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分散キュー メッセージの管理


このページでは、実行時の詳細情報および各メッセージの内容を参照します。また、新しいメッセージの作成、選択したメッセージの削除、別のキューへのメッセージの転送、別のファイルへの XML 形式でのメッセージ コンテンツのエクスポート、別のファイルからの XML 形式のメッセージ コンテンツのインポート、または分散キューからのすべてのメッセージの排出を行います。

共通分散キューのメッセージを管理するには、以下の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console で、以下の手順でコンフィグレーションする分散キュー リソースに移動します。
  3. [モニタ] タブをクリックします。
  4. 分散キューの横のチェック ボックスを選択し、[メッセージの表示] をクリックして分散キューの [JMS メッセージ] テーブルにアクセスします。その後、特定のメッセージまたは選択したメッセージに対して、次のいずれかの管理手順を実行できます。
    • メッセージをクリックしてコンテンツ表示ページを開きます。ここでは、JMS メッセージの内容を参照できます。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。
    • [新規作成] をクリックして、新しい JMS メッセージを作成します。メッセージの作成時にヘッダと本文コンテンツを指定できます。メッセージは現在の分散キューに生成されます。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。
    • 削除するメッセージを選択して、[削除] をクリックして、現在の分散キューから選択したメッセージを削除します。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。
    • [移動] をクリックして、選択した JMS メッセージを現在の分散キューから別の送り先 (別の JMS サーバにある送り先など) へ転送します。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。
    • [インポート] をクリックして、XML 形式でメッセージをインポートします。これによって、現在の分散キューでメッセージが作成または置換されます。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。
    • [エクスポート] をクリックして、現在の分散キューからメッセージをエクスポートします。これによって、JMS メッセージは XML 形式またはシリアライズされた形式のいずれかに変換されます。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。
    • [削除] をクリックして、現在の分散キューからすべての JMS メッセージを排出します。詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。

    [JMS メッセージ] テーブルの詳細については、コンフィグレーション オプション を参照してください。

  5. 必要に応じて [このテーブルのカスタマイズ] をクリックし、[JMS メッセージ] テーブルに表示するカラムを変更します。変更を加える場合は、変更の前にドメインのコンフィグレーションをロックし、作業終了時にその変更をアクティブ化する必要があります。
  6. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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