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データベース スキーマ

ここでは、 WebLogic Portal のデータベース スキーマについて説明します。この情報は、WebLogic Portal で提供されている技術をカスタマイズしたり拡張したりするためのデータベース再構築の手助けとなるよう提供しています。

この章では、以下の内容について説明します。

 


Campaign データベース スキーマ

この節では、Campaign サービスの データベース スキーマについて説明します。

Campaign Manager 用データベース テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム

図 A-1 は、E-Business Control Center で扱う Campaign サービス データベースの エンティティ リレーションシップ ダイアグラムです。データ型構文の詳細については、この章の後続の節を参照してください。

図A-1 Campaign Manager 用データベース テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム


 

BEA Campaign Manager を構成するテーブルのリスト

BEA Campaign Manager は以下のテーブルで構成されています。

キャンペーンとシナリオ

Campaign Manager データ ディクショナリ

現時点では、Campaign Manager に直接関係するデータベース テーブルは 1 つだけです。

SCENARIO_END_STATE データベース テーブル

表A-1 は、E-Business Control Center の SCENARIO_END_STATE テーブルのメタデータについての説明です。このテーブルは、特定のシナリオへの参加資格をユーザが失う時期を識別します。

主キーは、SCENARIO_XML_REFUSER_NAMECONTAINER_REFCONTAINER_TYPE、および APPLICATION_NAME です。

表A-1 SCENARIO_END_STATE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

SCENARIO_XML_REF

VARCHAR(20)

NOT NULL

PK(主キー)- XML ベースのシナリオ定義ファイルの ID

USER_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

PK(主キー)- ユーザ ID(WLCS_USER.IDENTIFIER への外部キー)

CONTAINER_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

PK(主キー)- キャンペーンのユニークな ID(CAMPAIGN.CAMPAIGN_UID への外部キー)

CONTAINER_TYPE

VARCHAR(50)

NOT NULL

PK(主キー)- 現時点では、このカラムの値は常に文字列 'Campaign'

APPLICATION_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

PK(主キー)- デプロイされる J2EE アプリケーション名。(WebLogic Server コンソールでの名前と一致することが望ましい。)


 

 


イベント データベース スキーマ

オンラインの訪問者が Web サイトとどのようにやり取りしているかを記録するために、イベント情報をデータベースに記録することができます。これらの種類のイベントは行動追跡イベントと呼ばれます。データ分析システムや e マーケティング システムでは、これらのイベントをオフラインで分析して、訪問者の行動とトランザクションに関するデータを評価することができます。 分析によって得た情報は、パーソナライゼーション ルールの最適化、商品ラインアップの見直し、双方向的なマーケティング キャンペーンの立案などに利用できます。 この節では、イベント データをログに記録して分析で利用するために必要な事項およびデータベース スキーマについて説明します。

この節では、以下の内容について説明します。

データ ストレージ

この節では、リレーショナル データベースの基本概念について説明し、行動追跡イベントを記録するために必要なデータベース スキーマとテーブルの一覧を示します。

リレーショナル データベース

リレーショナル データベースは、論理構造と物理構造の両方を持ちます。 論理的には、1 つまたは複数のデータベースを定義できます。 各データベースには 1 つまたは複数のテーブルおよびインデックスを定義でき、各テーブルには複数のカラムおよび行を定義できます。 データベースの論理構造は、ベンダ間でおおむね共通しています。 一方、データベースの物理構造はベンダごとに大きく異なります。 物理構造は本質的に、データが格納されるディスク ドライブ上の領域を定義します。 各データベース環境では、環境ごとに独自の用語と、オペレーティング システム レベルでデータを格納するための独自の実装が使われています。 たとえば、同じ概念に対して Oracle では表領域(tablespace)という用語が使われ、Microsoft SQL Server ではファイル グループ(filegroup)という用語が使われています。

推奨事項 データベース構造を定義する際、データベース管理者は個別のテーブルの位置に注意を払う必要があります。 テーブルの中には、あまり更新されない静的なものもあれば、多数の行が断続的に追加および削除される動的なものもあります。また、頻繁に読み取られるテーブルもあれば、めったに読み取られないテーブルもあります。 個々のテーブルは、その利用状況に適した物理位置に配置することが理想的です。 WebLogic Portal で最も頻繁に利用されるテーブルのいくつかは、行動追跡に使われるものです。 1 人の顧客がサイト内を行き来するアクティビティによって、複数のテーブル エントリが生成される場合があります。 したがって、これらのテーブルはコンピュータ内の最も高速なドライブ上に配置することをお勧めします。 経験を積んだデータベース管理者は、インストールされたデータベースの状況をモニタし、設定を調整して最適なパフォーマンスを得るための多くのテクニックを身に付けています。 管理者を置かずにデータベースを運用していて、サイトに関するほかの仕事で手一杯であるような場合でも、できれば十分な技術を持ったデータベース管理者にシステムの定期的なメンテナンスを依頼することをお勧めします。

データベース ディレクトリのパス

デフォルトのデータベース ディレクトリのパスは次のとおりです。

PORTAL_HOME は、WebLogic Portal をインストールしたディレクトリです。

たとえば、UNIX 上で Oracle 8.1.7 を使用する場合のパスは、$PORTAL_HOME/db/oracle/817/.... のようになります。

スクリプト BEA では、WebLogic Portal に関連するデータだけでなく、行動追跡イベントを記録するために必要なデータベース スキーマのセット アップを支援するスクリプトを提供しています。データベースには注文、カタログ、商品、ポータル、ポートレットなどに関するさまざまなデータが記録されます。

Oracle データベースを使用する場合、WebLogic Portal 関連のデータを格納するための表領域 WEBLOGIC_DATA および WEBLOGIC_INDEX が作成されます。

注意: WEBLOGIC_DATA と WEBLOGIC_INDEX は、BEA が提供するスクリプトによって作成される表領域の名前です。 特定の命名規則を適用する場合、それに合わせて表領域の名前を変更できます。

行動追跡に使われる表領域の名前は WEBLOGIC_EVENT_DATA です。 この表領域には、行動追跡関連のすべてのテーブル、インデックス、および制約が格納されます。 データが大量になる可能性があるため、この表領域は注意深くモニタすることをお勧めします。

行動追跡用データベース スキーマ

行動追跡データ用に 3 種類のテーブルが用意されています。EVENT テーブルには、すべてのイベント データが格納されます。 EVENT_ACTION テーブルには、記録されたイベント データに対してサードパーティのツールが実行するアクションが記録されます。 EVENT_TYPE テーブルは、EVENT テーブル内のイベント タイプおよびイベント カテゴリを参照します。 図 A-2 は、行動追跡用データベースの論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムです。

図A-2 行動追跡用データベースのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム


 


 

EVENT データベース テーブル

表A-2 は、 EVENT テーブルのメタデータについての説明です。このテーブルには、すべての行動追跡イベントのデータが格納されます。

主キーは、EVENT_ID です。

表A-2 EVENT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

APPLICATION

VARCHAR (30)

NOT NULL

イベントを作成したアプリケーション。

EVENT_ID

NUMBER

NOT NULL

システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。このテーブルの主キー。

EVENT_TYPE

VARCHAR(30)

NOT NULL

呼び出されたイベントを識別する文字列 ID。

EVENT_DATE

DATE

NOT NULL

イベントの日時。

WLS_SESSION_ID

VARCHAR(254)

NOT NULL

WebLogic Server が生成し、セッションに割り当てられるユニークな番号。

XML_DEFINITION

CLOB

NULL

各イベント タイプ固有のイベント情報を格納する XML ドキュメント。 情報は、CLOB (Character Large Object) 形式で格納される。表A-3 参照。

USER_ID

VARCHAR(50)

NULL

セッションおよびイベントと関連付けられるユーザ ID。ユーザがログインしていない場合、このカラムは NULL になる。


 

表A-2 に示したように、EVENT テーブルには 6 つのカラムがあります。各カラムは特定のイベント要素に対応します。 EVENT テーブルのカラムのうちの 5 つには、すべてのイベント タイプに共通するデータが格納されます。 XML_DEFINITION カラムには、これら 5 つのカラムの全情報に加えて、イベント タイプごとにユニークなイベント データが格納されます。XML ドキュメントは、イベント タイプごとに固有の形式で作成されます。 各イベント タイプに対応するデータ要素は、EVENT テーブルの XML_DEFINITION カラムに記憶されます。 これらの要素集合の一覧を表A-3 に示します。

表A-3 XML_DEFINITION カラムのデータ要素

イベント

データ要素

AddToCartEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
sku
quantity
unit-list-price
currency
application-name

BuyEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
sku
quantity
unit-price
currency
application-name
order-line-id

CampaignUserActivityEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
campaign-id
scenario-id

ClickCampaignEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
document-type
document-id
campaign-id
scenario-id
application-name
placeholder-id

ClickContentEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
document-type
document-id

ClickProductEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
document-type
document-id
sku
category-id
application-name

DisplayCampaignEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
document-type
document-id
campaign-id
scenario-id
application-name
placeholder-id

DisplayContentEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
document-type
document-id

DisplayProductEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
document-type
document-id
sku
category-id
application-name

PurchaseCartEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
total-price
order-id
currency
application-name

RemoveFromCartEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
sku
quantity
unit-price
currency
application-name

RuleEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id
ruleset-name
rule-name

SessionBeginEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id

SessionEndEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id

SessionLoginEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id

UserRegistrationEvent

application
event-date
event-type
session-id
user-id


 

EVENT_ACTION データベース テーブル

表A-4 は、EVENT_ACTION テーブルのメタデータについての説明です。 このテーブルには、記録されたイベント データに対してサードパーティのツールが実行するアクションが記録されます。これは静的なテーブルです。

主キーは、EVENT_ACTIONACTION_DATE です。

表A-4 EVENT_ACTION テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

EVENT_ACTION

VARCHAR(30)

NOT NULL

実行されるイベント アクション。BEGIN EXPORT END EXPORT など。このテーブルの主キーの 1 つ。

ACTION_DATE

DATE

NOT NULL

イベントの日時。このテーブルの主キーの 1 つ。

EVENT_ID

NUMBER

NULL

実行されるイベント アクションと関連付けられるイベントの ID。


 

EVENT_TYPE データベース テーブル

表A-5 は、EVENT_TYPE テーブルのメタデータについての説明です。このテーブルは、 EVENT テーブルに格納されるイベント タイプおよびイベント カテゴリを参照します。これは静的なテーブルです。

主キーは、EVENT_TYPE です。

表A-5 EVENT_TYPE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

EVENT_TYPE

VARCHAR(30)

NOT NULL

システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。このテーブルの主キー。

EVENT_GROUP

VARCHAR(10)

NOT NULL

イベント タイプと関連付けられるイベント カテゴリ グループ。

DESCRIPTION

VARCHAR(50)

NULL

EVENT_TYPE の説明。


 

注意: カスタム イベントを記録するには、このテーブルにエントリを作成する必要があります。 カスタム イベントのレコードがこのテーブルに存在しない場合、そのイベントを EVENT テーブルに永続化することはできません。

制約とインデックス

EVENT テーブルおよび EVENT_TYPE テーブルの EVENT_TYPE カラムの間には、単一の外部キー制約が存在します。前述したように、カスタム イベントのレコードが EVENT_TYPE テーブルに存在しない場合、そのイベントを EVENT テーブルに永続化することはできません。

各テーブルの主キー以外に、EVENT テーブルに 2 つのインデックスが存在します。 一方のインデックスは EVENT.EVENT_DATE カラムで、もう一方のインデックスは EVENT.EVENT_TYPE カラムと EVENT.EVENT_DATE カラムの組み合わせです。

 


カタログ用データベース スキーマ

この節では、Commerce サービス プロダクト カタログ用のデータベース スキーマについて説明します。

この節では、以下の内容について説明します。

Commerce サービス プロダクト カタログ内の商品 (item) 用のメタデータは、 Dublin Core Metadata Open Standard に基づいています。この標準には Web ベースのカタログにとっての利点が数多くあります。Dublin Core Metadata Open Standard に関する詳細については、http://purl.org/dc を参照してください。

コア プロダクト カタログ用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム

図 A-3 は、 Commerce サービスのコア プロダクト カタログ用のCommerce データベース内のテーブルについての論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムです。

