JMS

Administration Console の [JMS] ノードでは、JMS サーバ、接続ファクトリ、送り先（物理的なキューおよびトピック）、分散送り先（WebLogic Server クラスタ内の物理的なキューおよびトピック メンバーのセット）、送り先テンプレート、送り先ソート順（送り先キーを使用）、永続ストア、セッション プール、および接続コンシューマのコンフィグレーションとモニタを行うことができます。

また、以下のタスクも実行できます。

• カスタム JMS アプリケーションの設定

• しきい値と割り当ての定義

• 必要な JMS 機能（サーバのクラスタ化、並行メッセージ処理、送り先のソート順設定、永続的なメッセージング、メッセージ ページング、メッセージ フロー制御、メッセージのロード バランシングなど）の有効化

 

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JMS サーバのタスク

JMS サーバは、クライアントに代わって接続とメッセージ要求を管理します。送り先またはコンシューマをコンフィグレーションするには、あらかじめ JMS サーバをコンフィグレーションしておく必要があります。

JMS サーバの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] テーブルが右ペインに表示されます。

2. [新しい JMSServer のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する JMS サーバの設定に関連するタブが示されます。

3. [コンフィグレーション｜一般] タブで、[名前]、[ストア]、[ページング ストア]、および [一時的なテンプレート] 属性フィールドに値を入力します。JMS サーバの一般属性の詳細については、属性を参照してください。

4. [作成] をクリックして、[名前] フィールドに指定した名前で JMS サーバ インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [サーバ] ノードの下に追加されます。[送り先] ノードと [セッション プール] ノードが新しいサーバ インスタンスの下にデフォルトで自動的に追加されます。

5. [コンフィグレーション｜しきい値と割当] タブで、[最大バイト数] および/または [最大メッセージ] 属性フィールド、しきい値およびページングの属性フィールドに値を入力します。[しきい値と割当] の属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

6. [対象] タブで、JMS サーバのデプロイ先となる対象サーバ インスタンスまたは移行可能な対象を指定します。

   • [サーバ] -- JMS サーバのデプロイ先となる対象サーバを [対象] リストから選択します。対象 WebLogic Server が起動すると、JMS サーバも起動します。対象 WebLogic Server が指定されていない場合、JMS サーバは起動しません。

   • [移行できる対象] -- JMS サーバのデプロイ先となる移行可能な対象を [対象] リストから選択します。移行可能な対象は、JMS のような「一度限りの」サービスをホストするクラスタ内の WebLogic Server インスタンスのセットを定義します。移行可能な対象サーバが起動すると、クラスタ内のユーザ定義済みのサーバ上の JMS サーバも起動します。ただし、JMS サーバとそのすべての送り先は、サーバの障害に対応するため、または予定されていた移行またはシステム メンテナンスのためにクラスタ内の別のサーバに移行できます。

7. [適用] をクリックして、JMS サーバを割り当てます。

JMS サーバのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. クローンを作成する JMS サーバの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、JMS サーバのクローンの作成に関連するタブが示されます。

4. [コンフィグレーション｜一般] タブで、[名前]、[ストア]、[ページング ストア]、および [一時的なテンプレート] 属性フィールドに値を入力します。JMS サーバの一般属性の詳細については、属性を参照してください。

5. [作成] をクリックして、[名前] フィールドに指定した名前で JMS サーバ インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [サーバ] ノードの下に追加されます。[送り先] ノードと [セッション プール] ノードが新しいサーバ インスタンスの下にデフォルトで自動的に追加されます。

6. [コンフィグレーション｜しきい値と割当] タブで、[最大バイト数] および/または [最大メッセージ] 属性フィールド、しきい値およびページングの属性フィールドに値を入力します。[しきい値と割当] の属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

7. [対象] タブで、JMS サーバを対象サーバ インスタンスまたは移行可能な対象に割り当てます。

   詳細については、JMS サーバの割り当てを参照してください。

JMS サーバの削除

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. 削除する JMS サーバの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして、JMS サーバを削除します。[サーバ] ノードの下にある JMS サーバ インスタンスが削除されます。

