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LDAP セキュリティ レルム : LDAP サーバ
このページでは、LDAP 互換性セキュリティ レルムが使用する LDAP サーバをコンフィグレーションします。
LDAP セキュリティ レルムを使用するには、互換性セキュリティを使用する 必要があります。LDAP セキュリティ レルムの使用は、このリリースの WebLogic Server では非推奨です。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 LDAP URL LDAP サーバの場所。
URL を、LDAP サーバが動作しているコンピュータの名前と LDAP サーバがリスンしているポート番号に変更してください。 WebLogic Server で SSL プロトコルを使用して LDAP サーバに接続する場合、サーバ URL には LDAP サーバの SSL ポートを使用します。
プリンシパル WebLogic Server で LDAP サーバへの接続に使用する LDAP ユーザの識別名。
このユーザは、LDAP ユーザおよびグループをリストできる必要があります。
資格 [プリンシパル] フィールドに定義した LDAP ユーザを認証する パスワード。
このパスワードは自動的に暗号化されます。
資格の確認 [プリンシパル] フィールドに定義した LDAP ユーザを認証する パスワードを繰り返します。
SSL を有効化 LDAP サーバと WebLogic Server 間の通信を保護するために SSL プロトコルを使用するかどうかを指定します。
以下の点に注意してください。
- LDAP サーバが SSL プロトコルを使用するようにコンフィグレーション されていない場合は、この属性を無効にする。
- [ユーザ認証] 属性を [外部] に設定した場合は、この属性を有効化 しなければならない。
認証プロトコル LDAP サーバの認証に使用する認証の 種類。
この属性に次のいずれかの値を設定します。
- [なし] - 認証しない
- [簡易] - パスワード認証
- [CRAM-MD5] - 証明書認証
Netscape Directory Server は [CRAM-MD5] をサポートしています。Microsoft Site Server および Novell NDS は [簡易] をサポートしています。
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