図A-3 コア プロダクト カタログ用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム


 


 


 


 

プロダクトカタログ用テーブル

以下のテーブルがプロダクト カタログ用データベースを構成しています。

CATALOG_ENTITY データベース テーブル

内容: コンフィグレーション可能なエンティティのユニークな識別番号。

主キー: ENTITY_ID

表A-6 CATALOG_ENTITY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

ENTITY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

ENTITY_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

エンティティの名前。

ENTITY_TYPE

VARCHAR(100)

NOT NULL

エンティティのタイプ (ユーザ、グループなど)。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

CATALOG_PROPERTY_KEY データベース テーブル

内容: コンフィグレーション可能なエンティティに関連付けるスコープ付きのプロパティ名用のユニークな識別番号。

主キー: PROPERTY_KEY_ID

表A-7 CATALOG_PROPERTY_KEY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

PROPERTY_KEY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PROPERTY_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

プロパティ名 (以前の WLCS_PROP_ID テーブルの PROPERTY_NAME)。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

PROPERTY_SET_NAME

VARCHAR(100)

NULL

プロパティ セットの名前 (以前の WLCS_PROP_ID テーブルの SCOPE_NAME)。

PROPERTY_SET_TYPE

VARCHAR(100)

NULL

プロパティ セットのタイプ (USER など)。


 

CATALOG_PROPERTY_VALUE データベース テーブル

内容: コンフィグレーション可能なエンティティに関連付けるBoolean、タイムスタンプ、 浮動小数点、整数、テキスト、およびユーザ定義の(オブジェクト)プロパティ値。

主キー: PROPERTY_VALUE_ID

表A-8 CATALOG_PROPERTY_VALUE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

PROPERTY_VALUE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PROPERTY_KEY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

システムが生成した値で PROPERTY_KEY カラムに対する外部キー。

ENTITY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

システムが生成した値で ENTITY カラムに対する外部キー。

PROPERTY_TYPE

NUMBER(1)

NOT NULL

有効値:

0=Boolean、1=Integer、2=Float、3=Text、4=日時 (Date and Time)、5=ユーザ定義 (BLOB)

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

BOOLEAN_VALUE

NUMBER(1)

NULL

各 boolean 型プロパティ識別子の値。

DATETIME_VALUE

DATE

NULL

各日時 (date and time) 型プロパティ識別子の値。

DOUBLE_VALUE

NUMBER

NULL

各 float 型プロパティ識別子に関連付けられた値。

LONG_VALUE

NUMBER(20)

NULL

integer 型プロパティに関連付けられた値。

TEXT_VALUE

VARCHAR(254)

NULL

text 型プロパティに関連付けられた値。

BLOB_VALUE

BLOB

NULL

ユーザ定義プロパティに関連付けられた値。


 

WLCS_CATEGORY データベース テーブル

内容: Commerce データベース内のカテゴリ。 このテーブルでの説明は、Dublin Core 標準で使用するフィールドについて、「推奨する最良の実践」を反映させたものです。

主キー: CATEGORY_ID


 


 

表A-9 WLCS_CATEGORY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

CATEGORY_ID

VARCHAR(20)

NOT NULL

カテゴリのユニークな識別子。 このテーブルの主キー。 このフィールドは、NULL は不可。 WLCS_CATEGORY テーブルのこれ以外のフィールドはすべて、NULL でも可。

PARENT_ID

VARCHAR(20)

NULL

プロダクト カタログを構成する各種カテゴリの階層における親カテゴリの CATEGORY_ID 値。 これがトップレベルのユーザ定義カテゴリならば、PARENT_ID は、com.beasys.ROOT となる。

NAME

VARCHAR(50)

NULL

プロダクト カタログにおけるカタログ名。

SOURCE

VARCHAR(30)

NULL

現カテゴリを派生させた元のカテゴリへの参照。

LANG

VARCHAR(30)

NULL

カテゴリの内容説明を記述する言語。 言語要素の値については、推奨する最良の実践が、RFC 1766 で定義されており、そこには、次のような 2 文字で表す言語コード(ISO 639 標準に準拠)が用意されている。 日本語はja、英語は en 、フランス語は fr、ドイツ語はde など。 言語コードには、オプションとして、その後ろに 2 文字の国コード(ISO 3166 標準 [ISO3166] 準拠)を付けることができる。 たとえば、英国で使われている英語を表す場合は、en-uk となる。

RELATION

VARCHAR(30)

NULL

関係するカテゴリへの参照。

COVERAGE

VARCHAR(30)

NULL

カテゴリのコンテンツの有効範囲、スコープ。

RIGHTS

VARCHAR(30)

NULL

カテゴリが持ち、適用される権利に関する情報。

CREATOR

VARCHAR(50)

NULL

カテゴリのコンテンツを作る際に主たる責任を負うエンティティ。

PUBLISHER

VARCHAR(50)

NULL

カテゴリを利用可能にするにあたって責任を負うエンティティ。

CONTRIBUTOR

VARCHAR(50)

NULL

カテゴリのコンテンツに寄与するものを作成する際に責任を負うエンティティ。

CREATION_DATE

DATE

NULL

カテゴリのライフ サイクルにおけるイベントに関連付ける日付。 日付の値をコード化するにあたって推奨する最良の方式は、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。

MODIFIED_DATE

DATE

NULL

Commerce サービスに付属する DBLoader プログラムによる更新や挿入など、カテゴリのライフ サイクルにおけるイベントに関連付ける日付。 日付の値をコード化するにあたって推奨する最良の方式は、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。

SMALL_IMG_TYPE

NUMBER(3)

NULL

グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。 たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。

0 = 低帯域幅のユーザに対して、低解像度のグラフィックを表示する。

1 = 高帯域幅のユーザに対して、高解像度のグラフィックを表示する。

SMALL_IMG_LANG

VARCHAR(30)

NULL

カテゴリのサムネイル イメージの言語。 関連情報については、LANG カラムの説明を参照。

SMALL_IMG_NAME

VARCHAR(50)

NULL

カテゴリのサムネイル イメージの名前。

SMALL_IMG_URL

VARCHAR(254)

NULL

カテゴリのサムネイル イメージのURL。

SMALL_IMG_ALT_TEXT

VARCHAR(254)

NULL

ユーザがカテゴリのサムネイル イメージ上にカーソルを置いた場合、または、ブラウザ設定で画像の表示が不可になっている場合に、画像の代わりに表示するテキスト。

LARGE_IMG_TYPE

NUMBER(3)

NULL

グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。 たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。

0 = 低帯域幅のユーザに対して、低解像度のグラフィックを表示する。

1 = 高帯域幅のユーザに対して、高解像度のグラフィックを表示する。

LARGE_IMG_LANG

VARCHAR(30)

NULL

カテゴリのフルサイズ イメージの言語。 関連情報については、LANG カラムの説明を参照。

LARGE_IMG_NAME

VARCHAR(50)

NULL

カテゴリのフルサイズ イメージの名前。

LARGE_IMG_URL

VARCHAR(254)

NULL

カテゴリのフルサイズ イメージのURL。

LARGE_IMG_ALT_TEXT

VARCHAR(254)

NULL

ユーザが、カテゴリのフルサイズ イメージ上にカーソルを置いた場合、または、ブラウザ設定で、画像の表示が不可になっている場合に、画像の代わりに表示するテキスト。

DISPLAY_JSP_URL

VARCHAR(254)

NULL

カテゴリを表示するのに使用する JSP への URL。 例:

/commerce/catalog/includes/
category.jsp

SHORT_DESC

VARCHAR(50)

NULL

カテゴリの内容の短い説明。

LONG_DESC

VARCHAR(254)

NULL

カテゴリの内容の長い説明。

WLCS_PRODUCT データベース テーブル

内容: Commerce データベース内の商品の記録。

主キー: SKU


 

表A-10 WLCS_PRODUCT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

SKU

VARCHAR(40)

NOT NULL

商品アイテムのユニークな識別子(「Stock Keeping Unit」(在庫商品識別番号)、SKU)。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_PRODUCT テーブルのこれ以外のフィールドはすべて、NULL でも可。

IN_STOCK

VARCHAR(1)

NULL

商品アイテムの在庫があるかどうかを示すフラグ。在庫がなければ 0、在庫があれば 1。

VISIBLE

VARCHAR(1)

NULL

この商品をユーザに表示するかどうかを示す。表示する場合は 1、表示しない場合は 0。データベースに指定がない場合のデフォルトは 1。

TAX_CODE

VARCHAR(10)

NULL

TAXWARE システムで使用するコード。この商品が属する特定の税区分を指定。

SHIPPING_CODE

VARCHAR(10)

NULL

この商品について、配送会社で使用するコード。

NAME

VARCHAR(100)

NULL

商品アイテムの名前。

SOURCE

VARCHAR(30)

NULL

現商品を派生させた元になる別の商品アイテムへの参照。

LANG

VARCHAR(30)

NULL

カテゴリの内容説明を記述する言語。 言語要素の値については、推奨する最良の方式が、RFC 1766 で定義されており、そこには、次のような 2 文字で表す言語コード(ISO 639 標準に準拠)が用意されている。 日本語はja、英語は en 、フランス語は fr、ドイツ語はde など。 言語コードには、オプションとして、その後ろに 2 文字の国コード(ISO 3166 標準 [ISO3166] 準拠)を付けることができる。 たとえば、英国で使われている英語を表す場合は、en-uk となる。

RELATION

VARCHAR(30)

NULL

関係する商品アイテムへの参照。

COVERAGE

VARCHAR(30)

NULL

商品アイテムのコンテンツの有効範囲、スコープ。

RIGHTS

VARCHAR(30)

NULL

商品アイテムが持ち、適用される権利に関する情報。

FORMAT

VARCHAR(30)

NULL

商品の物理的またはデジタルな提示。

TYPE

VARCHAR(30)

NULL

商品の内容の性質やジャンル。

MSRP_CURRENCY

VARCHAR(30)

NULL

製造者が推奨する価格の通貨タイプ。

MSRP_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

製造者が推奨する価格。

PRICE_CURRENCY

VARCHAR(30)

NULL

商品のカタログ価格の通貨タイプ。

PRICE_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

カタログ内での商品の現行価格。

ESTIMATE_SHIP_TIME

VARCHAR(100)

NULL

在庫: 商品発送までに要する日数/週数。

SPECIAL_NOTES

VARCHAR(100)

NULL

商品と一緒に表示する在庫関連のメッセージ。

CREATOR

VARCHAR(50)

NULL

商品アイテムのコンテンツを作る際に主たる責任を負うエンティティ。

PUBLISHER

VARCHAR(50)

NULL

商品アイテムを利用可能にするにあたって責任を負うエンティティ。

CONTRIBUTOR

VARCHAR(50)

NULL

商品アイテムのコンテンツに寄与するものを作成する際に責任を負うエンティティ。

CREATION_DATE

DATE

NULL

商品アイテムのライフ サイクルにおけるイベントに関連付ける日付。 日付の値をコード化するにあたって推奨する最良の実践は、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。

MODIFIED_DATE

DATE

NULL

Commerce サービスに付属する DBLoader プログラムによる更新や挿入など、商品のライフ サイクルにおけるイベントに関連付ける日付。 日付の値をコード化するにあたって推奨する最良の方式は、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。

SMALL_IMG_TYPE

NUMBER(3)

NULL

グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。 たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。

0 = 低帯域幅のユーザに対して、低解像度のグラフィックを表示する。

1 = 高帯域幅のユーザに対して、高解像度のグラフィックを表示する。

SMALL_IMG_LANG

VARCHAR(30)

NULL

商品のサムネイル イメージの言語。 関連情報については、LANG カラムの説明を参照。

SMALL_IMG_NAME

VARCHAR(50)

NULL

商品のサムネイル イメージの名前。

SMALL_IMG_URL

VARCHAR(254)

NULL

カテゴリのサムネイル イメージのURL。

SMALL_IMG_ALT_TEXT

VARCHAR(254)

NULL

ユーザが、商品のサムネイル イメージ上にカーソルを置いた場合、または、ブラウザ設定で、画像の表示が不可になっている場合に、画像の代わりに表示するテキスト。

LARGE_IMG_TYPE

NUMBER(3)

