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Jolt

Jolt は、Tuxedo サーバで動作する Jolt Service Listener(JSL)を介して BEA Tuxedo サービスへの要求を管理する Java ベースのクライアント API です。Jolt API は WebLogic API に埋め込まれており、サーブレットまたはその他の BEA WebLogic アプリケーションからアクセスできます。Jolt Java クライアント クラス ライブラリは、WebLogic Server で動作する HTTP サーブレットで使用でき、HTML ブラウザ クライアントと BEA Tuxedo サービスの間のインタフェースを提供します。

 


タスク

Jolt 接続プールのコンフィグレーション

  1. 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。

  2. [新しい Jolt Connection Pool のコンフィグレーション] テキスト リンクをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しく作成する接続プールの設定に関連するタブが示されます。

  3. [名前]、[最小プール サイズ]、[最大プール サイズ]、および [タイムアウト] 属性フィールドに値を入力します。[セキュリティ コンテキストを有効化] チェックボックスをクリックして、セキュリティ コンテキストの有効、無効を設定します。

  4. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [Jolt] ノードの下に追加されます。

  5. [アドレス] タブをクリックして、接続プールの Jolt Service Listener(JSL)アドレスを指定します。「接続失敗処理のコンフィグレーション」 を参照してください。

  6. [ユーザ] タブををクリックして、ユーザ ID を作成します。「ユーザ セキュリティ ID のコンフィグレーション」 を参照してください。

  7. 管理サーバを再起動して、行った変更を有効にします。

Jolt 接続プールのクローンの作成

  1. 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。

  2. クローンを作成する接続プールの行の [クローン] アイコンをクリックします。右ペインにダイアログが表示され、新しい接続プールのクローンの作成に関連するタブが示されます。

  3. [名前]、[最小プール サイズ]、[最大プール サイズ]、および [タイムアウト] 属性フィールドに値を入力します。[セキュリティ コンテキストを有効化] チェックボックスをクリックして、セキュリティ コンテキストの有効、無効を設定します。

  4. [作成] をクリックして、[名前] フィールドで指定した名前の接続プール インスタンスを作成します。新しいインスタンスが左ペインの [Jolt] ノードの下に追加されます。

  5. [アドレス] および [ユーザ] タブを個々にクリックして、属性フィールドを変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。

  6. [適用] をクリックして、変更を保存します。

Jolt 接続プールの削除

  1. 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。

  2. 削除する接続プールの行の [削除] アイコンをクリックします。削除要求の確認を求めるダイアログが右ペインに表示されます。

  3. [はい] をクリックして接続プールを削除します。[Jolt] ノードの下の接続プール アイコンが削除されます。

Jolt 接続プールのサーバへの割り当て

  1. 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [対象] タブをクリックします。

  3. [サーバ] タブをクリックします。

  4. 選択したサーバに接続プールを割り当てるには、[選択可] リストからサーバを選択し、右矢印ボタンをクリックして [選択済み] リストに移動します。複数のサーバを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のサーバをクリックします。

  5. サーバから接続プールを削除するには、[選択済み] リストからサーバを選択し、左矢印ボタンをクリックして [選択可] リストに移動します。複数のサーバを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のサーバをクリックします。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

Jolt 接続プールのクラスタへの割り当て

  1. 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [対象] タブをクリックします。

  3. [クラスタ] タブをクリックします。

  4. 選択したクラスタに接続プールを割り当てるには、[選択可] リストからクラスタを選択し、右矢印ボタンをクリックして [選択済み] リストに移動します。複数のクラスタを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のクラスタをクリックします。

  5. クラスタから接続プールを削除するには、[選択済み] リストからクラスタを選択し、左矢印ボタンをクリックして [選択可] リストに移動します。複数のクラスタを選択するには、〔Shift〕または〔Ctrl〕を押したままリスト内のクラスタをクリックします。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

接続失敗処理のコンフィグレーション

  1. 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [コンフィグレーション] タブをクリックします。

  3. [アドレス] タブをクリックします。

  4. プライマリ JSL アドレスのリストを割り当てます。

  5. フェイルオーバ JSL アドレスのリストを割り当てます。

  6. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

ユーザ セキュリティ ID のコンフィグレーション

  1. 左ペインの [Jolt] の下のインスタンス ノードをクリックして、割り当て対象の接続プールを選択します。右ペインにダイアログが表示され、このインスタンスに関連するタブが示されます。

  2. [コンフィグレーション] タブをクリックします。

  3. [ユーザ] タブをクリックします。

  4. [ユーザ名] で、ユーザ ID を割り当てます。

  5. [ユーザ ロール] で、ユーザ ロールを割り当てます。

  6. [ユーザ パスワード] で、[変更] をクリックしてユーザ パスワードを割り当てます。

  7. [アプリケーション パスワード] で、[変更] をクリックしてユーザ パスワードを割り当てます。

  8. [適用] をクリックして割り当てを保存します。

Jolt 接続プールのアクティブ インスタンスのモニタ

  1. 左ペインの [Jolt] ノードをクリックします。ドメインで定義されているすべての Jolt 接続プールを示す [Jolt 接続プール] テーブルが右ペインに表示されます。

  2. モニタする Jolt 接続プールの名前をクリックします。

  3. [モニタ] タブをクリックします。

  4. [すべてのアクティブなプールのモニタ] テキスト リンクをクリックします。

 

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