ポータルをローカライズするには

WebLogic Administration Portal には、個別のポータル リソースをローカライズするためのツールがあるので、さまざまな言語でリソースを表示できます。ポータル リソースに言語を割り当てる場合、優先する言語をそのリソースの名前に割り当てます。ポータル ライブラリでローカライズされたリソースは、それらが使用されるポータルを介して伝播されます。

エンド ユーザのブラウザで選択した言語をサポートしている場合、ポータル リソースはその言語で表示されます。エンド ユーザのブラウザがその言語をサポートしていない場合、システムは、ポータルとエンド ユーザの両方のブラウザがサポートしている言語を見つけるまで、使用できる言語で動作します。

WebLogic Administration Portal でポータル リソースをローカライズするには

  1. エディタ ペインの上部にあるメニューから、[ポータル管理|ポータル] を選択します。
  2. ポータル リソース ツリーで、[ライブラリ] を展開します。
  3. ローカライズするポータル リソースを次の中から選択します。
  1. リソースの プロパティ タブを選択します。
  2. [ロケール] ドロップダウン メニューからロケールを選択し、[Save Changes] をクリックします。

ロケールを追加または削除するには

[ロケール] ドロップダウン メニューで別のロケール (たとえば、ja、fr、en など) を使用できるようにする必要がある場合は、[Add New Locale] を選択し、名前を入力して、[OK] をクリックします。ロケールを削除するには、ドロップダウン メニューからロケールを選択し、[Delete Locale] をクリックします。

注意 : ローカライゼーションの基準については、http://java.sun.com/j2se/1.3/l10n-notes.html を参照してください。

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