すべてのアクティブな JMS 接続のモニタ

1. [サーバ] ノードを展開します。

2. JMS 接続をモニタする WebLogic Server インスタンスを選択します。

3. 右ペインで [モニタ] タブを選択します。

4. [JMS] タブを選択します。JMS ダイアログに、JMS サーバと接続のすべての統計が表示されます。

5. [すべてのアクティブ JMS 接続のモニタ] テキスト リンクをクリックします。サーバのすべてのアクティブ JMS 接続を示すテーブルが表示されます。

すべてのアクティブな JMS サーバのモニタ

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] 情報が右ペインに表示されます。

3. JMS サーバ リストまたは右ペインの [JMS サーバ] テーブルから、モニタする JMS サーバを選択します。

4. [モニタ] タブをクリックして、モニタ データを表示します。

5. [すべてのアクティブ JMS サーバのモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインにテーブルが表示され、WebLogic Server ドメインにデプロイされている JMS サーバのすべてのインスタンスが示されます。

すべてのアクティブな JMS の送り先のモニタ

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. JMS サーバ リストまたは右ペインの [JMS サーバ] テーブルから、モニタする JMS サーバを選択します。

4. [モニタ] タブをクリックして、モニタ データを表示します。

5. [すべてのアクティブな JMS の送り先のモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインに、現在のドメインのすべてのアクティブな JMS 送り先を示すテーブルが表示されます。

すべてのアクティブな JMS セッション プールのモニタ

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. JMS サーバ リストまたは右ペインの [JMS サーバ] テーブルから、モニタする JMS サーバを選択します。

4. [モニタ] タブをクリックして、モニタ データを表示します。

5. [すべての JMSSession Pool Runtimes のモニタ] テキスト リンクをクリックします。現在のドメインのすべてのアクティブな JMS セッション プールを示すテーブルが表示されます。

恒久サブスクライバのモニタ

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. ドメインで定義されているすべての JMS サーバを示す [JMS サーバ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. 左ペインの JMS サーバ リストまたは右ペインの [JMS サーバ] テーブルから、モニタする JMS サーバを選択します。

4. [モニタ] タブをクリックして、モニタ データを表示します。

5. [すべてのアクティブな JMS の送り先のモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインに、現在のドメインのすべてのアクティブな JMS 送り先を示すテーブルが表示されます。

6. [すべての恒久サブスクライバのモニタ] テキスト リンクをクリックします。右ペインのテーブルに恒久サブスクライバ情報が表示されます。テーブルに示されている送り先トピックに対して実行されているすべての恒久サブスクライバに関する情報が表示されます（存在する場合）。

7. 特定のトピックの恒久サブスクライバ情報を見るには、目的のトピックの [Durable Subscribers] カラムのアイコン（または実際の数字）をクリックします。

JMS サーバの割り当て

1. 左ペインの [JMS サーバ] ノードで、割り当てる JMS サーバ インスタンスのノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

2. [対象] タブをクリックします。

3. [サーバ] または [移行できる対象] タブ、あるいはその両方について次の手順を実行します。

   1. [サーバ] タブ-JMS サーバのデプロイ先となる対象サーバを [対象] リストから選択します。対象 WebLogic Server が起動すると、JMS サーバも起動します。対象 WebLogic Server が指定されていない場合、JMS サーバは起動しません。

   2. [移行できる対象] タブ-JMS サーバのデプロイ先となる移行可能な対象を [対象] リストから選択します。移行可能な対象は、JMS のような「一度限りの」サービスをホストするクラスタ内の WebLogic Server インスタンスのセットを定義します。移行可能な対象サーバが起動すると、クラスタ内のユーザ定義済みのサーバ上の JMS サーバも起動します。ただし、JMS サーバとそのすべての送り先は、サーバの障害に対応するため、または予定されていた移行またはシステム メンテナンスのためにクラスタ内の別のサーバに移行できます。

4. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 

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接続ファクトリのタスク

接続ファクトリは、JMS クライアントが JMS 接続を作成するためのオブジェクトです。接続ファクトリでは同時使用がサポートされており、複数のスレッドがオブジェクトに同時にアクセスできます。JMS サーバの定義が済んだら、1 つまたは複数の接続ファクトリをコンフィグレーションして、定義済み属性を備えた接続を作成できます。

JMS 接続ファクトリの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [接続ファクトリ] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての接続ファクトリを示す [JMS 接続ファクトリ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. [新しい JMS Connection Factory のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する接続ファクトリの設定に関連するタブが示されます。

4. [コンフィグレーション｜一般] タブで、属性フィールドに値を入力します。接続ファクトリの一般属性の詳細については、属性を参照してください。

5. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続ファクトリ インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [JMS 接続ファクトリ] ノードの下に追加されます。

