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WebLogic Server FAQ 集

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FAQ: 管理とコンフィグレーション

Q. サーバを起動する際にユーザ名とパスワードを入力せずに済む方法はありますか。

A. 起動 ID ファイルを作成して使用することができます。このファイルにはユーザ名とパスワードを暗号化した形式で格納します。

サーバのルート ディレクトリに boot.properties という名前の有効な起動 ID ファイルがある場合、サーバはデフォルトでこのファイルを使用します。別のファイルを指定する場合 (または起動 ID ファイルをサーバのルート ディレクトリに格納しておきたくない場合) には、サーバの起動コマンドでファイル名を指定できます。サーバが起動 ID ファイルにアクセスできない場合には、ユーザ名とパスワードの入力を求める標準プロンプトがコマンド シェルに表示され、メッセージがログ ファイルに書き出されます。

詳細については、『管理者ガイド』の「ユーザ名とパスワードのプロンプトの回避」を参照してください。

Q. 管理サーバが利用できない場合に管理対象サーバを起動することはできますか。

A. デフォルトでは、管理対象サーバは、起動中には、指定された管理サーバに接続することはできません。 コンフィグレーション ファイルやその他のファイルを直接読むことにより、コンフィグレーションを参照することはできます。管理サーバが利用可能になるまでは、サーバのコンフィグレーションを変更することはできません。この方法で起動する管理対象サーバは、管理対象サーバの独立モードで稼動しています。詳細については、『WebLogic Server ドメイン管理』の「管理サーバにアクセスできない場合の管理対象サーバの起動」を参照してください。

Q. クリーン (デフォルト) コンフィグレーションでサーバを起動するにはどうすればよいですか。

A. ご使用の環境で何らかの問題が発生してクリーン (デフォルト) コンフィグレーションでサーバを起動したい場合には、新しい config.xml ファイルを生成するなどの方法で WebLogic Server を起動することができます。コマンドライン引数を使用してデフォルトをオーバーライドする場合を除いて、この新しい config.xml ファイルにはデフォルト設定のみが入ります。詳細については、『管理者ガイド』の「デフォルト コンフィグレーションを使用したサーバの起動」を参照してください。

Q. クラスパスを設定するための最も簡単な方法は何ですか。

WebLogic Server では、サーバに必要なクラスパスを設定できるように下記のスクリプトがインストールされています。
WL_HOME¥server¥bin¥setWLSEnv.cmd (Windows)
WL_HOME/server/bin/setWLSEnv.sh (UNIX)

WL_HOME とは WebLogic Server のインストール ディレクトリです。詳細については、『管理者ガイド』の「クラスパスの設定」を参照してください。

Q. config.xml ファイルを修正する際に気を付けることは何ですか。

A. config.xml ファイルを編集する際には、WebLogic Server Administration Console を使用することをお勧めします。config.xml ファイルを直に編集する必要が生じた場合は、以下の事項に注意してください。

config.xml ファイルの修正および config.xml で使用されている MBean と属性のリファレンスに関する詳細については、『コンフィグレーション リファレンス』を参照してください。

Q. config.xml ファイルはどのように編集するのですか。

A. WebLogic Server およびクラスタから成るドメインの永続的なコンフィグレーションは、XML コンフィグレーション ファイル (config.xml) に格納されます。このファイルは、以下の方法で修正できます。

 

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