NULL

グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。 たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。

0 = 低帯域幅のユーザに対して、低解像度のグラフィックを表示する。

1 = 高帯域幅のユーザに対して、高解像度のグラフィックを表示する。

LARGE_IMG_LANG

VARCHAR(30)

NULL

商品のフルサイズ イメージの言語。 関連情報については、LANG カラムの説明を参照。

LARGE_IMG_NAME

VARCHAR(50)

NULL

商品のフルサイズ イメージの名前。

LARGE_IMG_URL

VARCHAR(254)

NULL

商品のフルサイズ イメージのURL。

LARGE_IMG_ALT_TEXT

VARCHAR(254)

NULL

ユーザが、商品のフルサイズ イメージ上にカーソルを置いた場合、または、ブラウザ設定で、画像の表示が不可になっている場合に、画像の代わりに表示するテキスト。

SUM_DISPLAY_JSP_URL

VARCHAR(254)

NULL

商品をサマリ形式で表示するのに使用する JSP への URL。 例:

/commerce/catalog/includes/
itemsummary.jsp

DET_DISPLAY_JSP_URL

VARCHAR(254)

NULL

商品の詳細を表示するのに使用する JSP への URL。 例:

/commerce/catalog/includes/
itemdetails.jsp

SHORT_DESC

VARCHAR(254)

NULL

商品アイテムの内容の簡単な説明。

LONG_DESC

VARCHAR(2000)

NULL

商品アイテムの内容の詳細な説明。


 


 

WLCS_PRODUCT_CATEGORY データベース テーブル

内容: 商品アイテムとプロダクト カテゴリとの関連付け。

主キー: SKUCATEGORY_ID

表A-11 WLCS_PRODUCT_CATEGORY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

SKU

VARCHAR(40)

NOT NULL

商品アイテムのユニークな識別子(「Stock Keeping Unit」(在庫商品識別番号)、SKU)。

CATEGORY_ID

VARCHAR(20)

NOT NULL

カテゴリのユニークな識別子。


 

WLCS_PRODUCT_KEYWORD データベース テーブル

内容: 各商品アイテムに関連付けるキーワード。キーワードにより、Web サイトのページ上の検索機能、または管理ツールで商品レコードをすばやく取り込むことができます。

主キー: KEYWORDSKU

表A-12 WLCS_PRODUCT_KEYWORD テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

KEYWORD

VARCHAR(30)

NOT NULL

ユニークな SKU に割り当てられた商品アイテムに関連付けるキーワードが入る。

推奨事項: 指定した商品について、その会社で実装した一定の語や正式の分類スキーマから得た値を選択する。

SKU

VARCHAR(40)

NOT NULL

商品アイテムのユニークな識別子(「Stock Keeping Unit」(在庫商品識別番号)、SKU)。


 

プロダクト カタログ用テーブルに関する定義済みの制約

プロダクト カタログ用データベース スキーマには、さまざまな制約が定義され使用されています。これらの制約は、以下のスクリプトに記述されています。

wlcs_create_fkeys.sql-外部キーを記述

wlcs_create_tables.sql-チェック制約を記述

表A-13 プロダクト カタログのデータベース テーブルで定義されている制約

テーブル名

制約

CATALOG_PROPERTY_VALUE

カラム-ENTITY_ID
制約名-FK1_CAT_PROP_V
制約タイプ-FOREIGN KEY
CATALOG_PROPERTY_VALUEENTITY_ID カラムを介して既存の CATALOG_ENTITY が参照されることを保証する。

カラム-PROPERTY_KEY_ID
制約名-FK2_CAT_PROP_V
制約タイプ-FOREIGN KEY
CATALOG_PROPERTY_VALUEPROPERTY_KEY_ID カラムを介して既存の CATALOG_PROPERTY_KEY が参照されることを保証する。

カラム-BOOLEAN_VALUE
制約名-CC1_CAT_PROP_V
制約タイプ-CHECK
BOOLEAN_VALUE カラムの値が 0(偽)または 1(真)であることを保証する。

WLCS_CATEGORY

カラム-CATEGORY_ID
制約名-FK1_CATEGORY
制約タイプ-FOREIGN KEY
PARENT_IDCATEGORY_ID カラムを介して既存の WLCS_CATEGORY が参照されることを保証する。

WLCS_PRODUCT_CATEGORY

カラム- CATEGORY_ID
制約名- FK1_PRODUCT_CAT
制約タイプ-FOREIGN KEY
CATEGORY_IDCATEGORY_ID カラムを介して既存の WLCS_CATEGORY が参照されることを保証する。

カラム-SKU
制約名-FK2_PRODUCT_CAT
制約タイプ-FOREIGN KEY
SKUSKU カラムを介して既存の WLCS_PRODUCT が参照されることを保証する。

WLCS_PRODUCT_KEYWORD

カラム-SKU
制約名-FK1_PRODUCT_KEY
制約タイプ-FOREIGN KEY
SKUSKU カラムを介して既存の WLCS_PRODUCT が参照されることを保証する。


 

 


注文および割引用データベース スキーマ

この節では、 Order サービス 用のデータベーススキーマについて説明します。

この節では、以下の内容について説明します。

注文および割引用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム

図 A-3 は、WebLogic Portal データベース内にあるWebLogic Portal 注文および割引用テーブルの論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムです。データ型構文の詳細については、この章の後の節を参照してください。

図A-4 注文と割引用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム


 


 


 


 


 


 


 

注文処理用データ ディクショナリ テーブル

注意: 以下のマニュアルでは、さまざまなテーブルへ「外部キー」を参照していますが、これらの制約は、このリリースの Commerce サービスではまだ存在していません。しかし、これらの外部キーは、将来のバージョンの Commerce サービスでは用意される予定(将来のリリースでは利用可能)で、現時点ではこれらのリレーションシップに留意してください。

Commerce サービスの注文処理システムは、以下の テーブルで構成されます。

DISCOUNT データベース テーブル

内容: 割引レコード。DISCOUNT_SET レコード 1件につき 1つ以上の割引レコードを格納できる。

主キー: DISCOUNT_ID


 

表A-14 DISCOUNT

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

DISCOUNT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

APPLICATION_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

FK(外部キー)—DISCOUNT_SET テーブルへの外部キー。

DISCOUNT_TYPE

VARCHAR(10)

NOT NULL

割引のタイプ。 注文総額に対する割引か、各注文商品に対する割引かの識別に使用される。

DISCOUNT_NAME

VARCHAR(254)

NOT NULL

割引名。

IS_GLOBAL

NUMBER(1)

NOT NULL

この割引を全体に適用可能かどうかを示すフラグ。

PRIORITY

NUMBER(3)

NOT NULL

他の割引がある場合の、この割引の優先レベル。

ALLOWED_USERS

NUMBER(10)

NOT NULL

この割引を利用できる回数。

MODIFIER

VARCHAR(254)

NOT NULL

実際に適用する割引の説明。 これは XML。

DISCOUNT_RULE

CLOB

NOT NULL

割引商品の選択方法。 これは XML。

START_DATE

DATE

NOT NULL

割引を開始する日時。

END_DATE

DATE

NOT NULL

割引を終了する日時。

IS_ACTIVE

NUMBER(1)

NOT NULL

割引が有効かどうかを示すフラグ。 有効=1、無効=0

DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

割引の説明。

DISPLAY_DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

割引の説明(表示用)。


 

DISCOUNT_ASSOCIATION データベース テーブル

機能:顧客と割引を関連付け、顧客が各割引を利用した回数を保持する。

主キー: DISCOUNT_ASSOCIATION_ID


 

表A-15 DISCOUNT_ASSOCIATION

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

DISCOUNT_ASSOCIATION_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

CUSTOMER_ID

VARCHAR(20)

NOT NULL

FK(外部キー)—WLCS_CUSTOMER テーブルへの外部キー。

DISCOUNT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

FK(外部キー)—DISCOUNT テーブルへの外部キー。

USE_COUNT

NUMBER(10)

NOT NULL

この割引が利用された回数。

DISPLAY_DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

割引の説明(表示用)。


 

ORDER_ADJUSTMENT データベース テーブル

内容:注文単位で適用される割引(2002 年 1 月 1 日〜31日に受注したすべての注文から一律 2,000円 割引する場合など)についての情報。

主キー: ORDER_ADJUSTMENT_ID


 

表A-16 ORDER_ADJUSTMENT

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

ORDER_ADJUSTMENT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

ORDER_ID

VARCHAR(20)

NOT NULL

FK(外部キー)—DISCOUNT_SET テーブルへの外部キー。

ADJUSTMENT_TYPE

VARCHAR(20)

NULL

調整のタイプ(商品単位の割引、送料割引など)

COMPUTATION

VARCHAR(254)

NOT NULL

この割引が利用された回数。

ADJUSTMENT_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NOT NULL

割引の説明(表示用)。

DISCOUNT_ID

NUMBER(15)

NULL

FK(外部キー)—DISCOUNT テーブルへの外部キー。

DISPLAY_DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

割引の説明(表示用)。 DISPLAY_DESCRIPTION は、割引の性格に応じて Discount サービスまたは Campaign サービスで生成されます。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

注文調整レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NULL

注文調整レコードの最終更新日時。


 

ORDER_LINE_ADJUSTMENT データベース テーブル

内容: 各注文商品に適用される割引 (SKU "Power Drill" を10% 割引など) についての情報。

主キー: ORDER_LINE_ADJUSTMENT_ID

表A-17 ORDER_LINE_ADJUSTMENT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

ORDER_LINE_ADJUSTMENT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

ORDER_LINE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

顧客のショッピング カートの各行のユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_ORDERLINE テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

ADJUSTMENT_TYPE

VARCHAR(20)

NULL

調整のタイプ(商品単位の割引、送料割引など)。

ADJUSTMENT_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NOT NULL

ドル建ての調整額。

ADJUSTMENT_QUANTITY

NUMBER(16,4)

NOT NULL

調整する数量。

ADJUSTED_UNIT_PRICE

NUMBER(16,4)

NOT NULL

各商品の調整済み単価。

COMPUTATION

VARCHAR(254)

NOT NULL

ADJUSTED_UNIT_PRICE を算出するための式。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

注文調整レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NULL

注文調整レコードの最終更新日時。

DISCOUNT_ID

NUMBER(15)

NULL

FK(外部キー)— DISCOUNT テーブルの割引の外部キー。

DISPLAY_DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

調整の説明(表示用)。


 

WLCS_CREDIT_CARD データベース テーブル

内容: 注文処理用データベースにおける顧客のクレジットカードに関連する情報。

主キー: CREDIT_CARD_ID

表A-18 WLCS_CREDIT_CARD テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

CREDIT_CARD_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

クレジット カードのユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーなので NULL は許されない。 WLCS_CREDIT_CARD テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

CC_NUMBER

VARCHAR(200)

NULL

顧客のクレジット カード番号。 weblogiccommerce.properties ファイルでis.encryption.enabletrue に設定されると、暗号化される。

CC_TYPE

VARCHAR(20)

NULL

顧客のクレジット カードの種類 (VISA、MasterCard など)。

CC_EXP_DATE

DATE

NULL

顧客のクレジット カードの有効期限。

CC_NAME

VARCHAR(50)

NULL

クレジット カードの名義人。

CC_DISPLAY_NUMBER

VARCHAR(20)

NULL

クレジット カード番号の表示形式 (末尾の 4 桁以外はすべて X)。

CC_COMPANY

VARCHAR(50)

NULL

クレジット カード会社の名前。

BILLING_GEOCODE

VARCHAR(2)

NULL

注文に対する税金を識別するコード。 このコードは TAXWARE システムで使われる。

BILLING_STREET1

VARCHAR(30)

NULL

顧客の請求先住所の 1 行目(番地)。

BILLING_STREET2

VARCHAR(30)

NULL

顧客の請求先住所の 2 行目(アパート、マンション)。

BILLING_CITY

VARCHAR(30)

NULL

顧客の請求先住所の都市名(市区町村)。

BILLING_STATE

VARCHAR(40)

NULL

顧客の請求先住所の州名(都道府県)。

BILLING_COUNTRY

VARCHAR(40)

