Application Integration Design Console の使い方
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Application Integration Design Console は、企業内で使用するすべてのアプリケーション ビューに簡単にアクセスし、整理、編集するためのグラフィカル ユーザ インタフェース (Graphical User Interface : GUI) です。Application Integration Design Console では、新しいフォルダを作成して、そこに新しいアプリケーション ビューを追加することができます。アプリケーション ビューをフォルダに格納することにより、個々のアプリケーション ビューがどのアダプタに関連付けられているかに関係なく、それぞれのナビゲーション方式に応じてアプリケーション ビューを整理できます。
注意 : 以下の手順を実行する前に、WebLogic Server がシステムで実行されていることを確認してください。
警告 : Application Integration Design Console は、1 台のクライアント マシンにつき 1 つだけ実行するようにしてください。1 台のマシンで複数のコンソールを実行すると、Web ブラウザの画面間の移動が正しく行われない場合があります。
Application Integration Design Console にログオンするには
http://
your_server
:
your_port
/wlai
注意 : Application Integration Design Console は WebLogic Workshop からも起動できます。WebLogic Workshop アプリケーションを開き、WebLogic Server が実行されていることを確認してから、[ツール|WebLogic Integration|Application Integration Design Console] を選択します。
既存のデプロイ済みのアプリケーションを選択するには、[デプロイされたアプリケーション] メニューからアプリケーションを選択します。
新しいアプリケーションに使用するリポジトリを作成するには、アプリケーション名とそのアプリケーションのルート ディレクトリを指定します。
企業内のアプリケーション ビューはフォルダを使って整理します。フォルダには、アプリケーション ビューやサブフォルダを入れることができます。一度作成したフォルダを別のフォルダに移動することはできません。フォルダを削除するには、その前に、フォルダ内のすべてのアプリケーション ビューとサブフォルダを削除する必要があります。
フォルダに作成したアプリケーション ビューは、削除することはできても、別のフォルダに移動することはできません。
注意 : 「Root」は予約語であるため、フォルダ名に使用することはできません。「Root」を名前に使用すると、インポート/エクスポート ユーティリティを使ったフォルダのインポートまたはエクスポートができなくなります。
アプリケーション ビューが不要になった場合、または従属先のアプリケーションが使用されなくなった場合は、アプリケーション ビューを削除します。
アプリケーション ビューは、適切な書き込み権限のあるユーザ アカウントで WebLogic Server にログオンした場合のみ削除できます。
注意 : 以前にパブリッシュしたアプリケーション ビューと、それに対応する wlai.channel
ファイルおよび EJB ファイルを削除しても、アプリケーション ビューの ID は WebLogic Integration Administration Console に表示されたまま残ります。また、アプリケーションを再構築した後は、ステータスが [アンデプロイ済み] になります。削除したアプリケーション ビューの ID は、システムを再ブートしたときに WebLogic Integration Administration Console から削除されます。
不要になったフォルダは削除します。フォルダを削除するには、次の操作を行います。
アプリケーション ビューに対する管理タスクは [Application View Administration] ページで行うことができます。アプリケーション ビューの管理タスクを実行するには、次の操作を行います。
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