プロダクション環境の保護

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セキュリティ ニーズの決定

プロダクション環境に WebLogic Server および Java EE アプリケーションをデプロイする前に、次の節で説明するようにセキュリティ ニーズを決定し、適切なセキュリティ対策をとっていることを確認します。

 


環境の理解

セキュリティ ニーズについての理解を深めるために、次の質問の回答を検討してください。

 


セキュリティ コンサルタントの採用または診断ソフトウェアの使用

インターネットまたはイントラネットのどちらに WebLogic Server をデプロイする場合でも、セキュリティ計画および手順の検討、インストールされたシステムの監査、改良点の提案を、第三者にあたるセキュリティ エキスパートに依頼することをお勧めします。BEA パートナでは、WebLogic Server のプロダクション環境の保護に役立つサービスおよびパートナ製品を提供しています。BEA パートナのページ http://www.beasys.co.jp/partners/ を参照してください。

 


セキュリティ関連の公開資料の参照

セキュリティ問題に関する資料を参照してください。

 


WebLogic Server のセキュアなインストール

現時点では、WebLogic Server のインストールには、完全な JDK およびいくつかの WebLogic Server 開発ユーティリティ (beasvc など) が含まれています。これらの開発プログラムによって、セキュリティの脆弱性がもたらされるおそれがあります。以下に、WebLogic Server のインストールをよりセキュアに行うための推奨事項を示します。


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