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概要

このタブを使用して、キャッシング レルムで使用されるセキュリティ レルムの指定、監査プロバイダのコンフィグレーション、および WebLogic ドメインの guest ユーザの無効化を行います。このタブは、互換性セキュリティを使用している WebLogic Server デプロイメントで使用されます。

このタブからインストールする監査プロバイダは、weblogic.security.audit インタフェースの実装でなければなりません。weblogic.security.audit インタフェースは、WebLogic Server 7.0 で非推奨になりました。

guest ユーザは、互換性セキュリティで自動的にコンフィグレーションされます。認可が不要な場合、WebLogic Server はクライアントに guest ID を割り当てます。これによりクライアントは、guest ユーザが利用できるリソースへのアクセス権を与えられます。クライアントは、Web ブラウザから要求されたときに、または Java クライアントで、ユーザ名 guest とパスワードを入力することによって、guest ユーザとしてログインできます。デフォルトでは、guest アカウントは有効になっています。デプロイメントをより安全にするには、guest ユーザを無効にすることをお勧めします。

注意: guest ユーザは WebLogic Server 7.0 ではサポートされていません。

タスク

ゲスト ユーザの無効化

レルム アダプタ監査プロバイダのコンフィグレーション

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

『WebLogic Security の紹介』

『WebLogic セキュリティの管理』

『WebLogic Security プログラマーズ ガイド』

『WebLogic Security サービスの開発』

『プロダクション環境のロックダウン』

『BEA WebLogic Server 7.0 へのアップグレード』の「セキュリティのアップグレード」

「FAQ : セキュリティ」

WebLogic Server マニュアルのセキュリティのページ

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