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JVM の出力のリダイレクト


WebLogic Server インスタンスが動作している JVM は、メッセージを標準エラーおよび標準出力に送信します。サーバとアプリケーション コードは、ロギング メカニズムを使用する代わりに、これらのストリームに直接書き込みます。サーバのターミナル コンソールやログ ファイルなど、登録されているすべてのログ送り先に JVM の出力をリダイレクトできます。

JVM の標準出力メッセージをリダイレクトするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインで、[環境] を展開して [サーバ] を選択します。
  3. [サーバ] テーブルで、ロギングをコンフィグレーションするサーバ インスタンスの名前をクリックします。
  4. [ロギング|全般] を選択して、ページの下部にある [詳細] をクリックします。
  5. [標準出力のロギングのリダイレクトを有効化] チェック ボックスを選択します。

    詳細については、JVM の出力のリダイレクトを参照してください。

  6. [保存] をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

結果

JVM の出力は登録されたログ送り先に書き込まれます。

完了した後に

サーバを再起動します。

 

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