプションを使用すると、アプリケーションでマネージャ・エントリ・ポイント・ベクトル (Manager Entry Point Vector) を使用するための -no_mepv オプションを指定できます。

-f firstfiles

BEA Tuxedo ATMI システム・ライブラリと OSF/DCE ライブラリより前に取り込んでコンパイルする、コンパイラ・オプション、C ソース・ファイル、および C オブジェクト・ファイルを指定します。

-l lastfiles

BEA Tuxedo ATMI システム・ライブラリと OSF/DCE ライブラリの後に取り込んでコンパイルする C ライブラリを指定します。

関連項目

tidl(1)

 

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