bea ホーム | 製品 | dev2dev | support | askBEA
BEA Logo Tuxedo
 ドキュメントのダウンロード   サイトマップ   用語集 
検索
0

Tuxedo CORBA トランザクション

 Previous Next Contents Index View as PDF  

トランザクションの管理

ここでは、以下の内容について説明します。

始める前に、トランザクションについてを読む必要があります。

注記 管理情報は、BEA Tuxedo ORB に対する初期オブジェクト・リファレンスを取得するために、Bootstrap オブジェクトまたは CORBA インターオペラブル・ネーミング・サービス (INS) のいずれを使用している場合でも適用されます。

 


UBBCONFIG ファイルをトランザクションに対応させて変更する

ここでは、以下の内容について説明します。

手順の要約

アプリケーションの UBBCONFIG ファイルをトランザクションに対応させるには、RESOURCESMACHINESGROUPS、および INTERFACES または SERVICES セクションを変更する必要があります。

UBBCONFIG ファイルのこれらのセクションの変更については、『BEA Tuxedo アプリケーションの設定』の「コンフィギュレーション・ファイルの作成」を参照してください。

ステップ 1: RESOURCES セクションでアプリケーション全体のトランザクションを指定する

表 5-1 では、コンフィギュレーション・ファイルの RESOURCES セクションで指定可能なトランザクション関連のパラメータを説明しています。

表 5-1 RESOURCES セクションのトランザクション関連のパラメータ

パラメータ

説明

MAXGTT

一度に 1 台のマシン上で設定できるグローバル・トランザクション識別子 (GTRID) の数を制限します。指定可能な最大値は 2048、最小値は 0、デフォルトは 100 です。MACHINES セクションで、マシンごとにこの値をオーバーライドできます。

グローバル・トランザクションがアクティブな間だけ、テーブル内にそのエントリがあるため、このパラメータには同時トランザクションの数に制限を設ける効果があります。

CMTRET

TP_COMMIT_CONTROL 特性の初期設定を指定します。デフォルト値は COMPLETE です。以下のいずれかの設定が可能です。

注記 RM ベンダに問い合わせて、適切な設定を決める必要があります。XA 標準の レイト・コミット・インプリメンテーションを使用するリソース・マネージャがある場合、COMPLETE に設定します。すべてのリソース・マネージャが アーリー・コミット・インプリメンテーションを使用する場合、性能上の理由により LOGGED に設定します。この設定は tpscmt() を使用して上書きできます。


 

ステップ 2: トランザクション・ログ (TLOG) を作成する

ここでは、トランザクションが終了するまで、トランザクションに関する情報が保持されているトランザクション・ログ (TLOG) の作成について説明します。

UDL を作成する

汎用デバイス・リスト (UDL) は、BEA Tuxedo ファイル・システムの地図のようなものです。UDL は、アプリケーションの起動後、共用メモリにロードされます。UDL 内に TLOG デバイス用のエントリを作成するには、グローバル・トランザクションを使用して各マシンに UDL を作成します。TLOGDEVICE が 2 台のマシン間でミラーリングされる場合は、一方のマシンに UDL を作成するだけで十分です。BBL は、起動時に TLOG を初期化してオープンします。

UDL を作成するには、アプリケーションを起動する前に次の形式のコマンドを実行します。

tmadmin -c crdl -z config -b blocks

この例の説明は次のとおりです。

-z config

UDL の作成場所となるデバイスの絶対パス名を指定します。

-b blocks

デバイスに割り当てられるブロック数を指定します。

config

これは、UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションにある TLOGDEVICE パラメータの値と一致している必要があります。

:

注記 通常、blocks で指定する値は、TLOGSIZE より小さい値にはしません。たとえば、TLOGSIZE に 200 ブロックが指定されている場合、-b 500 を指定すると、性能は低下しません。

TLOG の保存方法については、『BEA Tuxedo システムのインストール』を参照してください。

MACHINES セクションでトランザクション関連のパラメータを定義する

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションでパラメータをいくつか設定して、グロ―バル・トランザクション・ログ (TLOG) を定義できます。TLOGDEVICE のデバイス・リストのエントリは、TLOG が必要な各マシンで手動で作成する必要があります。これは、TUXCONFIG がロードされる前でも後でも作成できますが、必ずシステムを起動する前に作成してください。

