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ATMI アプリケーションでの Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用

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TEDG の実行時の管理

ここでは、次の内容について説明します。

 


実行時の管理

実行時の管理に使用する主なツールは、次のとおりです。

注記 ゲートウェイ・プロセス GWTOPEND(5) は、リモート・ゲートウェイ・プロセスへの接続を実現します。クライアントおよびサーバは、GWTOPEND プロセスを介して BEA Tuxedo と BEA TOP END システムの間でメッセージを送受信します。このプロセスは Domains の管理操作には含まれません。

次の図は、これらのツールが実行時の管理でどのように使用されるかを示しています。

図 10-1 Domains の実行時の管理


 

関連項目

 


dmadmin コマンド・インタプリタの使用

dmadmin コマンドは、対話式のコマンド・インタプリタで、特定の BEA Tuxedo アプリケーション用に定義されたドメイン・ゲートウェイ・グループを管理するために使用します。アプリケーション管理者は、このコマンド・インタプリタを使用して、BDMCONFIG ファイルに格納された情報や、特定の BEA Tuxedo アプリケーションで実行中の複数のゲートウェイ・グループの情報を対話形式で管理できます。

dmadmin を使用して次の処理を実行できます。

dmadmin をコンフィギュレーション・モードで使用するには、次のいずれかの方法で実行します。

BEA TOP END パスワードを定義する

TOP END Domain Gateway のセキュリティが有効な場合、DMCONFIG ファイルの DM_LOCAL_DOMAINS セクションで定義される TOPEND タイプのローカル・ドメインそれぞれに BEA TOP END パスワードを関連付ける必要があります。dmadmin topendpasswd サブコマンドを使用して、このパスワードを次の形式で割り当ててください。

topendpasswd (tepasswd) [-r] local_domain_name

指定した TOPEND タイプのローカル・ドメインの新しいパスワードを入力するよう要求されます。このパスワードは、ゲートウェイがメッセージを BEA TOP END システムに送信する際に使用されます。-r オプションは、既存のパスワードと新しいパスワードをシステムが生成した新しいキーを使用して符号化することを指定します。最大長の 12 文字を超えるパスワードは切り捨てられます。

詳細については、『BEA Tuxedo コマンド・リファレンス』dmadmin(1) を参照してください。

実行時の削除

実行時に BDMCONFIG ファイルから削除できるのは、アクティブなゲートウェイ・グループとは関係のない情報だけです。

関連項目

 

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