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注意 : | TPM コントロールは、WebLogic Integration の使用許諾を受けた場合にのみ、BEA Workshop for WebLogic Platform で使用できます。 |
TPM (トレーディング パートナ管理) コントロールは、BEA Workshop for WebLogic Platform ビジネス プロセスと Web サービスに、トレーディング パートナへのクエリ (読み取り専用) アクセス、および TPM リポジトリに格納されたサービス情報を提供します。
BEA Workshop for WebLogic Platform コントロールはすべて同じモデルに従っています。TPM コントロールの使用に関してはその多くが、その他の BEA Workshop for WebLogic Platform コントロールを使用する場合と同一か、ほぼ同じです。
Trading Partner Integration の紹介 (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs92/tpintro/index.html
)
トレーディング パートナ管理 (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs92/adminhelp/tpm.html)
TPM コントロールを使用すると、BEA Workshop for WebLogic Platform ビジネス プロセスと Web サービスは、TPM リポジトリに格納された以下のトレーディング パートナおよびサービス情報を取得できます。
注意 : | TPM リポジトリへのアクセスは、アクティブなトレーディング パートナとアクティブなプロファイル サービスにのみ制限されます。トレーディング パートナおよびサービスのアクティブ化の詳細については、WebLogic Integration Administration Console のオンライン ヘルプを参照してください。 |
TPM リポジトリに格納された情報を取得するには、TPM コントロールのメソッドを使用します。これらのメソッドは、TPM スキーマに準拠する XML ドキュメントを返します。TPM スキーマは、WebLogic Integration Administration Console および Bulk Loader コマンド ライン ユーティリティにおけるトレーディング パートナ データのインポートおよびエクスポートに関連しています。
TPM コントロールは、読み取り専用アクセスを TPM リポジトリに提供します。したがって TPM コントロールを使用して、トレーディング パートナおよびサービス情報を変更することはできません。代わりにトレーディング パートナおよびサービス情報の変更には、WebLogic Integration Administration Console を使用する必要があります。PM リポジトリの変更方法の詳細については、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/docs92/adminhelp/tpm.html
にある『WebLogic Integration Administration Console の使用』の「トレーディング パートナ管理」を参照してください。
TPM コントロールはトランザクションを開始できません。ビジネス プロセスのトランザクションの詳細については、「トランザクション境界」を参照してください。
ビジネス メッセージの交換に RosettaNet または ebXML を使用する開始者ビジネス プロセスについては、TPM コントロールの代わりに RosettaNet または ebXML コントロールのメソッドを使用して、プロセスのタイムアウト、再試行回数および再試行間隔に関する TPM リポジトリの設定から特定の情報を取得できます。これらのメソッドの詳細については、「RosettaNet コントロール」および「ebXML コントロール」を参照してください。
このトピックでは、新しい TPM コントロールを作成する方法について説明します。TPM コントロールの詳細については、「TPM コントロール」を参照してください。
注意 : | [データ パレット] ビューが BEA Workshop for WebLogic Platform に表示されない場合は、メニュー バーから [ウィンドウビューの表示データ パレット] をクリックします。 |
[Insert control: TPM] ダイアログ ボックスが表示されます (図 15-1 を参照)。
ビジネス プロセスまたは Web サービスに TPM コントロールを追加すると、コントロールのメソッドを使用して TPM リポジトリ内の情報を取得することができます。TPM コントロール インタフェースで使用できるメソッドの詳細については、TPMControl インタフェースを参照してください。
TPM.xsd
ファイルをもつスキーマ プロジェクトが含まれていること、およびそのスキーマがすでにビルドされていることを確認します。
追加する各メソッドは戻り値のあるコントロール送信ノードになり、TPM リポジトリに対する同期的なクエリ要求を実行します。
TPM コントロールの使用方法の例については、「チュートリアル : ebXML ソリューションの構築」の「手順 7 : TPM コントロールとコールバックの使用」(以下の URL) を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/tptutorial/ebxml.html