6. [トランザクション] タブで、トランザクション タイムアウト、Java Transaction API（JTA）ユーザ トランザクションを許可するかどうか、およびトランザクション（XA）キューまたは XA トピック接続ファクトリを返すかどうかの属性値を指定します。接続ファクトリ トランザクション属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

7. [フロー制御] タブで、メッセージ プロデューサがそのメッセージ フローを調整するための属性値を入力します。接続ファクトリのフロー制御属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

8. [対象] タブで、接続ファクトリを WebLogic Server インスタンスまたはサーバ クラスタに割り当てます。

   • [サーバ] -- 接続ファクトリに関連付ける WebLogic Server インスタンスを [対象] リストから選択します。

   • [クラスタ] -- クラスタ化をサポートするために接続ファクトリに関連付ける WebLogic Server インスタンスを [対象] リストから選択します。

9. [適用] をクリックして変更を保存します。

JMS 接続ファクトリのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [接続ファクトリ] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての接続ファクトリを示す [JMS 接続ファクトリ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. クローンを作成する接続ファクトリの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、接続ファクトリのクローンの作成に関連するタブが示されます。

4. [コンフィグレーション｜一般] タブで、属性フィールドに値を入力します。接続ファクトリの一般属性の詳細については、属性を参照してください。

5. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続ファクトリ インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [JMS 接続ファクトリ] ノードの下に追加されます。

6. [トランザクション] タブで、トランザクション タイムアウト、Java Transaction API（JTA）ユーザ トランザクションを許可するかどうか、およびトランザクション（XA）キューまたは XA トピック接続ファクトリを返すかどうかの属性値を指定します。接続ファクトリ トランザクション属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

7. [フロー制御] タブで、メッセージ プロデューサがそのメッセージ フローを調整するための属性値を入力します。接続ファクトリのフロー制御属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

8. JMS 接続ファクトリを WebLogic Sever インスタンスまたはサーバ クラスタに割り当てます。

   詳細については、「JMS 接続ファクトリの割り当て」を参照してください。

JMS 接続ファクトリの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [接続ファクトリ] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての接続ファクトリを示す [JMS 接続ファクトリ] テーブルが右ペインに表示されます。

3. 削除する接続ファクトリの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして接続ファクトリを削除します。[JMS 接続ファクトリ] ノードの下にある接続ファクトリ インスタンスが削除されます。

JMS 接続ファクトリの割り当て

JMS 接続ファクトリは、WebLogic Server インスタンスまたはサーバ クラスタに割り当てることができます。[対象] タブでは、接続ファクトリのデプロイ先となるサーバ、グループ、およびクラスタのセットを制限できます。

1. 左ペインで、接続ファクトリに割り当てる [JMS 接続ファクトリ] の下のインスタンス ノードをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

2. [対象] タブをクリックします。

3. [サーバ] または [クラスタ] タブについて次の手順を実行します。

   1. 接続ファクトリに割り当てる 1 つまたは複数の対象を [選択可] カラムで選択します。

   2. 移動コントロールをクリックして、選択したターゲットを [選択済み] カラムに移動します。

4. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

 

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JMS 送り先のタスク

送り先では、キューまたはトピックが識別されます。JMS サーバを定義したら、その送り先をコンフィグレーションできます。JMS サーバごとに、1 つまたは複数の送り先をコンフィグレーションできます。

送り先のコンフィグレーションは、明示的に行うか、または似た属性設定を持つ複数の送り先を定義するための送り先テンプレートをコンフィグレーションすることによって行います（JMS テンプレートのタスクを参照）。

JMS キューの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを選択します。

3. [送り先] ノードをクリックします。すべての JMS キューを示す [JMS 送り先] テーブルが右ペインに表示されます。

4. [新しい JMSQueue のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成するキューの設定に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. [作成] をクリックして、キューのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。左ペインの [送り先] ノードに、新しいインスタンスが追加されます。

7. そのほかのタブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

8. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS キューのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [送り先] ノードをクリックします。すべての JMS キューを示す [JMS 送り先] テーブルが右ペインに表示されます。

4. クローンを作成するキューの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、キューのクローンの作成に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. 右下隅の [作成] ボタンをクリックして、キューのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。左ペインの [送り先] ノードに、新しいインスタンスが追加されます。

7. そのほかのタブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

8. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS キューの削除

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [送り先] ノードをクリックします。すべての JMS キューを示す [JMS 送り先] テーブルが右ペインに表示されます。

4. 削除するキューの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. [はい] をクリックしてキューを削除します。[送り先] ノードの下にあるキュー インスタンスが削除されます。

JMS トピックの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードでサーバ インスタンスを展開します。

3. [送り先] ノードをクリックします。すべての JMS トピックを示す [JMS 送り先] テーブルが右ペインに表示されます。

4. [新しい JMS Topic の作成] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成するトピックの設定に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. 右下隅の [作成] ボタンをクリックして、トピックのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。左ペインの [送り先] ノードに、新しいインスタンスが追加されます。

7. そのほかのタブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

8. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS トピックのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードでサーバ インスタンスを展開します。

3. [送り先] ノードをクリックします。すべての JMS トピックを示す [JMS 送り先] テーブルが右ペインに表示されます。

4. クローンを作成するトピックの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、トピックのクローンの作成に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. 右下隅の [作成] ボタンをクリックして、トピックのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [送り先] ノードの下に追加されます。

7. そのほかのタブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

8. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS トピックの削除

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードでサーバ インスタンスを展開します。

3. [送り先] ノードをクリックします。すべての JMS トピックを示す [JMS 送り先] テーブルが右ペインに表示されます。

4. 削除するトピックの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. [はい] をクリックしてトピックを削除します。[送り先] ノードの下にあるトピック インスタンスが削除されます。

 

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JMS テンプレートのタスク

JMS テンプレートを使用すると、似た属性設定を持つ複数の送り先を効率的に定義できます。

• このため、新しい送り先を定義するたびにすべての属性設定を再入力する必要がありません。JMS テンプレートを使用すれば、対象となる設定をオーバーライドして新しい値を割り当てることができます。

• 共有されている属性設定の変更も、テンプレートを変更するだけで行うことができます。

JMS テンプレートの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [テンプレート] ノードを展開します。右ペインに [JMS テンプレート] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのテンプレートが示されます。

3. [新しい JMS Template のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成するテンプレートの設定に関連するタブが示されます。

4. [名前] 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前のテンプレートのインスタンスを作成します。左ペインの [テンプレート] ノードの下に、新しいインスタンスが追加されます。

6. そのほかのタブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

7. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS テンプレートのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [テンプレート] ノードを展開します。右ペインに [JMS テンプレート] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのテンプレートが示されます。

3. クローンを作成するテンプレートの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、テンプレートのクローンの作成に関連するタブが示されます。

4. [名前] 属性フィールドに値を入力します。

5. 右下隅の [作成] ボタンをクリックして、テンプレートのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。左ペインの [テンプレート] ノードの下に、新しいインスタンスが追加されます。

6. そのほかのタブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

7. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS テンプレートの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [テンプレート] ノードを展開します。右ペインに [JMS テンプレート] テーブルが表示され、ドメインで定義されているすべてのテンプレートが示されます。

3. 削除する JMS テンプレートの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして、テンプレートを削除します。[テンプレート] ノードの下にある JMS テンプレート インスタンスが削除されます。

 

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送り先キーのタスク

送り先キーは、特定の送り先のソート順を定義するために使用します。

JMS 送り先キーの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [送り先キー] ノードを展開します。すべての送り先キーを示す [JMS 送り先キー] テーブルが右ペインに表示されます。

3. [新しい JMS Destination Key の作成] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する送り先キーの設定に関連するタブが示されます。

4. 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、送り先キーのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [送り先キー] ノードの下に追加されます。

JMS 送り先キーのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [送り先キー] ノードを展開します。すべての送り先キーを示す [JMS 送り先キー] テーブルが右ペインに表示されます。

3. クローンを作成する送り先キーの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、送り先キーのクローンの作成に関連するタブが示されます。

4. 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、送り先キーのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [送り先キー] ノードの下に追加されます。

JMS 送り先キーの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [送り先キー] ノードを展開します。すべての送り先キーを示す [JMS 送り先キー] テーブルが右ペインに表示されます。

3. 削除する送り先キーの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして送り先キーを削除します。[送り先キー] ノードの下にある送り先キー インスタンスが削除されます。

 

