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WebLogic Integration (WLI) は以下の AquaLogic 製品と相互運用します。
WLI と AquaLogic 製品の相互運用性は、BEA Workspace 360 および BEA microService Architecture (mSA) へ向けた第一歩となります。また、ALSAM および ALER と統合することにより、SOA を実装する機能が提供されます。
ALSB はサービス インフラストラクチャ製品である BEA AquaLogic ファミリの一部です。エンタープライズ システムにおいてメッセージのルーティングとトランスフォーメーションを管理します。これらの機能をモニタおよび管理機能と組み合わせることで、ALSB はサービス指向アーキテクチャ (SOA) を実装するための統一されたソフトウェア プラットフォームを提供します。ALSB は、サービスの作成、消費、調整を行うために、他の BEA Products (WLS、WLP、AquaLogic Data Services Platform (ALDSP) など) とシームレスに統合されます。
WLI と ALSB を統合すると、WLI の機能と柔軟性が ALSB の高性能でステートレスな仲介機能と結合されるため、統合されたプロセス駆動型のサービスを企業の内外で構築、接続、管理するための、コスト効果の高いソリューションが実現します。
WLI と ALSB は、コスト効果の高い「AquaLogic Integrator」というバンドルとして使用することもできます。詳細については、http://e-docs.bea.com/alint/docs30/alintuser/index.html のドキュメント (英語版) を参照してください。
ALSB の詳細については、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/alsb/docs30/index.html を参照してください。
BEA AquaLogic Enterprise Repository (ALER) は、プロセスやサービスから、パターン、フレームワーク、アプリケーション、コンポーネント、データ サービスまで、あらゆるタイプのソフトウェア資産のメタデータを管理および制御するツールを備えた SOA リポジトリです。ALER は資産同士の関係や相互依存性をマッピングすることで、影響分析の改善、資産の再利用の促進と最適化、収益に対する影響の測定などを行います。
注意 : | ALER は WebLogic Server 9.2 MP1 上でのみ動作するため、WLI と同じ BEA_HOME にインストールすることはできません。ただし、ALER をインストールした後は、WLI IDE の機能を使用して ALER インスタンスに接続できます。 |
ALER からサービスを選択して、WLI プロセスで利用できます。たとえば、特定の Web サービスを検索して ALER から WSDL を取得し、その WSDL を使用して WLI プロセスでサービス コントロールを生成できます。キーワードやサービスのタイプ (WSDL ベースまたは XML ベース) に基づいて、資産を検索できます。
ALER に格納されているサービスを変更すると、ALER はサービスの既存のユーザに対して、変更について警告します。
WLI に関するメタデータを ALER に格納できます。メタデータには、WLI 資産を他の製品から再利用目的で検索できるようにするための情報が含まれています。
ALER の詳細については、http://edocs.bea.com/aler/docs30/index.html (英語版) を参照してください。
BEA AquaLogic Enterprise Security (ALES) は、集中的なポリシー管理と分散型のポリシー決定および実施機能を組み合わせた、きめ細かい資格管理ソリューションです。パフォーマンスと信頼性を妥協することなく、重要なアプリケーションやリソースを管理、制御できるため、ビジネス要件の変化に迅速かつ容易に対応できます。
WLI と ALES を統合すると、管理者はポリシー駆動型のセキュリティを実装できるため、アプリケーション レベルやシステム レベルでリソースのセキュリティを強化できます。
ALES の詳細については、http://edocs.bea.com/ales/docs30/index.html (英語版) を参照してください。
ALDSP はデータ サービスの迅速な開発およびデプロイメントに必要なツールとフレームワークを提供します。データ サービスでは、情報の読み取り、書き込み、およびトランスフォームのロジックがカプセル化されるため、データの利用者は複数のデータ ソース フォーマットや接続メカニズムを扱う必要がなくなります。
WLI アプリケーションでは ALDSP コントロールを使用して、ALDSP を使ってデプロイされているデータ サービスにアクセスできます。
注意 : | ALDSP コントロール用のプラグインを手動でインストールする必要があります。 |
ALDSP の詳細については、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/aldsp/docs30/index.html を参照してください。
ALBPM では、エンド ツー エンドのビジネス プロセスのモデリング、実装、実行、モニタを統合することで、ビジネス プロセスのライフ サイクル全体の継続的な最適化に対応しています。
WLI プロセス (JPD) を Web サービスとして公開し、ALBPM アプリケーションから呼び出すことができます。
ALBPM の詳細については、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/albsi/docs60/index.html を参照してください。
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