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[JDBC 接続プール] --> [コンフィグレーション] --> [接続]

タスク 関連マニュアル 属性

概要

[JDBC 接続プール|コンフィグレーション|接続] タブでは、接続プールの接続数と各接続の詳細を指定します。

接続プールには、その接続プールの登録時 (通常は WebLogic Server の起動時) に作成される JDBC 接続のグループが含まれています。アプリケーションは、接続プールから接続を取得して使用し、その接続を閉じることによって接続プールに返却します。

タスク

JDBC 接続プールの作成とコンフィグレーション

1 つまたは複数のサーバまたはクラスタへの JDBC 接続プールの割り当て

JDBC 接続プールのクローンの作成

JDBC 接続プールのモニタ

JDBC 接続プールの削除

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

『WebLogic Server 管理者ガイド』の「JDBC 接続の管理

『WebLogic JDBC プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JDBC の概要

『WebLogic JDBC プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JDBC 機能のコンフィグレーション

『WebLogic JTA プログラマーズ ガイド』の「サードパーティ ドライバのコンフィグレーションとパフォーマンス要件

属性

属性の表示名

説明

値の制約

[初期容量]

接続プールの作成時に作成する物理データベース接続の数。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : InitialCapacity

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 1

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[最大容量]

当該接続プールが保有できる物理データベース接続の最大数。JDBC ドライバおよびデータベース サーバによっては、可能な物理的接続の数が制限されている場合もある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : MaxCapacity

最小値 : 1

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 1

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[増加容量]

接続プール容量の拡張単位となる増加量。サービス リクエストに提供するための利用可能な物理接続が他にないとき、接続プールはこの数の物理データベース接続を追加作成して、それらを接続プールに追加する。接続プールは MaxCapacity で設定された物理接続の最大数を超えない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : CapacityIncrement

最小値 : 1

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 1

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[ログイン遅延時間]

各物理データベース接続を作成するまでにかかる遅延時間 (秒数)。この遅延は、最初にプールが作成されるときにも、プールの生存期間中に物理データベース接続が作成されるときにも発生する。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : LoginDelaySeconds

単位 :

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 0

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[更新間隔]

データベース接続テストの周期の分数。RefreshMinutes の間隔が過ぎるたびに、未使用の接続が、TestTableName を使ってテストされる。テストに合格しない接続は閉じられ、有効な物理データベース接続を再確立するために再び開かれる。TestTableName が設定されていない場合、テストは実行されない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : RefreshMinutes

単位 :

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 0

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[ローカル トランザクションのサポート]

物理データベース接続を作成するための XA ドライバが、グローバル トランザクションを使用しない SQL をサポートしている場合は、true に設定する。XA ドライバが、グローバル トランザクションを使用しない SQL をサポートしていない場合は、false (デフォルト) に設定する。

このプロパティは XA ドライバのみを使用する接続プールに適用され、XA 以外のドライバを使用する接続プールでは無視される。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : SupportsLocalTransaction

デフォルト値 : false

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[縮小可]

トラフィックの増加時に作成された接続が未使用であることが検出されたときにプールが InitialCapacity の値まで縮小できるかどうかを示す。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : ShrinkingEnabled

デフォルト値 : true

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[縮小間隔]

要求に合わせてインクリメンタルに容量が増大した接続プールを縮小するまでの待ち時間 (分)。接続プールを縮小するには、ShrinkingEnabled が true に設定されている必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : ShrinkPeriodMinutes

単位 :

最小値 : 1

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 15

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[Prepared Statement キャッシュ サイズ]

後で使用するためにキャッシュに格納される prepared statement の最大数。WebLogic Server では、再ロードせずにキャッシュ内の prepared statement を再利用できるため、サーバのパフォーマンスが向上する。prepared statement キャッシュのサイズを 0 (デフォルト)にすると、キャッシュは使用されない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : PreparedStatementCacheSize

デフォルト値 : 5

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[XA Prepared Statement Cache Size]

再利用するために接続プールの各接続のキャッシュに格納される prepared statement の最大数。WebLogic Server では、再ロードせずにキャッシュ内の prepared statement を再利用できるため、サーバのパフォーマンスが向上する。prepared statement キャッシュのサイズを 0 (デフォルト) にすると、キャッシュは使用されない。

キャッシュされた prepared statement は、LRU (最長時間未使用) アルゴリズムに従ってキャッシュ内で置換される。

この属性は XA 対応 JDBC ドライバのみを使用する接続プールに適用され、XA 非対応 JDBC ドライバを使用してデータベース接続を作成する接続プールでは無視される。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JDBCConnectionPoolMBean

属性 : XAPreparedStatementCacheSize

デフォルト値 : 0

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい



 

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