WLI アプリケーション ライフ サイクルのベスト プラクティス

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付録 : ユース ケースと要件の分析

機能的および非機能的な要件の評価には、次に示す SMART 条件を使用できます。

ソリューション ドメインの場合、堅牢性分析でユース ケースを分類します。

堅牢性分析では、ユース ケースを次の 4 種類のオブジェクトに分割できます。

図 A-1 に、ユース ケースを複数のオブジェクトに分割する方法を示します。

図 A-1 ユース ケースの理解

ユース ケースの理解

図 A-2 に、堅牢性分析のルールを示します。

図 A-2 堅牢性分析のルール

堅牢性分析のルール

これは次のようなルールです。

注意 : ユース ケースおよび堅牢分析の技法は、イバー ヤコブソン博士が開発したものです。同博士はユース ケースの父として知られ、最初の UML 仕様の作者陣の 1 人でもあります。

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