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[LDAP レルム V1] --> [LDAP Server]

タスク 関連マニュアル 属性

概要

このタブでは、LDAP ディレクトリ サーバが WebLogic Server と通信できるようにコンフィグレーションします。

LDAP V1 セキュリティ レルムを使用するには、互換性セキュリティを使用する必要があります。LDAP V1 セキュリティ レルムの使用は、WebLogic Server 7.0 で非推奨になりました。

タスク

CompatibilityRealm の LDAP レルム V1 のコンフィグレーション

LDAP ディレクトリ サーバの属性の定義

LDAP V1 セキュリティ レルムにおけるユーザの保存方法の指定

LDAP V1 セキュリティ レルムにおけるグループの保存方法の指定

LDAP V1 セキュリティ レルムへのメモの追加

CompatibilityRealm のキャッシング レルムのコンフィグレーション

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

WebLogic Security の紹介

WebLogic セキュリティの管理

WebLogic Security プログラマーズ ガイド

WebLogic Security サービスの開発

プロダクション環境のロックダウン

『BEA WebLogic Server 7.0 へのアップグレード』の「セキュリティのアップグレード

FAQ: セキュリティ

WebLogic Server マニュアルのセキュリティ ページ

属性

属性の表示名

説明

値の制約

[LDAP URL]

LDAP サーバの場所。URL を、LDAP サーバが動作しているコンピュータ名とリスンしているポート番号に変更する。

WebLogic Server で、SSL プロトコルを使用する LDAP サーバに接続するには、サーバ URL にある LDAP サーバの SSL ポートを使う。

デフォルト値 : "ldap://ldapserver:389"

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[プリンシパル]

WebLogic Server で LDAP サーバへの接続に使用される LDAP ユーザの識別名(DN)。このユーザは、LDAP ユーザおよびグループをリストできなければならない。

デフォルト値 : null

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[資格]

[プリンシパル] 属性で定義された LDAP ユーザを認証するパスワード。このパスワードは自動的に暗号化される。

デフォルト値 : null

コンフィグレーション可能 : はい

暗号化 :はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[SSL を有効化]

LDAP サーバと WebLogic Server の間の通信を保護する SSL プロトコルを有効にする。以下の点に留意すること。

  • LDAP サーバが SSL プロトコルを使用するようコンフィグレーションされていない場合には、この属性を無効にする。

  • [ユーザ認証] 属性を [external] に設定した場合は、この属性を有効化しなければならない。

デフォルト値 : false

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[認証プロトコル]

LDAP サーバを認証する場合の認証タイプ。次のいずれかの属性を設定する

  • [none] = 認証しない

  • [simple] = パスワード認証

  • [CRAM-MD5] = 証明書認証

Netscape Directory Server は [CRAM-MD5] をサポートしている。Microsoft Site Server および Novell NDS は [simple] をサポートしている。

デフォルト値 : [none]

有効な値 :

  • [none]

  • [simple]

  • [CRAM-MD5]

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい



 

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