|
|
|
|
クラスタ : コンフィグレーション : 移行
クラスタ化されたサーバに障害が発生すると、Node Manager は、サーバとそのサービスを自動的に別のマシンで再起動できます。このページでは、Node Manager が移行可能サーバを再起動できるマシンと、サーバ移行時に使用されるデータ ソースを指定します。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 移行可能サーバの候補マシン ノード マネージャが障害の発生したサーバの再起動を行うマシン群 (および優先順位)。自動移行のために各サーバを有効にしておく必要があります。
各サーバでクラスタ全体の中からこのような候補のサブセットを指定し、サーバの再起動を行えるマシンを制限できます。サーバごとに固有の優先順位を指定することも可能です。
MBean 属性:
ClusterMBean.CandidateMachinesForMigratableServers移行基盤 サーバの移行に使用されるメカニズムを制御します。
MBean 属性:
ClusterMBean.MigrationBasis自動移行に使用するデータ ソース 移行中にクラスタ内のサーバによって使用されるデータ ソース (このデータ ソースを使用するには、クラスタ内の各移行可能サーバをコンフィグレーションする必要があります)。
自動移行テーブル名 サーバの移行に使用されるテーブルの名前を返します。
MBean 属性:
ClusterMBean.AutoMigrationTableNameメンバー検出タイムアウト MemberDiscoveryTimeout 値を取得します。この値は、起動中または起動後に、同じクラスタに属するメンバーを検出するためにサーバが待機する時間の長さを定義します。この情報は、新しいクラスタの結合または形成に使用されます。
MBean 属性:
DatabaseLessLeasingBasisMBean.MemberDiscoveryTimeout最小値:
10リーダー ハートビート期間 LeaderHeartbeatPeriod 値を取得します。クラスタ リーダは、各期間の秒数経過ごとに、グループ ビューのバージョンなどのクラスタ情報を公開するため、特別なリーダ ハートビートを発行します。メンバーは、このハートビートを確認し、必要に応じて任意の同期処理を実行します。
最小値:
1
  |