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JMS ファイル ストアのタスク

JMS ファイル ストアは、永続的なメッセージングに使用されるファイルで構成されています。

JMS ファイル ストアの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [ストア] ノードを展開します。すべての JMS ストアを示す [JMS ストア] テーブルが右ペインに表示されます。

3. [新しい JMS File Store の作成] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成するファイル ストアの設定に関連するタブが示されます。

4. 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、ファイル ストアのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [ストア] ノードの下に追加されます。

JMS ファイル ストアのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [ストア] ノードをクリックします。すべての JMS ストアを示す [JMS ストア] テーブルが右ペインに表示されます。

3. クローンを作成するファイル ストアの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、ファイル ストアのクローンの作成に関連するタブが示されます。

4. 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、ファイル ストアのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [ストア] ノードの下に追加されます。

JMS ファイル ストアの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [ストア] ノードをクリックします。すべての JMS ストアを示す [JMS ストア] テーブルが右ペインに表示されます。

3. 削除するファイル ストアの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックしてファイル ストアを削除します。[ストア] ノードの下にあるファイル ストア インスタンスが削除されます。

 

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JMS JDBC ストアのタスク

JMS JDBC ストアは、永続的なメッセージングに使用されるデータベースで構成されています。

JMS JDBC ストアの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [ストア] ノードを展開します。すべての JMS ストアを示す [JMS ストア] テーブルが右ペインに表示されます。

3. [新しい JMS JDBC Store の作成] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する JDBC ストアの設定に関連するタブが示されます。

4. 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、JDBC ストアのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [ストア] ノードの下に追加されます。

JMS JDBC ストアのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [ストア] ノードを展開します。すべての JMS ストアを示す [JMS ストア] テーブルが右ペインに表示されます。

3. クローンを作成する JDBC ストアの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、JDBC ストアのクローンの作成に関連するタブが示されます。

4. 属性フィールドに値を入力します。

5. [作成] をクリックして、JDBC ストアのインスタンスを [名前] フィールドで指定した名前で作成します。新しいインスタンスが左ペインの [ストア] ノードの下に追加されます。

JMS JDBC ストアの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [ストア] ノードをクリックします。すべての JMS ストアを示す [JMS ストア] テーブルが右ペインに表示されます。

3. 削除する JDBC ストアの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして JDBC ストアを削除します。[ストア] ノードの下にある JDBC ストア インスタンスが削除されます。

 

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セッション プールのタスク

サーバ セッション プールを使用すると、アプリケーションはメッセージを並行処理できます。JMS サーバを定義したら、オプションとして JMS サーバごとに 1 つまたは複数のセッション プールをコンフィグレーションできます。

JMS セッション プールの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [セッション プール] ノードをクリックします。すべてのセッション プールを示す [JMS セッション プール] テーブルが右ペインに表示されます。

4. [新しい JMS Session Pool のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成するセッション プールの設定に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前のセッション プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [セッション プール] ノードの下に追加されます。

JMS セッション プールのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [セッション プール] ノードをクリックします。すべてのセッション プールを示す [JMS セッション プール] テーブルが右ペインに表示されます。

4. クローンを作成するセッション プールの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、セッション プールのクローンの作成に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前のセッション プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [セッション プール] ノードの下に追加されます。

JMS セッション プールの削除

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードでサーバ インスタンスを展開します。

3. [セッション プール] ノードをクリックします。すべてのセッション プールを示す [JMS セッション プール] テーブルが右ペインに表示されます。

4. 削除するセッション プールの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. [はい] をクリックしてセッション プールを削除します。[セッション プール] ノードの下にあるセッション プール インスタンスが削除されます。

 

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接続コンシューマのタスク

接続コンシューマは、サーバ セッションを取得してメッセージを処理するキュー（ポイント ツー ポイント）またはトピック（Pub/Sub）です。セッション プールを定義したら、セッション プールごとに 1 つまたは複数の接続コンシューマをコンフィグレーションできます。

JMS 接続コンシューマの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [セッション プール] ノードを展開し、セッション プール インスタンスをクリックします。

4. [コンシューマ] ノードをクリックします。すべての接続コンシューマを示す [コンシューマ] テーブルが右ペインに表示されます。

5. [新しい JMS Connection Consumer のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する接続コンシューマの設定に関連するタブが示されます。

6. 属性フィールドに値を入力します。

7. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続コンシューマ インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [コンシューマ] ノードの下に追加されます。

JMS 接続コンシューマのクローンの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [セッション プール] ノードを展開し、セッション プール インスタンスをクリックします。