注記 トランザクションを使用しない場合、TLOG パラメータは不要です。

表 5-2 では、コンフィギュレーション・ファイルの MACHINES セクションで指定可能なトランザクション関連のパラメータを説明しています。

表 5-2 MACHINES セクションのトランザクション関連のパラメータ

パラメータ

説明

TLOGNAME

このマシンの DTP トランザクション・ログの名前を指定します。

TLOGDEVICE

このマシンの DTP トランザクション・ログ (TLOG) を格納する BEA Tuxedo または BEA Tuxedo のファイル・システムを指定します。このパラメータを指定しない場合、そのマシンには TLOG がないものと見なされます。文字列の最大値は 64 文字です。

TLOGSIZE

TLOG ファイルのサイズを物理ページ単位で指定します。この値には、1 〜 2048 の範囲の値を設定します。デフォルト値は 100 です。この値を指定した時点で、未処理トランザクションをマシン上で十分保持できるサイズにします。1 ページにつき 1 つのトランザクションがログに記録されます。ほとんどのアプリケーションでは、デフォルト値で十分です。

TLOGOFFSET

TLOGDEVICE の始めから、このマシンのトランザクション・ログを含む VTOC の開始までのページのオフセット (ページ数) を指定します。この値は 0 以上で、デバイス上のページ数より小さい値でなければなりません。デフォルト値は 0 です。

TLOGOFFSET が必要になることはほとんどありません。ただし、2 つの VTOC が同じデバイスを共有したり、VTOC が別のアプリケーションに共有されるデバイス (ファイル・システムなど) 上に格納される場合は、TLOGOFFSET を使用してデバイスのアドレスに関連する開始アドレスを指定できます。


 

Domains トランザクション・ログを作成する (BEA Tuxedo ATMI サーバのみ)

ここで説明することは、ATMI サーバにのみ適用されます。

Domains ゲートウェイ・グループを開始する前に、次のコマンドで Domains トランザクション・ログを作成できます。

dmadmin(1) crdmlog (crdlog) -d local_domain_name

Domains トランザクション・ログは、現在のマシン (dmadmin を実行中のマシン) の指定されたローカル・ドメインに作成してください。このコマンドでは、DMCONFIG ファイルで指定したパラメータが使用されます。指定のローカル・ドメインが現在のマシン上でアクティブであるか、ログがすでに存在する場合は、このコマンドは失敗します。トランザクション・ログがない場合は、Domains ゲートウェイ・グループの起動時に作成されます。

ステップ 3: GROUPS セクションでリソース・マネージャ (RM) とトランザクション・マネージャ・サーバを定義する

GROUPS セクションへの追加は、以下の 2 つのカテゴリに分類されます。

GROUPS セクションの例

次の GROUPS セクションの例は、bankapp 銀行取引アプリケーションから抜粋したものです。

BANKB1 GRPNO=1 TMSNAME=TMS_SQL TMSCOUNT=2
OPENINFO=”TUXEDO/SQL:<APPDIR>/bankdl1:bankdb:readwrite”

表 5-3 では、この GROUPS セクションの例で指定したトランザクション値について説明します。

表 5-3 サンプル UBBCONFIG ファイルの GROUPS セクションのトランザクション値

トランザクション値

説明

BANKB1 GRPNO=1 TMSNAME=TMS_SQL¥ TMSCOUNT=2

トランザクション・マネージャ・サーバの名前 (TMS_SQL) と、グループ BANKB1 で起動するサーバの数 (2) を指定します。

TUXEDO/SQL

リソース・マネージャの公開名です。

<APPDIR>/bankdl1

デバイス名を指定します。

bankdb

データベース名です。

readwrite

アクセス・モードです。


 

