Behavior Tracking Service をコンフィグレーションする

イベント システムを使用すると、訪問者がポータルや Web サイトとの間で行う対話を識別できます。イベントの主な用途としては、プロモーションやキャンペーンなど、Web サイトと顧客の対話での使用があります。キャンペーンでイベントを使用する単純な例には、顧客がショッピング カートに商品を入れると、関連製品の広告の表示がトリガされるケースなどがあります。

また、イベントの別の主な用途は、イベントを記録することで、訪問者の動作を追跡することです。イベントを記録すると、どのページにアクセスがあったのかということだけがわかるナビゲーション ロギングよりも、多くの情報を入手できます。行動追跡を使用すると、訪問者が何を表示し、何に応答したのか、またはページ上で重要視されたものと軽視されたものがわかります。

管理者は、Behavior Tracking Service のコンフィグレーション設定を変更できます。

Behavior Tracking Service をコンフィグレーションするには

  1. アプリケーション コンフィグレーション設定リソース ツリーで、[Behavior Tracking Service] を選択します。

    注意 : 左側のリソース ツリーに [Behavior Tracking Service] が表示されない場合は、「コンフィグレーション項目を追加または削除する」の指示に従ってサービスを追加してから、このプロセスを手順 1 からやり直してください。

  2. 各フィールドに値を入力して Behavior Tracking Service をコンフィグレーションします。永続化イベント タイプを選択するには、ウィンドウ内で該当アイテムをダブルクリックする必要があります。各コンフィグレーション設定フィールドの詳細については、「Behavior Tracking のコンフィグレーション パラメータ」を参照してください。
  1. [Update] をクリックします。

ウィンドウ下部のメッセージは、変更内容が適用されたことを示します。

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