ナビゲーションをスキップ.

Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次

 


[外部 JMS サーバ] --> [コンフィグレーション] --> [一般]

タスク     関連トピック     属性

概要

このタブでは、外部 JMS サーバのインスタンスの一般的なコンフィグレーション属性を定義します。外部 JMS サーバは、WebLogic JMS サーバの外部にある JNDI プロバイダを表します。外部 JMS サーバには、ローカル WebLogic Server がリモート JNDI プロバイダにアクセスするための情報が含まれています。これにより、1 つの JNDI ディレクトリに対して複数の外部 JMS 接続ファクトリと送り先のオブジェクトを定義できます。

タスク

外部 JMS サーバの作成

関連トピック

Using Foreign JMS Providers with WebLogic Server (ホワイト ペーパー)

属性

表 41-1

属性の表示名

説明

値の制約

[名前]

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では、MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

MBean: weblogic.management.
configuration.
ForeignJMSServerMBean

属性 : Name


[JNDI 初期コンテキスト ファクトリ]

JNDI プロバイダにアクセスするためにインスタンス化する必要があるクラスの名前。このクラス名は、使用しているプロバイダとベンダによって決まる。

デフォルトでは、WebLobic Server に対する正しい値である、weblogic.jndi.WLInitialContextFactory になる。この値は、標準的な JNDI プロパティ java.naming.factory.initial に対応する。

MBean: weblogic.management.
configuration.
ForeignJMSServerMBean

属性 : InitialContextFactory

デフォルト値 : weblogic.jndi.WLInitialContextFactory

動的 : はい

[JNDI 接続 URL]

WebLogic Server が JNDI プロバイダにアクセスするために使用する URL。この URL の構文は、使用している JNDI プロバイダによって決まる。この値は、標準的な JNDI プロパティ java.naming.provider.url に対応する。

WebLogic JMS では、同じクラスタ内にある WebLogic JMS オブジェクトを参照する場合、このフィールドは空白にしておく。URL が指定されていない場合、この接続ファクトリがデプロイされている WebLobic Server インスタンス内の JNDI サーバ上で、ルックアップが実行される。

MBean: weblogic.management.
configuration.
ForeignJMSServerMBean

属性 : ConnectionURL

動的 : はい

[JNDI プロパティ]

特定の JNDI プロバイダについて設定する必要がある、追加のプロパティ。これらのプロパティは、JNDI プロバイダの InitialContext クラスのコンストラクタに直接渡される。

このフィールドは、name=value<return>name=value という形式で入力する必要がある。

注意 : このフィールドに外部 JMS プロバイダ用のサードパーティ クラスが含まれている場合、それらのクラスは、APP-INF/lib ディレクトリの EAR ファイル内でアプリケーション スコープにならないため、システム CLASSPATH にも指定されている必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
ForeignJMSServerMBean

属性 : JNDIProperties

動的 : はい

 

Skip navigation bar  ページの先頭 前 次