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タスク 関連マニュアル

概要

このタブでは、グループを WebLogic 認証プロバイダに追加します。グループとは、静的メンバシップを備えたユーザの抽象的で論理的な集合のことです。グループを使用して、WebLogic リソースに関するセキュリティ ポリシーを定義することができます。デフォルトでは、WebLogic Server には以下のグループがあります。

• Administrators-すべてのリソースの属性を表示および変更したり、処理を開始および停止したりします。デフォルトでは、WebLogic Server を起動したユーザがこのグループに含まれます。

• Operators-すべてのリソースの属性を表示したり、サーバ ライフサイクル処理を実行したりします。デフォルトでは、このグループは空です。

• Deployers-すべてのリソースの属性を表示したり、EJB などのアプリケーションをデプロイしたりします。デフォルトでは、このグループは空です。

• Monitors-すべてのリソースの属性を表示したり、ロールによって制約されていない範囲でリソースの属性を変更したり、処理を実行したりします。デフォルトでは、このグループは空です。

• Users-WebLogic Server へのログイン時に識別されたすべての WebLogic Server ユーザ（Web ページからログインしたユーザなど）が含まれます。

• Everyone-WebLogic Server の全ユーザが含まれます。

WebLogic Server にデフォルトで用意されているグループを使用しなくてもかまいません。ビジネスの構造と運営方法を反映したグループを独自に作成することをお勧めします。

注意: グループ名とユーザ名はユニークでなければなりません。

タスク

グループの定義

関連マニュアル

（インターネット接続が必要です）

『WebLogic Security の紹介』

『WebLogic セキュリティの管理』

『WebLogic Security プログラマーズ ガイド』

『WebLogic Security サービスの開発』

『プロダクション環境のロックダウン』

『BEA WebLogic Server 7.0 へのアップグレード』の「セキュリティのアップグレード」

「FAQ: セキュリティ」

WebLogic Server マニュアルのセキュリティのページ