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e-docs > WebLogic Server > WebLogic Tuxedo Connector 管理ガイド > WebLogic Tuxedo Connector MBean 属性 |
WebLogic Tuxedo Connector 管理ガイド
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WebLogic Tuxedo Connector MBean 属性
MBean を使用して、WebLogic Tuxedo Connector 内のドメインをコンフィグレーションするための情報を提供します。コンフィグレーション属性は、Tuxedo ドメインで使用される DM_MIB 属性とクラスに類似しています。以下の節には、WebLogic Tuxedo Connector のコンフィグレーションに使用される MBean のリファレンス情報があります。
WebLogic Server と Tuxedo との接続に必要な相互運用属性を含む WebLogic Tuxedo Connector の親 MBean です。
デプロイメント順を指定する。順序付けは、EJB のクラスや Web アプリケーション クラスなど、同一クラス内のデプロイ可能なユニットと比較される。DeploymentOrder の最も低いものが、一番先にデプロイされる。 |
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WTCExportMBean を使用して、ローカル ドメインによってエクスポートされるサービスに関する情報を提供する。 |
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WTCImportMbean を使用して、ローカル ドメインによってインポートされるリモート サービスに関する情報を提供する。 |
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WTCLocalTuxDomMBean を使用して、リモート ドメインで認識されるローカル ドメインの情報を提供する。 |
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WTCPasswordMbean を使用して、相互ドメイン認証に関するコンフィグレーション情報を提供する。 |
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WTCRemoteTuxDomMBean を使用して、ローカル ドメインで認識されるリモート ドメインの情報を提供する。 |
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WTCResourcesMBean を使用して、ドメインのグローバル フィールド テーブル クラス、ビュー テーブル クラス、アプリケーション パスワードに関する情報を提供する。 |
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WTCtBridgeGlobalMBean を使用して、WebLogic Server と Tuxedo の間のメッセージ転送に関するグローバル コンフィグレーション情報を指定する。 |
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WTCtBridgeRedirectMBean を使用して、WebLogic Server と Tuxedo の間のメッセージのソース、ターゲット、方向および転送を指定する。 |
WTCLocalTuxDom MBean は、他のドメインで認識されるローカル ドメインのビューを提供します。以下の属性で、MBean タイプ WTCLocalTuxDom を記述します。
WTCRemoteTuxDom MBean は、ローカル ドメインで認識されるリモート ドメインのビューを提供します。以下の属性で、MBean タイプ WTCRemoteTuxDom を記述します。
必須。WTCServer MBean でドメインを識別するために使用する名前。この名前は WTCServer MBean における WTCLocalTuxDom および WTCRemoteTuxDom の AccessPoint 名のスコープ内でユニークでなければならない。 |
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必須。別のドメインへの接続を確立するときに、ドメインを識別するための接続プリンシパル名を指定する。 WTCRemoteTuxDom MBean の AccessPointId は、Tuxedo DMCONFIG ファイルの *DM_LOCAL_DOMAINS セクションにある対応する DOMAINID と一致する必要がある。 |
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注意: Interoperate パラメータが Yes に設定されている場合、AclPolicy は無視される。詳細については、WTCRemoteTuxDomMBeanを参照。 省略可能。リモート ドメインからのリクエストに対して、着信アクセス制御リスト (ACL) ポリシーを指定する。このパラメータの有効な値は、LOCAL または GLOBAL。 |
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省略可能。リモート ドメインへのデータ送信時に使用する圧縮しきい値を指定する。このサイズより大きいアプリケーション バッファは圧縮される。 |
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注意: ConnPrincipalName は、このリリースの WebLogic Server ではサポートされていない。 省略可能。接続プリンシパル名の識別子を指定する。これは、別のドメインへの接続を確立するときに、ドメインを識別するためのプリンシパル名。 |
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省略可能。ローカル ドメインがリモート ドメインとの接続の確立を試行する場合の条件を指定する。 ローカル ドメインに対する有効値は、ON_DEMAND、ON_STARTUP、または INCOMING_ONLY。
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注意: Interoperate パラメータが Yes に設定されている場合、CredentialPolicy は無視される。詳細については、WTCRemoteTuxDomMBeanを参照。 省略可能。リモート ドメインへのリクエストに対して、発信アクセス制御リスト (ACL) ポリシーを指定する。このパラメータの有効な値は、LOCAL または GLOBAL。 |
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注意: MaxEncryptBits 値 40 は、BEA Tuxedo 7.1 以降のソフトウェアを実行しているドメインにのみ適用される。 省略可能。このドメインのネットワーク リンクの確立時に使用する最大レベルの暗号キー長 (単位 : ビット) を指定する。このパラメータの有効な値は、0、40、56、および 128。 |
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省略可能。ドメイン ゲートウェイが、リモート ドメイン アクセス ポイントへの接続の確立を試行する回数。ConnectionPolicy が ON_STARTUP に設定されているときだけ使用する。 最大値は、接続が確立されるまで処理を再試行する場合に使用する。最小値は、自動再試行メカニズムを無効にする場合に使用する。 |
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注意: MinEncryptBits 値 40 は、BEA Tuxedo 7.1 以降のソフトウェアを実行しているドメインにのみ適用される。 省略可能。このドメインのネットワーク リンクの確立時に使用する最小レベルの暗号キー長 (単位 : ビット) を指定する。このパラメータの有効な値は、0、40、56、および 128。 |
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必須。ローカル ドメイン ゲートウェイのネットワーク アドレス。次のフォーマットのうちの 1 つを使用して、TCP/IP アドレスを指定する。 hostname を使用する場合、ドメインはローカル名解決機能 (通常 DNS) を使用して、ホスト名のアドレスを検索する。ドットで区切った数値のフォーマットを使用する場合、各 # は 0〜255 までの数値にする。このドットで区切った数値は、ローカル マシンの IP アドレスを表す。port_number は、ドメイン プロセスが受信するリクエストをリスンする TCP ポート番号。 |
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省略可能。リモート ドメイン アクセス ポイントへの接続を確立するために自動的に行われる接続の時間間隔 (単位 : 秒)。ConnectionPolicy が ON_STARTUP に設定されているときだけ使用する。 |
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省略可能。uid/gid 情報を含むユーザ パスワード ファイルへの絶対パス。これは、リモート ドメインで Tuxedo tpusradd ユーティリティによって生成されるファイルと同じ。正しい認可、認証、および監査を行うために、このファイルにはユーザ名、uid および gid 情報が含まれ、有効になっている必要がある。 |
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WTCExportMBean は、ローカル ドメインによってエクスポートされるサービスに関する情報を提供します。
WTCImportMBean は、インポートされたサービスおよびリモート ドメインで使用可能なサービスに関する情報を提供します。
WTCPasswordMBean は、タイプ TDOMAIN のアクセス ポイントの相互ドメイン認証に関する情報を提供します。
ドメインのグローバル フィールド テーブル クラス、ビュー テーブル クラスおよびアプリケーション パスワードを指定するために使用します。
注意: tBridge は、定義された各リダイレクションの新しいスレッドを起動することによって、1 つまたは複数のリダイレクションを処理します。最低でも 1 つのリダイレクションを指定しないと、tBridge は失敗し、エラー ログが記録されます。
WTCtBridgeMBean は、WebLogic Server と Tuxedo の間のメッセージ転送に関するグローバル コンフィグレーション情報を提供します。
ソース、ターゲット、方向、およびメッセージの転送を指定するために使用されます。
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