NULL

顧客の請求書送付先住所の国名。

BILLING_POBOX

VARCHAR(30)

NULL

顧客の請求先住所の私書箱。

BILLING_COUNTY

VARCHAR(50)

NULL

顧客の請求先住所の郡名。

BILLING_POSTAL_CODE

VARCHAR(10)

NULL

顧客の請求先住所の郵便番号。

BILLING_POSTAL_CODE_TYPE

VARCHAR(10)

NULL

郵便番号の形式。一般に国によって異なる。

CUSTOMER_ID

VARCHAR(20)

NULL

顧客のユニークな ID。

MAP_KEY

VARCHAR(60)

NULL

1 人の顧客と複数のクレジット カードをマップするためのキー。


 

WLCS_CUSTOMER データベース テーブル

内容: 注文処理用データベースにおける顧客についての情報。

主キー: CUSTOMER_ID

表A-19 WLCS_CUSTOMER テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

CUSTOMER_ID

VARCHAR(20)

NOT NULL

顧客のユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_CUSTOMER テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

CUSTOMER_TYPE

VARCHAR(20)

NULL

顧客に対するラベル(preferred、standard、business など)。

FIRST_NAME

VARCHAR(30)

NULL

顧客のファースト ネーム(氏名 : フリガナ)。

LAST_NAME

VARCHAR(30)

NULL

顧客のラスト ネーム(氏名 : 漢字)。

MIDDLE_NAME

VARCHAR(30)

NULL

顧客のミドル ネーム(未使用)。

TITLE

VARCHAR(10)

NULL

顧客の希望する敬称(Mr.、Mrs.、Ms.)。

SUFFIX

VARCHAR(10)

NULL

顧客の希望する接尾辞(Jr.、Sr.)。

EMAIL

VARCHAR(80)

NULL

顧客の電子メール アドレス。

HOME_PHONE

VARCHAR(15)

NULL

顧客の自宅電話番号。

BUSINESS_PHONE

VARCHAR(20)

NULL

顧客の勤務先電話番号。

FAX

VARCHAR(15)

NULL

顧客のファックス番号。

MAILING_GEOCODE

VARCHAR(2)

NULL

注文に対する税金を識別するコード。 このコードは TAXWARE システムで使われる。

MAILING_STREET1

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の番地名以降の 1 行目 (番地)。

MAILING_STREET2

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の番地の 2 行目(アパート、マンション)。

MAILING_CITY

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の都市名(市区町村)。

MAILING_STATE

VARCHAR(40)

NULL

顧客の住所の州名(都道府県)。

MAILING_COUNTRY

VARCHAR(40)

NULL

顧客の住所の国名。

MAILING_POBOX

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の私書箱。

MAILING_COUNTY

VARCHAR(50)

NULL

顧客の住所の郡名(未使用)。

MAILING_POSTAL_CODE

VARCHAR(10)

NULL

顧客の住所の郵便番号。

MAILING_POSTAL_CODE_TYPE

VARCHAR(10)

NULL

郵便番号の形式。一般に国によって異なる。


 

WLCS_ORDER データベース テーブル

内容: 注文処理用データベース内の顧客固有の注文についての情報。

注意: Commerce サービス プロダクトは、SHIPPING_AMOUNT、SHIPPING_CURRENCY、PRICE_AMOUNT、または PRICE_CURRENCY カラムのいずれにもデータを入力しません。

主キー: ORDER_ID

表A-20 WLCS_ORDER テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

ORDER_ID

VARCHAR(20)

NOT NULL

注文のユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_ORDER テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

CUSTOMER_ID

VARCHAR(20)

NULL

顧客のユニークな ID。

TRANSACTION_ID

VARCHAR(25)

NULL

トランザクションのユニークな ID。

STATUS

VARCHAR(20)

NULL

注文処理状況。

ORDER_DATE

DATE

NULL

注文日。

SHIPPING_METHOD

VARCHAR(40)

NULL

配送方法。

SHIPPING_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

配送料。

SHIPPING_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

配送料の通貨単位。

PRICE_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

注文金額。

PRICE_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

注文金額の通貨単位。

SHIPPING_GEOGODE

VARCHAR(2)

NULL

注文に対する税金を識別するコード。このコードは TAXWARE システムで使われる。

SHIPPING_STREET1

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の番地名以降の 1 行目(番地)。

SHIPPING_STREET2

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の番地名以降の 2 行目(アパート、マンション)。

SHIPPING_CITY

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の都市名(市区町村)。

SHIPPING_STATE

VARCHAR(40)

NULL

顧客の届け先住所の州名(都道府県)。

SHIPPING_COUNTRY

VARCHAR(40)

NULL

顧客の届け先住所の国名。

SHIPPING_POBOX

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の私書箱。

SHIPPING_COUNTY

VARCHAR(50)

NULL

顧客の届け先住所の郡名(未使用)。

SHIPPING_POSTAL_CODE

VARCHAR(10)

NULL

顧客の届け先住所の郵便番号。

SHIPPING_POSTAL_CODE_TYPE

VARCHAR(10)

NULL

郵便番号の形式。一般に国によって異なる。

SPECIAL_INSTRUCTIONS

VARCHAR(254)

NULL

注文に関連した特別な指示。

SPLITTING_PREFERENCE

VARCHAR(254)

NULL

分納設定。

ORDER_SUBTOTAL

NUMBER(16,4)

NULL

WLCS_ORDER_LINE テーブルの当該注文についての TOTAL_LINE_AMOUNT カラムの合計。


 

WLCS_ORDER_LINE データベース テーブル

内容: 注文処理用データベースにおける顧客のショッピング カートの各行についての情報。

主キー: ORDER_LINE_ID

表A-21 WLCS_ORDER_LINE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

ORDER_LINE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

顧客のショッピング カートの各行のユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_ORDERLINE テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

QUANTITY

NUMBER(16,4)

NULL

ショッピング カート内の対応する商品の数量。

PRODUCT_ID

VARCHAR(40)

NULL

ショッピング カート内の対応する商品の ID。

TAX_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

注文に対する税額。

TAX_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

税額の通貨単位。

SHIPPING_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

配送料。

SHIPPING_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

配送料の通貨単位。

UNIT_PRICE_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

単価。

UNIT_PRICE_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

単価の通貨単位。

MSRP_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

希望小売価格。

MSRP_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

希望小売価格の通貨単位。

DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

対応する商品の名前。

ORDER_ID

VARCHAR(20)

NULL

注文のユニークな ID。

TOTAL_LINE_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

その商品の合計割引金額。 UNIT_PRICE_AMOUNT (−割引額) × QUANTITY

WLCS_SAVED_ITEM_LIST データベース テーブル

内容: 注文処理用データベースにおいて顧客が保存したショッピングカート内の商品についての情報。

主キー: なし

表A-22 WLCS_SAVED_ITEM_LIST テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

CUSTOMER_ID

VARCHAR(20)

NULL

顧客のユニークな ID。

SKU

VARCHAR(40)

NULL

商品のユニークな ID (「在庫商品識別番号」 または SKU)。


 

WLCS_SECURITY データベース テーブル

機能: 暗号化と複合化に使われる公開鍵とプライベート キーを注文処理用データベースに永続化する。このテーブルは、Commerce サービス プロダクト内部で使用されます。

主キー: なし

表A-23 WLCS_SECURITY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

ID

NUMBER(5)

NULL

鍵ペアのユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。

PUBLIC_KEY

VARCHAR(2000)

NULL

クレジット カード番号の暗号化/復号化に利用する公開鍵。

PRIVATE_KEY

VARCHAR(2000)

NULL

クレジット カード番号の暗号化/復号化に利用するプライベート キー。


 

WLCS_SHIPPING_ADDRESS データベース テーブル

内容: 注文処理用データベースにおける顧客の届け先住所に関連する情報。

主キー: SHIPPING_ADDRESS_ID

表A-24 WLCS_SHIPPING_ADDRESS テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

SHIPPING_ADDRESS_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

届け先住所のユニークなID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_SHIPPING_ADDRESS テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

MAP_KEY

VARCHAR(60)

NULL

1 人の顧客の複数の届け先住所をマップするためのキー。

SHIPPING_GEOCODE

VARCHAR(2)

NULL

注文に対する税金を識別するコード。 このコードは TAXWARE システムで使われる。

SHIPPING_STREET1

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の番地名以降の 1 行目(番地)。

SHIPPING_STREET2

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の番地名以降の 2 行目(アパート、マンション)。

SHIPPING_CITY

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の都市名(市区町村)。

SHIPPING_STATE

VARCHAR(40)

NULL

顧客の届け先住所の州名(都道府県)。

SHIPPING_COUNTRY

VARCHAR(40)

NULL

顧客の届け先住所の国名。

SHIPPING_POBOX

VARCHAR(30)

NULL

顧客の届け先住所の私書箱。

SHIPPING_COUNTY

VARCHAR(50)

NULL

顧客の届け先住所の郡名。

SHIPPING_POSTAL_CODE

VARCHAR(10)

NULL

顧客の届け先住所の郵便番号。

SHIPPING_POSTAL_CODE_TYPE

VARCHAR(10)

NULL

郵便番号の形式。一般に国によって異なる。

CUSTOMER_ID

VARCHAR(20)

NULL

顧客のユニークな ID。


 

WLCS_SHIPPING_METHOD データベース テーブル

内容: 注文処理用データベース内の配送方法についての情報。

主キー: PK_IDENTIFIER

表A-25 WLCS_SHIPPING_METHOD テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

PK_IDENTIFIER

VARCHAR(20)

NOT NULL

配送方法のユニークなID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。WLCS_SHIPPING_METHOD テーブルのそれ以外の場所は NULL でもかまわない。

CARRIER

VARCHAR(40)

NULL

配送に利用する運送業者(UPS、FedEx など)。

METHOD

VARCHAR(40)

NULL

配送方法(航空便、翌日航空便、郵便小包など)。

AVERAGE_SHIPPING_TIME

NUMBER

NULL

商品が客先に届くまでの平均日数。

PRICE_VALUE

NUMBER(16,4)

NULL

配送料。

PRICE_CURRENCY

VARCHAR(10)

NULL

PRICE_VALUE カラムの通貨単位(ドル、ポンド、リラなど)。

WEIGHT_LIMIT

NUMBER(16,4)

NULL

配送の際の重量制限。

RESTRICTIONS

VARCHAR(254)

NULL

配送の際のその他の制限。

DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

配送方法についての説明(FedEx Overnight、Standard など)。

PO_BOX_ALLOWED

NUMBER

NULL

配送を私書箱留めにするかどうかの指定。

SIGNATURE_REQUIRED

NUMBER

NULL

商品受領書にサインが必要かどうかの指定。

SATURDAY_DELIVERY

NUMBER

NULL

土曜日に配送可能かどうかの指定。

INTERNATIONAL_DELIVERY

NUMBER

NULL

海外への配送が選択できるかどうかの指定。

SIZE_LIMIT

NUMBER(16,4)

NULL

配送の際の大きさの制限。

PACKAGING_TYPE

VARCHAR(50)

NULL

配送の際の梱包の種類。


 

WLCS_TRANSACTION データベース テーブル

内容: 注文処理用データベース内の各支払トランザクションのデータ。

主キー: TRANSACTION_ID

表A-26 WLCS_TRANSACTION テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

TRANSACTION_ID

VARCHAR(25)

NOT NULL

トランザクションのユニークな ID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_TRANSACTION テーブルのそれ以外の場所はNULL でもかまわない。

BATCH_ID

VARCHAR(15)

NULL

決済のために発行されたバッチ処理のユニークな ID(Payment サービスから返される)。 このフィールドは、外部の支払サービスを利用する際には使う必要はない。

TRAN_DATE

DATE

NULL

トランザクションの日付(トランザクションが最初に起動された日)。

TRAN_STATUS

VARCHAR(20)

NULL

トランザクションの現在の処理状況 (Settled、Authorized、MarkedForSettle、PendingSettle、Retry、Settled)。

TRAN_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

直近にトランザクション処理された金額 (MarkForSettle の金額と認可された金額は異なる場合がある)。

TRAN_CURRENCY

VARCHAR(30)

