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ATMI アプリケーションでの Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用
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TOP END Domain Gateway のコンフィギュレーション
ここでは、次の内容について説明します。
TEDG のコンフィギュレーション
次の図は、TOP END Domain Gateway のコンフィギュレーション手順を示しています。
図 4-1 TEDG のコンフィギュレーションおよび実行時の管理プロセス
TEDG のコンフィギュレーション規則
TEDG のコンフィギュレーション時には、以下の規則が適用されます。
図 4-2 有効な TEDG のコンフィギュレーション
図 4-3 無効な TEDG のコンフィギュレーション (複数のノード間での接続)
上の図では、単一の物理ノード「ノード 1」が 2 つの論理ノード、つまり、BEA Tuxedo システムの TEDG と BEA TOP END システムの NI1 をサポートしています。このシナリオでは、ノード 1 の TEDG がノード 2 の NI2 に対する NI として機能します。ただし、ノード 1 に別の NI (この場合は BEA TOP END システムのノード 1 にある NI1) が接続されている場合、TEDG はノード 2 の NI2 には接続できません。
図 4-4 無効なコンフィギュレーション (単一ノード内での接続)
関連項目
BEA TOP END システムで TEDG ノードを設定する
BEA TOP END Interactive System Definition (ISD) ソフトウェアを使用して TEDG ノードを BEA TOP END システムに追加し、そのノードと通信するように NI コンポーネントを設定します。NI コンポーネントのコンフィギュレーションについては、『BEA TOP END Interactive System Definition and Generation』マニュアルを参照してください。
拡張ノード名を使用して BEA TOP END システムと通信する
BEA TOP END Release 3.0 には拡張ノード名と呼ばれる機能が用意されており、8 文字を超える外部ノード名を使用できます。拡張ノード名機能により、最大 255 文字のノード名を指定できます。一方、内部ノード ID は、BEA TOP END システム内でノードの識別に使用される 8 バイトのオペークなデータ構造体です。
ノード ID とノード名のマッピングは、ノードマップ・ファイルと呼ばれる単純なテキスト・ファイルを介して行われます。ノードマップ・ファイルの作成については、『Getting Started with BEA TOP END』を参照してください。ファイルの形式については、BEA TOP END nodemap(4T) のリファレンス・ページを参照してください。
BEA TOP END ノードで、ノードマップ・ファイルは次のディレクトリにインストールされています。
8 文字を超えるノード名を持つ BEA TOP END ノードと通信するように TEDG を設定する場合、TEDG でノードマップ・ファイルを利用できなければなりません。TEDG を実行する前に、BEA TOP END システムから BEA Tuxedo システムの次のディレクトリにノードマップ・ファイルをコピーします。
ノードマップ・ファイルを使用して、管理者は複数のノード名を BEA TOP END ノード識別子にマッピングすることができます。これによって、TEDG は着信接続時に、複数のネットワーク・カードがインストールされたマシンで実行している NI に対して単一のノード識別子を取得できます。 関連項目
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