EJB デプロイメント記述子エディタ

WebLogic Server EJB デプロイメント記述子エディタは、EJB デプロイメント記述子を編集するためのグラフィカルなインタフェースです。このインタフェースには、WebLogic Server Administration Console からアクセスできます。EJB デプロイメント記述子を編集するには、このインタフェースを使用します。EJB をサーバ インスタンスにデプロイする前に、各 EJB の次の XML ファイルで EJB デプロイメント記述子を指定します。

• ejb-jar.xml

• weblogic-ejb-jar.xml

• weblogic-rdbms-cmp.xml

WebLogic Server に対する J2EE デプロイメント記述子の生成については、『WebLogic Builder』を参照してください。

 

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タスク

EJB デプロイメント記述子エディタの使い方

1. まだ動作していない場合は、WebLogic 管理サーバを起動します。

2. ブラウザで WebLogic Server Administration Console を起動します。

3. 左ペインで [デプロイメント] ノードを展開します。

4. [EJB] ノードを展開すると、ドメインでデプロイされている EJB のリストが表示されます。

5. 変更する EJB のノードを右クリックし、ドロップダウン メニューから [EJB 記述子の編集] を選択します。デプロイメント記述子を編集するための新しいブラウザ ウィンドウが開きます。

6. EJB デプロイメント記述子エディタの左ペインで、変更するデプロイメント記述子ファイルのノードをクリックします。右ペインで記述子をコンフィグレーションしてから、[作成] または [適用] をクリックして変更を有効にします。

7. EJB のデプロイメント記述子ファイルを編集し終えたら、左のナビゲーション ツリーで [EJB] 下位ノードをクリックします。

8. 右ペインで [検証] をクリックします。検証では、デプロイメント記述子がその DTD（文書型定義）に従っていることのチェックだけが行われます。コンフィグレーションしたコンポーネントが存在していることの検証や、その他の種類の検証は行いません。

9. デプロイメント記述子を検証したら、右ペインで [永続化] をクリックします。デプロイメント記述子に対して行われた変更は、[永続化] ボタンをクリックした時点で、ディスク上のデプロイメント記述子ファイルに書き込まれます。

10. 記述子の変更をアプリケーションに伝播するには、アプリケーションを再デプロイします。