NULL

トランザクションの通貨単位。

CC_NUMBER

VARCHAR(200)

NULL

顧客のクレジット カード番号。 weblogiccommerce.properties ファイルで is.encryption.enabletrue に設定されると、暗号化される。

CC_TYPE

VARCHAR(20)

NULL

顧客のクレジット カードの種類 (VISA、MasterCard など)。

CC_EXP_DATE

DATE

NULL

顧客のクレジット カードの有効期限。

CC_NAME

VARCHAR(50)

NULL

クレジット カードの名義人。

CC_DISPLAY_NUMBER

VARCHAR(20)

NULL

クレジット カード番号のバージョン (末尾の 4 桁以外はすべて X)。

CC_COMPANY

VARCHAR(50)

NULL

クレジット カード会社の名前。

GEOCODE

VARCHAR(2)

NULL

注文に対する税金を識別するコード。 このコードは TAXWARE システムで使われる。

STREET1

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の番地名以降の 1 行目 (番地)。

STREET2

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の番地の 2 行目 (アパート、マンション)。

CITY

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の都市名 (市区町村)。

STATE

VARCHAR(40)

NULL

顧客の届け先住所の州名 (都道府県)。

COUNTRY

VARCHAR(40)

NULL

顧客の住所の国名。

POBOX

VARCHAR(30)

NULL

顧客の住所の私書箱。

DESCRIPTION

VARCHAR(30)

NULL

備考。 NULL でもかまわない。

COUNTY

VARCHAR(50)

NULL

顧客の住所の郡名(未使用)。

POSTAL_CODE

VARCHAR(10)

NULL

顧客の住所の郵便番号。

POSTAL_CODE_TYPE

VARCHAR(10)

NULL

郵便番号の形式。一般に国によって異なる。


 

WLCS_TRANSACTION_ENTRY データベース テーブル

機能:支払トランザクションがたどる様々な処理状況を注文処理用データベースに記録する。

主キー: TRANSACTION_ENTRY_ID

表A-27 WLCS_TRANSACTION_ENTRY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

TRANSACTION_ENTRY_ID

NUMBER(25)

NOT NULL

トランザクション エントリのユニークなID。 このフィールドは、テーブルの主キーであり、NULL は不可。 WLCS_TRANSACTION_ENTRY テーブルのその他のフィールドは NULL でもかまわない。

TRAN_ENTRY_SEQUENCE

VARCHAR(30)

NULL

トランザクション当たりの実行数。

TRAN_ENTRY_DATE

DATE

NULL

ログ エントリの日付。

TRAN_ENTRY_STATUS

VARCHAR(20)

NULL

このエントリが作成された時のトランザクションの処理状況。

TRAN_ENTRY_AMOUNT

NUMBER(16,4)

NULL

ログ エントリが作成された時のトランザクションの金額。

TRAN_ENTRY_CURRENCY

VARCHAR(30)

NULL

トランザクションの通貨単位。

TRANSACTION_ID

VARCHAR(25)

NULL

トランザクションのユニークな ID。


 

注文処理用データベース スキーマにおける定義済みの制約

注文処理用データベース スキーマには、さまざまな制約が定義され使用されています。これらの制約は、以下のスクリプトに記述されています。

wlcs_create_fkeys.sql -外部キーを記述

wlcs_create_tables.sql - チェック制約を記述


 

表A-28 注文に関するデータベース テーブルで定義されている制約

テーブル名

制約

DISCOUNT_ASSOCIATION

カラム-CUSTOMER_ID
制約名-FK1_DISC_ASSOC
制約タイプ-FOREIGN KEY
CUSTOMER_IDCUSTOMER_ID カラムを介して既存の WLCS_CUSTOMER が参照されることを保証する。

カラム-DISCOUNT_ID
制約名-FK2_DISC_ASSOC
制約タイプ-FOREIGN KEY
DISCOUNT_IDDISCOUNT_ID カラムを介して既存の DISCOUNT が参照されることを保証する。

WLCS_CREDIT_CARD

カラム-CUSTOMER_ID
制約名-FK1_CREDIT_CARD
制約タイプ-FOREIGN KEY
CUSTOMER_IDCUSTOMER_ID カラムを介して既存の WLCS_CUSTOMER が参照されることを保証する。

WLCS_ORDER_LINE

カラム-ORDER_ID
制約名-FK1_ORDER_LINE
制約タイプ-FOREIGN KEY
ORDER_IDORDER_ID カラムを介して既存の WLCS_ORDER が参照されることを保証する。

ORDER_ADJUSTMENT

カラム-DISCOUNT_ID
制約名-FK1_ORDER_ADJ
制約タイプ-FOREIGN KEY
DISCOUNT_IDDISCOUNT_ID カラムを介して既存のDISCOUNT が参照されることを保証する。

ORDER_LINE_ADJUSTMENT

カラム-DISCOUNT_ID
制約名-FK1_ORDER_L_ADJ
制約タイプ-FOREIGN KEY
DISCOUNT_IDDISCOUNT_ID カラムを介して既存の DISCOUNT が参照されることを保証する。

WLCS_SHIPPING_ADDRESS

カラム-CUSTOMER_ID
制約名- FK1_SHIP_ADDR
制約タイプ-FOREIGN KEY
CUSTOMER_IDCUSTOMER_ID カラムを介して既存の WLCS_CUSTOMER が参照されることを保証する。

WLCS_TRANSACTION_ENTRY

カラム-TRANSACTION_ID
制約名-FK1_TRANS_ENTRY
制約タイプ-FOREIGN KEY
TRANSACTION_IDTRANSACTION_ID カラムを介して既存の WLCS_TRANSACTION が参照されることを保証する。

DISCOUNT

カラム-IS_GLOBAL
制約名- CC1_DISCOUNT
制約タイプ-CHECK
IS_GLOBAL カラムの値が 0(偽)または 1(真)であることを保証する。

カラム-IS_ACTIVE
制約名- CC2_DISCOUNT
制約タイプ-CHECK
IS_ACTIVE カラムの値が 0(偽)または 1(真)であることを保証する。


 

 


パーソナライゼーション用データベース スキーマ

この節では、 WebLogic Portal パーソナライゼーション機能用のデータベース スキーマについて説明します。

この節では、以下の内容について説明します。

WebLogic Portal パーソナライゼーション用のエンティティ リレーションシップ ダイアグラム

図 A-5 は、WebLogic Portal パーソナライゼーション データベースの論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムです。


 

図A-5 WebLogic Portal パーソナライゼーション用のエンティティ リレーションシップ ダイアグラム


 


 


 


 


 


 

図A-6 WebLogic Portal パーソナライゼーション用のエンティティ リレーションシップ ダイアグラム(続き)


 


 


 

WebLogic Portal パーソナライゼーション用テーブルのリスト


 

WebLogic Portal のパーソナライゼーション機能では、以下のテーブルを使用します。 このリストでは、テーブルを機能別に並べています。

広告およびプレースホルダ用テーブル

AD_BUCKET データベース テーブル

AD_COUNT データベース テーブル

PLACEHOLDER_PREVIEW データベース テーブル

データ同期用テーブル

DATA_SYNC_APPLICATION データベース テーブル

DATA_SYNC_ITEM データベース テーブル

DATA_SYNC_SCHEMA_URI データベース テーブル

DATA_SYNC_VERSION データベース テーブル

ドキュメント管理用テーブル

DOCUMENT データベース テーブル

DOCUMENT_METADATA データベース テーブル

メール用テーブル

MAIL_ADDRESS データベース テーブル

MAIL_BATCH データベース テーブル

MAIL_BATCH_ENTRY データベース テーブル

MAIL_HEADER データベース テーブル

MAIL_MESSAGE データベース テーブル

ユーザ管理用テーブル

GROUP_HIERARCHY データベース テーブル

GROUP_SECURITY データベース テーブル

USER_GROUP_CACHE データベース テーブル

USER_GROUP_HIERARCHY データベース テーブル

USER_PROFILE データベース テーブル

USER_SECURITY データベース テーブル

WebLogic Portal で共通に使われるテーブル

ENTITLEMENT_RULESET データベース テーブル

ENTITY データベース テーブル

PROPERTY_KEY データベース テーブル

PROPERTY_VALUE データベース テーブル

SAMPLE_UUP_INFO データベース テーブル

SEQUENCER データベース テーブル

WEBLOGIC_IS_ALIVE データベース テーブル

Personalization Server 用データ ディクショナリ

この節では、WebLogic Portal パーソナライゼーション用スキーマ テーブルをデータ ディクショナリとしてアルファベット順に並べています。

注意: 以下のマニュアルでは、さまざまなテーブルへ「外部キー」を参照していますが、これらの制約は、このリリースのWebLogic Portal ではまだ存在していません。しかし、これらの外部キーは、将来のバージョンのWebLogic Portal では用意される予定(将来のリリースでは利用可能)で、現時点ではこれらのリレーションシップに留意してください。

AD_BUCKET データベース テーブル

表A-29は、AD_BUCKET テーブルについて説明しています。このテーブルは、広告を対象とするコンテンツ クエリを維持します。

主キーは AD_BUCKET_ID です。

表A-29 AD_BUCKET テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

NULL 値

解説および推奨事項

AD_BUCKET_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

USER_NAME

VARCHAR (200)

NOT NULL

この広告に関連付けられたユーザの名前。

PLACEHOLDER_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

XML ベースのプレースホルダ定義ファイルのロケーション ID。

APPLICATION_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

この広告がスコープとしているアプリケーションの名前。

CONTEXT_REF

VARCHAR(254)

NULL

シナリオ固有の ID。

CONTAINER_REF

VARCHAR(254)

NULL

キャンペーン固有の ID。

CONTAINER_TYPE

VARCHAR(50)

NULL

CONTAINER_REF に関連付けられているサービスを識別する。

WEIGHT

NUMBER(15)

NULL

プレースホルダ相互を順位付けするのに使う、重み付けスキーマ。

VIEW_COUNT

NUMBER(15)

NULL

無効。将来の使用に備えて確保されている。

EXPIRATION_DATE

DATE

NULL

この広告が期限切れで削除 (expire) または無効になる日時。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

AD_QUERY

CLOB

NULL

実コンテンツ クエリ。


 

AD_COUNT データベース テーブル

表A-30 は、AD_COUNT テーブルについて説明しています。 このテーブルは、広告が表示された回数およびクリック スルーされた回数を追跡します。

主キーは AD_IDCONTAINER_REF および APPLICATION_NAME です。


 

表A-30 AD_COUNT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

AD_ID

VARCHAR(254)

NOT NULL

システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

CONTAINER_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

キャンペーン固有の ID。

APPLICATION_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

広告のクリックや表示のスコープとなったアプリケーションの名前。

DISPLAY_COUNT

NUMBER(15)

NOT NULL

広告が表示された回数。

CLICK_THROUGH_COUNT

NUMBER(15)

NOT NULL

広告がクリックされた回数。


 

DATA_SYNC_APPLICATION データベース テーブル

表A-31は、DATA_SYNC_APPLICATION テーブルについて説明しています。このテーブルは、データ同期処理の可能な様々なアプリケーションを保持します。

主キーは APPLICATION_ID です。


 

表A-31 DATA_SYNC_APPLICATION テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

APPLICATION_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

APPLICATION_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

デプロイされる J2EE アプリケーション名。(WebLogic Server コンソールでの名前と一致することが望ましい。)

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

DATA_SYNC_ITEM データベース テーブル

表A-32 は、DATA_SYNC_ITEM テーブルについて説明しています。このテーブルは、同期を取るべきすべてのデータ項目を格納しています。

主キーは DATA_SYNC_ITEM_ID です。


 

表A-32 DATA_SYNC_ITEM テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

DATA_SYNC_ITEM_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

APPLICATION_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

DATA_SYNC_APPLICATON.APPLICATION_ID への外部キー。

SCHEMA_URI_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

DATA_SYNC_SCHEMA_URI.SCHEMA_URI_ID への外部キー。

VERSION_MAJOR

NUMBER(15)

NOT NULL

DATA_SYNC_VERSION.VERSION_MAJOR への外部キー。

VERSION_MINOR

NUMBER(15)

NOT NULL

DATA_SYNC_VERSION.VERSION_MINOR への外部キー。

ITEM_CHECKSUM

NUMBER(15)