TMSNAME、TMSCOUNT、OPENINFO、および CLOSEINFO パラメータの特性

表 5-4 では、TMSNAME、TMSCOUNT、OPENINFO、および CLOSEINFO パラメータの特性を説明します。

表 5-4 TMSNAME、TMSCOUNT、OPENINFO、および CLOSEINFO パラメータの特性

パラメータ

説明

TMSNAME

実行可能なトランザクション・マネージャ・サーバの名前です。

トランザクションのコンフィギュレーションでは必須のパラメータです。

TMS は、ヌル・トランザクション・マネージャ・サーバです。

TMSCOUNT

トランザクション・マネージャ・サーバの数。2 〜 10 の範囲の値を設定します。

デフォルト値は 3 です。

OPENINFO

CLOSEINFO

リソース・マネージャをオープンまたはクローズするための情報を表します。

内容は、リソース・マネージャによって異なります。

リソース・マネージャの名前で始まります。

この値を省略すると、リソース・マネージャがオープンするための情報を必要としないことを示します。


 

ステップ 4: トランザクションを開始するためのインターフェイスを有効にする

トランザクションを開始するためのインターフェイスを有効にするには、UBBCONFIG ファイル内のセクションを変更します。変更対象のセクションは、BEA Tuxedo CORBA サーバをコンフィギュレーションするか、BEA Tuxedo ATMI サーバをコンフィギュレーションするかによって異なります。

INTERFACES セクションの変更 (BEA Tuxedo CORBA サーバ)

UBBCONFIG ファイルの INTERFACES セクションは、BEA Tuxedo CORBA インターフェイスをサポートします。

表 5-5 では、AUTOTRAN、TRANTIME、および FACTORYROUTING パラメータの特性を説明します。

表 5-5 AUTOTRAN、TRANTIME、および FACTORYROUTING パラメータの特性

パラメータ

説明

AUTOTRAN

TRANTIME

FACTORYROUTING


 

SERVICES セクションの変更 (BEA Tuxedo ATMI サーバ)

以下の 3 つのパラメータは、SERVICES セクションに指定するトランザクション関連のパラメータです。

表 5-6 では、AUTOTRAN、TRANTIME、および ROUTING パラメータの特性を説明します。

表 5-6 AUTOTRAN、TRANTIME、および ROUTING パラメータの特性

パラメータ

説明

AUTOTRAN

トランザクションのイニシエータとしてサービスを指定します。

トランザクションに関するクライアントの負荷を軽減します。

トランザクションがすでに存在している場合、新しいトランザクションは開始しません。

デフォルト値は N です。

TRANTIME

AUTOTRAN トランザクションのタイムアウトを表します。

有効な値は 0 〜 231 - 1 の範囲です。

0 は、タイムアウトが発生しないことを示します。

デフォルト値は 30 秒です。

ROUTING

このサービスを要求するトランザクションにデータ依存型ルーティングが指定されている ROUTING セクション内のエントリを指します。


 

 


トランザクションをサポートするように Domains コンフィギュレーション・ファイルを変更する (BEA Tuxedo CORBA サーバ)

ここでは、以下の内容について説明します。

ドメインを介してトランザクションを有効にするには、Domains コンフィギュレーション・ファイル (DMCONFIG) の DM_LOCAL_DOMAINS および DM_REMOTE_SERVICES セクション内のパラメータを設定する必要があります。DM_LOCAL_DOMAINS セクションのエントリでは、ローカル・ドメインの特性を定義します。DM_REMOTE_SERVICES セクションのエントリでは、インポートされたサービスや、リモート・ドメインで使用可能なサービスに関する情報を定義します。

DMTLOGDEV、DMTLOGNAME、DMTLOGSIZE、MAXRDTRAN、および MAXTRAN パラメータの特性

Domains コンフィギュレーション・ファイルの DM_LOCAL_DOMAINS セクションでは、ローカル・ドメインおよびそれに関連するゲートウェイ・グループを指定します。このセクションは、ゲートウェイ・グループ (ローカル・ドメイン) ごとにエントリを持つ必要があります。各エントリは、そのグループで実行されている Domains ゲートウェイ・プロセスで必要なパラメータを指定します。

表 5-7 では、このセクションの 5 つのトランザクション関連パラメータ (DMTLOGDEVDMTLOGNAMEDMTLOGSIZEMAXRDTRAN、および MAXTRAN) を説明します。

