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WebLogic JSP Tag Extensions プログラマーズ ガイド
カスタム JSP タグを作成する主な手順
カスタム JSP タグを作成および使用するには、以下の手順を実行します。
タグ ハンドラ クラスを記述します。JSP でカスタム タグを使用する場合、このクラスはそのタグの機能を実行します。タグ ハンドラ クラスは、
javax.servlet.jsp.tagtext.BodyTag
または
javax.servlet.jsp.tagtext.Tag
という 2 つのインタフェースのいずれかを実装します。タグ ハンドラ クラスは、タグ ライブラリの一部として実装されます。詳細については、
4-1 ページの
タグ ハンドラの実装
を参照してください。
JSP ソース内で、JSP
<taglib>
ディレクティブを使用してタグ ライブラリを参照します。タグ ライブラリは、JSP タグを集めたものです。このディレクティブを JSP ソースの先頭に挿入します。詳細については、
4-1 ページの
タグ ライブラリの参照
を参照してください。
タグ ライブラリ記述子(TLD)を記述します。TLD は、タグ ライブラリを定義し、タグ ハンドラ クラス名、属性、タグに関するその他の情報など、各タグに関する追加情報を提供します。詳細については、
3-1 ページの
タグ ライブラリ記述子の作成
を参照してください。
タグ ライブラリ記述子を、Web アプリケーション デプロイメント記述子 (web.xml) で参照します。詳細については、「
Web アプリケーションのデプロイメント記述子の記述
」を参照してください。
JSP でカスタム タグを使用します。詳細については、
1-2 ページの
JSP でのカスタム タグの使い方
を参照してください。