NOT NULL

XML_DEFINITION カラムのコンテンツを表す、生成された番号。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

XML_MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

XMLファイルが最後に修正された日時。

XML_CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

XML ファイルが新規作成された日時。

XML_DEFINITION

CLOB

NOT NULL

同期すべきデータ項目の XML 表現。

ITEM_URI

VARCHAR(254)

NOT NULL

同期すべきデータ項目のシステム上のパス。

ITEM_AUTHOR

VARCHAR(200)

NULL

メタデータ情報-o/s ログイン。

ITEM_NAME

VARCHAR(100)

NULL

メタデータ情報-項目の完全パス。

ITEM_DESCRIPTION

VARCHAR(254)

NULL

メタデータ情報-同期すべき項目の一般的な説明。


 

DATA_SYNC_SCHEMA_URI データベース テーブル

表A-33は、DATA_SYNC_SCHEMA_URI テーブルについて説明しています。このテーブルは、さまざまなドキュメントに使われる管轄スキーマのそれぞれに関する情報を保持します。

主キーは SCHEMA_URI_ID です。


 

表A-33 DATA_SYNC_SCHEMA_URI テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

SCHEMA_URI_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

SCHEMA_URI

VARCHAR(254)

NOT NULL

ドキュメントの管轄スキーマ。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

DATA_SYNC_VERSION データベース テーブル

表A-34 は、DATA_SYNC_VERSION テーブルについて説明しています。このテーブルは、現在使われていません。将来の利用のために、データ同期のバージョン管理をサポートすることを想定して確保されています。結果的に、このテーブルは 1 レコードのみを保持します。

主キーは VERSION_MAJORVERSION_MINOR の両方から構成されます。


 

表A-34 DATA_SYNC_VERSION テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

VERSION_MAJOR

NUMBER(15)

NOT NULL

カレント レコードの値はゼロ。

VERSION_MINOR

NUMBER(15)

NOT NULL

カレント レコードの値はゼロ。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

BUILD_NUMBER

NUMBER(15)

NULL

バージョンと関連付けられたビルド番号。

VERSION_DESCRIPTION

VARCHAR(30)

NULL

特定の同期バージョンについての説明。


 

DOCUMENT データベース テーブル

表A-35 は、DOCUMENT テーブルについて説明しています。このテーブルは、 WebLogic Portal 内部で使われる各ドキュメントに関連した情報を格納するために使われます。

主キーは ID です。

表A-35 DOCUMENT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

ID

VARCHAR(254)

NOT NULL

このドキュメントの識別子。実際のファイルへの相対パスを特定する(フォワード スラッシュを使い、大文字 / 小文字の区別をする)。

DOCUMENT_SIZE

NUMBER(15)

NOT NULL

このドキュメントのサイズ。 バイト単位。

VERSION

NUMBER(15)

NULL

このドキュメントのバージョン。

AUTHOR

VARCHAR(50)

NULL

このドキュメントの著者名。

CREATION_DATE

DATE

NULL

このドキュメントがシステム内で新規作成された日付。

LOCKED_BY

VARCHAR(50)

NULL

このドキュメントを編集または更新目的でロックした人を識別するためのカラム。

MODIFIED_DATE

DATE

NULL

レコードの最終更新日時。

MODIFIED_BY

VARCHAR(50)

NULL

このドキュメントを最後に修正した個人の名前。

DESCRIPTION

VARCHAR(2000)

NULL

このドキュメントの説明。

COMMENTS

VARCHAR(2000)

NULL

このドキュメントについての種々のメモ。

MIME_TYPE

VARCHAR(100)

NOT NULL

このドキュメントに関連付けられた MIME タイプ(またはファイル タイプ)。MIME 1.0 を指定することになっている。


 

DOCUMENT_METADATA データベース テーブル

表A-36 は、DOCUMENT_METADATA テーブルについて説明しています。このテーブルは、各ドキュメントに関連付けられたユーザ定義プロパティを格納するために使われます。

主キーは、IDNAME の両方です。

表A-36 DOCUMENT_METADATA テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

ID

VARCHAR(254)

NOT NULL

ドキュメントの識別子。DOCUMENT テーブルの ID カラムへの外部キー。

NAME

VARCHAR(240)

NOT NULL

ドキュメントのメタデータ名。

STATE

VARCHAR(50)

NULL

このメタデータ プロパティの現在の状態。Interwoven によって使われる。 NULL 設定可能。

VALUE

VARCHAR(2000)

NULL

メタデータ名 (NAME) に関連付けられた値。


 

ENTITLEMENT_RULESET データベース テーブル

表A-37 は、ENTITLEMENT_RULESET テーブルについて説明しています。このテーブルは、Entitlements Engine に使用されるアクセス デシジョン ルールを格納します。

主キーは APPLICATION_NAME と RULESET_URI の両方から構成されます。

表A-37 ENTITLEMENT_RULESET テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

APPLICATION_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

PK(主キー)- J2EE サーバ内部でのユニークなアプリケーション名。

RULESET_URI

VARCHAR(254)

NOT NULL

資格付与アクセス デシジョン ルールを識別するために使われる URI。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

RULESET_DOCUMENT

CLOB

NULL

アクセス デシジョン ルールを記述している XML ドキュメント。


 

ENTITY データベース テーブル

表A-38 は、ENTITY テーブルについて説明しています。システム内の任意の ConfigurableEntity はこのテーブル内にエントリを 1 つ保持します。

主キーは ENTITY_ID です。

表A-38 ENTITY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

ENTITY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

ENTITY_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

ConfigurableEntity の名前。

ENTITY_TYPE

VARCHAR(100)

NOT NULL

ConfigurableEntity のタイプ。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

GROUP_HIERARCHY データベース テーブル

表A-39 は、PARENT_CHILD_GROUP テーブルについて説明しています。このテーブルには、グループ間の関係情報が格納されます。

主キーは PARENT_GROUP_IDCHILD_GROUP_ID の両方から構成されます。

表A-39 GROUP_HIERARCHY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PARENT_GROUP_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

親グループ (parent group) 識別子。 ENTITY テーブルの ENTITY_ID カラムへの外部キー。

CHILD_GROUP_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

子グループ (child group) 識別子。ENTITY テーブルの ENTITY_ID カラムへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

GROUP_SECURITY データベース テーブル

表A-40 は、GROUP_SECURITY テーブルについて説明しています。このテーブルは、RDBMS レルムのセキュリティ認証用に利用するすべてのグループを保持します。

表A-40 GROUP_SECURITY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

GROUP_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

GROUP_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

グループの名前。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

MAIL_ADDRESS データベース テーブル

表A-41 は、E-Business Control Center MAIL_ADDRESS テーブル用のメタデータについて説明しています。このテーブルは、 電子メール用のアドレス情報のすべてを格納します。

主キーは MAIL_ADDRESS_ID です。

表A-41 MAIL_ADDRESS テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

MAIL_ADDRESS_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

MESSAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

FK(外部キー)— MAIL_MESSAGE テーブルへの外部キー。

ADDRESS

VARCHAR(254)

NOT NULL

配信リスト上の多様な電子メール アドレスを格納する。

SEND_TYPE

VARCHAR(4)

NOT NULL

このアドレスが含まれるべき配信の種類を決定する。とりうる値は、TO、CC、または BCC


 

MAIL_BATCH データベース テーブル

表A-42 は、E-Business Control Center MAIL_BATCH テーブル用のメタデータについて説明しています。このテーブルは、各メーリングのバッチを確立します。

主キーは BATCH_ID です。


 

表A-42 MAIL_BATCH テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

BATCH_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

BATCH_NAME

VARCHAR(254)

NOT NULL

メール メッセージ バッチの名前。


 

MAIL_BATCH_ENTRY データベース テーブル

表A-43 は、E-Business Control Center MAIL_BATCH_ENTRY テーブル用のメタデータについて説明しています。このテーブルは、特定のメール メッセージとメール バッチを相互に関連付けるために使われます。

主キーは BATCH_IDMESSAGE_ID です。


 

表A-43 MAIL_BATCH_ENTRY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

BATCH_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

主キーかつ外部キー。システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

MESSAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

主キーかつ外部キー。MAIL_MESSAGE テーブルへの外部キー。


 

MAIL_HEADER データベース テーブル

表A-44は、E-Business Control Center MAIL_HEADER テーブル用のメタデータについて説明しています。このテーブルには、電子メール メッセージ固有のヘッダー情報のすべてが含まれています。

主キーは HEADER_ID です。


 

表A-44 MAIL_HEADER テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

HEADER_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

MESSAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

FK(外部キー)— MAIL_MESSAGE テーブルへの外部キー。

HEADER_NAME

VARCHAR(50)

NULL

メール メッセージ ヘッダーの名前。

HEADER_VALUE

VARCHAR(254)

NULL

メール メッセージ ヘッダーの値。


 

MAIL_MESSAGE データベース テーブル

表A-45 は、E-Business Control Center MAIL_MESSAGE テーブル用のメタデータについて説明しています。このテーブルには、 メールメッセージ固有の内容(たとえば、件名行、テキストなど)を格納します。

主キーは MESSAGE_ID です。

表A-45 MAIL_MESSAGE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

MESSAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

FROM_ADDRESS

VARCHAR(254)

NULL

メール メッセージの送信者を識別するアドレス。

SUBJECT

VARCHAR(128)

NULL

メール メッセージの件名 (subject) 。

MESSAGE_TEXT

CLOB

NULL

メール メッセージの中身。


 

PLACEHOLDER_PREVIEW データベース テーブル

表A-46 は、PLACEHOLDER_PREVIEW テーブルを説明しています。このテーブルは、プレビュー目的のみでプレースホルダを保持するために使われます。

主キーは PPREVIEW_ID です。

表A-46 PLACEHOLDER_PREVIEW テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PREVIEW_ID

NUMBER

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

XML_DEFINITION

CLOB

NULL

プレビューされる式の表現。


 

PROPERTY_KEY データベース テーブル

表A-47 は、PROPERTY_KEY テーブルについて説明しています。ConfigurableEntity に関連付けられている任意のプロパティはユニークな PROPERTY_ID を持ちます。 この識別子および関連情報がここに格納されます。

主キーは、PROPERTY_KEY_ID です。

表A-47 PROPERTY_KEY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PROPERTY_KEY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PROPERTY_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

このプロパティの名前。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

PROPERTY_SET_NAME

VARCHAR(100)

NULL

プロパティ セットの名前。

PROPERTY_SET_TYPE

VARCHAR(100)

NULL

プロパティ セットのタイプ。


 

PROPERTY_VALUE データベース テーブル

表A-48 は、PROPERTY_VALUE テーブルについて説明しています。このテーブルは、boolean、datetime、float、integer、text、およびユーザ定義のプロパティのプロパティ値を格納します。

主キーは PROPERTY_VALUE_ID です。

表A-48 PROPERTY_VALUE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PROPERTY_VALUE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PROPERTY_KEY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PROPERTY_KEY.PROPERTY_KEY_ID への外部キー。

ENTITY_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

ENTITY.ENTITY_ID への外部キー。

PROPERTY_TYPE

NUMBER(1)

NOT NULL

有効値:

0=Boolean、1=Integer、2=Float、3=Text、4=日時 (Date and Time)、5=ユーザ定義 (BLOB)

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

BOOLEAN_VALUE

NUMBER(1)

NULL

各 boolean 型プロパティ識別子の値。

DATETIME_VALUE

DATE

NULL

各日時 (date and time) 型プロパティ識別子の値。

DOUBLE_VALUE

NUMBER

NULL

各 float 型プロパティ識別子に関連付けられた値。

LONG_VALUE

NUMBER(20)

NULL

integer 型プロパティに関連付けられた値。

TEXT_VALUE

VARCHAR(254)

NULL

text 型プロパティに関連付けられた値。

BLOB_VALUE

BLOB

NULL

ユーザ定義プロパティに関連付けられた値。


 

SAMPLE_UUP_INFO データベース テーブル

表A-49 は、SAMPLE_UUP_INFO テーブルについて説明しています。これは、統合プロファイル タイプの使い方を示すサンプルです。

主キーは USER_NAME です。

表A-49 SAMPLE_UUP_INFO テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

USER_NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

ユーザ名。

USER_INFO

CLOB

NOT NULL

XML 表現で格納されたユーザ データ。


 