表 5-7 DMTLOGDEV、DMTLOGNAME、DMTLOGSIZE、MAXRDTRAN、および MAXTRAN パラメータの特性

パラメータ

説明

DMTLOGDEV

このマシンのDomains トランザクション・ログ (DMTLOG) を含む BEA Tuxedo ファイル・システムを指定します。DMTLOG は、BEA Tuxedo システムの VTOC テーブルとしてデバイスに格納されています。このパラメータを指定しない場合、Domains ゲートウェイ・グループは要求をトランザクション・モードで処理できません。同じマシン上で実行するローカル・ドメインは、同じ DMTLOGDEV ファイル・システムを共用できますが、ローカル・ドメインごとに、DMTLOGNAME キーワードで指定した個別のログ (DMTLOGDEV の表) を作成する必要があります。

DMTLOGNAME

このドメインの Domains トランザクション・ログの名前を指定します。この名前は、複数のローカル・ドメインで同じ DMTLOGDEV を使用する場合、一意のものでなければなりません。値を指定しない場合は、デフォルトで DMTLOG 文字列が設定されます。名前は、30文字以内にする必要があります。

DMTLOGSIZE

このマシンの Domains トランザクション・ログのサイズをページ数単位で指定します。0 より大きく、BEA Tuxedo ファイル・システム上の空き領域より小さい値を指定します。値を指定しない場合は、デフォルトで 100 ページが設定されます。

注記 トランザクション内のドメインの数により、DMTLOGSIZE パラメータで指定するページ数が決まります。トランザクションは、必ずログ・ページと同じわけではありません。

MAXRDTRAN

トランザクションに含めることのできるドメインの最大数を指定します。0 より大きく、32,768 未満の値を指定します。値を指定しない場合、デフォルト値は 16 です。

MAXTRAN

このローカル・ドメイン上で同時に実行できるグローバル・トランザクションの最大数を指定します。0 以上で、TUXCONFIG ファイルに定義されている MAXGTT パラメータ以下の値を指定します。値を指定しない場合は、デフォルトの MAXGTT が指定されます。


 

AUTOTRAN および TRANTIME パラメータの特性 (BEA Tuxedo CORBA および ATMI サーバ)

Domains コンフィギュレーション・ファイルの DM_REMOTE_SERVICES セクションでは、インポートされ、リモート・ドメインで使用可能になったサービスに関する情報を示します。各リモート・サービスは、特定のリモート・ドメインに関連付けられています。

表 5-8 では、このセクションに指定するトランザクション関連のパラメータ (AUTORUN および TRANTIME) を説明します。

表 5-8 AUTOTRAN および TRANTIME パラメータの特性

パラメータ

説明

AUTOTRAN

リモート・サービスのトランザクションを自動的に開始/終了するために、ゲートウェイが使用します。この機能は、リモート・サービスに対して、信頼性のあるネットワーク通信を行う場合に必要です。この機能を指定するには、対応するリモート・サービス定義の中のパラメータ AUTOTRANY に設定します。

TRANTIME

関連するサービスに対するトランザクションを自動的に開始するまでのデフォルトのタイムアウト値を秒単位で指定します。この値は 0 以上 2147483648 未満でなければなりません。デフォルト値は 30 秒です。0 は、マシンの最大タイムアウト値を示します。


 

 


トランザクションを使用する分散アプリケーションの例

ここでは、以下の内容について説明します。

ここでは、トランザクションを有効にし、アプリケーションを 3 つのサイトに分散するサンプル CORBA アプリケーションのサンプル・コンフィギュレーション・ファイルを説明します。このアプリケーションには、以下の機能があります。

ファイルは、7 つのセクション (RESOURCESMACHINESGROUPSNETWORKSERVERSSERVICES、および ROUTING) で構成されます。

RESOURCES セクション

リスト5-1 に示されている RESOURCES セクションは、以下のパラメータを指定します。

コード リスト 5-1 RESOURCES セクションの例

*RESOURCES
#
IPCKEY 99999
UID 1
GID 0
PERM 0660
MAXACCESSERS 25
MAXSERVERS 25
MAXSERVICES 40
MAXGTT 20
MASTER SITE3, SITE1
SCANUNIT 10
SANITYSCAN 12
BBLQUERY 180
BLOCKTIME 30
DBBLWAIT 6
OPTIONS LAN, MIGRATE
MODEL MP
LDBAL Y

