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Jolt
Jolt は、Tuxedo サーバで動作する Jolt Service Listener(JSL)を介して BEA Tuxedo サービスへの要求を管理する Java ベースのクライアント API です。Jolt API は WebLogic API に埋め込まれており、サーブレットまたはその他の BEA WebLogic アプリケーションからアクセスできます。Jolt Java クライアント クラス ライブラリは、WebLogic Server で動作する HTTP サーブレットで使用でき、HTML ブラウザ クライアントと BEA Tuxedo サービスの間のインタフェースを提供します。
タスク
Jolt 接続プールのコンフィグレーション
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- [新しい Jolt Connection Pool のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する接続プールの設定に関連するタブが示されます。
- [名前]、[最小プール サイズ]、[最大プール サイズ]、および [タイムアウト] 属性フィールドに値を入力します。[セキュリティ コンテキストを有効化] チェックボックスをクリックして、セキュリティ コンテキストの有効、無効を設定します。
- [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [Jolt] ノードの下に追加されます。
- [アドレス] タブをクリックして、接続プールの Jolt Service Listener(JSL)アドレスを指定します。「接続失敗処理のコンフィグレーション」 を参照してください。
- [ユーザ] タブををクリックして、ユーザ ID を作成します。「ユーザ セキュリティ ID のコンフィグレーション」 を参照してください。
- 管理サーバを再起動して、行った変更を有効にします。
Jolt 接続プールのクローンの作成
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- クローンを作成する接続プールの行の [クローン] アイコンをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しい接続プールのクローンの作成に関連するタブが示されます。
- [名前]、[最小プール サイズ]、[最大プール サイズ]、および [タイムアウト] 属性フィールドに値を入力します。[セキュリティ コンテキストを有効化] チェックボックスをクリックして、セキュリティ コンテキストの有効、無効を設定します。
- [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [Jolt] ノードの下に追加されます。
- [アドレス] および [ユーザ] タブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。
- [適用] をクリックして、変更を保存します。
Jolt 接続プールの削除
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- 削除する接続プールの行の [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが右ペインに表示されます。
- [はい] をクリックして接続プールを削除します。[Jolt] ノードの下の接続プール アイコンが削除されます。
Jolt 接続プールのサーバへの割り当て
- 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
- [対象] タブをクリックします。
- [サーバ] タブをクリックします。
- 選択したサーバに接続プールを割り当てるには、[選択可] リストからサーバを選択し、右矢印ボタンをクリックして [選択済み] リストに移動します。複数のサーバを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のサーバをクリックします。
- サーバから接続プールを削除するには、[選択済み] リストからサーバを選択し、左矢印ボタンをクリックして [選択可] リストに移動します。複数のサーバを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のサーバをクリックします。
- [適用] をクリックして割り当てを保存します。
Jolt 接続プールのクラスタへの割り当て
- 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
- [対象] タブをクリックします。
- [クラスタ] タブをクリックします。
- 選択したクラスタに接続プールを割り当てるには、[選択可] リストからクラスタを選択し、右矢印ボタンをクリックして [選択済み] リストに移動します。複数のクラスタを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のクラスタをクリックします。
- クラスタから接続プールを削除するには、[選択済み] リストからクラスタを選択し、左矢印ボタンをクリックして [選択可] リストに移動します。複数のクラスタを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のクラスタをクリックします。
- [適用] をクリックして割り当てを保存します。
接続失敗処理のコンフィグレーション
- 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
- [コンフィグレーション] タブをクリックします。
- [アドレス] タブをクリックします。
- プライマリ JSL アドレスのリストを割り当てます。
- フェイルオーバ JSL アドレスのリストを割り当てます。
- [適用] をクリックして割り当てを保存します。
ユーザ セキュリティ ID のコンフィグレーション
- 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。
- [コンフィグレーション] タブをクリックします。
- [ユーザ] タブをクリックします。
- [ユーザ名] で、ユーザ ID を割り当てます。
- [ユーザ ロール] で、ユーザ ロールを割り当てます。
- [ユーザ パスワード] で、[変更] をクリックしてユーザ パスワードを割り当てます。
- [アプリケーション パスワード] で、[変更] をクリックしてユーザ パスワードを割り当てます。
- [適用] をクリックして割り当てを保存します。
Jolt 接続プールのアクティブ インスタンスのモニタ
- 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。
- モニタする Jolt 接続プールの名前をクリックします。
- [モニタ] タブをクリックします。
- [すべてのアクティブなプールのモニタ] テキスト リンクをクリックします。