SEQUENCER データベース テーブル

表A-50 は、SEQUENCER テーブルについて説明しています。SEQUENCER テーブルは、アプリケーションで使われるシーケンス識別子(たとえば、 property_meta_data_id_sequence など)のすべてを維持するために使われます。

主キーは SEQUENCE_NAME です。

表A-50 SEQUENCER テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

SEQUENCE_NAME

VARCHAR(50)

NOT NULL

PK(主キー)- シーケンスを識別するために使われるユニークな名前。

CURRENT_VALUE

NUMBER(15)

NOT NULL

シーケンスの現在の値。

IS_LOCKED

NUMBER(1)

NOT NULL

このフラグは、個別の SEQUENCE_ID が更新に備えてロックされているかどうかを示す。 このカラムは、複数データベース環境で使用可能な汎用ロック メカニズムとして使用できる。


 

USER_GROUP_CACHE データベース テーブル

表A-51 は、USER_GROUP_CACHE テーブルについて説明しています。 グループ階層が深い場合、このテーブルがグループ階層を単純化し、グループのメンバーの検索を高速化します。

注意: 起動処理 GroupCache は、デフォルトでは無効になっています。 このテーブルは、有効のときにだけ使われます。

主キーは、USER_NAMEGROUP_NAME から構成されます。

表A-51 USER_GROUP_CACHE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

USER_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

ユーザの名前。

GROUP_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

グループの名前。


 

USER_GROUP_HIERARCHY データベース テーブル

表A-52 は、USER_GROUP_HIERARCHY テーブルについて説明しています。このテーブルには、関連のあるユーザやグループを格納することができます。

主キーは GROUP_IDUSER_ID の両方から構成されます。

表A-52 USER_GROUP_HIERARCHY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

GROUP_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

USER_SECURITY.USER_ID への外部キー。

USER_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

GROUP_SECURITY.GROUP_ID への外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

USER_PROFILE データベース テーブル

表A-53 は、USER_PROFILE テーブルについて説明しています。このテーブルは、ユーザをプロファイル(WLCS_CUSTOMER ユーザ プロファイルなど)と関連付けます。ユーザ プロファイルは、プロパティを組織するために、プロパティを含むプロパティ セットを使用します。

主キーは USER_NAME です。

表A-53 USER_PROFILE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

USER_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

PK(主キー)- ユーザの名前。

PROFILE_TYPE

VARCHAR(100)

NOT NULL

ユーザに関連付けられたプロファイルのタイプ(WLCS_Customer など)。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。


 

USER_SECURITY データベース テーブル

表A-54 は、USER_SECURITY テーブルについて説明しています。このテーブルは、RDBMS レルムのセキュリティ認証のためのユーザ レコードのすべてを保持します。

主キーは USER_ID です。

表A-54 USER_SECURITY テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

USER_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

USER_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

ユーザの名前。

PASSWORD

VARCHAR(50)

NULL

ユーザのパスワード。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

WEBLOGIC_IS_ALIVE データベース テーブル

表A-55 は、WEBLOGIC_IS_ALIVE テーブルについて説明しています。このテーブルは、JDBC 接続プールによって、そのデータベースがまだ生きていることをその接続に保証するために使われます。

主キーは NAME です。

表A-55 WEBLOGIC_IS_ALIVE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

NAME

VARCHAR(100)

NOT NULL

JDBC 接続プールによって、そのデータベースがまだ生きていることをその接続に保証するために使われる。


 

定義済みの制約

WebLogic Portal Personalization サービス用データベース スキーマには、さまざまな制約が定義され使用されています。これらの制約は、以下のスクリプトに記述されています。

p13n_create_fkeys.sql-外部キーを記述

p13n_create_tables.sql-チェック制約を記述

表A-56 WebLogic Portal Personalization サービス用データベース テーブルに定義されている制約

テーブル名

制約

DATA_SYNC_ITEM

カラム-APPLICATION_ID
制約名-FK1_SYNC_ITEM
制約タイプ-FOREIGN KEY
DATA_SYNC_ITEMAPPLICATION_ID カラムを介して既存の DATA_SYNC_APPLICATION が参照されることを保証する。

カラム-SCHEMA_URI_ID
制約名-FK2_SYNC_ITEM
制約タイプ-FOREIGN KEY
DATA_SYNC_ITEM で DATA_SYNC_SCHEMA_URI カラムを介して既存の SCHEMA_URI_ID が参照されることを保証する。

カラム-VERSION_MAJOR および VERSION_MINOR
制約名-FK3_SYNC_ITEM
制約タイプ-FOREIGN KEY
DATA_SYNC_ITEMVERSION_MAJORVERSION_MINOR カラムを介して既存の DATA_SYNC_VERSION が参照されることを保証する。

DOCUMENT_METADATA

カラム-ID
制約名- FK1_DOCUMENT_MD
制約タイプ-FOREIGN KEY
DOCUMENT_METADATAID カラムを介して既存の DOCUMENT が参照されることを保証する。

GROUP_HIERARCHY

カラム-PARENT_GROUP_ID
制約名-FK1_GROUP_HRCHY
制約タイプ-FOREIGN KEY
PARENT_GROUP_HIERARCHYGROUP_ID カラムを介して既存の GROUP_SECURITY が参照されることを保証する。

カラム-CHILD_GROUP_ID
制約名-FK2_GROUP_HRCHY
制約タイプ-FOREIGN KEY
CHILD_GROUP_HIERARCHYGROUP_ID カラムを介して既存の GROUP_SECURITY が参照されることを保証する。

MAIL_ADDRESS

カラム-MESSAGE_ID
制約名-FK1_MAIL_ADDRESS
制約タイプ-FOREIGN KEY
MAIL_ADDRESSMESSAGE_ID カラムを介して既存の MAIL_MESSAGE が参照されることを保証する。

MAIL_BATCH_ENTRY

カラム-BATCH_ID
制約名-FK1_MB_ENTRY
制約タイプ-FOREIGN KEY
MAIL_BATCH_ENTRYBATCH_ID カラムを介して既存の MAIL_BATCH が参照されることを保証する。

カラム-MESSAGE_ID
制約名-FK2_MB_ENTRY
制約タイプ-FOREIGN KEY
MAIL_BATCH_ENTRYMESSAGE_ID カラムを介して既存の MAIL_MESSAGE が参照されることを保証する。

MAIL_HEADER

カラム-FK1_MAIL_HEADER
制約名-FK1_MAIL_HEADER
制約タイプ-FOREIGN KEY
MAIL_HEADERFK1_MAIL_HEADER カラムを介して既存の MAIL_MESSAGE が参照されることを保証する。

USER_GROUP_HIERARCHY

カラム-USER_ID
制約名-FK1_USER_G_HRCHY
制約タイプ-FOREIGN KEY
USER_GROUP_HIERARCHYUSER_ID カラムを介して既存の USER_SECURITY が参照されることを保証する。

カラム-GROUP_ID
制約名-FK2_USER_G_HRCHY
制約タイプ-FOREIGN KEY
USER_GROUP_HIERARCHYGROUP_ID カラムを介して既存の GROUP_SECURITY が参照されることを保証する。

PROPERTY_VALUE

カラム-ENTITY_ID
制約名-FK1_PROP_VALUE
制約タイプ-FOREIGN KEY
PROPERTY_VALUEENTITY_ID カラムを介して既存の ENTITY が参照されることを保証する。

カラム-PROPERTY_KEY_ID
制約名-FK2_PROP_VALUE
制約タイプ-FOREIGN KEY
PROPERTY_VALUEPROPERTY_KEY_ID カラムを介して既存の PROPERTY_KEY が参照されることを保証する。

カラム-BOOLEAN_VALUE
制約名-CC1_PROP_VALUE
制約タイプ-CHECK
BOOLEAN_VALUE カラムが 0(偽)か 1(真)のいずれかであることを保証する。

SEQUENCER

カラム-IS_LOCKED
制約名-CC1_SEQUENCER
制約 タイプ-CHECK
IS_LOCKED カラムの値が 0(偽)か 1(真)のいずれかであることを保証する。


 

 


ポータル用データベース スキーマ

この節では、WebLogic Portal パッケージのデータベース スキーマについて説明します。

この節では、以下の内容について説明します。

ポータルおよびポートレット用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム

図 A-7 に、Commerceデータベース内の WebLogic Commerce Server ポータルおよびポートレット用テーブルの論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。データ型の構文については、このあとの各節を参照してください。

図A-7 ポータルおよびポートレット用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム


 


 

ポータル管理パッケージを構成するテーブルのリスト

ポータル管理用テーブル:

LAYOUT データベース テーブル

PORTAL データベース テーブル

PORTAL_P13N データベース テーブル

PORTAL_P13N_LAYOUT データベース テーブル

PORTAL_P13N_SKIN_POOL データベース テーブル

PORTAL_PAGE データベース テーブル

PORTAL_PAGE_P13N データベース テーブル

PORTAL_PAGE_P13N_LAYOUT_POOL データベース テーブル

PORTLET データベース テーブル

PORTLET_P13N データベース テーブル

PORTLET_PLACEHOLDER データベース テーブル

RESOURCE_GROUP_ADMIN データベース テーブル

SKIN データベース テーブル

ポータル管理用データ ディクショナリ

この節では、データ ディクショナリとして、ポータル、ポートレット、およびサンプル ポータル用のスキーマ テーブルをアルファベット順に説明します。

LAYOUT データベース テーブル

表A-57 は LAYOUT テーブルについての説明です。このテーブルには、定義済みのレイアウトがすべて格納されます。

主キーは LAYOUT_ID です。


 

表A-57 LAYOUT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

LAYOUT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

当該レイアウトに関連付けられているポータルのレコード識別子。PORTAL テーブルへの外部キー。

LAYOUT_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

ポータル定義 XML ファイル内に指定されている、このレイアウトの識別子。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

PORTAL データベース テーブル

表A-58 は PORTAL テーブルについての説明です。このテーブルには、定義済みのポータルがすべて格納されます。

主キーは PORTAL_ID です。

表A-58 PORTAL テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTAL_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

ポータル定義 XML ファイル内に指定されている、このポータルの識別子。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時

DEFAULT_PORTAL_P13N_ID

NUMBER(15)

NULL

当該ポータルに関連付けられているパーソナライズされたポータルのレコード識別子


 

PORTAL_P13N データベース テーブル

表A-59は PORTAL_P13N テーブルについての説明です。このテーブルには、パーソナライズされたポータルのレコードがすべて格納されます。

主キーは PORTAL_P13N_ID です。

表A-59 PORTAL_P13N テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTAL_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータルに関連付けられているポータルのレコード識別子。PORTAL テーブルへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

NAVBAR_ORIENTATION

NUMBER(1)

NOT NULL

ナビゲーション バーの向きを示すフラグ。0 は水平(horizontal)に、1 は垂直(vertical)に、それぞれ相当する。

HOME_PORTAL_PAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータルに関連付けられているホーム ポータル ページのレコード識別子。PORTAL_PAGE テーブルへの外部キー。

SKIN_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータルに関連付けられているスキンのレコード識別子。SKIN テーブルへの外部キー。

GROUP_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータルに関連付けられているグループ名。

USER_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータルに関連付けられているユーザ名。

DISPLAY_NAME

VARCHAR(254)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータルの表示名。


 

PORTAL_P13N_LAYOUT データベース テーブル

表A-60 は PORTAL_P13N_LAYOUT テーブルについての説明です。このテーブルには、パーソナライズされた各ポータルで使用可能なレイアウトがすべて格納されます。

主キーは、LAYOUT_IDPORTAL_P13N_ID の両方で構成されます。

表A-60 PORTAL_P13N_LAYOUT テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

LAYOUT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- PORTAL_P13N_ID と組み合わされてユニークなレコード識別子となる。LAYOUT テーブルへの外部キー。

PORTAL_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- LAYOUT_ID と組み合わされてユニークなレコード識別子となる。PORTAL_P13N テーブルへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

DISPLAY_NAME

VARCHAR(254)