MACHINES セクション

リスト5-2 に示されている MACHINES セクションは、以下のパラメータを指定します。

コード リスト 5-2 MACHINES セクションの例

*MACHINES
Gisela LMID=SITE1
TUXDIR=”/usr/tuxedo”
APPDIR=”/usr/home”
ENVFILE=”/usr/home/ENVFILE”
TLOGDEVICE=”/usr/home/TLOG”
TLOGNAME=TLOG
TUXCONFIG=”/usr/home/tuxconfig”
TYPE=”3B600”

romeo LMID=SITE2
TUXDIR=”/usr/tuxedo”
APPDIR=”/usr/home”
ENVFILE=”/usr/home/ENVFILE”
TLOGDEVICE=”/usr/home/TLOG”
TLOGNAME=TLOG
TUXCONFIG=”/usr/home/tuxconfig”
TYPE=”SEQUENT”

juliet LMID=SITE3
TUXDIR=”/usr/tuxedo”
APPDIR=’/usr/home”
ENVFILE=”/usr/home/ENVFILE”
TLOGDEVICE=”/usr/home/TLOG”
TLOGNAME=TLOG
TUXCONFIG=”/usr/home/tuxconfig”
TYPE=”AMDAHL”

GROUPS セクションおよび NETWORK セクション

リスト5-3 に示されている GROUPS セクションと NETWORK セクションは、以下のパラメータを指定します。

コード リスト 5-3 GROUPS セクションおよび NETWORK セクションの例

*GROUPS
DEFAULT: TMSNAME=TMS_SQL TMSCOUNT=2
BANKB1 LMID=SITE1 GRPNO=1
OPENINFO=”TUXEDO/SQL:/usr/home/bankdl1:bankdb:readwrite”
BANKB2 LMID=SITE2 GRPNO=2
OPENINFO=”TUXEDO/SQL:/usr/home/bankdl2:bankdb:readwrite”
BANKB3 LMID=SITE3 GRPNO=3
OPENINFO=”TUXEDO/SQL:/usr/home/bankdl3:bankdb:readwrite”

*NETWORK
SITE1 NADDR=”0X0002ab117B2D4359”
BRIDGE=”/dev/tcp”
NLSADDR=”0X0002ab127B2D4359”

SITE2 NADDR=”0X0002ab117B2D4360”
BRIDGE=”/dev/tcp”
NLSADDR=”0X0002ab127B2D4360”

SITE3 NADDR=”0X0002ab117B2D4361”
BRIDGE=”/dev/tcp”
NLSADDR=”0X0002ab127B2D4361”

SERVERS、SERVICES、および ROUTING セクション

リスト5-4 に示されている SERVERS セクション、SERVICES セクション、および ROUTING セクションは、以下のパラメータを指定します。

コード リスト 5-4 SERVERS、SERVICES、および ROUTING セクションの例

*SERVERS
DEFAULT: RESTART=Y MAXGEN=5 REPLYQ=N CLOPT=”-A”
TLR SRVGRP=BANKB1 SRVID=1 CLOPT=”-A -- -T 100"
TLR SRVGRP=BANKB2 SRVID=3 CLOPT=”-A -- -T 400"
TLR SRVGRP=BANKB3 SRVID=4 CLOPT=”-A -- -T 700"
XFER SRVGRP=BANKB1 SRVID=5 REPLYQ=Y
XFER SRVGRP=BANKB2 SRVID=6 REPLYQ=Y
XFER SRVGRP=BANKB3 SRVID=7 REPLYQ=Y

*SERVICES
DEFAULT: AUTOTRAN=N
WITHDRAW ROUTING=ACCOUNT_ID
DEPOSIT ROUTING=ACCOUNT_ID
TRANSFER ROUTING=ACCOUNT_ID
INQUIRY ROUTING=ACCOUNT_ID

*ROUTING
ACCOUNT_ID FIELD=ACCOUNT_ID BUFTYPE=”FML”
RANGES=”MON - 9999:*,
10000 - 39999:BANKB1
40000 - 69999:BANKB2
70000 - 100000:BANKB3
“”

 

Back to Top Previous Next
Contact e-docsContact BEAwebmasterprivacy