4. [コンシューマ] ノードをクリックします。すべての接続コンシューマを示す [コンシューマ] テーブルが右ペインに表示されます。

5. クローンを作成する接続コンシューマの行で [クローン] アイコンをクリックします。ダイアログが表示され、接続コンシューマのクローンの作成に関連するタブが示されます。

6. 属性フィールドに値を入力します。

7. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続コンシューマ インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [コンシューマ] ノードの下に追加されます。

JMS 接続コンシューマの削除

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [サーバ] ノードを展開します。

2. [サーバ] ノードで JMS サーバ インスタンスを展開します。

3. [セッション プール] ノードを展開し、セッション プール インスタンスをクリックします。

4. [コンシューマ] ノードをクリックします。すべての接続コンシューマを示す [コンシューマ] テーブルが右ペインに表示されます。

5. 削除する接続コンシューマの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

6. [はい] をクリックして接続コンシューマを削除します。[コンシューマ] ノードの下にある接続コンシューマ インスタンスが削除されます。

 

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JMS 分散送り先のタスク

複数の物理的な JMS 送り先を、クラスタ内の複数の WebLogic Server インスタンスによって処理される単一の分散送り先セットのメンバーとしてコンフィグレーションできます。適切なコンフィグレーションを行ったら、プロデューサとコンシューマは分散送り先に対して送受信を行うことができます。WebLogic JMS は、分散送り先内で使用可能なすべての物理的送り先にメッセージの負荷を分散します。物理的な送り先が使用不能になると、セット内の他の使用可能な物理的な送り先にトラフィックがリダイレクトされます。

JMS 分散キューの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [分散送り先] ノードを展開します。

2. 右ペインで [新しい Distributed Queue のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する分散キューの設定に関連するタブが示されます。

3. [コンフィグレーション｜一般] タブで、[名前]、[JNDI 名]、[ロード バランス ポリシー]、および [転送の遅延（秒）] 属性フィールドに値を入力します。分散キューの一般属性の詳細については、属性を参照してください。

4. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前で分散トピックのインスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [分散送り先] ノードの下に追加されます。

5. [コンフィグレーション｜しきい値と割当] タブで、バイトまたはメッセージ、あるいはその両方の属性フィールドに値を入力します。[しきい値と割当] の属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

6. クラスタ内の JMS サーバ、またはクラスタに属さない個々の JMS サーバにキュー メンバーを自動的に作成する場合、[自動デプロイ] タブをクリックして分散キュー用の対象 WebLogic Server を定義します。それ以外の場合は、次のステップに進んでキュー メンバーを手動で作成します。

7. 分散キューのキュー メンバーを手動で作成するには、[コンフィグレーション｜メンバ] タブで [新しい Distributed Queue Member のコンフィグレーション] リンクをクリックします。右ペインに、新しい分散キュー メンバーをコンフィグレーションするための [コンフィグレーション] タブが表示されます。

8. [コンフィグレーション] タブで、[名前]、[JMS キュー]、および [重み] 属性フィールドに値を入力します。分散キュー メンバーの属性の詳細については、属性を参照してください。

9. [作成] をクリックして、新しい分散キュー メンバーを作成します。新しいメンバーが [分散キュー] テーブルに追加されます。

10. 手順 8〜10 を繰り返して、分散キューにメンバーを手動で追加します。

JMS 分散キューの削除

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [分散送り先] ノードを展開します。

2. 右ペインに [分散送り先] テーブルが表示され、すべての分散キューおよびトピックが示されます。

3. 削除する分散キューの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして分散キューを削除します。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. [続行] をクリックして[分散キュー] テーブルに戻ります。[分散キュー] テーブルから分散キューが削除されます。

JMS 分散トピックの作成

1. [JMS] ノードを展開し、その下の [分散送り先] ノードを展開します。

2. 右ペインで [新しい Distributed Topic のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する分散キューの設定に関連するタブが示されます。

3. [コンフィグレーション｜一般] タブで、[名前]、[JNDI 名]、および [ロード バランス ポリシー] 属性フィールドに値を入力します。分散トピックの一般属性の詳細については、属性を参照してください。

4. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前で分散トピックのインスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [分散送り先] ノードの下に追加されます。

