概要

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BEA WebLogic Portal® のドキュメントについて

BEA WebLogic Portal® へようこそ。

WebLogic Portal のドキュメントでは、特定の機能領域について詳細に説明すると共に、ポータルの開発と管理ライフサイクルについて紹介します。機能レベルの完全なガイドは、WebLogic Portal の e-docs サイトの「機能ビュー」カラムにあります。また、これらと同じガイドが、ポータル ライフサイクルの各段階に応じて「ライフサイクル ビュー」にも用意されています。

WebLogic Portal によるポータルの開発は、アーキテクチャ、開発、ステージング (構築/デプロイ)、およびプロダクション (ポータルの管理) という 4 段階で特徴付けられる反復的なプロセスです。

ポータル ライフサイクルの各段階には、その段階固有のタスクとツールが関わっています。WebLogic Portal ドキュメントはポータル ライフサイクルについて詳しく説明し、ポータル アプリケーションの構築を学習するための豊富な情報を提供します。

ポータル ライフサイクルに従って WebLogic Portal ドキュメントを参照すると、概要を理解しながら、同時に深く知る必要がある分野についても詳しく学習することができます。このため、作業がどの段階であるかということと、他の段階にどのように関連しているかを常に把握することができます。このように作業の状況を示すために、ドキュメントには他の段階や他の関連機能領域と関わっているポイントが記載されているため、ドキュメントをどこからでも読み始めることができます。

たとえば、開発の段階では、WebLogic Workshop IDE、ソース コントロール システム、およびポータル アプリケーション リソースとして選択したその他のツール (Java ソース コード、JSP、XML、JavaScript、グラフィックなど) を使用して、アプリケーション ファイルと機能を作成します。ステージング段階では、WebLogic Portal Administration Console を使用して、ポータルへのアクセスの作成と定義、ポータル機能の調整、コンテンツの作成、ある環境から別の環境へのアプリケーションの移動 (ステージングからプロダクションなど) を行います。

ただし、BEA では、特に初めて WebLogic Portal を使用するユーザの皆様には、この概要から開始して、トップダウン方式で学習されることをお勧めします。


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