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Web サービスのポリシー ファイルのコンフィグレーション
このページでは、Web サービスのポリシー ファイルをコンフィグレーションします。
Web サービスには、0 個以上のポリシー ファイルを関連付けることができます。WebLogic Server は、WS-SecurityPolicy 1.2 または WS-Policy 仕様に準拠したポリシー ファイルをサポートしています。WebLogic Server では、ポリシー ファイルを使用して、Web サービスのメッセージレベルのセキュリティ (デジタル署名と暗号化) および信頼性のある SOAP メッセージングの機能の詳細を指定します。
注意 : ポリシー ファイルは JAX-RPC 1.1 Web サービスにのみ適用され、JAX-WS 2.0 Web サービスには適用されません。
ポリシー ファイルは、Web サービスのエンドポイントレベルで指定する (この場合、ポリシーのアサーションは Web サービス全体に適用されます) か、オペレーション レベルで指定する (この場合、ポリシーのアサーションは特定のオペレーションにのみ適用されます) ことができます。このアシスタントを使用すると、Web サービスのエンドポイントに関連付けられているポリシー ファイルのコンフィグレーションが簡単にできます。
プログラマは、Web サービスのプログミング時に、Web サービスの実装の内部で Java Web サービス (JWS) アノテーションの
@Policy
を使用して、関連付けられているポリシー ファイルを指定します。管理者が Administration Console を使用してこの関連付けをオーバーライドすることはできません。ただし、管理者は、このようなアシスタントを使用して追加のポリシー ファイルを関連付けることができます。WebLogic Server には、複数のポリシー ファイルがあらかじめパッケージ化されています。これらのファイルは、メッセージレベルのセキュリティおよび信頼性の高いメッセージングのコンフィグレーションに使用できます。詳細については、「WebLogic Web サービス : セキュリティ」の「メッセージレベルのセキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
Web サービスのエンドポイントまたは操作にポリシー ファイルを関連付けると、アシスタントによってアプリケーションのデプロイメント プランが更新されます。現在アプリケーションにコンフィグレーション済みのデプロイメント プランがない場合、指定した場所にプランが作成されます。
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