5. [コンフィグレーション｜しきい値と割当] タブで、バイトまたはメッセージ、あるいはその両方の属性フィールドに値を入力します。[しきい値と割当] の属性の詳細については、属性を参照してください。[適用] をクリックして変更を保存します。

6. クラスタ内の JMS サーバ、またはクラスタに属さない個々の JMS サーバにトピック メンバーを自動的に作成する場合、[自動デプロイ] タブをクリックして分散トピック用の対象 WebLogic Server を定義します。それ以外の場合は、次のステップに進んでトピック メンバーを手動で作成します。

7. 分散トピックのトピック メンバーを手動で作成するには、[コンフィグレーション｜メンバ] タブで [新しい Distributed Topic Member のコンフィグレーション] リンクをクリックします。右ペインに、新しい分散トピック メンバーをコンフィグレーションするための [コンフィグレーション] タブが表示されます。

8. [コンフィグレーション] タブで、[名前]、[JMS トピック]、および [重み] 属性フィールドに値を入力します。分散トピック メンバーの属性の詳細については、属性を参照してください。

9. [作成] をクリックして、新しい分散トピック メンバーを作成します。新しいメンバーが [分散トピック] テーブルに追加されます。

10. 手順 8〜10 を繰り返して、分散トピックにメンバーを手動で追加します。

JMS 分散トピックの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [分散送り先] ノードを展開します。右ペインに [分散送り先] テーブルが表示され、すべての分散キューおよびトピックが示されます。

3. 削除する分散トピックの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

4. [はい] をクリックして分散トピックを削除します。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. [続行] をクリックして [分散トピック] テーブルに戻ります。[分散トピック] テーブルから分散トピックが削除されます。

JMS 分散キュー メンバーの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [分散送り先] ノードを展開します。右ペインに [分散送り先] テーブルが表示され、すべての分散キューおよびトピックが示されます。

3. メンバーの追加先となる分散キューをクリックします。[分散キュー] テーブルが表示され、その分散キューに属しているすべての分散キュー メンバーが示されます。

4. [新しい Distributed Queue Member のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する分散キューの設定に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前で分散キュー メンバーを作成します。新しいメンバーが左ペインの [分散キュー メンバ] テーブルに追加されます。

7. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS 分散キュー メンバーの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [分散送り先] ノードを展開します。右ペインに [分散送り先] テーブルが表示され、すべての分散キューおよびトピックが示されます。

3. 削除するメンバーが属する分散キューをクリックします。[分散キュー] テーブルが表示され、その分散キューに属しているすべての分散キュー メンバーが示されます。

4. 削除する分散キュー メンバーの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. 基盤となる物理的なトピックも削除する場合は、[Also Delete] チェック ボックスを選択します。

6. [削除] をクリックして、分散キュー メンバーを（選択した場合は基盤となる物理的なキューも）削除します。

7. 右ペインに [分散キュー] テーブルが表示されます。[分散キュー] テーブルから分散キュー メンバーが削除されます。

JMS 分散トピック メンバーの作成

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [分散送り先] ノードを展開します。右ペインに [分散送り先] テーブルが表示され、すべての分散キューおよびトピックが示されます。

3. メンバーの追加先となる分散トピックをクリックします。[分散トピック] テーブルが表示され、その分散トピックに属しているすべての分散トピック メンバーが示されます。

4. [新しい Distributed Topic Member のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。ダイアログが表示され、新しく作成する分散トピックの設定に関連するタブが示されます。

5. 属性フィールドに値を入力します。

6. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前で分散トピック メンバーを作成します。新しいメンバーが左ペインの [分散トピック] テーブルに追加されます。

7. [適用] をクリックして、変更を保存します。

JMS 分散トピック メンバーの削除

1. [JMS] ノードを展開します。

2. [分散送り先] ノードを展開します。右ペインに [分散送り先] テーブルが表示され、すべての分散キューおよびトピックが示されます。

3. 削除するメンバーが属する分散トピックをクリックします。[分散トピック] テーブルが表示され、その分散トピックに属しているすべての分散トピック メンバーが示されます。

4. 削除する分散トピック メンバーの行で [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが表示されます。

5. 基盤となる物理的なトピックも削除する場合は、[Also Delete] チェック ボックスを選択します。

6. [削除] をクリックして、分散トピック メンバーを（選択した場合は基盤となる物理的なトピックも）削除します。

7. 右ペインに [分散トピック] テーブルが表示されます。[分散トピック] テーブルから分散トピック メンバーが削除されます。