NULL

パーソナライズされたポータルに関連付けられているレイアウトの表示名。


 

PORTAL_P13N_SKIN_POOL データベース テーブル

表A-61 は PORTAL_P13N_SKIN_POOL テーブルについての説明です。このテーブルには、パーソナライズされたポータルで使用可能なスキンがすべて格納されます。

主キーは、PORTAL_P13N_IDSKIN_ID の両方で構成されます。

表A-61 PORTAL_P13N_SKIN_POOL テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTAL_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- SKIN_ID と組み合わされてユニークなレコード識別子となる。PORTAL_P13N テーブルへの外部キー。

SKIN_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- PORTAL_P13N_ID と組み合わされてユニークなレコード識別子となる。SKIN テーブルへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

DISPLAY_NAME

VARCHAR(254)

NULL

パーソナライズされたポータルに関連付けられているスキンの表示名。


 

PORTAL_PAGE データベース テーブル

表A-62 は PORTAL_PAGE テーブルについての説明です。このテーブルには、各ポータルに定義されているページがすべて格納されます。

主キーは PORTAL_PAGE_ID です。

表A-62 PORTAL_PAGE テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTAL_PAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

当該ポータル ページに関連付けられているポータルのレコード識別子。PORTAL テーブルへの外部キー。

PORTAL_PAGE_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

ポータル定義 XML ファイル内に指定されている、このポータル ページの識別子。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

PORTAL_PAGE_P13N データベース テーブル

表A-63 は PORTAL_PAGE_P13N テーブルについての説明です。このテーブルには、パーソナライズされた各ポータル ページの情報が格納されます。

主キーは PORTAL_PAGE_P13N_ID です。

表A-63 PORTAL_PAGE_P13N テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTAL_PAGE_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータル ページに関連付けられているパーソナライズされたポータルのレコード識別子。PORTAL_P13N テーブルへの外部キー。

PORTAL_PAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータル ページに関連付けられているポータル ページのレコード識別子。PORTAL_PAGE テーブルへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

INDEX_NUMBER

NUMBER(4)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータル ページに関連付けられているインデックス番号

IS_AVAILABLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このポータル ページが使用可能かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_ENTITLED

NUMBER(1)

NOT NULL

資格分類ルールセットがこのポータル ページに定義されているかどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_MANDATORY

NUMBER(1)

NOT NULL

このポータル ページが必須かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_VISIBLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このポータル ページが表示されるかどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

LAYOUT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータル ページに関連付けられているレイアウトのレコード識別子。LAYOUT テーブルへの外部キー。

DISPLAY_NAME

VARCHAR(254)

NOT NULL

このパーソナライズされたポータル ページに関連付けられている表示名。


 

PORTAL_PAGE_P13N_LAYOUT_POOL データベース テーブル

表A-64 は PORTAL_PAGE_P13N_LAYOUT_POOL テーブルについての説明です。このテーブルには、パーソナライズされた各ポータル ページで使用可能なレイアウトがすべて格納されます。

主キーは、PORTAL_PAGE_P13N_IDLAYOUT_ID の両方で構成されます。

表A-64 PORTAL_PAGE_P13N_LAYOUT_POOL テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTAL_PAGE_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- LAYOUT_ID と組み合わされてユニークなレコード識別子となる。PORTAL_PAGE_P13N テーブルへの外部キー。

LAYOUT_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- PORTAL_PAGE_P13N_ID と組み合わされてユニークなレコード識別子となる。LAYOUT テーブルへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

PORTLET データベース テーブル

表A-65 は PORTLET テーブルについての説明です。このテーブルには、定義済みのポートレットがすべて格納されます。

主キーは PORTLET_ID です。

表A-65 PORTLET テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTLET_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このポートレットに関連付けられているポータルのレコード識別子。PORTAL テーブルへの外部キー。

PORTLET_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

ポータル定義 XML ファイル内に指定されている、このポートレットの識別子。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

PORTLET_P13N データベース テーブル

表A-66 は PORTLET_P13N テーブルについての説明です。このテーブルには、パーソナライズされたポートレットのレコードがすべて格納されます。

主キーは PORTLET_P13N_ID です。

表A-66 PORTLET_P13N テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTLET_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTLET_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットに関連付けられているポートレットのレコード識別子。PORTLET テーブルへの外部キー。

PORTAL_PAGE_P13N_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットに関連付けられているパーソナライズされたポータル ページのレコード識別子。PORTAL_PAGE_P13N テーブルへの外部キー。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

PORTLET_PLACEHOLDER_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットで選択されているプレースホルダのレコード識別子。PORTLET_PLACEHOLDER テーブルへの外部キー。

PLACEHOLDER_INDEX_NUMBER

NUMBER(4)

NOT NULL

指定されたプレースホルダ内でのこのパーソナライズされたポートレットの出現順序を示すインデックス。

IS_MANDATORY

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが必須かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_AVAILABLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが使用可能かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_MOVEABLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このカラムは現在使用されておらず、将来の使用に備えて確保されている。

IS_MINIMIZEABLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが最小化可能かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_MAXIMIZEABLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが最大化可能かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_FLOATABLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが移動可能かどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_VISIBLE

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが表示されるかどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_MINIMIZED

NUMBER(1)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットが起動時に最小化されるかどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

IS_ENTITLED

NUMBER(1)

NOT NULL

資格分類ルールセットがこのポートレットに定義されているかどうかを示すフラグ。0 は false に、1 は true に、-1 は unspecified に、それぞれ相当する。

DISPLAY_NAME

VARCHAR(254)

NOT NULL

このパーソナライズされたポートレットの表示名。


 

PORTLET_PLACEHOLDER データベース テーブル

表A-67 は PORTLET_PLACEHOLDER テーブルについての説明です。

主キーは PORTLET_PLACEHOLDER_ID です。

表A-67 PORTLET_PLACEHOLDER テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

PORTLET_PLACEHOLDER_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- 各ポートレットのすべての定義済みプレースホルダ レコードに格納される。

PORTAL_PAGE_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このポートレット プレースホルダに関連付けられているポータル ページのレコード識別子。PORTAL_PAGE テーブルへの外部キー。

PORTLET_PLACEHOLDER_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

ポータル定義 XML ファイル内に指定されている、このプレースホルダの識別子。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

RESOURCE_GROUP_ADMIN データベース テーブル

表A-68 は RESOURCE_GROUP_ADMIN テーブルについての説明です。このテーブルは、さまざまなユーザの管理特権を格納するのに使用されます。

主キーは、RESOURCE_GROUP_TAXONOMYDELEGATED_TO_USER_NAME の両方で構成されます。

表A-68 RESOURCE_GROUP_ADMIN テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

RESOURCE_GROUP_TAXONOMY

VARCHAR(254)

NOT NULL

PK(主キー)- DELEGATED_TO_USER_NAME と組み合わされ、ユニークなレコード識別子として使われる。

DELEGATED_TO_USER_NAME

VARCHAR(200)

NOT NULL

PK(主キー)- RESOURCE_GROUP_TAXONOMY と組み合わされて、ユニークなレコード識別子となる。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。

DELEGATED_BY_USER_NAME

VARCHAR(200)

NULL

DELEGATED_TO_USER_NAME に特権を与えたユーザ。


 

SKIN データベース テーブル

表A-69 は SKIN テーブルについての説明です。このテーブルには、定義済みのスキンがすべて格納されます。

主キーは SKIN_ID です。

表A-69 SKIN テーブルのメタデータ

カラム名

データ型

Null 値

解説および推奨事項

SKIN_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

PK(主キー)- システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。

PORTAL_ID

NUMBER(15)

NOT NULL

このスキンに関連付けられているポータルのレコード識別子。PORTAL テーブルへの外部キー。

SKIN_XML_REF

VARCHAR(254)

NOT NULL

ポータル定義 XML ファイル内に指定されている、このスキンの識別子。

CREATION_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの作成日時。

MODIFIED_DATE

DATE

NOT NULL

レコードの最終更新日時。


 

定義済みの制約

Portal 用データベース スキーマには、さまざまな制約が定義され使用されています。これらの制約は、以下のスクリプトに記述されています。

portal_create_fkeys.sql-外部キーを記述

portal_create_tables.sql-チェック制約を記述

表A-70 Portal データベース テーブルに関して定義されている制約

テーブル名

制約

LAYOUT

カラム - PORTAL_ID
制約名 - FK1_LAYOUT
制約タイプ - FOREIGN KEY
LAYOUTPORTAL_ID カラムを介して既存の PORTAL が参照されることを保証する。

PORTAL_P13N_SKIN_POOL

カラム - PORTAL_P13N_ID
制約名 - FK1_SKIN_POOL
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTAL_P13N_SKIN_POOLPORTAL_P13N_ID カラムを介して既存の PORTAL_P13N が参照されることを保証する。

PORTAL_PAGE

カラム - PORTAL_ID
制約名 - FK1_PORTAL_PAGE
制約タイプ - FOREIGN KEY

PORTAL_PAGEPORTAL_ID カラムを介して既存の PORTAL が参照されることを保証する。

PORTAL_PAGE_P13N

カラム - PORTAL_P13N_ID
制約名 - FK3_PL_PAGE_P13N
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTAL_PAGE_P13NPORTAL_P13N_ID カラムを介して既存の PORTAL_P13N が参照されることを保証する。

PORTAL_PAGE_P13N_LAYOUT_POOL

カラム - PORTAL_PAGE_P13N_ID
制約名 - FK2_LAYOUT_POOL
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTAL_PAGE_P13N_LAYOUT_POOLPORTAL_PAGE_P13N_ID カラムを介して既存の PORTAL_PAGE_P13N が参照されることを保証する。

PORTLET

カラム - PORTAL_ID
制約名 - FK1_PORTLET
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTLETPORTAL_ID カラムを介して既存の PORTAL が参照されることを保証する。

PORTLET_P13N

カラム - PORTAL_PAGE_P13N_ID
制約名 - FK3_PORTLET_P13N
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTAL_P13NPORTAL_PAGE_P13N_ID カラムを介して既存の PORTAL_PAGE_P13N が参照されることを保証する。

PORTLET_PLACEHOLDER

カラム - PORTAL_PAGE_ID
制約名 - FK1_PORTLET_PHD
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTLET_PLACEHOLDERPORTAL_PAGE_ID カラムを介して既存の PORTAL_PAGE が参照されることを保証する。

SKIN

カラム - PORTAL_ID
制約名 - FK1_SKIN
制約タイプ - FOREIGN KEY
SKINPORTAL_ID カラムを介して既存の PORTAL が参照されることを保証する。

PORTAL_P13N_LAYOUT

カラム - PORTAL_P13N_ID
制約名 - FK1_PL_LAYOUT
制約タイプ - FOREIGN KEY
PORTAL_P13N_LAYOUTPORTAL_P13N_ID カラムを介して既存の PORTAL_P13N が参照されることを保証する。

PORTAL_PAGE_P13N

カラム - IS_AVAILABLE
制約名 - CC1_PL_PAGE_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_AVAILABLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_MANDATORY
制約名 - CC2_PL_PAGE_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_MANDATORY カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_VISIBLE
制約名 - CC3_PL_PAGE_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_VISIBLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_ENTITLED
制約名 - CC4_PL_PAGE_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_ENTITLED カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

PORTLET_P13N

カラム - IS_MINIMIZED
制約名 - CC1_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_MINIMIZED カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_MANDATORY
制約名 - CC2_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_MANDATORY カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_AVAILABLE
制約名 - CC3_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_AVAILABLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_MOVEABLE
制約名 - CC4_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_MOVEABLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_MINIMIZEABLE
制約名 - CC5_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_MINIMIZEABLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_MAXIMIZEABLE
制約名 - CC6_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_MAXIMIZEABLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_FLOATABLE
制約名 - CC7_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_FLOATABLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

PORTLET_P13N(続き)

カラム - IS_VISIBLE
制約名 - CC8_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_VISIBLE カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。

カラム - IS_ENTITLED
制約名 - CC9_PORTLET_P13N
制約タイプ - CHECK
IS_ENTITLED カラムの値が -1(未定義)、0(偽)、1(真)のいずれかであることを保証する。


 

 

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