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Tuxedo CORBA アプリケーションのセキュリティ機能

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DITobj_PrincipalAuthenticator.get_auth_type

概要

BEA Tuxedo ドメインによって予測されている認証のタイプを取得します。

MIDL マッピング

HRESULT get_auth_type(
[in, out, optional] VARIANT* exceptionInfo,
[out, retval] Tobj_AuthType* returnValue);

オートメーション・マッピング

Function get_auth_type([exceptionInfo]) As Tobj_AuthType

引数

exceptioninfo

エラー発生時にクライアント・アプリケーションが追加例外データを取得できるようにするオプションの入力引数。ActiveX クライアント・アプリケーションでは、すべての例外データは、OLE オートメーション・エラー・オブジェクトで返されます。

説明

このメソッドは、BEA Tuxedo ドメインによって予測されている認証のタイプを返します。

注記 このメソッドが不正な SecurityCurrent オブジェクトで呼び出された場合、CORBA::BAD_INV_ORDER が発生します。

戻り値

Tobj_AuthType 列挙へのリファレンス。次の表は、有効な戻り値について説明しています。

戻り値

説明

TOBJ_NOAUTH

認証はまったく必要ありません。ただし、クライアント・アプリケーションは、ユーザ名とクライアント・アプリケーション名を指定することで認証を受けることができます。パスワードは不要です。

このセキュリティ・レベルを指定するには、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある SECURITY パラメータに NONE 値を指定します。

TOBJ_SYSAUTH

クライアント・アプリケーションは、BEA Tuxedo ドメインに対して自身を認証する必要があります。また、ユーザ名、クライアント名、およびパスワードを指定する必要があります。

このセキュリティ・レベルを指定するには、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある SECURITY パラメータに APP_PW 値を指定します。

TOBJ_APPAUTH

クライアント・アプリケーションは、BEA Tuxedo ドメインに対してクライアント・アプリケーションを認証する証明資料を提供する必要があります。証明資料は、デジタル証明書のパスワードの場合もあります。

このセキュリティ・レベルを指定するには、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある SECURITY パラメータに USER_AUTH 値を指定します。


 

 

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